編集者:月翔
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目次
人間不信の悪女
「アルテミス・シルフィード、貴様との婚約はこれをもって破棄とする。これからは、私の隣に立つ資格を持つ唯一の聖女、マリア・シャレー嬢と新たな誓約を結ぶ。神に背く罪人の血を引く貴様には、私の足元にひれ伏すことすら生ぬるい。」
——————・・あるところに、歴代最悪の悪女が居た。
悪女は主人公に嫉妬し、取り巻きを従え、学園全体でいじめ始める。それを悪女の婚約者である第二王子に知られてしまう。第二王子は婚約者がいるもののマリアに密かに想いを寄せていた。そして第二王子は良い機会だと言う風に婚約者お披露目の場で悪女に婚約破棄を言い渡す。いじめの告発もされ、逃げ場がなくなった悪女は火刑に処される。悲しそうな目をした家族を残して。
という物語に転生したアルテミス・シルフィード。
「いや待て待て待て。」
おかしいでしょう。確か前世は、、、あ。どうしましょう、すごく嫌な思い出を思い出したわ、、、あの子は私のどろどろとした寂しさも、狂気じみた執着も、すべてを聖母のように受け入れてくれた。あの子の腕の中だけが、私の世界のすべてだったの。それなのに、あの子は私を裏切った。何が辛かったのか、何が不満だったのかさえ、私は聞かせてもらえなかった。ただ、私の神様だったあの子が、見ず知らずの他人の腕に抱かれ、微笑んでいる。そのおぞましい光景だけが、私の魂に焼き付いて離れない。
その後の記憶は、真っ黒に塗りつぶされていて何も思い出せない。でも、きっと私はその瞬間に肉体より先に心が狂って、壊れて、死んだのよ。もう何も考えたくない。誰も信じられない。、、、また裏切られるくらいなら、最初から何も信じたくないの。 あぁ、人間に対する失望が戻ってきたわ。人間は裏切る生き物なのよね。
ガチャッ 静かにドアが開く。
「アルテミスお嬢様、、、?あ、もう起きていらっしゃるのですか?」
彼女はララ、私が3歳の頃からついている専属のメイドだ。優しかった。でも前世のことを考えるといつかララにも裏切られる日が来るのだろうか。背筋がぞわりとした。
「っ、、、アルテミスお嬢様、、、?」
「なんでもないわよ」
あぁ、、、駄目ね。昨日までは家族みたいな存在だったのに、、、裏切られる日が来ると考えたら姿を見るのも辛いわ。
「そうですか、、、?では、身支度を、、、」
「一人で出来るから大丈夫」
警戒している相手に体を触られるのは好ましくなかった。そして、身支度をしている最中、すなわち油断をしている時になにをされるかわからない。
「そう、ですか、、、」
ララは不安そうに部屋から出ていく
—―廊下――
「アルテミスお嬢様の様子がおかしいんです、、、そう、、例えるなら知らない人を見る警戒の色を瞳に滲ませて私を見るんです、、、いつもは微笑んでくださるのに今日は仏頂面でしたわ、、、」
「そうか。心配をかけたね、教えてくれてありがとう。アルテも少し疲れているのだろう。最近は覚えることも多くて、彼女なりに気を張っているのかもしれない。今日のところは無理に近づかず、そっとしておいておくれ。、、、大丈夫、彼女のことは僕が一番よく分かっているからね」
「かしこまりました。」
ララと話しているのはローレンスお兄様。私のお兄様だ。とはいえ、、、身支度が終わったから廊下に出てきたものの、、、このような場面に合ってしまうとは、、、そんなに顔に出ていたかしら?
