これは星羅の3年〜中二までの出来事が記された
日記帳、星羅には悪いけどちょっと覗いてみよう⭐︎
(主ちゃん⭐️)
追記
今現在進行形でミートピア物語を作っていますので一旦完結済みにしといて
ミートピア描き終わったらまた再開したいと思います!
楽しみにされていた方(私の小説を読んでくれている神いないと思う)申し訳ございません。
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目次
私たちの馴れ初め
それは三年生の頃…私、星羅は転校してきた
星羅「あれ?ここは…どこ?なんだろう…」
私は転校当日に校内で迷ってしまった
どこに行っても教室には辿り着けない
途方に暮れていた時、声をかけられた……
女の子「ねぇ…もしかして迷ってるの?」
星羅「えっ、あっ、うん…」
女の子「じゃあさ、一緒に行ってあげる!何組なの?」
星羅「さ、3の2…」
その少女の迫力に押されて少しびっくりした
女の子「そっか!私と同じクラスだね!」
星羅「そ、そうなんだ…」
女の子「お名前は何て言うの?」
星羅「せ、星羅…」
女の子「星羅ちゃんか〜!いいお名前だね!私は彩葉っていうの!」
星羅「彩葉…ちゃん」
彩葉「うん!これからよろしくね!」
彩葉という少女が声をかけてきた
その彩葉という少女はなんとも不思議な感じがした
なんか、こう…ふ、雰囲気?みたいなのがすごいふわふわしていて
なぜか今までにないくらい不思議な感じがした
とりあえず私は他に方法がなかったから彩葉について行くことにした
ちなみにこのシリーズは基本的に星羅目線です
あと短くてすみません!
私と…友達に?
そのまま私は彩葉について行った
彩葉「ほら、ついたよ!ここが3の2の教室だよ!」
なぜかその時の私は照れくさくて小さな声でお礼を言った
星羅「……あ…ありがとう…」
彩葉「だいじょーぶだって!友達なんだから!」
星羅「友…達…?」
彩葉「うん!友達!これからよろしくね!星羅ちゃん!」
星羅「う、うん。よろしく…」
---
先生「皆さんおはようございます!」
クラスの全員「おはようございます!」
先生「はい、みんな元気ですね〜その調子で頑張ってください」
先生「この後はみんなで集合写真を撮ります。すぐいけるように準備をしてください」
写真か〜そういえば全然撮ったことなかったな〜
撮ったことあったとしても…一回ぐらいしかないや…
彩葉「ねぇ!星羅ちゃん!」
星羅「うわぁっ!な、なに?彩葉ちゃん」
彩葉「写真一緒に隣で撮ろう!」
星羅「う、うん」
---
給食の時間
うーん給食か〜月にいた頃はすごく豪華でバイキング式だったな〜
彩葉「星羅ちゃん!一緒に食べよう!」
星羅「えっ?いいの…?私と一緒にいていいの?」
彩葉「うん!私が星羅ちゃんと一緒に居たくているからね!」
その言葉を聞いてすごく嬉しくなった
彩葉「とりあえず食べよう!」
---
5時間目の体育
体育か〜月にいた頃学校でマラソンとか体力テストとか
運動会とかたくさん運動したな〜
体育の先生「今日は転校生が来て早々なのですが二十メートルシャトルランをやりたいと思います」
一同「え〜!」
シャトルランか〜確か2年生の時は75回だったはず、今年も体力が下がってないといいな〜
彩葉「星羅ちゃんシャトルラン大丈夫?」
星羅「うん、大丈夫」
彩葉「去年何回だったの?私は31回」
星羅「私は75回」
彩葉「えっ!すごいね!私全然だよ」
星羅「多分大丈夫だよ、頑張ろうね!」
シャトルランが終わった後
彩葉「星羅ちゃんすごいよ!165回なんてさ、先生も星羅ちゃんがすごくてずっと続きそうだったから
慌てて止めに入ってたよ」
星羅「こんなの普通だよ、まだまだ体力残ってたし」
彩葉「それでもすごいよ!」
ここまで褒められたのは初めてだ、嬉しく感じた
彩葉「ねぇ星羅ちゃん」
星羅「なに?」
彩葉「お互いにちゃん付けで呼ばない?」
星羅「うん、いいよ」
彩葉「じゃあ、星羅ちゃんは星ちゃん!私のことは彩ちゃんって呼んでね」
星羅「うん!彩ちゃん」
---
ちなみに主のシャトルラン最高記録は72回です
星羅の思い出日記
この学校に転校してから色々な出来事があって色々なことを学んだ。
それで気がついた時には6年生になっていた。
時が流れるのは早い、そう感じた。4年生までは彩ちゃん、星ちゃん呼びだったのに
