プライス市……。
この街は、妖怪が潜んで居る森の近くにある。
妖怪はそれぞれ能力を持った十二個の宝石に弱く、恐れている。
その宝石は街の中心部の時計台の最上階に安置されている。
ただ、ある日その宝石が行方不明になって__!?
大人たちは皆、妖怪との全面戦争を始めてしまう……。
ただ、十二個の宝石の場所は大体は特定済みらしい。
後は、それを取り戻すだけ_____。
運命は、我ら子供に託された……。
さぁ、今こそ立ち上がる時だ。
幸運を祈る______。
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目次
序章 発端
ずっと、ずっと…この**幸せ**が続くと思っていた___。
ただ、現実はそんなに甘くはなかった___。
#名前#side
幸せが壊れた時は……こんなにも儚いものなんだなと感じてしまった。
目の前に起きたことが信じられなくて。
自分のことしか考えられなくって。
後のことも考えずに夢中で逃げた。
幸せが壊れた発端はあまりにも突然だった……。
---
***卯月***
凄く、凄く静かな夜に…鐘はよく響いた。
カンカンカンと絶え間なく響く音____。
跳ね起きて両親に話を聴くと、どうやら時計台の最上階に、安置されている……。
十二個の宝石が行方不明になってしまったらしい。
両親は切迫した状態で、#一人称#に言った。
--- 「荷物を|纏めて《まとめて》今すぐこの街から出ろ。この街は**もう駄目だ**。」 ---
これが只事ではないことは直ぐに理解できた。
私は、荷物を|纏めて《まとめて》無我夢中で走り出した。
|故郷《プライス市》の業火を目に焼き付けながら……。
パニックになりながらも、頭の中は極めて冷静だった。
何処へ行け?
どうやって行く?
どうすればいい?
--- **「そうだ」** ---
私は、荒い息を付きながら、父に貰った地図を広げた。
今、自分が居る所は北東____。
後、2km離れた所にある、小さな街。
***ビクトリー市***がある……。
さぁ、目的地は決まった。
後は……、突き進むのみだ。
ただ、迂闊に動くと妖怪に殺られてしまう……。
慎重に行こう。
--- ***ここに、命懸けの旅が始まったのである____。*** ---
この物語、時系列可笑しくなりそう()
告知
--- ***新シリーズ*** ---
--- ***Missing Jewelry*** ---
--- ***開幕*** ---
---
<**日時**>
<📅2026年6月21日>
<⏰️20:00時>
<🔖毎週日曜日更新>
--- <**公開予定**> ---
--- ***お楽しみに!!!*** ---
《追記 更新日の変更》
・更新日を〈不定期〉とする
一話 邂逅
📅 卯月(四月)
⏰ 深夜 密林
🔖 ビクトリー市へ進行中
※名前カタカナ推奨
#名前#side
この世界は進◯の巨人みたいに……。
妖怪に見つかる=**死**を表していると両親から耳がタコになるほど聞かされた。
ん〜、じゃあ捕まったり見つかったりしたら終わりってことじゃね☆☆((((そんな軽い話じゃねーよ
<妖怪が現れる>
スゥッー、どうしよ☆☆
<選択肢>
<①逃げる ②戦う ③友達になる ④諦める ⑤命乞いする>
①はまぁ……、妥当だよね(((卑怯者になるけど…。
②は出来る訳ないでしょ(((
③は……可笑しいだろ()
④は早くねーか、?判断が。
⑤は通じなかったら死亡案件()
<✨️隠しコマンド出現✨️>
ゑ???
--- **⑥助けを求める** ---
こんな深夜の密林に助けなんて来るのか……、?
でも、選択した。
---
その時、後ろの草が風に靡いて揺れる。
まるで、誰かが来ることを……。
暗示しているかのように。
やがて風が止み、静けさが響いた。
妖怪が、襲いかかってくる。
#名前#)もう……、駄目ッ……!
強く、目を閉じた。
次の瞬間、聞こえたのは……。
自分の肉が裂ける音ではなかった。
何かが切られ、呻きながら…崩れ落ちる音。
怯えながら……、目を開けた。
何故か…大丈夫だと思ったから。
気づくと、スミレの花をそのまま擬人化した美しい少女がオロオロしながら手を差し伸べてきていた。
???)あの……。大丈夫ですか、?
#名前#)え、あ…はい……。助けて頂きありがとう御座います。
???)良かった……。私の名前は____。
シオン)シオンです。よろしくお願いします。
漢字で書くと……、『紫音』だと思う。
紫髪で、左側に十字に三つ編みが施されている。
見るだけで、惚れてしまうほど容姿端麗だった。
あの子が…あの妖怪を倒してくれたのだろうか。
シオン)あの……、方角的にプライス市から来られましたか、?