「おや、見ていたのかい、アルテ。そんなに怖い顔をして僕を睨むなんて、、、。まるで僕が、君に害をなす『悪党』に見えているかのようだ。いつもなら、すぐに駆け寄って僕の袖を掴んでくれるのに。今日の君のその瞳、、、酷く冷えていて、僕を徹底的に拒絶して、、、ねえ、アルテ。何があったんだい?僕に言えない秘密ができたのかな? それとも、誰かに何か吹き込まれた?もし君をそんな風に怯えさせ、人間不信に陥れた『何か』がいるなら――僕がこの手で、すべて排除してあげるよ。だからそんな目で僕を見ないでおくれ。僕たちは、世界で一番愛し合う兄妹だろう?」
なんて優しい兄なのだろうか、、、おっと、危ない危ない、、、信じる所だった、、、
すぐに私は踵を返し、気まずさからその場を去ろうとした。
ローレンスお兄様の指先が、ほんのわずかに宙を彷徨う。一瞬でゾワッと鳥肌がたち、振り払うとすぐに逃げた。前までは嫌じゃなかった手が裏切ると思うと嫌悪感が拭えなかった。その日の昼、お父様が朝食に食堂へ出てこなかった私を気遣ってローレンスお兄様と気分転換でお買い物へ出させた。ローレンスお兄様がいるので護衛はいらないとのこと。そしてララは私にお小遣いを持たせて送り出した。玄関まで見送ってくれて本当にいい子だ。それでも私はまだ信用ができなかった。申し訳ない気持ちになり下を向いているとローレンスお兄様に不安そうに顔を覗かれた。それすら嫌悪感が背筋を走る。
「大丈夫です、ローレンスお兄様」
「気をつけて、今日は楽しもうか。」
「はい!」
愛想笑いを振りまき、手を繋いで歩く。傍から見ると仲の良い兄弟に見えるだろう。それでもアルテミスの中にある感情は嫌悪だけだった。ある雑貨店で私の足が止まる。雑貨店のショーケースにあるぬいぐるみに見入ってしまった。それは家族の、ギャレットお兄様、ローレンスお兄様、お父様、お母様、そしてララの目の色をしたセンターパーツがあった。
「アルテ、あれが欲しいのかい?あの宝石の色、、なるほど。」
「いえ、別にほしいというわけじゃ、、、💦」
そう、ただ目に留まっただけ。留まっただけなのよ。
「店主、このセンターパーツを買おう。ほら、アルテ。これはもう君のものだ。」
「え、、、」
私は欲しいと言っていない。それなのにローレンスお兄様は買ってくれた、、、無下には出来ない。
「ありがとうございます、、!」
センターパーツを受け取る。その瞬間いままで張り詰めていた力が抜けた。安心したのだろう。急速に眠くなってきたが流石に人がいる前で寝るわけには行かない。
「アルテ、今日はもう帰ろうか。」
「はい、、、」
眠そうに目をこすりながらローレンスお兄様と手をつなぎ家に帰った。私はこのまま寝そうになったけれどララがいる限り眠れなかった。寝てもすぐに目覚めてしまう。それを繰り返すうちに朝になっていた。まだ侍女も起きていない早い朝だった。きっと4時ぐらいだろうそう思い、庭園を散歩することにした。身支度を軽くすまし、外に出る。まだ朝の霧が残っていて、冷たい風が頬を撫でる。少し身震いをした。ふわりと私の肩にカーディガンが着せられる。
「冷えるだろう?」
ローレンスお兄様がいることに気づきもしなかった。私はそんなに油断していたのだろうか。
「ありがとうございます、ローレンスお兄様。そしておはようございます」
「おはよう、アルテ。おや、随分と冷たい目をしているね。まるで不審者を見るような、、」
少し目を細めて笑う。なにがおかしいのだろうか?
