編集者:夜桜柴乃
ある日失恋をした私が有名な歌い手グループに拾われて、なんと私が歌い手デビューをすることに!
どうなるの~?!
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目次
恋愛歌花火
こんにちは!
今日は短編カフェで
ある日私は失恋した。
時をさかのぼること一時間前
放課後に私と彼氏の柊夜(しゅうや)と教室に残っていた
「何?柊夜?今日なんか約束してたっけ?」
「いや、約束は何もなかった。俺たち別れよ。」
そう柊夜に言われたときはびっくりした
まだ付き合って一か月だけなのに・・・
「嘘だよね! 冗談だよね?! なんかの罰ゲームでしょ? ねぇ、柊夜何か言ってよ!」
「嘘じゃねぇよ!冗談でもねぇよ!罰ゲームでもない!もう嫌になったんだ」
「どういうこと?」
「そういうこと、じゃあ もう会うこともないと思うから」
と言って、いつもだったら私を家に送ってくれるのに今日は私を教室に一人残していって一人で帰った。
「意味わからないよ柊夜!何が原因なの?花火を一緒に見に行くはずだったよね?!」
と一人で私はぶつぶつ文句を言っている
言っても戻ってこないのは分かってる
でも自然と出てくる
「柊夜・・・ もう知らない!!!」
そう誰もいない教室に叫んだ
教室は悪くないのにね
END 夜桜柴乃
最後まで読んでくださりありがとうございました!
また次も読んでください!
ばいばい~!
恋愛歌花火②
こんにちは!
今日だけで同じシリーズを二回連続で上げますが読んでください!
前回までのあらすじ
彼氏に振られた女の子。
今回のお話は、その女の子(心愛)ここあが、花火大会に行って、誰かと再会?!
歌い手グループにも拾われて?!
今日は一人で花火大会に来ている。
面白くもない。
私が好きな食べ物が並んでいてもいつもは楽しいと思うのに今回は柊夜がいない寂しさで楽しくない
もうすべて嫌になってきた
遠くから知っている人の声が聞こえてきた
「美緒、あれほしいの?」
「うん・・・ほしいけど・・・」
といういちゃつく会話が聞こえてきた
それは柊夜と美緒と言う人の会話だった
私は心の中でそっと思った
柊夜おめでとう。彼女さんができたんだね。かわいがってあげてね。気を使っていそうだから。今まで柊夜と過ごしてきた時間は楽しくて一生の思い出です。今までありがとう柊夜。
最後に思い終わったら花火がドーンという大きい音とともに空に花火が打ちあがった。
キレイだな~と思いながらは私は自分で作った歌(恋愛歌花火)を歌った。
恋愛歌花火を歌い終わったら花火もクライマックスを向かえてきれいな花は散っていった。
帰ろうかと思ったら、拍手をしていた人たちがいた。
私もきれいだったから拍手をした。
そしたらおなかを抱えて笑い出した。
「あはははははは。君面白いね。歌声もきれいだし。」
「ねぇ、なーくん。歌い手グループのSTPRに入れてあげようよ!」
さっき笑った人はなーくんという人らしい
「莉犬。そんなこと簡単に言っちゃだめだよ。僕たちの正体を隠してるし、第一自己紹介もしていないのに怪しい人確定だよ。本人は入りたくないかもしれないよ。」
「ごめんねるぅとくん。悪気があっていってないから。」
「謝るのはこっちじゃないでしょ?」
「ごめんね。」と素直に謝られた。
真面目に誰か知らない人の喧嘩を聞いているこっちの身にもなってほしいよ
「あの、さっきから何の話をしているのかわからないんですけど・・・」
「あ、ごめんね。ココでは話しずらいからさちょっとだけついてきてほしい。」
上目遣いで見上げられたら嫌とは言えない。
「うん。分かった。」と言ってついていった。
とりあえずあの人たちの言うままについていっている。
「ここは僕たちの家だよ。入って。」と言われて招かれた。
家に入った。誰の家か知らないけど
「自己紹介するね。僕の名前はるぅと。歌い手グループのすとぷりの一人だよ。よろしくね!」
「俺は莉犬。すとぷりの一人で~す。よろしく。」
「俺はころん。すとぷりの一人だよ。よろしく。」
「俺はジェル。すとぷりの一人だ。よろしく。」
「僕はななもり。すとぷりのリーダーです。あだ名はなーくんかな?よろしくね。」
「最後に俺はさとみ。すとぷりの一人です。よろしくな。」
「最後に君の番だよ!」
「えーっと、わ、私の名前は心愛です。えーっとあだ名?は(ここ)とかなんでも読んでください。」
「「「「「「改めてよろしくね心愛(ちゃん)」」」」」」
これから私の生活はどうなるの~!?想像ができない!!!
