主人公の小学生が異世界転移する物語です。
⚠︎主人公の兄弟は【小学生異世界転移】にはあまり出すつもりはありません
『主人公』
名前:鳥居 神月
名前読み方:とりい かづき
年齢:12歳
性別:男
学年:小学6年生
『主人公の弟』
名前:鳥居 神楽
名前読み方:とりい かぐら
年齢:11歳
性別:男
学年:小学5年生
『主人公の兄1』
名前:鳥居 星神
名前の読み方:とりい せいか
年齢:17歳
性別:男
学年:高校2年生
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目次
【小学生異世界転移】第一話
*『ピピピピ…ピピピピ…』*(アラームの音)
神月:__「うーん…」__
『ピッ』(アラームを消す音)
神月:「もう朝か…やだなぁ」
俺は鳥居 神月(とりい かづき)小学6年生で勉強・運動嫌い
ほぼ毎日夜更かしするもんだから最近フラフラする
『タッタッタッタッ』(階段を降りる&歩く音)
???:「神月兄貴おはよー、昨日も夜更かししてたろw」
神月:「おは、お前も夜更かししてただろ。」
こいつは鳥居 神楽(とりい かぐら)俺の一歳下の弟
俺と同じくゲーム好きで勉強嫌い、でも運動は得意で好きらしい。
神楽:「まぁそうだけど…神月兄貴ほどではにけどな、俺は3日に一回するかしないかぐらいだからな!神月兄貴はほぼ毎日だから気をつけろよー」
神月:「わかってるよ、だから今日から23時から寝るようにするわ」
そんな会話をしながら朝食のパンにハムとチーズを乗せる
神楽:「ふぉれならいいふぇどよ」(意味:それなら良いけどよ)
???:「パン食べ終わってから喋りな〜」
神月:「あ、星神兄貴おは」
神楽:「星神兄貴おふぁよー」(意味:おはよー)
???:「ん、おはよう」
神楽が星神兄貴と言ってるこいつは鳥居 星神(とりい せいか)俺より5歳上の兄
勉強が得意でゲームは好きだけど超がつくほどの下手、運動も俺より嫌いで下手
俺の家は両親が亡くなってるから高校2年生の星神兄貴と、星神兄貴と同年齢で双子の月神(つきか)兄貴がバイトで稼いで暮らしてる。
月神の兄貴は運動が好きで超上手い、勉強はまぁまぁゲームも同じ
星神:「あれ?月神は?」
神月:「そういえばそうだな」
神楽:「月神兄貴ならもう学校に行ってるよ」
神月:「早っ!」
星神:「え、まだ6時前だよ?学校まだ入れないよ?」
そう、朝6時はまだ学校に入れない時間、運動場には入れはするがその間が暇になる
神楽:「なんでも、友達と運動場で競争するらしいよ、」
星神:「あ、そうなんか…」
神楽:「何か用事?」
星神:「いや、特にないけど…良いバイト見つけたから応募しようかなって悩んでるから相談しようと思って」
神月:「星神兄貴生徒会で忙しいから月神兄貴と話す時がないんだっけ?」
星神兄貴は生徒会で、最近は学校のイベントが近づいていて忙しいらしい
星神:「そうなんだよ…どうしよう」
神楽:「ならメールで言っといたら?」
星神:「あ、確かに」
--- 終わり ---
ほとんど変わってない?気にするな⭐️
【小学生異世界転移】第二話
--- 1時間後---
星神:「そろそろ学校行ってくるね。」
神月:「りょ」
神楽:**「行ってらっしゃーい」**
神楽:「神月兄貴、俺たちそろそろ学校の準備しよう」
確かに、今は七時で、小学校までに30分かかる。
神月:「俺はもうちょっとゲームしとくわ。」
神楽:「わかった」
--- 約30分後 ---
神楽:「神月兄貴俺は先に学校に行ってくるね〜」
神月:「りょ、」
俺は時計を見る、
神月:「7時32分…俺もそろそろ行くか」
2分後
神月:(今日は別の道で行くか)
俺はいつもと別の道で学校に行くことにした。
神月:(いつもより暗いな…)
神月:(…ん?誰かいる?)