「いいよ、無理に笑わなくて。その仏頂面も、冷ややかな瞳も、僕にとっては愛おしい我が妹の新しい一面だからね。、、、、でも、夜になったらまた、ぬいぐるみを抱きしめてたくさんお話をしておくれ。待ち遠しいな、早く夜にならないものか、、、」
「夜になったら、ですけれど」
夜になるとセンターパーツがすべて集まる。そうするとこの人達も許していい気がするの。朝はそんなこと無いけれど。
「なぁ、アルテ。なんで朝はセンターパーツが僕の目の色しかいないのかな?」
「そうですね、、、朝はギャレットお兄様は訓練をしていますしお母様とお父様は執務室にいらっしゃいますし、ララは仕事がありますの。ローレンスお兄様はお暇なのかずっとここにいますから、、、」
「へぇ、、、まるで僕が暇みたいな言い草じゃないか。」
ローレンスお兄様は少しふてくされたのか黙る。
「実際暇じゃないんですか、、?いつの間にか私の隣にいつもいるじゃないですか」
「それはアルテが心配だからだよ。」
「そうなのですか?」
そう言われたらそうかもしれない。いつもローレンスお兄様は私の顔色や行動に気遣ってくれている。もっとも、前世の記憶を取り戻したあとは近づかないようにしていたからわからなかったが。
「そうだよ。アルテは少し一人で抱え込んでしまう癖があるからね。」
あぁ、この人はよく私を見てくれている。私はローレンスお兄様になら心を許しても良いかもしれないと無意識のうちに思い始めてしまった。でも裏切られるかもしれないと思うとその甘い考えはすぐになくなった。
「そういえば、ここでアルテは何をしているんだい?まだ4時だよ?」
「早めに起きちゃって散歩に来たんです」
「そうなのか。無理はしないように。朝はまだ寒いんだから、ね?」
ローレンスお兄様は少し私の顔を覗き込むと屋敷へ戻っていった。
「ふぅ、、、」
肩の力が抜けた。意図せずに緊張してしまったのだろう。
「お嬢様!」
ララが二階の窓から顔を出して少し焦っている。
「ララ、どうしたの?」
「そこで待っててください!」
ララは窓からいなくなると庭園に来た。
「大丈夫ですか、冷えていませんか?お腹は痛くなっていませんか?」
心配そうに私を見つめるララ。そういえばお腹が弱かったのよね、、、
「大丈夫よ。」
「そうですか、、、」
ほっとした表情を見せるララ。本当に心配してくれたことが伝わる。だんだん絆されている気がしているのはきっと勘違いではないのだろう。
「朝はジャレット様が庭園に来て訓練をなさるので自室へお戻りしましょう」
「えぇ、分かったわ。」
そういえば、ジャレットお兄様には嫌われているのよね、、、私が四歳の頃にヨランダという侍女に家族に嫌われている、と嘘の情報を与えられて利用されて拒絶してから両親とジャレットお兄様は離れていったわ。ララとローレンスお兄様だけは私の側を離れないでいてくれたのよね。だから二人の前だけで気が少し緩むのかしら、、、?ローレンスお兄様は前世で推しだったこともあるわよね。駄目ね、しっかりしなくては、、、いつ裏切られるかわからないから。
「、、、そういえば、お嬢様は一昨日から大人びた喋り方をしますよね。まだ6歳だと言うのに、、、」
そうだった。前世では20歳だったけどこの世界ではまだ6歳。それはびっくりするよね。
「ちょっとお母様に憧れちゃって、、、でも疲れたからやめるね!」
そういえばララにはこういう話し方だったと思う。
「はい、そうしてください」
嬉しそうに微笑んでいてこっちまで笑顔になる。本当にこの屋敷の人達は優しいわ。
「そういえば朝食は食堂でお食べになりますか?」
「うーん、、、まだちょっと、、💦」
前世の記憶が戻ってからは食堂でご飯を食べていない。食堂には家族が集まっているのだという。
「そうですか、なら自室にお運びいたしますね」
「うん、ありがとう!」
そして自室に私を置いてララは朝食を取りに行ってくれた。かといってすることもない。ただただローレンスお兄様の目の色をしたセンターパーツを手で囲んでいるだけ。こうしていると心が落ち着く気がするの。そういえば、、、昨日の夜の記憶が全く無いわ、、、すぐに寝たのね。
