バレンタインまでに6話投稿できる奇跡なんて起きるわけないですが、DICE No.順に書いていこうと思います。
全部水青です。
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IRISバレンタインシチュボパロディ。#🐤【水青】【BL】【IRIS】
みなさん!!!
ファンミ見ましたか???
あにき優勝おめでとーー!って感じなんですが、一番あにきで笑っちゃったんですが、これを小説のネタにしてしまおうと思います。
バレンタインまでに6話投稿できるなんて奇跡起きるわけないですがまずはりうくんから。
ぽとふは夢小説をかけるような人じゃないし、それだといれいすまるパクりみたいになっちゃうので、全部水青でいきます。
文句言わないでください。
水青です。
「~であるから、つまりこれは~で、…」
「っぁあ、」
また眠りそうになる。
さっきから授業中なのに寝落ちしそうで危ない。
「お前、いふ、寝るなよ」
「んん、はぁい」
「………で、ここが~ということはここはどうなる?」
「んっ、……」
やっぱり寝落ちしそうになる。
今日の朝、ほとけに言われた言葉がずっと頭でループして、ちょっと深く考えすぎて、先生の言葉なんて頭に入らなくて、両方一気に考えることなんてできないから眠たくなる。
『今日、放課後…いい?』
今日は2月14日、男子が待ちわびたあの日だ。
去年までこの日とは待ったく関係のなかった俺からしたら男子だって嬉しい。
…ほとけだと特に。
-放課後っっっっっっ(超絶イケボSE)-
「ぁ、ほとけ」
「ごめん、ちょっと課題が終わらなくて先生に止められてた」
「ん、」
「……えっと、」
ほとけはバッグを探る。
チョコ、かな多分。
「あった、はい。チョコ」
「!!え、いいの??俺?」
「いいのw」
まじで貰った。バレンタイン。チョコ。
「えぇっと、これ、……その、本命…?」
「あぁ…んっと、義理、かな」
「えぇええぇ!?本命じゃ、ないの」
まぁ、流石に、ね。
「ごめんね、」
「そっ、か……。」
「、いふくん」
「なんだよ、」
「あのね、」
ほとけが俺の耳の近くで小さな声で呟いた。
…それ本命だよ
「っえ、?」
「聞こえませんでしたかーーー??」
「いや、え」
「もう1回聞きたいの?変態が」
「違くて、いや、義理って」
「嘘wほら、貰って」
「ぁ、ありがと」
「でさ、返事はどうなの」
「え、えぇ?」
本命っていう自覚があんままだできてないから考えてなかった。でも、
「す、好きだよ、?俺も」
「ん、!ありがとぉおお!!」
ほとけがぎゅっと抱き着いてきて少し苦しい。
けどこの苦しささえ喜びに変わってしまうのが、やっぱり好きだと思った。
とりまりうくんできたぞ、、、
ほとけっちよくわからんけど頑張る!!!しょにだは知らん
IRISバレンタインシチュボパロディ。#🦊【水青】【BL】【IRIS】
ごめんなさいようつべ見ておりました。
こさめくんのダーリンダンス布教しとくね
https://youtu.be/GMb2BrVSf6w
『ねーいふくん、今日の課題終わった?終わってないならそっちの家行って教えてあげる』
なんて超ツンデレ発言をした、まではいい。
「課題終わんないほとけたすけてぇええぇええ、、」
こいつ鈍感が過ぎないだろうか。
「えっとぉ、」
「ん、何シュークリームうまくなかった?」
「いやそうじゃなくて、」
今日の日付もわかんないのか、この人。
「あぁ、もう、今日は何の日ですか!?」
「はぁ?13日だろ」
「……まじかぁ」
今日は13日らしい。
一応スマホで確認してみるが今日は14日だ。
「なんだよ、2月13日ってお前の誕生日だっけ。ごめん誕プレ用意してないわ」