5年ぐらいになったら呼び捨てで呼ばれることが多くなった。
友達も増えた。例えばりんご、風香、桃さん、この3人だ。
6年になってから特にこの彩葉含む4人と行動することが多かった。
6年生の時心に残った出来事が一つある、それは修学旅行だ。
彩葉、りんご、桃さんの3人とは違う班になったが風香とは同じ班になることができた。
修学旅行の時ちょうど風香の誕生日だったから、名前入りキーホルダーを作って、推しのイラストをあげた。
星羅「風香〜?風香〜?おーい聞いていますか?」
風香「あ?なんだうるさいな、でなに?」
星羅「お前のために誕プレを持ってきてあげましたのでちゃんと受け取ってください」
風香「星羅が?私の誕プレを?…どうした、どっか頭打ったか?」
星羅「打ってません失礼な…とりあえず名前入りキーホルダーとイラストです。
無くさないでくださいね?」
風香「顔怖えよ」
私は誕プレを渡した後、枕投げやらすずめの戸締まりごっこ(!?)をしていました。
このホテルは二階建てで一階のロビーに召集がかけられたから向かいました。
その後は色々なレクリエーションをして(夜空見たり、マイムマイムしたり)
その後ご飯だったのですがとてつもなく美味しかったです!
メニューは卵焼き、エビフライ、オニオンスープ、ご飯、サラダ、唐揚げ、ハンバーグなどなど
夕食を食べ終わった後お風呂に行きました。
そのお風呂は外に露天風呂があって隣に壁があるんです。
で壁の奥が男子の方の露天風呂です。私たち女子は音楽会で歌っていた曲を歌っていました。
星羅「大人のために生きてるわけじゃ〜ないと〜♪」
風香「うつむいた瞳には〜映らないけれど〜♪」<ーなんの曲かわかるかな?
お風呂出た後はお土産コーナーでお土産を5個買いました。
カステラと、ちっさいカステラと、チョコ餅と、二つ入りのキーホルダーと、誕生日キーホルダーです。
そのあとは班の仲間と恋バナしながら寝る支度をして一緒に寝る相手を選んでちゃんと寝ました。
私は6年間で修学旅行が一番楽しかった思い出でした。
--- ---
今回も短いけど終わり!
彩葉「私と」
りんご「私と」
桃「わ、私の」
3人「出番がないんですけど!?」
主「…………」
風香「なんとか言え!」
ちなみに修学旅行の記憶は私の体験談にほぼ似せました。
本当楽しかった〜!また行きたいな〜!
卒業式の日の出来事
季節が過ぎるのはあっという間で、気がついたらもう卒業式だった。
本当に最後の1年間はあっという間なんだなって思った。
星羅「あーとうとうこの日が来た…そ、卒業式…」
星羅「本当にあっという間だった…晴れてるといいな…」
シャッ(カーテン開ける音) ザァァ(雨の音)
星羅「…………(星羅は雨女です)」
星羅「早く準備しないと…!」
---
---20分後---
ピンポーン
星羅「おっ来た」
ガチャッ(玄関開ける音)
星羅「おはよーいとこ、ってめっちゃなんか…見た目ひどいよ?」
いとこ「まぁだって自転車で雨の中走ってたからね」
いとこ「走ってる途中にひょうとかあられ降ってきたりだったからね」
星羅「いや、風邪引くしただ単にあほじゃん」
いとこ「まぁとりあえず髪の毛セットしに来たよ!」
---
10分後
いとこ「できた!」
星羅「家に鏡ないから見えない…」
いとこ「まぁまぁてか大雨降ってるから送ってくよ」
星羅「えっ、いいの?ありがとう」
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5分後
星羅「時間ギリギリ」
いとこ「後で卒業式いくからね」
星羅「うん、とりあえず時間ないから行くね」
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教室に着いた
風香「おー星羅!卒アルにメッセージ書いてくれ!」
星羅「えっ?いきなり?」
風香「そうだ!」
星羅「しょうがないな〜」
書いてあげた 「いつも遊んでくれてありがと、これからもよろしく❣️」
星羅「これでいい?」
風香「ありがと」
先生「一回学年室に集まってください」
---
集まった
先生「出席とりますよ、空踏星羅さん」
星羅「はい!」
先生「浅葉風香さん」
風香「はい!」
先生「香月彩葉さん」
彩葉「はい!」
先生「赤実りんごさん」
りんご「はい」
先生「白石桃さん」
桃「はい」
2クラス全員は長いからカット!