最後まで読んでくださりありがとうございました。
また読んでください
恋愛歌花火③
おはようございます
前回までのあらすじ
花火大会に行った心愛(ここあ)はすとぷりという有名な歌い手グループに拾われて、家に連れてこられて「「「「「「改めてよろしくね心愛(ちゃん)」」」」」」という結果に 私の生活は~~~!?
「「「「「「改めてよろしくね心愛(ちゃん)」」」」」」
仲良くしようという気持ちはうれしいけど・・・なんか申し訳ないと思ってきた
「えーっとこんな私なんかでよければ・・・よろしくお願いします。」
「じゃあ、今からって言っても遅いよね。家の人に行っておくから携帯出しておいて」
「あの、私の親いないんで大丈夫です。」
「どういうこと?」
私が小学校二年生ぐらいの頃だった
春波(はるな)と一緒に帰っていた
家に帰ったら誰もいなかった
そういえば今日はママとパパで大阪に行くとか言っていた気がする
まぁ帰りは遅くなるよねと思って、勉強をして、寝る準備をすべて終わらして寝た
明日には帰ってくるでしょという思いで
明日(今日)になっても帰ってこない
どういうこと?と思いママにキッズ携帯で連絡を取ってみた
でも何回電話をしてもつながらない
ちょうどその時警察の人が私のキッズ携帯に電話をかけてきた
「あなたの名前は心愛さんであっていますか?」
「はい。あっていますけど何かあるんでしょうか?」
「心愛さんのお母さんとお父さんは昨日亡くなられました。」
「どういうことですか?!」
「お母さんたちの乗っていた車は事故で車がつぶれてしまって、前からの衝突事故だったんで、すぐに挟まれてしまって、その場で即死したものと考えられております。」
当時まだ小二だったこともあり私は納得がいかなかった
そして、色々と警察の人とお話をして電話を切った。
次の日は学校があるのに無断で休んだ
その次の日も、またその次の日も、毎日毎日学校を休み続けた
そして今に至る
「こんな感じです」
「そうだったんだね・・・つらいことを思い出させちゃってごめんね。親もいないから今から七人で出かけてもいいかな?僕たちの事務所に行くんだけど」
「わかりました。行きます。」
るぅとくんがマネージャーさんに連絡をした五分後ぐらいに車が到着した
「るぅとくん。この子がその言っていた歌がうまい子?」
「はい。そうです。」
「そう。はじめまして、すとぷりのマネージャーをしています美鳥(みどり)です。」
「わ、私は、心愛です。えーっとよろしくお願いします。」
色々と話をしていたら、もうSTPRという事務所に着いた。
会社の中に入ったら、「「「「「こんばんはすとぷりさん」」」」」とか「「「「「「おひさしぶりです」」」」」」とか
とにかく色々は人にあいさつとかされていた。
「この事務所はね、knightA,アンプタック,めておら,すにすて,そして僕たち、すとぷりの計5グループあるんだよ。それで僕たちすとぷりが一番年上なんだよ。」
「へぇ~。芸能界って大変ですね」
「ふふ、そうだね。この芸能界に入る勇気はある?心愛ちゃん」
「入りたいです!こんな素敵な人たちと一緒に活動とかするのは楽しそうです!是非入ります!この事務所STPRに入らせて下さい!」
「さすが心愛だな。絶対に言うと思った。」
「じゃあ改めまして・・・」
「「「「「「ようこそSTPRへ」」」」」」
と、すとぷりのみんなが歓迎してくれた。
最後まで読ん座くださりありがとうございました
最近は少し長くなっていますが、最後までお付き合いいただき誠に感謝です!
次回作も見てください
恋愛歌花火④
「「「「「「ようそこSTPRへ」」」」」」
「あ、ありがとう」
「じゃあまずは、歌唱力とダンス力を見せてもらうは
「はい!」
「じゃあついてきて。今日は子供組のみんなはYouTube撮影の準備をして、できたら勝手に配信しておいてね。じゃあ行きましょう。」
と言ってマネージャーさんに連れてこられた
「ここで歌って。」と言われて歌った
「あなた透明な歌声ね。じゃあ次はダンスを見せて。」と言われてダンスをした
「かっこいいわね。心愛とか言ったかしら。かっこいい系でデビューしましょう。デビューの名前はどうする?別に本名でもいいわよ。」
「心愛でいいです。」
「オッケーわかったわ。それでデビューしましょう。」
「じゃあまずは、曲を作りましょう。作詞作曲はできるかしら?」
「いえ、できないです。やったことないし。」
「じゃあ、歌詞だけ考えてちょうだい、リズムはこっちで考えるか、るぅとに作曲してもらうわ」
「わかりました。」
最後まで読んでくださりありがとうございました。