「違、」
「……?」
「あの、今日は14日、バレンタインでしょ!?ほら、あげるから」
耐えきれなくなってバッグからチョコを出した。
「っえ…?」
「だから、今日は14日でバレンタインだから受け取れって言ってんの。」
「あ、あぁ」
いふくんはよく状況が理解できてないみたいだった。
そりゃそうだ、こいつ本気で今日がただの平日だと思ってたんだから。
「えっと、本命、?」
「そうだけど何か?」
「俺、何にも買ってない、」
「……いいよ別に」
「シュークリームで、いい?」
「…ん、」
僕は何に苛立っているんだろう。
ちなみに、今スマホで調べたところシュークリームをバレンタインに渡しても特に意味はないらしい。
「えっと、なんかすごい申し訳ないんだけど、俺も、好きだよ?」
「冗談いいから、」
「冗談じゃないって」
「だから、っ」
「……信じてくれないならいいよ、チョコありがと」
「…………帰っていい?」
「いいよ」
「ありがと」
やっぱり何もうまくいかない。
自分が不器用だって分かってるけど全部期待してしまう。
そんな自分が嫌いだ。
「せめてLINEくらい送って縁切れたらいいな」
『ごめん、好きだよ』
これだけ送って、スマホをバッグに入れて家まで走った。
そうしたら全部忘れられる気がしたから。
でも通知音がその邪魔をした。
「うるさいな、」
歩きスマホは嫌なのでいったん立ち止まって通知を見たらやっぱりいふくんだった。
…「やっぱり」ってなんだよ。
そう自分にツッコみなから送られてきた文章を見た。
『信じてくれないならいいよ。でも、俺も好きだから、また今度謝らせてほしい。縁なんて切らないで。好きです。』
「馬鹿みたい」
そう呟いて向かった僕の足はいふくんの家に向かっていた。
変なところで切ったけどこの先は想像しろってことで☆
想像するのが腐女子男子の本職だろ???
IRISバレンタインシチュボパロディ。#🐇【水青】【BL】【IRIS】
寿命縮みそうです。
小説頑張ります。
今回もいつも通り水青でいくぞ
「あ!猫だ」
「え?あ、ほんとだ」
ほとけと一緒に下校してた途中、綺麗な黒猫を見つけた。
ちょっとだけ小さくて、大人とは言えないくらいの大きさ。
だから通学バッグを持った俺でも余裕で持てるくらいの重さだった。
「可愛いいいいぃ、、俺ここにずっと居たんだけど」
「あれ、ね、怪我してない?」
「え?」
ほとけが指した猫の首より少し下を見ると、ちょっとだけ傷がついていた。
ほんとに小さな傷で、ぱっと見ただけじゃ気づかないくらい。
「ほんまや、お前良く見つけたな」
「まってね、僕猫と会話できるから。」
「は?」
こいつふざけてやがる。
「んん~?うんうん、うん、あ、そっか、うんうん。」
「絶対お前それ聞いてないだろ」
「うん、わかった。こいつはチョコが欲しいらしい。チョコ食べれば治るんだって。」
「俺も分かった。今日お前チョコ1つも貰えてねぇだろ」
「……貰ってますが???」
「嘘だ」
「じゃあいふくんはどうよ」
「………そいつにチョコを与えればいいんだな?」
「ごめん、非リアな僕達には関係のない話だったね。」
「あ、そうだ」
「ん?」
俺はバッグの中から何かを探した。
「はい、これチョコ」
「は、え?」
「えっと、あの、ものすごく言いづらいんですが誰か女子からチョコ貰ったときに俺も!とか言ってバッグからチョコ出して逆チョコ~とかやったらかっこいいなぁとか思って持ってたんだけど、ね」
「あ、あぁ、そう。」
ちょっと困った顔が面白くて、この顔がものすごく愛しかった。
うあああああああああああああああああああああああありがとう子供組終わったよ!!!
明日大人組頑張ります!!