心臓が跳ねた。
見透かられると思わなかった。
でも……、事実は変わらない。
#名前#)そう……です。あ、自己紹介がまだでしたね。#一人称#は#名前#です。良ければ敬語外してくれると嬉しいな。あと、全然呼び捨てで大丈夫。よろしく。
シオン)#名前#……、良い名前だね。こちらこそよろしく。
#名前#)ねぇ、シオン。#一人称#、ビクトリー市に向かってるの…行き方知らない、?
シオン)え、私そこに住んでるよ!一緒に行こ!
---
--- ビクトリー市に到着 ---
*⏰ 早朝*
シオンの家はビクトリー市の中でも群を抜いて大きかった。
家に入るとリビングに通された。
そこに、一際目に入る物があった___。
シオンがお茶の用意を素早くしながら言った。
シオン)あぁ、それ?昨日、お父様が拾ってきたの。
お父様……、?あの敬語、あの髪色……
まさか……。
シオン・ビクトリー、?
この国で、『名前・市の名前』を名乗れる者少数で、尚且つ知れ渡っていた。
そして、色鮮やかな髪色や瞳の色をを皆々していた。
あのシオンの髪色がそれを物語っているだろう。
というか、あれ……知っている。いや、見覚えがありすぎる。
あれは____、行方不明になった宝石の一つ……。
--- **ガーネットだ** ---
シオン)……、ごめん。私本当はそれが何か…知ってるの。プライス市の大切な物……でしょ、?
シオン)私…プライス市を守りたいのに……、お父様が駄目だって言って……。
シオン)でも……、薄々お父様も気づいている気がするの。あの時、血相を変えて…プライス市に行ってたから。
#名前#)ねぇ……シオン。貴方の…本当の名前は?
シオンの動作が止まった。
シオン)……分かっちゃう、?そうだよ……、私の名前は____、『シオン・ビクトリー』。ビクトリー市の市長の……娘。
#名前#)そっか。
#一人称#は再び目線を宝石に合わせた。
#名前#)これ……、貰っていい?
シオン)え……、?
#名前#)#一人称#ね……、プライス市を守りたいの。故郷を……救いたいの。十二個の宝石を集めて…あの日常を取り戻したい。#一人称#一人でも良い。いずれ……誰かがやらなきゃいけないから。
シオン)……、分かった。ただ条件がある。
#名前#)なに、?
シオン)私も…協力する。#名前#一人だけに出来ないから。
#名前#)良いの……、?死ぬかも知れないんだよ。
シオン)死ぬ時は、一人より…二人の方が何十倍も良いよ。
#名前#)……、ありがと。
シオン)次向かう場所は分かる、?
#一人称#は地図を広げた____。
指を指しながら#一人称#は言う。
#名前#)ここ……、*シンシアリー市*。
シオン)十二個の宝石の一つのアメジストが……あるって噂の、?じゃあ尚更……行かなきゃじゃん。
#名前#)荷物を|纏めて《まとめて》。昼にはシンシアリー市に着きたいから。
シオン)了解。
---
移動している時、遠くで誰かの泣き声が聴こえた。
でも気の所為だと思った。
#一人称#は早く行かなきゃいけないから____。
※この国は、プライス市やビクトリー市で出来ている。
まぁ……、国の名前は後々出でくる予定です。
※この国で苗字名乗れるのは市長の親族とかそこら辺です。だからシオンは良い所出のお嬢様なんですよね()
二話 真実
📅卯月(四月)
⏰朝
🔖シンシアリー市に進行中
※名前カタカナ推奨
※シオンのビジュアル等はhttps://himachat.jp/のID 150101の個人チャットにて配布中。
#名前#side
さっきから、草の踏む音ではない…泣き声が聴こえる。
でも……、シオンには全く届いていないみたい…。
……聞き間違えだと信じたい。
けど、それが本当だったら、?
*真実*を確かめなきゃ。
#名前#)ねぇ……何か聴こえない??
シオン)本当だ……誰かが泣いてる、?
声が聴こえる方へ一行は歩み出す。
???)ここ……何処、?グズッ
本当に居たんだ……、可哀想に…助けなきゃッ。
手を差し伸べながら言う
#名前#)大丈夫……、?
???)えッ、あッ、はい……。
シオン)そうとう汚れてるね……、ほら泥まみれじゃん。あ、私の名前はシオン。よろしく。
#名前#)#一人称#は#名前#。よろしくね。
???)えッと…私の名前は____、
アクア)アクアです。よろしくお願いします。
二人)よろしく。
#名前#)取り敢えず…シンシアリー市に向かおう。そこの宿屋で体は洗えば良いから行こう。
--- **シンシアリー市に到着** ---
<その後、行方不明になっているアメジストを探しながら宿屋に泊まる日々が続いた。数日後>
*⏰ 夜*
*🔖 市街地*
ふわぁ〜、散歩してたら眠くなってきちゃった……。
早く宿屋に戻ろっ。
その時間、遠くで不審な火災事件があった。
幸い、死傷者は出なかったものの、一軒家が全焼したらしい……。
その一軒家には一人の少女がかつて住んでいたと聴く。
かつて?一人で?何の為に?