---
体育館に移動して椅子に座りました(結構カットした)
そしたら、なんということでしょう。雪が降ってきました(!?)
いやいや普通は式をするのは3月なんですから(多分)雪が降るわけがないんだけれども!
なんか降っていました。そして!式が終わって学年室に戻ってきたら、
担任の先生に花を渡すことになったんです。そしてみんな渡し終わって
先生の話で泣いてしまいました。そんなこんなで
写真撮るために体育館に行って撮っている時に「みんなでよみうりランド行かね?」
って話になって私は親代わりのいとこに許可をとっていくことになりました。
今思うと、急すぎるのと、頭おかしいなと思いました。
---
終わり!
彩葉「ねぇ前回に引き続き私の出番ないんだけど!?」
主「そ、それは…その……ごめん」
主「あっ、とりあえずグッドバイ!(グッバイって意味です)」
彩葉「逃げんな!」
この卒業式も実際に私の体験談にほぼ似せました
いや天気の運がいいのか悪いのか…
その日は、晴れ、雨、大雨、暴風、強風、あられ、ひょう、雪、
が本当にありました。
遊園地での出来事
そしてみんなで遊園地に行くって約束をしてついにこの日が来た!
私は朝早く準備してよみうりラ…いや遊園地に行くために彩葉を起こしに行った
話によると風香のご両親が連れてってくれるらしいから彩葉と私セットで連れてくらしい
風香「おーい!バカ2人〜!」
彩葉「誰がバカだよ!吹っ飛ばすぞ」
星羅「風香のお父さんおはようございます、よろしくお願いします」
パピィ「うん今日はみんなで楽しんでね」
そして車がついた、私は後ろの席だった…はず?とりあえず行く途中みんなでしりとりをした。
彩葉「フランス」星羅「スイカバー」彩葉「バス」星羅「スカーフ」彩葉「フランス」
星羅「なんなんですか!す攻めしないでください!」
なんだかんだあって数時間がたってよみうりr…ゲフンゲフン))遊園地に着いた。12時ぐらいまでみんなでアトラクション巡りをした。
最初は上に上がって下がるやつ(語彙力なくてごめん!)のめっちゃちっさいバージョンと結構上まで上がるブランコ。ブランコはカフェラテ(主)も苦手らしい、背中の感覚がって言ってた。
風香「ひゃっほーい!」星羅「”あ“ー!ブランコやっぱり無理無理!!」
メリーゴーランド。お化け屋敷。彩葉「ぎゃぁー!せ、星羅早くいけ!」りんご「おい!彩葉それ私!おすな!」星羅「あのうるさいです!お化けよりお前らの悲鳴の方が怖いです!」お化け屋敷に関しては仕掛けよりも私を盾にして叫びながら進む親友達の方が正直怖かった。あとはシーチキンのやつと一番心に残ったやつがパンデット(ジェットコースター)でその時メロンパーカーコラボだったのですごくアナウンスが繰り返されていてうるさいなーと思っていたんですが乗ってからやっとわかりました、ジェットコースターが動き出した時になるアナウンスでした。私は一番前に乗って1人で乗って他の4人は後ろに乗る予定だったんですけど番号を詰めることになっちゃって風香が隣に乗ることになって桃さんが1人になってしまったんです。星羅「ちょっとワクワクしてきました」風香「ししょー!(桃)頑張ってください!本当に生きて帰りましょう!」