俺が歩いていると、黒色のパーカーを着ていて大学生ぐらいの身長の女性にも見えるし男性にも見える人が立っていた
俺がじっとみていると、その人は
???:「`『瞬間移動(テレポーター)』`」
その瞬間
《シュン》
その音がした途端、俺はなぜか森の中に立っていた
神月:「・・・は?」
めっちゃ雑やけど気にするな⭐️(ネタがない)
【小学生異世界転移】第三話
神月:__「…ここ森だよな?さっきまで学校までの近道だったはずだけど…」__
?:「こんなところに人間なんて珍しいな」
神月:「!?」
声のする方に向くと黒色の羽がついてる黒猫?がいた
神月:(猫?いや違うか…幻を見てるんだ…)
黒猫?:「幻と思っとるんか?普通の猫や」
神月:*「いやいや、普通の猫なら喋れないし羽なんて生えてないわ」*
黒猫:「え?あんさんワイの言葉わかるんか?」
神月:「そうだけど…もしかして俺幻聴も聞こえてるの?」
黒猫:「いや幻聴ちゃうわ!あんさんもしかして、さっきまでここじゃない場所にいたやろ?」
神月:「なんでわかるんだ?」
黒猫:「やっぱりか…あんさん別世界から来たみたいやな」
神月:「別世界?何その夢見たいな」
黒猫:「残念ながら現実だぜ」
神月:「つまり俺死んだってこと?」
黒猫:「ちゃうちゃう、あんさんこっちくる前黒色のフードのやつに出会ったやろ?」
神月:「確かになんか居たな」
黒猫:「そいつはこっちの世界でも問題になってる奴や」
神月:「問題になってる奴?」
黒猫:「せや、`この世界で何百人も人間・悪魔を殺しているんや`」
神月:「えぇ…犯罪やん」
黒猫:「せやで、だけどこの世界じゃ普通にやってるやつなんておる」
神月:「…一旦寝ていい?」
黒猫:「あかんわ!こんなところで寝たらゴブリンに殺されるぞ!」
神月:「ゴブリンって…緑色の?」
黒猫:「せや、あいつらは知能は少し低いけどそれでも武器やら作って人を殺す奴らや、とりあえず近くに村あるからそこに行くか」
神月:「とりあえずそうするか…」
黒猫:「軽すぎん?」
神月:「俺からすると異世界転移してるから」
黒猫:「理由になってないよ?まぁ…いっか」
そして歩き始めた
--- 歩いている途中 ---
神月:「そういえば俺お前のことどう呼んだらいいの?」
黒猫:「うーん名前はないけど、風魔法と雷魔法使えるぜ」
神月:「じゃあウィンドって呼ぶな」
ウィンド:「いいけど…どう言う意味?」
神月:「風って意味」
ウィンド:「めちゃくちゃ単純だな」
神月:「風魔法使えるって言ってたろ?」
ウィンド:「まぁそうだけど、ぁあそうそう職業はどうする?」
神月:「職業?俺子供だけど」
ウィンド:「今あんさん何歳や、ついでに名前は?」
神月:「12歳や、あと名前は鳥居神月」
ウィンド:「あ、東の国の名前なんやな」
神月:「?」
ウィンド:「いや大した事じゃないけど、東の国だけ先に苗字で次が名前なんよ」
神月:「めんどくせぇルールだな」
ウィンド:「まぁ、そこらへんは差別とかないから気にせんでええよ」
ウィンド:「で、12歳って言っとったか、5歳の時に職業と適正魔法を教会で見るから大丈夫だよ」
神月:「あ、そうなんだ、でも俺言ってないからわからんで?ウィンドをテイムしている程にするならテイマーの方がいいか?」
ウィンド:「いや、神月の設定で名前もない村生まれ育ちでゴブリンに襲われて村のみんなはタヒんで生き残った程にして魔法使いでいいんじゃない?俺はペットの程でいいと思う」
神月:「いい案だけど意外とやばいこと言ってるぞ?でもってなんで魔法使い?」