謎は深まるばかりだが、眠った。
*⏰ 翌日*
シオン)おはよう〜。
#名前#)おはよう。
シオン)……何か、元気無い、?
心臓が跳ねた。
でも、昨日の事がやっぱり気になって寝れなかったのは事実だ。
#名前#)……話聞いてくれる、?
<昨日あった話をする>
シオンは、口を挟まず聴いてくれた。
寧ろそれが、自分にとっては一番良かったのだろう。
話終わったあと、彼女が口を開く。
シオン)それ……調べた方が良いかも。アメジストと並行して。だって…|可笑しい《おかしい》じゃん。一人って…どうやって生きてたの…、?
#名前#)#一人称#も思った。これ…何かが……絶対に|可笑しい《おかしい》。
<二人は、調べ始める。アメジストの噂については分からなかったが、あの事件については断片的な情報を元に調べて行くと、**放火**の可能性が高い事が分かった>
#名前#)放火……。
<シオンが駆け込んで来る>
シオン)ねぇ!これって……。
彼女は顔面蒼白だったが、#一人称#に新聞紙を見せてきた。
<市長が妖怪と戦闘…間もなく死亡>
それを見た瞬間、血の気が引いた。
そうだ。調べたんだ。
代々、その市長の役割は親族が世襲していく形で成り立っていた……。
ただ、親族は徐々に減少していき、市長にも子供は居なかった。
だが、こんな**噂**があった。
あの家は**放火**されたんじゃないか。
あの家の少女は**市長の愛娘**なんじゃないか。
少女の名は?
そもそも何故、重要な役割を担う親族がことごとく**減少**していったのか。
明るい紫色の髪をした親族。
美しい光沢が入った瞳。
事故、殺人、自業自得。
あらゆる手段で亡くなって行ったと書籍には書かれていた。
でも……こんなに殺されるのは…どうも気に掛かる。
いや、殺されたのかも知れない。
じゃあ誰に?何の為に?
意図的に。誰かに。
本当に……。
誰も知らない。
動ける者は……、居なかったのだろう。
もう……、過去の話だ。
掘り返してはいけない…一族の深い闇。
だったのかも知れない_____。
後、一話・二話位でシンシアリー市は終了予定です!
来週もお楽しみに!!
三話 深闇
📅 卯月(四月) 下旬
⏰ 昼
🔖 シンシアリー市にて
闇は深まるばかり。
その闇の真相を___、
まだ誰も知らない。
#名前#side
もしかしたら____、
少女の**名**を。
少女の**居場所**を。
誰かが探している、?
本当は、近くに居るはずなのに____、
見つからないのだ。
あの、アメジストも同様に___。
じゃあ、探さなきゃ。
今。直ぐに。
*⏰ 翌日*
噂は、直ぐに塗り替えられる物だ。
少女の名を、知っている者が流出させた。
名を___、
**アクア**と言うらしい。
聴いたとき、心臓が跳ねた。
確認したいと思った。それも。直ぐに。
アクアが泊まっている部屋は、壁を隔てて右側にあった。
意を決して中に入る。
#名前#)お邪魔します……。
そこには、『待っていました』と言わんばかりにアクアが居た。
#名前#)アクア……、?
アクア)#名前#……。
ここ数日で、敬語も外れあどけなさが出てきたアクア。
でも、今はそのあどけない表情は一ミリもない。
アクア)……噂…聴いた、?
頷くことしか出来なかった。
ただ、コクンと___。
アクア)あれ…事実だけど…事実じゃないんだよ。
#名前#)え。
間抜けな声が部屋の中心から外部に伝わっていく。
アクア)私…さ。本当は、アクアマリンがあるって噂の市の…出なの。
アクア)なのに……去年、引っ越したの。そしたら、前の住民と容姿が似てて…戻って来たって思われて……。
前の住民が……そういう事だったらしいから…そう。後は…噂通り。
口を開きかけようとしたら、シオンが入ってくる。
シオン)やっぱり……、ここに居たんだ。
#名前#)シオン……。
シオン)私も…言いたいことある。
アクア)何……、?
シオン)お父様に…昔、記憶障害が出る薬物を投与されたの。『思い出すのは、|プライス市《あの》が危険に陥る時』って言われてたけど……、今なんだよね。それが。
#名前#)何を……思い出したの。
シオン)私は…シンシアリー市の市長の…娘だ。
#名前#)えッ……、?