星羅「坂を下るまで5、4、3、2…」りんご「おいバカ!カウントダウンすんな!」彩葉「助けてー!えーりんー!」で私は坂を上がって下がるまでのカウントダウンしていました。しかもその時ちょっと雨が降っていたので下がっていったときに口にいつのまにか雨水が入っていて顔面が太ももに叩きつけられてずっと景色を見えずに終わりました。そのあとお土産屋でお揃いのキーホルダーを買いました。そのあとコーヒーカップに乗って暗くなってきたからピザやパスタが食べ放題のバイキングへ行って、ピザ13枚、杏仁豆腐4皿、フライドチキン8本、枝豆ちょっとを食べました。りんご「星羅、お前まだ食べんの?」風香「お前胃袋ブラックホールだろ……」星羅「(まだまだお腹減ってるんですが…)」もちろん周りの少食の人たちはみんな驚いていました。そのあとはグッとパーで分かれたチームで観覧車に乗りました。私は桃さんとでした。私は動画、桃さんは写真を撮っていました。私は途中で「ふはははは、人がゴミのようだ!」(リアルの主の発言)と言っておりました。そのあとは遅い時間になっちゃうから帰って、車に乗っている途中2日前に原宿へ行ったからその写真の中にパァを編集して描いて親友たちに探させてました。
正直私も親友たちと遊園地行ったけどすごく疲れました。
だけどご飯はたくさん食べれたし楽しかったです。
てか星羅の思い出日記ほぼ私の体験談ですね…1、2、3話以外…
ピカピカの中学生!
遊園地へ行って数週間経って中学の入学式になった
彩葉「つ、ついに中学生デビュー」
星羅「みんな同じクラスだといいですね…」
恐る恐るクラスを見てみた。そしたら…
星羅「風香!お前私と同じですよ!」風香「本当!?よっしゃ!」
と、私たちは一緒だったのですが…
彩葉「おい誰ともクラス被ってない私らの気持ちを考えろ」
私は心の中で思った、遊園地に行った時何かとチーム分けで風香と一緒が多かったから多分
クラスが一緒ってことはもう決まってたんじゃ無いか、と
星羅「彩葉は3組、桃さんは4組、りんごが6組、そして私と風香が2組ですね」
風香「とりあえず入学式が始まるから早く行くぞ!」
ー移動中ー
風香「着いた、ここが私らの教室か、担任による」
星羅「あたりか、ハズレかってことですよね?」
風香「うん、そうだ」
先生「はーい皆さん着席してください」
先生「私は初めて先生をする1-2の担任の大島由紀です!よろしくお願いします」
風香「絶対当たりだぞ!ガチャ成功!」
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そして数ヶ月後…(おい飛ぶの早いぞ)(知るか)
私、星羅の学校のルーティンをお伝えしましょう
1時間目美術、絵を描いたりするのは楽しい2時間目英語、英語全然わかりません…
ちょっと休み時間、この学校はキーホルダーとかぬいぐるみつけていいので、推しをつけて
目線を合わせて、星羅「わー!推しと目が合った!この位置」
風香「おま、星羅普通にキモいぞ」
さてそんなことは置いておいて、3時間目、4時間目、5時間目が過ぎてきます。
あ、言い忘れてたけど給食はだいたい早めにきて何回もおかわりします。
これで短いけどモーニングルーティン終わり!
いつも楽しいけどいつか私の過去を伝える日が来るのかな…
……私の過去を伝えてもみんなが私から離れていきませんように…
星羅の思い出日記
20XX年 〇月×日
夜空を見ていた。星が光る綺麗な夜空。ふと青い月が目に入った、そこで私は考えた。月にいる知り合いたちはどうしているものかと、一度みんなに内緒で月へ行こうかと思った。でも月に行ってもすることなんてないし、相手が私に気づくこともないと思う…と思ったからその考えを隅に追いやって寝ることにした。
---
日差しが顔に飛び込んできたから目を覚ますと朝が「コンニチハァ!」していた。ついでに私の靴下からも私の指がコンニチハァ!していた。
星羅「ひゃべぇはいきゅいかにゃえと…(やばい早く行かないと…)(寝起きは滑舌がものすごく悪い)」
とりあえず早く支度しないと…あ、やばい後十分で遅刻しちゃう!学校に行くまで15分もかかるのに!
星羅「……誰もいませんよね…?」
周りに誰もいなかったから私は元から持っている飛行能力でなんとかバレずに学校へ行った(!?)
