*これは、一つの逸話である。
*輝く宝石、煙を出し動く機械。ここはそれに溢れた大きな国。
*彼等は国をも揺るがす大事件の首謀者であり、被害者なのだ。
*是非、この逸話を楽しんで頂きたい。
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目次
prologue…
むかしむかし、この国には、感情の守護者様がいました。
守護者様はわたしたちにたくさんの幸福を分け、生活をゆたかにしてくれました。
わたしたちはそのお返しとして、ささげものを毎日ささげていました。
みんなが幸せで、みんなが嫌な事なんてわすれていました。
そして、あの時、僕の兄弟は連れ去られました。
誰に連れ去られたのか、今何処に居るのか。何も分からず、ただ兄弟が生きている事を望んでいました。
僕らしくも無く、少しネガティブだったでしょうか。
しばらく経って、何一つ変わらない現状を変える為に、僕はこの生活から逃げました。
逃げて、逃げて、いつしか国の端まで走っていました。
感情の守護者として生まれた僕には、匿ってくれる身寄りなんて無い。
頭を冷やして、ようやくその事実に目が向きました。
行く当ても無く、ふらふらと歩き回っていたその時、歩いていた兵士が目に入りました。
「国の兵士になれば、分かる事が増えるかも知れない」
僕はそう考えて、また、城へとふらふらと歩き始めました。
今、僕は兵士をしています。
…でも、未だ僕の兄弟は見付かっていません。
一つ、手掛かりがあったとすれば___
「…判決を言い渡す。」
僕の目の前で冷酷な声を響かせた、彼なのでしょうか。
---
「___、書き終わった?」
「ああ、うん。もう良いよ。」
「そっか、それじゃ…って、何するんだっけ?」
「ちょっと、何で忘れてるの!?だから、あの人の所に___」
*これは、何処かの誰かが書き記した何かの様だ。
*文章は所々滲んでいる。
*この物語には強いケツイがありそうだ。
*つづきをよみますか?
--- はい ♥️ YES ---
…駄作の匂い。
何か色々ぐっちゃぐちゃっすね!!はは!!!!
考察(?)としたら、
・この話に出ている「僕」とは誰?
・何で兄弟は失踪した?
・冷酷な声の人、誰?
・喋っている「」は誰と誰?
とかですかねぇ…
誰だか分からないとこ多いな()
是非是非考察してみてね☆((
というかこれがprologueで良かったんか?
何かほぼ過去編じゃね?
…ま、良いや。
これからも不定期投稿なんでおねしゃす!!