そう解釈した私は後に後悔することになるだろう。
その日の昼は図書館で本を読んで過ごした。魔物の本があって興味深かったわ。気づくともう夜になっていてすぐに屋敷へ戻った。そしたらベッドにみんなのセンターパーツがあったの。すごく嬉しくなって警戒なんて忘れてセンターパーツを服につけてからみんなに色々話して回ったわ。
「ねぇ、聞いて!今日図書館から帰ってきたらみんなの色のセンターパーツがあったんだ!」
「そうなんですか、よかったですね、、、!」
ララは私を見て少し驚くと微笑んでくれた。そしてまた嬉しくなって次は他の人のところへ話に行った
「アルテ、、、?こんな夜遅くになにをしているんだい、、?」
ローレンスお兄様は執務室にいたのか執務室から出来てた。
「あっ、ローレンスお兄様!」
「っ、、、?」
朝は警戒して睨んでいたのに今は花を咲かせたように笑う私を見て戸惑った。
「どうしたんだい?あぁ、センターパーツが全員分集まってるのか、、、」
(なるほど、全員の目の色のセンターパーツが全員分集まっていたら警戒心が解ける、と、、、。)
「さっき図書館から帰ってきたらベッドの上に全部あったんです!すごく嬉しくなっちゃって色んな人に話しました!!」
そう言い笑いながら言う私をローレンスお兄様は優しく見つめていた。
「そうか、、、そういえばなんでさっきはあんなに不機嫌だったのかな?」
「、、、、お兄様、私ね、知っているの。人間は、みんな嘘つき。どれだけ優しくしてくれても、裏では『こいつさえいなければ』って思ってる。前世でね、信じていた人に背中から刺されたの。あはは、痛かったなぁ、、、。だから、誰も信じられない。信じたくないの、いつ裏切られるかわからないから、、、人間の姿をしたみんなは、いつ私を捨てるか分からないから怖い。でもね、、、! これは絶対に嘘をつかないの。お兄様の目の色は、私を刺したりしない。お父様の色も、お母様の色も、私を大好きでいてくれる。だから、全部が揃っている時だけ、私は安心してみんな(家族)と喋れるの、、、!えへへ、、、//////////」
嬉しそうに微笑むアルテミスを視界の端にやり、なるほどと納得する。
「そうか、、、アルテ、朝のお前はすごく怯えてるんだ。僕は心配だよ。どうしたら、怯えないでいてくれるのかい?」
「わからない、、、かも?私なんか朝の記憶が曖昧で、、、、、」
「そうなんだ。無理はしないでいいよ。」
(どういうことだ?朝の記憶がない、、、ということは朝になったら夜の記憶がなくなるのか?)
「もう眠いだろう?さぁ、寝室へ行こう。」
アルテミスはローレンスと手を繋いで嬉しそうにいろんな話をして寝室へ向かった。寝室へついて、少しおしゃべりをしてから寝たのだ。
「どうして、前世の記憶を思い出してしまったのかな、、、、」
「おやすみ、僕の可愛いアルテ。」
ローレンスは呟きアルテミスの部屋から出ていった。
――朝――
「、、、、、」
夜の、記憶がない。おかしい。確か昨日はベッドの上にセンターパーツが全部あって、、、それで、、、?記憶が抜け落ちてる、、、どうして?私はなにをしてたの、、?安心して寝てしまったのかしら、、、?
「、、、おはよう、アルテ。」
「っ、、、!おはようございます、ローレンスお兄様。」
「、、、随分と冷ややかな視線だね。昨夜のあのはしゃぎようが嘘のようだよ。寂しいじゃないか。まあいいさ、夜になればまた、君は僕の腕の中で蕩けるように微笑んでくれる。焦る必要なんてどこにもない、時間はいくらでもあるんだからね、、、」
なにを、いっているのだろうか、、夜にはしゃいだ?夜になればまた?
「お兄様、それはどういうことですか?」
アルテミスの目の奥の困惑の色を見抜いたローレンス
(あぁ、記憶が無いんだな。複雑だな、、、なにがお前をそんなに苦しめているんだいアルテ、、、)
「気にしないで」
クスリと楽しそうに笑うローレンスお兄様、怪しい、、、、。夜に何があったというの、、、?
