編集者:#星水 清花。
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目次
# 神々からのオトシモノ 。
——私は神に嫌われている。
なんでかは知らないけれど、
「こんにちは、!」>
<『………』
いつも無視されるし、
<『あの子いつも声小さいよね』
<『ね!w喋れないのかなぁw』
なんて陰口を言われる。
それに、名前を覚えてくれやしない。
私にも、立派な名前があるのだけれど。
そんな私は今、特に上の方の神からここに来いと言われた。
<『あー、来た?君、嫌な噂があって|ここ《天界》の治安も悪くなってるからさ~。』
私はその言葉の意味を理解できなかった。
——…まだ。
<『まあ、簡単に言わせてもらうと出ていってくれない?』
「……ッ、」>
言葉が出なかった。
嘘だ。そんなの… この神は、とても我儘だ。
治安が悪いからって、天使をこの世界から追い出していく。
「__一生、赦さない__」>
<『何か言いましたか?w』
この神、笑いを堪えれていない。
自分の立場が高いからって、調子に乗る。
この最悪なセカイから逃げれてよかったのかもしれない。
———————————————————————————
ここから出ていくまで、あと数日。
こんな嫌われまくってる私にも、友達はいた。一応。
別れの言葉なんて一切伝えられていないけれど。
あの子はたしか__`恋`__していたんだ。**神**に。
だから、私がいなくなることを伝えたら何か嫌な考えを
浮かばせてしまう事になるかもしれないから、静かに消える。
————————————————————————————
今日、この天界という地獄から消えていける日だ。
やっとこの日が来てくれた。
天界から堕ちる時は、大天使様が見ている中で天界にある
穴から雲の下、人間の生きる世界に飛び込むんだ。
その時、白い翼は黒く染まっていく。
そして今、私は大天使様に見られながら穴を見つめている。
羽がある、そう考えたとしても下はとても遠い。
人間が落下したらもれなく命を天へ還す事になる高度だ。
今から、堕ちる。
そう考えていると、少し開放感があるかもしれない。
そして、今から穴に|落ちていく《堕天する》。
風が下からふいてくる。
今まで散々だったこの世界とはおさらばだ。
「__もう一生来たくないですよ。…バーカ。__」>
その言葉を残して、世界から去った。
そんな、たった一人の天使のお話。
…おしまい、なわけない。
「__どこ、ここ__」>
…続く。多分。
初めての執筆でした!!一日で完成できてよかったです!!
続編は出来次第出しますのでお楽しみに!!