体中に衝撃が走った。
彼女は、『シオン・ビクトリー』じゃないのか。
じゃあ何だ。
彼女が助けたのは、自分を騙すためか。
それとも……彼女自身のエゴか。
アクア)じゃ、じゃあ『シオン・ビクトリー』って名は……、?
シオン)ビクトリー市の市長の娘が…数年前から行方不明なっているのは……知ってるよね。
アクアは頷く。
シオン)じゃあ尚更話が早い。私はさ、昔…黒髪だったの。ビクトリー市の市長の娘もそう。
アクア)つまり……。
アクアが口を両手で覆う。
アクア)面影が似てたから……連れ去られたとか、?
シオン)……そう。
アクア)そんなッ……、そんなのッッ……!
シオン)んで……本題がここから。アメジストがある所……見当ついたかも。
二人)え……。/えッ……、?
#名前#)どういう事。
気づけば身を乗り出していた。
シオン)私は……この市の事。沢山知ってる。だから____分かるでしょ?
彼女は古い巻物を開きながら淡々と語り始める。
シオン)***汝、来訪せよ。汝が求める物、この場にあり***
アクア)『汝』って……私達の事…、?
#名前#)でも……何処に、?
シオン)だから探すんだよ。早くね_______。
次回でシンシアリー市を終わらせます✋️(というか、読んでいる人居る??後、学年の全員にこのアカウントバレた😇🪽)
四話 水市
📅 卯月(四月) 下旬
⏰ 夜
🔖 シンシアリー市の市街地にて
※紫水晶=アメジスト
#名前#side
シオンやアクアに連れられて来たのは、市街地の奥にポツンと佇む礼拝所だった。
厚い木造の扉を開けると、独特な匂いが鼻を突いた。
閉めると同時にカツン、カツンと革製の靴の音が奥から聴こえてきた。
アクア)ここの神父は、プライス市の出身なの。
シオン)だから、何か知ってるって?
アクア)そう。
<神父が来訪し、談笑した後神妙な顔つきで話し始める。>
**--- あの市を救おうとしているのですか ---**
一同)え、?
--- **私は今、アメジストを持っているんです。もし今、他の宝石を持っているのであれば___渡してくれないでしょうか。** ---
要するに、無くす前に自分に渡せば無くす心配もない……と言う事だ。
本能は、渡した方が良いと言っていた。
結局、彼の指示に従った。
従った直後、彼はまた語り始める。
--- **風の噂ですが、ハピネス市の浄水問題が改善した様です。** ---
ハピネス市…アクアマリンがあると言う噂の市。
彼処の衛生状況は直近まで**最悪**だったはず。
アクア)それって……アクアマリンの…、?
確かにそうだ。アクアマリンの効果は、敵を水で攻撃する。そして、市の水を清らかにする。
原因は……それしか考えられない。
#名前#)次の目的地が……、確定したね。
二人)うん。
神父は語る
--- **どうか、お気を付けて。また、お越し下さい。** ---
その後、#一人称#達は礼拝所を後にした。
---
シオン)私……ここに残らないといけないかも。
二人)え……、?
シオン)もう多分…市長になんなきゃいけないし。
#名前#)バレてるってこと、?
シオン)そう。
<シオンがアクアに近づき話す>
シオン)多分____。私は知ってるけどさ。
アクア)___。
シオン)それじゃあ、また手紙で。
<シオンが立ち去る>
#名前#)行っちゃった……。ねぇ、結局何を話してたの?
アクア)何でもない。早く…アクアマリン探そ?
#名前#)うん……?
<📅 五月 初旬 ⏰ 朝>
--- **ハピネス市にて** ---
#名前#)ここがハピネス市、?
アクア)そう。アクアマリンがあるって噂のね。
#名前#)あ、うん。それはさ、理解しているんだけどさ。
#名前#)……何か視線感じない??凄い、凄い気の所為???
アクア)伝えるの遅くなったけどさ。私この市の市長の娘だから☆☆
#名前#)うわぁ凄いね☆☆というか私の友人ヤバすぎ☆☆☆(((殴
アクア)んで、アクアマリン何処にあるんですかと。スンッ
#名前#)あったとしても浄水問題はどうする、?
アクア)そこも追々考えないとね____。
後の重要項目
①神父の存在
②神父に今まで手に入れた宝石全てを渡した。
③アクアはハピネス市の市長の娘
④シオンはシンシアリー市に滞在
五話 銀世界
人間の体は約60%が水で、できている。
その水が不衛生だと元も子もない。
ただ、それをどうするかは……貴方次第。
📅 皐月(五月) 初旬
⏰ 朝
🔖 ハピネス市の市街地にて
#名前#side
追々考えるって言っても……ねぇ、?