だけど今日の学校いつにも増して静かだな…
星羅「おはようございます」
風香「おう星羅、今日は遅かったな!」
星羅「昨日ちょっと夜更かしをしてしまいまして…」
風香「まぁそう言う日もあるさ」
先生「皆さん静かにしてください!」
先生「皆さん!落ち着いて聞いてください!学校に大きな荷物が届きました!」
風香「え、まじかよ…」
先生「決して教室から出ないように!」
星羅「怖いので、動き回らないでくださいね」
風香「わかってるよ」
あの3人は大丈夫でしょうか…?ちょっと不安になってきました。……こっそり見てこようかな…
星羅「ちょっとすぐ逃げれるように荷物まとめておきます。」
風香「わかったけどその必要なんてあるか?」
星羅「いざという時にです!」
と言うことでドアから出るのは危険そうなので、窓から出ることにします。
よし、気づかれずに出ることができました。じゃあ見に行きますよ!
まずは3組から、彩葉は…普通にいますね。4組は…桃さんいますね、最後に6組、りんごは普通に遊んでいますね…じゃあ学年室の方から一回出ますか…
よし、誰もいない、廊下が静かなのって久しぶりですね。 コツコツ(足音)
じゃあバレないうちに教室に戻り…ガッ(殴られた音)
え…頭に衝撃が…なんで…?…視界が…暗くなっ…て……バタッ(倒れた音)
??「…こいつ月のやつか…?」???「…連れて行きますか…?」
??「…あぁそうするか…」???「…ついでにこいつの仲間も回収して行きましょうぜ…」
??「…そうするか」
---
うぅ……はっ!
星羅「ここは…どこ…?」
気がつくと灰色で狭い部屋の中にいた。窓がないから外を確認できない…
扉はあるけど鍵がかかってて開かない。よく見ると監視カメラがある…
私はこれからどうすればいいのかな…
考えていると、扉がガチャッと音を立てて黒いフードを被った全身真っ黒の人が入ってきた。
多分体格的に男だろう。でもなんだろう、ちょっと懐かしいような…
???「外に出ろ!」星羅「え?」???「いいから外に出ろっつってんだろ!」
そう言うから大人しく外に出た。すると広がっていた景色はなんと一面真っ青の、月だった。
次回星羅ちゃんどうなる!?
デュエルスタンバイ!
星羅が人質!?
私は風香、今現在大きな荷物が学校に届いたから教室から出れないはずなんだが…
なぜか星羅がいない。なんで?多分あいつは他の組の彩葉、ししょー(桃)りんごが心配で多分こっそり見にいったのだろう。だいたいあいつの考えてることはわかる。ドアから出るには難しいと思うから、窓から出たのだろう。でも流石にこんな時間かかるか?
………一番考えたくないけど、もしかして不審者に……いやいやそんなわけないだろ!あいつ一応運動神経はいい方なんだからな!平気だろ!
と考えてた時担任の先生が入ってきて先生が
由紀先生「風香さん、ちょっと私と一緒にPC室にきてもらっても?」
と先生に言われたのではいと答えた。先生と一緒にPC室へ向かって部屋の中に入ると
彩葉、桃様、りんごが座っていた。そして壁にはでかいモニターが設置されていた。
私は聞いた。風香「なんで私たちをPC室に連れてきたんですか?」
由紀先生「それはね…実は不審者のほうから指示されたの、この部屋に連れてこいって」
彩葉「え!?そうだったんですか?」
りんご「嘘だろ…なんで私らなん?」
桃「先生というか星羅ちゃんはどこに…?」
先生は静かに言った。由紀先生「それが一番の問題なのよ、星羅さん今人質にされていて…」
3人「え!?」
風香「だから私が探しても星羅いなかったのか!」
私がそう発言した後モニターが付いて、そこには灰色の四角い狭い部屋に閉じ込められている星羅の姿があった。
風香「星羅!?」
由紀先生「星羅さんを返して欲しくば星羅さんと仲がいい4人…つまり貴方達を連れてきてということなの」
りんご「なんで私たちも?」
由紀先生「わからない、けど貴方達には星羅さんを連れて帰ってきて欲しいの」
彩葉「………私、行く」桃「さすがに星羅ちゃんを見捨てるわけにはいかないよ」
