カウントアップ 第一章 ” 『 恒星 』

編集者:甘味ルタ
冬の終わりの、まだ寒さが残るような、そんな日だった。 なんで世界がちゃんと終わらなかったのか、私は覚えていないし、わからない。 ただ少なくとも、この世界は自殺した。 それが何故だったかすら、知りもしない私達だから。 あの日の悲鳴を、全てなくしてしまえたんだと思う。 ✦ ・ ──────────────────────── ・ ✦ ✦ プロローグ ” この舞台が崩れる迄 ✦ File.1 ” 亡骸 ✦ ・ ──────────────────────── ・ ✦ ⚠ 注意 ⚠ : グロテスク表現 : 鬱描写 : 人が死ぬ描写 ✦ ・ ──────────────────────── ・ ✦ 毎週月曜日 17:00更新 ✦ ・ ──────────────────────── ・ ✦ 世界が終わるまで、-1年と少し。 ✦ ・ ──────────────────────── ・ ✦
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目次

    Prologue_この舞台が崩れるまで

    Next→第一話.亡骸 2025/11/15 設定の齟齬を改定。