どーすんだいこの状況()
アクア)何かさ、ここよりさ?良かった所はあったんだよ??浄水問題。
#名前#)え、どこ。
アクア)**ピュアリティ市**。
#名前#)名前長ッッッッ!!!
アクア)メタい、メタい……。
アクア)まぁ、略して【ピュア市】。
#名前#)へぇ……で、何が言いたいんだいಠ∀ಠ
アクア)顔よ、顔。まぁ、結論言いますと…ね?
①私この市離れたらマズイ
②でもその市に行って技術は学びたい
③だから#名前#だけに行ってもらえないかな☆☆
#名前#)え?無理ぃ☆☆((((殴
アクア)そこを何とかぁぁぁぁ!!!
#名前#)そんなスライディング土下座されても(((
まぁ……行くしかないか。
こんな事されてるし((((
#名前#)分かった、分かった…行くから。
アクア)っしゃぁぁぁぁ!!!
#名前#)というか今回全員キャラ崩壊し過ぎね(((
アクア)そ☆れ☆な!!!
アクア)んじゃあ、馬とか貸すからよろしくお願いしますね〜。スンッ
#名前#)オーキードーキー☆☆イェア
---
--- **☆到☆着☆** ---
※ここからちゃんと書きます((((あたりめーだろ
---
そこは、季節外れの雪が積もっていた。
陽光の燦々とした光が降り注ぎ、反射して美しかった。
そこに、ある一人の少女がポツンと佇んでいた。
彼女は、こちらに視線を合わせた。
二重瞼に、風に揺られて|靡く《なびく》髪。
そして顔には隠しきれないほどの驚き。
彼女は消え入りそうな声で発する。
??)……すう、?
発した後、口を強く抑えて何処かに走り去ってしまった。
📅 数日後
この市に入ってから繰り返し見る夢があった。
快晴の銀世界にポツンと佇む、首に黒チェック柄のマフラーを巻いている少女。
麗しい星空を見上げ、こちらに気づくと目尻を下げ、口角を上げ優しく微笑んでくる。
それが、自分にとってはあまりにもリアルで怖かった。
だから、忘れようとした。
でも、忘れようとすると更に現実味を帯びてきた。
まず、星空が春の大三角形と形を成した。
その後、銀世界の中を歩けるようになった。
所々雑草までも見えた。
終いには、雪を手で掴んで形まで構成できた。
でも、その少女を。私は見たことがあった。
いや、ありすぎた。
でも、本能は彼女と知り合う**な**。と言っていた。
彼女の笑みの裏には…何があるようで堪らないのだ。
あの、彼女が言った……『すう』という言葉。
そして、走り去った|理由《わけ》。
偽りの笑みだとしか思えない。
でも、彼女には計り知れない秘密がありそうだった。
それを、私は知らなくては**いけない**と強く、強くそう……
**--- 感じ取ったのである ---**__。
ごめんなさい、前半ふざけました☆☆((((殴
でも…後半頑張ったから許して、?🥺🥺
六話 派閥
派閥と言うのは、誰かと誰かの対立によって成立する。
では、誰と、誰が対立しているのか。
その謎をまだ、誰も、知らない____。
📅 皐月(五月) 初旬
⏰ 昼
🔖 ピュアリティ市の宿屋にて
#名前#side
結局、彼女の事は何も分からなかった。
ただ、一つ分かったのは……この寒波が**|可笑しい《おかしい》**こと。
ここは、比較的暖かい土地で寒波は滅多に来ない。
来たとしても……精々一週間程度で終わるのが通常だと言う。
ただし、今回は例外。
一・二週間経っても未だ寒波が過ぎ去る事もなかった。
そして、暗黙の了解である……『すう』と発した者は何処かに連れ去られて行った。
そんな場面を幾らでも見てきた。
いや、目の当たりにしたんだ。自分は。
そして……噂話は良く流れること。
ここは、元々は一つの大きい市だったらしい。
その市長の親族の中で様々な問題から**右派**と**左派**という派閥が出来た。
左派は、ピュアリティ市から去り、新たなる市の市長として世襲して行った。
そして、肝心な『すう』という言葉。
これは、左派の一族出身で……。
右派の今のピュアリティ市の市長の。
**姪**と仲が良かった娘の名前らしい。
左派と右派の均衡が続く中の|所謂《いわゆる》人質だった……、という。
ただ、今は違う。
『すう』がピュアリティ市から左派の市へ逃げてしまったのだ。
実際は、逃亡だが逃げた場所は明らかだろう……。
この一件で両市では一触即発の事態。
なので、この市では『すう』は恨む存在。
なので、彼女の名前を言うのはご法度…いや、禁句だろう。
多分、今は私の目的についての話なんて『すう』に関しての問題でクソ喰らえというぐらい馬の耳に念仏という所だろう。
だったら、そっちを解決した方が早い。
そう思った。
ではまず、何故。
右派・左派と派閥が出来た|理由《わけ》を探ろうと考えた。
---
📅 数日後
<派閥が出来た|理由《わけ》が何となく掴めていた。まず、ここの市長の親族の今の市長の先代の先代……つまり曾祖父が二人の兄弟に順に継がせていった。そして、曾祖父は**『両方の家庭で順に世襲せよ』**という言葉を残して逝ったらしい>
<二人の兄弟は善良な政治をし、市民に惜しまれながらこの世を去った。ただ、今の市長の先代の祖父や父の時代から今で言う**右派**が力を強めていき、今は**左派は影武者として徹しており、政治の表向きに出ることは無くなったらしい**要するに、今の市長は**完全なる右派出身なのである**>
<そして、今の市長の兄弟…左派は新たなる市を世襲して現存中。そしてその兄弟の娘が……あの>
--- 『すう』こと**スウ**なのである____。 ---
先週投稿めっちゃ遅れてすいませんでした!!!