風香「…そうだなみんなで行くぞ!な、りんご!」
りんご「しょうがないからねあいつはみんなで行くぞ!」
由紀先生「ありがとう、恩に着るわ」
桃「でもどうやってその場所に行くんですか?」
由紀先生「そのことについてはさっき電話が来て不審者の男が転送させてくれるみたい」
彩葉「へ?転送?」
彩葉が言葉を口にした瞬間私たちの視界から彩葉が消えた。
りんご「彩葉!?」
りんごも言葉を発した瞬間消えてしまった。
風香「ししょー…」桃「風香ちゃん…」
私たちも言葉を発したらどこかにワープしたような気がした。次に目を開けると知らない街に来ていた。
そして彩葉、りんご、ししょーがいた。
彩葉「ここどこ!?」風香「知るか」桃「でも空が夜みたいに暗いよ?」
風香「もしかして宇宙!?」りんご「んな訳あるか、息できてるんだから違うだろ」
となんやかんや話していると、彩葉のポケットから着信音がした。
彩葉「へ!?スマホ?とりあえず電話出てみていい?」
風香「頼りがこれしかないもんな、出ていいんじゃね?」
電話に出た。番号は非通知で男の声がした。
??「…もしもし」彩葉「誰だ!お前!星羅誘拐しただろ!星羅を返しやがれ!」
??「…誘拐?人聞きが悪いな…僕はこの子を連れ戻しに来たんだよ」
風香「そんなことはどうでもいい!早くお前らの居場所を吐け!」
すると相手の男は少しイラだったように
??「せっかちだな…お前らからみて右のちょっと大きい家にいるぞ」
??「来るなら早くこい。こいつがどうなってもいいのか?」
と言った。
りんご「わかったよ!とりあえずすぐ向かうからな!待ってろよ!」
ブチッ))電話切られた…
風香「じゃあ早く星羅のために向かうぞ!」
彩葉(でもなんで先生は相手が男だってわかったんだろう…)
---
????「はい…はい…今の所順調です。」
????「もうすぐです。奴らが接近するのは…」
????「はい、しっかりと役目を果たします…」
????「では…」
この物語の結末は如何に…
あ、ミートピアは…大魔王枠埋まったらにします
星羅の思い出日記
さっき電話で指示を受けたように近くの結構立派な建物に入ると
そこにはさっきの電話をかけてきただろう男が星羅によって縛り上げられていた。
星羅「ふぅ……あっ、彩葉達…来てくれたんですか」
風香「そりゃ当然よ、いくらお前でも見捨てるわけにはいかないからな」
でも?でもがついてるのが気になりますが…まぁいいです
話してたらさっき私が倒して拘束した男が話に割り込んできた。
???「おい!俺の存在を忘れてんじゃねぇー!」
彩葉「知らねえよ!お前が主犯だろ?」
???「違うわ!俺が主犯じゃなくてあの人が…」
何か言いかけたところで後ろから声がした。
??「それは俺のことか?」
後ろに振り返るといかにもな男がいた
彩葉「誰だお前!」??「私はソラだ。さっき電話で指示を出した張本人だ」
りんご「お前か!」桃「星羅ちゃんを返しなさい!」
ソラ「俺も連れてきたくて連れてきたんじゃない」
私が連れてこられた理由?…なんとなく予想がつきます…
ソラ「こいつは元々月の住人だからな、それで連れ戻しにきたんだ」
桃「星羅ちゃんが月の住人…?それって本当?星羅ちゃん」
どうしましょう、ここまできたら言うしかないですよね…てかなんでここでバラすんですか。
星羅「言うつもりはそんなになかったのですが…」
星羅「私、この月のカエラタウンに住んでいた元お嬢様です」
あぁ〜!言ってしまいましたよ!どうしてやりましょうかこの男
りんご「お前お嬢様なの?そう見えないけどね」星羅「殺しますよ。」
風香「あぁ怖い」彩葉「で、なんで連れ戻しに来たんだ?」
ソラ「ここのカエラタウンを収める王様が君たちに手伝って欲しいことがあると言っていた」
厄介なことに巻き込まれる気しかしません…あの王様のことだと。
ソラ「とりあえず会いに行くといい」星羅「めんどくさいことになりましたね…」
魔法の言葉はゴチャゴチャうるせー!
さぁさぁみなさんご一緒に?
はい!