「そんな疑うような目で見ないでくれよ」
まだ楽しそうに笑ってる、、、なんで?何があったのよ、、、
「身支度をするので部屋から出ていってもらえますか?」
「あぁ、いいよ」
そういい笑いながら出ていくお兄様。本当になにがあったの、、、?こういう場合、、、確か前世では記憶喪失だったかしら、、なにかショッキングなことが起こった?いや、それはないわね、、、いや、、、センターパーツが全て集まったから、、、?
悶々と悩んでる様子を見ている人物がいることをアルテミスはまだ、知らなかった。
〈ジャレットお兄様の視点〉
「あいつ、、、なんなんだ?」
今から2年前、あいつはヨランダというメイドに唆された。家族がアルテミスを嫌っていると。アルテミスは暴れまわった。全員に暴言を吐き、身勝手な振る舞いをした。俺はそれを注意した。俺は昔から言葉遣いが荒かった。そして俺はそれを分かっててコンプレックスになっていた。アルテミスにそれを指摘されたんだ。シルフィード家にふさわしくない、と。俺はそれからアルテミスが駄目になったんだ。嫌悪感と不信感が積もるだけ。そして今回は家族の瞳の色のセンターパーツを抱きしめながら朝の態度が嘘のように微笑んでいた。しかも昨日は俺に向かって「ジャレットお兄様、おやすみなさい」と微笑みながら喋りかけてきた。昼と態度をかえてなにを企んでいるのだろうか、、、どうせろくでもないことだろう。それなのにあいつは俺が嫌味を言うとホッとした表情をする。俺がそれに騙されるかと思ったら大間違いだ。絶対にあいつだけは信じない。俺だけは騙されない、、、
〈ローレンスお兄様の視点〉
ある日の朝、アルテが急に僕を見る目が変わってしまった。それすら可愛かったけど大人げないが少しだけ傷ついてしまった。でも、その日にお父様に気遣ってもらい買い物に出かけたらアルテが僕達家族の瞳の色のセンターパーツを持って離さないところを見た。僕はすぐそれを買ってあげた。そしてアルテはそれを持ち歩くようになった。朝は僕の瞳の色。昼は僕とララと両親の瞳の色。夜は全員集合している。本人に理由を聞くと朝は両親は執務をしていてジャレットは訓練してるしララは仕事で忙しいからということだ。僕は暇に見えるのだろうかと思い少し笑ってしまった。昼はララと両親の仕事が終わるかららしい。夜は全員集まっているから安心して人間不信が少しなくなるのだと言う。その日の夜、僕はなぜ朝はそういう態度なんだいと聞いてみた。それは6歳とは思えないほど辛い過去の話だった。詳しく言うと前世の話だが。そして人間不信になってしまったようだ。でも夜、全員のセンターパーツが集まっている時は安心してみんなに喋りかけることが出来るという。なにがそんなにアルテを苦しめているのだろう、、、、そう話し終わってもう寝るためにアルてを自室に送る頃だった、アルテが珍しくジャレットにおやすみなさいと話しかけた。ジャレットは嫌悪感を隠さずに嫌味をいったがその瞬間アルテがほっとした表情を見せたんだ。僕がそれを見逃すはずがなくて、自室に戻って聞いてみたらジャレットは昼も夜も変わりなく嫌悪を向けてくるから表と裏が無いから安心出来るのだという。僕は兄だというのにジャレットに対して嫉妬してしまった。
僕はずっと警戒されているというのに、、、
センターパーツは、
ローレンス(長男)⋯銀色の目をした犬の形のセンターパーツ
ジャレット(次男)⋯空色の目をした猫の形のセンターパーツ
ヘンリエッタ(母)⋯空色の目をした鳥の形のセンターパーツ
デイヴィット(父)⋯銀色の目をした猛獣の形のセンターパーツ
ララ(メイド)⋯緑色の目をしたうさぎの形のセンターパーツ ですっ!