IRISバレンタインシチュボパロディ。#🐶【水青】【BL】【IRIS】
バレンタイン当日!未だただの平日なぽとふです。
「これにより僕といふくんの特別授業を始めます!」
「なにぃ?帰りたいんだけど」
「まぁまぁ聞いてよ」
突然俺の家で始まった特別授業……と言ってもこれはテスト期間の勉強会のはず。きっとそう。
「さぁまず、今日は何の日でしょう!」
「はぁいほとけ先生、今日はただの平日です。」
「そうですね、バレンタインです。」
「………。」
こいつは日本語が通じないらしい。
多分バレンタインだから俺たちチョコ貰ってるよな?見せろ!あれ、お前チョコ貰ってないの?ちなみに僕は貰ってるんだけどさ~~!っていううざいやつだ。
帰りたい。
ここ家だ。
「はい、ということで、今日はいふくんに課題を出していたんですが、ちゃんとやってますか?」
「はぁ?なんだよそれ」
「バレンタインっていつもお世話になってる人にチョコをあげる日では…!?」
「あ”ーこいつだるっ」
「そう言わないでさぁチョコ、貰いたいんですが」
「ねぇよそんなもん勉強するぞ」
「えぇ~、じゃあ今から材料買いに行こうか」
「無理寒い」
チョコを作る側だったか……。
「チョコ作るまでずっとここ居ていい?」
「いいわけねぇだろ帰れよテスト期間だぞ」
「テストなんてどーでもよくない??」
「数学前回何点だったよ」
「……23とか」
「俺92点なんだけど」
「…………あーーーいふくんからチョコ貰ったら頑張れる気がするなーーーでもチョコを貰えない…!なみだなみだ…」
「今日お前煽り多いな」
「いふくんからチョコ貰うための本気で言ってる言葉で煽りなんかではありません」
「あ”ー、チョコあげればいいんだろ?」
「え、あんの!?」
「ブラックサンダー」
そういえば今日勉強するとき休憩に食べようと思ってたのがあった。
「……ま、まぁ?チョコはチョコだもんね、」
「いいだろこれで、帰れよ」
「……いふくん家に本気でずっと居ようと思ったのにぃ」
「キモ変態さっさと帰れ」
しぃくんへ
ドーナツ食べて太れ
ぽとふ。より
IRISバレンタインシチュボパロディ。#🐱【水青】【IRIS】【BL】
にゅ
先輩と後輩のお話。
会話だけでっす
「先輩、!」
「ん、何?」
「えぇっと、バレンタインチョコ、なんですけど」
「えぇ!?まじ?」
「まじなんですけど1つ聞いてほしくて、」
「ん、ええで」
「ありがとうございます、で伝えたいのが、これほんとの本命じゃないんです。僕推しがいて、あぁ歌い手なんですけど、イケボな最年少とかプテラノドンとかラッパー兎とか歌い手社長とか限界社畜とかすごい歌に全振りしててすごい人とかいるんですけど、そのうちいふって人と先輩がすごく似てるんです。だから、推しに直接チョコは渡せなくても先輩に渡して自分の気持ち晴らそうかなって。自己中ですみません。」
「んんん、えっと、そのいふってやつと俺が似てるのね?」
「はい!」
ほとけがキラキラした目で見つめてくる。
ライブに来たことがあって容姿が似ているのも知っているのか。いやでもこいつがライブに来たこと今まであったか?いや、俺らオンラインライブしたじゃないか。
「あ、ありがとう。俺が受けとっくわ。推しのいふ、?に届いたらええな。気持ち」
「はい、!今日はありがとうございました。」
「ん、じゃあな」
「………終わったああああああああああああああああああああああああああああああああああああああもぉやだああああああああああああああああああああああああああああああないこたんに報告しなきゃぁ、」
でもということはほとけに俺好かれてるってことやんな?
ちょっと悪くないかも。
そのまんますぎるね。
IRIS バレンタインシチュボパロディ。#🦁【BL】【IRIS 】【水青】
最後!
「ただいまぁ」
「おかえりー」
「今日のご飯なに?」
「んふ、内緒ー」
「えぇ…いいじゃんご飯くらい教えてよ」
「やだ!教えない」
「ほとけけち」
「これくらいでキレる彼女持った僕が悪かったですね、、」
そう言って黙々と何かを作るほとけ。
そうだ見に行けば大体わかるじゃないか。
そう思って台所に近づくと甘い匂いがした。
そういえば今日はバレンタインだったような。
「チョコじゃん」
ほとけが作ってたのはチョコだった。
「なに、これ俺にくれんの?」
「ん、これりうちゃんへの友チョコ」
「え、」
俺のは………?
まさか、
「俺にもある、よな?」
「えぇ?、あ。」
お互いが絶望した。
ま、まぁ欲しかったわけじゃないけど。
「あー、……一緒に作ろうと思ってたの。そう。」
「絶対嘘だろ」
「…………ごめんなさい」
「……一緒に作る、?」
「いいの!?」
「ん、ま、まぁ」
「やった!ありがとう大好き!」
ほとけはそう言って俺に抱きついてきたが、直後
「っあああああああああああああああああああチョコ!服!」
「ん?ぁ、ああああああああああああっっ!!!!!!!」
「ほとけえええお前ぜってぇ許さねぇ!」
バレンタインも二人はビジネス不仲でした。
6人分書き終わったよおおおやった!
バレンタインはただの平日ですがこれからもよろしくお願いします。