※家でサイトにログイン出来なくなったので投稿頻度二週間に一回とかになりそうです🥹🥹
七話 枢軸
※かなり長いです。
枢軸の『枢』とは訓読みで、『かなめ』と読み、物事の中心や大切なところを指す。
さて、今回の『かなめ』とは____。
📅 皐月(五月) 初旬
⏰ 夕方
🔖 ピュアリティ市の宿屋にて
#名前#side
<つまり、『すう』とあの|視聴者《みんな》が忘れかけたであろう夢の中の少女が、もし。ピュアリティ市の市長の姪であったら……。>
<『すう』とその少女は|再従姉妹《はとこ》関係に当たる。それだったら仲が良かったのも納得がいく。>
#名前#)彼女に…会わないと。
でも、どうやって?
ここのピュアリティ市は、様々な問題があった。
① 季節外れの寒波の影響。
② 市長の邪悪な政治。
③ 左派と右派と中立派の決裂。
④ それによる住民の|流民《りゅうみん》。
中立派も新たな市を世襲していってると訊いた。
つまり、三つの市を巻き込む事態へと発展しているのである。
これはいづれは内乱状態に陥るだろう……。
ここで、妖怪達の話をしておこう。
妖怪達は占領したプライス市を拠点に着々と力を蓄えつつある。
そして、ビクトリー市やシンシアリー市。ハピネス市などを攻める可能性が危惧されている。
つまり、ここで内乱状態になるとかなりマズイのである。
その内乱状態を私は未然に防ぐ義務がある。
プライス市を取り戻す為にも。
必要な情報は集め切った。
結論を言うと、やはりあの少女と『すう』……。
いや、ここからは**『スウ』**と呼ぼう。
と出会い、双方の話を訊き、左派と右派の仲立ちをする。
さすれば|何れ《いずれ》中立派も元に戻ってくるだろう……。
そこは、やってみないと分からない物だが。
そうと決まれば、早速行動に移そう。
その前に……手紙をアクアやシオンに送ろう。
現状報告として。
---
*🕊️手紙を鳩に託して送った🕊️*__手紙の内容は省略__
---
#名前#)さて……まず何から始めようかな。
#名前#)……やっぱ彼女達に会う…必要があるよね。
*📅 数日後*
*🔖 市街地*
はぁ……今日も相変わらず寒波で雪が絶え間なく降っている。
今日はそのせいでパーカー&防寒着だし……。
早くこの問題も……解決しないと。
<フードを引っ張られる>
#名前#)うわ!?
<路地裏に引きずり込まれる>
誰なのッ……、?
見ると、同じ年ぐらいの少女が息を切らしながら切羽詰まった状況で話し始めた。
??)ねぇ。貴方はスウ?
スウの場所だけ彼女は声を落とした。
#名前#)いいえ……、#一人称#は…#名前#です。
??)……そっか。
彼女は立ち去ろうとする。
#名前#)待って!貴方の……名前は、?
彼女は困惑した顔をした。
そりゃそうだろう。
見知らぬ人に名前を言えと請われているのだから。
彼女は意を決した様に言った。
??)……私の名前は___、
??)ユキ。
#名前#)……ユキ。
頭の中でその名前が反芻する。
#名前#)良い……名前だね。
<雪が吹雪く>
ユキの白い髪が吹雪によって|靡く《なびく》
#名前#)その髪色……!