ウィンド:「魔法使いたいやろ」
神月:「まぁその通りやけど」
ウィンド:「あと普通魔獣の言葉はわからないから村とか街では喋らないようにしよう」
神月:「了解」
--- 数十分後 ---
神月:__「やっとついた…」__
赤白の巫女服の女性:「ん?こんな田舎に珍しいね。」
神月:「えっと…」
赤白の巫女服の女性:「あぁ、すまない私の名は霊 博麗、東の国出身だから正式には博麗 霊(はくれい れい)博麗家の12代目あんたは?」
神月:「俺は鳥居神月です。」
霊:「あんたも東の国出身なんだね」
神月:「はい」
霊:「ここからずいぶん遠いけど、両親は?」
神月:「名前のない村にいたんですけど…村の皆ゴブリン達に襲われて…俺と黒猫のウィンドとなんとか逃げ切れて…」
霊:「そうなのか…すまない悲しいことを思い出させてしまって」
神月:「いえ、大丈夫です。」
霊:「そういえば食事はどうしてたんだい?」
神月:「ここにくるまで自分で取ってたんですけど、無くなっちゃって」
霊:「そうか、それならせっかくだ。実はこれから家に帰って昼ごはんを食べるとこだったんだ、神月くんも食べに来な、なんならうちで住みな、めんりょしなくていいよ」
神月:「それじゃあ…お言葉に甘えて」
ウィンド:「わいもお腹空いてたからちょうどいいな『猫語:にゃんにゃにゃ』」
--- 家に移動中 ---
霊:「ところでその子はどこで出会ったんだい?」
神月:「父さんが狩りの帰りに見つけたらしくて、弱ってたからうちに連れて帰って来てからですかね。」
霊:「君のお父さんは猫好きなのか?」
神月:「はい、ていうか、うちの村は全員猫好きです。」
霊:「まぁ猫は可愛いからな」
--- 家につきました ---
霊:「ただいま〜」
霊夢:「お母さんおかえり!ところでその子は?」
霊:「鳥居神月くんだ、村がゴブリンに襲われて逃げて来たらしい」
霊夢:「そうなんだ…」
神月:「気にしなくていいっすよ。過去のことはもう気にしてないですし。」
霊:「それならよかった、そうそうこれから神月くんも住むことになった」
霊夢:「わかった!私は霊夢よろしく!呼び捨てでもいいよ」
神月:「よろしく霊夢」(元気なやつだな)
遅くなってすんません
微妙なところで終わっちまった
【小学生異世界転移】第四話
--- ご飯を食べ終えて ---
霊夢:「そういえば神月、あんた魔法扱える?というかあんた扱える属性わかってるの?」
神月:「そういばそんなやつあったな、7年前のことだから忘れてるわ」
霊:「それじゃあ教会で見るかい?忘れてたら一回だけ無料で見てもらえるから」
神月:「それじゃあそうします。」
霊夢:「せっかくだし私もついて行く!神月の職業や扱える属性みたい!」
霊「まぁ、ついてくるだけならいいけど…神月くんは大丈夫?」
神月:(手の内はあまり見せたくないけど…断ってもめんどいことになりそうだし、OKって言うから)
神月:「大丈夫です。」
霊:「なら大丈夫か」
霊夢:「それじゃ出発!」
--- 移動中 ---
霊夢:「にしても神月の扱える属性なんだろね」
霊:「属性は炎、水、土、風、雷、光、闇、霊が全種類だね。」
神月:「へぇ〜…」
そう俺は興味なさそうに言うが内心楽しみだ。
霊夢:「ちなみに私は炎、光、霊が扱えるよ、すごいでしょ!」
神月:「すごいな」
霊夢:**「なにそれ興味のなさそうな言い方!」**
神月:__「うるさ」__
霊夢:**「なんだって!?」**
霊:「こらこら、喧嘩するんじゃないよ」
たまに修正入れてちょっと変わる場合があります。