ユキ)……貴方の事は前々から耳にしてた。貴方がしようとしている事もね。
彼女は続ける
ユキ)現状、私の親族は右派・中立・左派で対立している。
ユキ)私は、皆に仲良くしてほしい。貴方に似たスウにも会いたし、名前も顔も知らない|再従姉妹《はとこ》や親族に会いたい。私が生まれた時には……もう対立が始まっていたし。
ユキ)ただ、私はこういう立場だから……左派の所に行こうって思っても行けないのが現状。
ユキ)……これを聴いて…貴方は……どうするの。
ユキ)教えて。貴方の行動や存在がこの対立が終わるきっかけに……。
彼女は口を噤んだが、また開いた。
ユキ)きっと。きっとなると思うから。
ユキ)これは…右派の私のエゴかも知れない。
ユキ)ただ、皆の心の中でもそういう気持ちは片隅には必ずあると思う。
ユキ)名前も知らない貴方。
ユキ)貴方の力が…必要です。
ユキ)どうか。
ユキ)どうか力をお貸しください___!!
今週は通常通りに投稿出来ました!!!
来週も大分ね?
大丈夫だと思いますので…お楽しみにッッ☆☆☆☆
八話 秘宝
秘宝⋯その秘めた宝とは?
📅 皐月(五月) 初旬
⏰ 早朝
🔖 ピュアリティ市、市街地にて
※遅くなってすみません……!
#名前#side
力を貸せって言われても⋯⋯。
どうするのが正解なの、?
ふと、|市境《しざかい》を見た。
普段は何事もなく通れるこの市境も、ホープ市との間となっては話が変わってくる。
因みに、ホープは左派の一族が世襲している市である。
今の市長は『スウ』の祖父。
高齢で亡くなる可能性が危惧されている。
では、例えその市長が亡くなったらどうなるか。
その場合は先代の市長の息子⋯長男坊となる。
だが、その長男坊は**交通事故**の巻き込まれ既に他界⋯⋯。
だがこの一族はど〜にも血筋にこだわりたいらしく、必ずしもその市長の長男坊の家系が継いでいた。
それは、基の右派左派関係ない時からの風習らしい。
それで、長男坊が死亡する前に生まれていた『スウ』だけに継承権はある⋯という状況である。
それで市境付近がガチガチに固められており__ほぼバリケード__ホープ市内に入る方法は他の市から迂回する必要がある。
ユキ)⋯⋯あの、やっぱり⋯大丈夫です。
#名前#)え、?
ユキ)そんな⋯見ず知らずの人に助けを求めること自体⋯馬鹿らしくなっちゃって。
#名前#)ぁ⋯⋯。
<彼女は立ち去ろうとする>
#名前#)待って!!!
ユキ)え、?
#名前#)分かった。やるから⋯お願いがあるの。
ユキ)⋯⋯なに?
#名前#)ハピネス市の浄水問題⋯知っている?
<彼女はピクッと反応した>
ユキ)ワースト一位からトップ1に躍り出た⋯前まではウチラの市⋯ピュアリティ市ことピュア市の天下だったのに。
ユキ)⋯どーせアレでしょ、⋯⋯アクアマリン?だっけ。それがあると対象の市の水は清らかになるんでしょ。チートだよ。チート。
#名前#)あの⋯さっきの清楚?みたいなキャラは⋯、?
ユキ)人を外見で決めない方がいいよ。私は好きで敬語キャラやってないから。
ユキ)で?何が言いたいの。
#名前#)アクアマリンって。基はプライス市にあったものでしょ。⋯⋯|何れ《いずれ》は返さなきゃいけない。
ユキ)⋯⋯返したら。まさか。
#名前#)浄水問題が何も解決しないまま戻る。
ユキ)市長は何やっているの。新市長は。
#名前#)分からない。でも、防衛していると思う。⋯⋯今は浄水問題なんて考えられないから。|アイツラ《妖怪》が。攻めてくる。⋯⋯かもだから。
ユキ)⋯⋯なるほど。
ユキ)私も他人事じゃないね。現にそんな感じだから。
<地図と**イヤホン**を渡される>
ユキ)ホープ市に行くための最短ルートはこれ。妖怪が潜んでいるかも知れない⋯。万が一の事はないと思うけど。
ユキ)後それ⋯付けてみて。
<付ける>
#名前#)こう、?
ユキ)そう⋯⋯、いい感じね。予備も渡しておくわ。合計3本…ごめんね。ホントはセットで渡したかったのだけど。
<彼女は振り返る>
#名前#)もう行くの?あと⋯本当にこれは何物なの!?
ユキ)**選ばれし者に危機が迫る時、宝は力を発揮する**⋯⋯覚えておきなさい。
言われた事が頭の中で何度も何度も反芻する。
気づいたら彼女は立ち去っていた。
#名前#)選ばれし⋯者。危機⋯?
#名前#)⋯⋯宝。
この物が、宝なのか。
いや⋯気のせいだろう。
ただ、どうしても捨てたりは出来なかったので、**ポケット**に大切に⋯しまう事にしたのである__。
誰が予定通りに投稿できるとか言ったんですかね☆☆(←は??)
それではおつりろ〜👋🏻バイバイ
九話 萌芽
新たな「兆し」とは__?
📅 皐月(五月) 初旬
⏰ 昼
🔖 ピュアリティ市、市街地にて
#名前#side
さて……大分歩いてきた。
結局ハピネス市を迂回する事にした。
聴こえるのは温暖の影響で|早起き《孵化》した蝉とサクサクと鳴る土の音と匂い。
舗道されていないためさっきも転びそうになった……。
<数時間後>
#名前#)はぁ……っ、全然着かない……っ。
市境付近の小高い丘を登ると鬱蒼とした森林に____。
**何か**があった。
最初は不審に思った。
でも……#一人称#の純粋な好奇心が心を|燻った《くすぶった》。
また、更なる事実が心を掻き立てる。
それは……対してその『何か』に向かって歩いたとしても差ほど着く時間に変わりは無さそうだったからだ。
#一人称#は進行方向をそれにして向かった。
鬱蒼とした森林だからか…日差しがほとんど入ってこず辺りは静かだった。
さっきまで|喧しく《やかましく》鳴いていた蝉も自ら黙るぐらいだ。
#名前#)なに……これ。
前言撤回しようかと思うぐらいだった。
『好奇心』は……**『恐怖』**へと変わった。
何故か?
それは_____。
|彼らに《妖怪達》がウジャウジャと居たからだ。
#一人称#にとってはこれ程にない憎しみがあった。
実の両親と別れた原因だからだ。
でも……今の私には何もできない。
覗いた時に目に入ったのは『地図を拡大したハピネス市』だった。
**|そこ《地図上》に|眩く《まばゆく》光る《《水色の星》》**
これは|飽く迄《あくまで》#一人称#の推測だが……|彼ら《妖怪達》はハピネス市に攻め込もうとしているのか?
……もし仮にそうだとしたら由々しき事態である。
悶々とする余裕も、もう⋯ないのだろうか。
#一人称#は踵を返した。
#名前#)__何でビクトリー市とかじゃないの……っ、?__
<到着>
#名前#)はぁ……っ
???)どうかしたの?
視線を合わせると心が凪ぐ気持ちになる程微笑んでくる少女が居た。
#名前#)アク…ア…。
アクア)その感じ、何かあったみたいだけど。
#名前#)……聞いてくれる、?
アクア)うん勿論。#名前#は私の……《《大切な》》友達だから
彼女はふわっと笑った。
その笑顔にさっきの緊張感も全て解けてふわふわした感覚となる
まるで綻びが解けたように。
#名前#)……確証はないし嘘かも知れないけど…
謎に深呼吸をしてしまう。
自分だけが知っている秘密を相手に言うのは
『これ程緊張するのか。』
と、改めて感じた。
#名前#)それで良いなら。
アクア)#名前#は嘘つかないじゃん?私が自負できる。
#名前#)なにそれ
思わず口角が上がった。
アクア)いや、#名前#が嘘をついたこと見たことないし…例え嘘ついても《《良い嘘》》じゃん
#名前#)良い嘘…?
アクア)うん。人を幸せにする…嘘?みたいな。だって、何か…#名前#達観してるっていうか。
#名前#)達観?そんな訳…だって#一人称#、短期で直ぐ感情的になっちゃうっていうか。
#名前#)だから皆から見たら#一人称#何か《《ガキ》》だよ。それより私と同世代なのに頑張って市長の役目を|全う《まっとう》していて一生懸命市民の為に尽くしているアクアやシオンは…正直言って凄いと思う。憧れちゃうよ。
アクア)えぇ、?#名前#が《《ガキ》》なら私なんか《《赤ちゃん》》だよ!生まれたばかりの。
アクア)というか全然尽くせてないし…私が市長になっても浄水問題…機能は全く解決してないから。
#名前#)ぁ……ごめん。
アクア)……でもね、#名前#のお陰で長年の問題が解決しそうで嬉しいの、とっても。
#名前#)へ……。
アクア)だから…解決を|阻む《ははぶ》|問題《芽》は早く摘んでおかないと……。
アクア)|それが《芽》|連鎖して《ツルになって》……一つの大問題に繋がりかねないから。
アクア)……お願い、話して。ハピネス市の《《市長》》として…お願いします。
その真剣な眼差しを見て、話すことへの恐怖が不思議と失せた。
#名前#)……分かった、今から話す事は事実。それを理解して聞いて。
アクア)……うん。
#名前#)実は_______
アクア)へ……っ、?
いや〜ちょっとこの作品不定期投稿になるかもです🤣
すみません🙇🏻💦
それではおつりろ!