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目次
新人が入ってきたらしい
とある日の海軍本部
「〜少将今日は新人が来るらしいですよ」
と海兵が言った
「そうか教えてくれてありがとな」
と狐の面をつけた白髪の少将が言った
--- 数時間後 ---
「ガープ中将用事というのは」
「明日コビーとヘルメッポにここの本部を案内してほしいんだ!」
とガープ中将が白髪の少将がいった
「…自分でやればいいんじゃないすか」
「明日暇人じゃろ」
💭(痛いところつくなぁ)
「…わかりましたよ」
--- 夜中 ---
「よしここまでにしようと」
とコビーがいった
「コビーとヘルメッポ起きてるか」
「あ、今起きてるの僕だけですよ」
「そっかんじゃあさ明日の朝にヘルメッポにも伝えて欲しいんだけど」
と言ったらコビーは顔を傾けた
「明日この本部を案内する」
と言ったら少将は梯子を降りたら
「あ!ちょっと待ってください」
「ん?何?」
「あなたの名前を教えてください」
「…そんな簡単に教えるか」
というとじゃあどうしたら教えてくれるんですかっとコビーが言った
「う〜ん強くなったら顔と名前教えてあげる」
というとコビーはこういった
「はい僕頑張ります!」
「ふふ頑張れよ」
---
「///コビー心つよぉなったなぁふふ」
終
海軍本部案内
--- 朝の6:00---
「おい早く起きろコビーヘルメッポ」
と起こされた声はそこには白髪の人が立っていた
「まだ寝かせてくれ」
「ヘルメッポさん!」
「コビーは偉いな」
と言ったらコビーはいえいえそんなかとはありませんよと照れながら言った
「はぁ少将であるこの私の命令を聞けないとなるほど」
と言ったらコビーとヘルメッポはえぇええ!と驚いた
「?そんなに驚くほどではないだろう」
「いやいやそりゃぁ驚きますよ」
「そうだよそんなん聞いてねぇよ!」
「いやお前はコビーの隣でよく寝てたからな」
「うっぅ」
「まぁ早く身支度済ませろ海兵たちが起きる前に案内したいんだ」
と言ったら2人は早速準備をした
---
「ったくいつ気づくんかぁ」
「何がですか?」
と後ろから声をかけられたらコビーとヘルメッポがいた
「…っていつのまにかいたんじゃんまぁいいや来い」
--- 数時間後 ---
「んでここが教室だ」
「はぁ海軍でも勉強すんのかぁ」
と不満そうな感じで言ったのはヘルメッポだった
「そりゃぁそうだ嫌なら海軍やめるか?」
「やめねぇよ!」
「うんなら我慢してやんな」
と白髪少将が言った
「…あのぉ質問いいですか?」
「なんだ」
「気のせいかもしれませんが僕とあなたどこかで会ったことありませんか?」
と白髪少将に質問した
「おい気のせいじゃねぇか?」
「僕もそう思いたいんですが」
「気のせいじゃないか?」
「そうかもしれませんすみません(汗)」
と言った
---数分後---
「まぁ今日は休んとけ」
「え、でも」
「まぁそのことはセンゴク元帥に伝えただからまぁそこらへんふらふらしててもいい…が」
と言うとコビーがどうしたんですかと言った
「ぼk…小生の部屋だけは来るないいな」
「ん?」
「?」
「了解です」
とコビーとヘルメッポが敬礼をした
終
謎少将の素性
プルプルプル…ガチャ
「誰だ」
「わしじゃ」
でんでん虫の電話の向こうにいたのはガープ中将だった
「…ガープ中将どうしたんんすか」
「率直に言うそろそろみんなに素性を明かした方がいと思うんじゃが」
「…」
とガープ中将が言った後少将は黙り込んだ
「まぁ最低でもコビーに話したほうがいいとおもうんじゃが」
「いつか話しますよ」
ガチャ
「僕の素性を明かす…か」
---
「ヘルメッポさんサボらないでください!」
「なんで俺までやんなちゃいけねぇんだよ」
と雑用として働いていたコビーとヘルメッポが話していた
「もう全部お前がやれよぉ」
「ヘルメッポさんがサボってたら僕まで怒られるんですからね」
とコビーが言いながら洗濯物を洗っていた
「…コビーヘルメッポちょっといいか」
「ッヒィイす、すみません!」
「なんだよ」
「いや怒られるんと思ったので」
とコビーが言った後少将はあぁ喋ってたことはセンゴク元帥に伝えたから怒られるのは確実だといったらコビーとヘルメッポがやったわみたいな顔をした
「それでどうしたんだよ少将さん」
とヘルメッポが言った
「あぁそうだそうだ2人にお守りに狼狐の面をあげる」
「えぇいいんですか」
とコビーが言ったら少将はうんとうなずいた
「そういえば狼狐の面ってどう言う意味があるんだ」
とヘルメッポが言った
「意味は…」
「なるほどですね/なぁ」
とコビーとヘルメッポが言った
「あ!少将殿!」
「…どうした」
「海軍本部近くに海賊が」
といった後あぁと少将が言った
「コビーヘルメッポちゃんと仕事しろよ」
といった後コビーは少将に向かって敬礼をした
終
狼狐の面の意味
悪霊除けや魔除けの意味
海軍少将の能力発動
「おい!白髪の女を連れてこい!」
「あの人をよばねぇぞ!」
スタスタ
「インピュア・ブラットアロウ!」
と言った後血の矢が空から海賊たちに降り注いだ
「え?」
「うわなんだこれ!」
と海賊たちが叫んだ
「いったい誰が!」
「敵か?」
声が聞こえた方を見ても誰もいなかった
---夜---
「コビー!ヘルメッポ!起きろ!!!!!」
「一体何が起きたんすか」
とヘルメッポが言った後少将が言った
「いいからこい!!」
---
スタスタ
ヒュードン💣💥
「一体何が起きてるんですか!」
「…敵襲だ」
「おいおい大丈夫なのか」
とヘルメッポが言った後少将はこういった
「…あぁ今は妾の術でなんとか持ち堪えておるが」
(ん?妾?)
「とにかくお前ら2人はこのまままっすぐ行った先に突き当たりがあるそこを右に曲がれ」
「貴方はどうするんですか」
とヘルメッポとコビーが言った
「妾はおまらの安全が確認した次第行くから安心して走れ!早く!」
「…ったくめんどくさくなってきた」
--- 数時間後 ---
「みんなぁ無事かい」
とボロボロになった少将がみんなの元にきた
「ッ少将殿大丈夫ですか?」
「あぁみんなは?」
「私たちは皆さんが戦ってくれたおかげでほとんどは軽傷で済みました」
と言ったら少将はそっかそれなら安心したぁと言ったらバタッと床に倒れこんだ
終
お見舞い
ここは医務室
「ふぁ〜暇だ」
と白髪少将が言った
「仕方がないじゃないですか貴方は皆さんの分まで怪我をなさったんですから」
と看護師長が言った
「仕方がないじゃん今三大将は他の任務で居ないから」
と言ったら外からバタバタと何人かの走る音が近ついてきて勢いよく扉を開けた
「ちょっと静かにしてください!」
と言ったら入ってきた2人は謝った
「あの!少将さんは大丈夫なんですか?」
「怪我がひどいって」
「?あぁコビーとヘルメッポじゃないか妾は大丈夫だ」
と言ったら少将は続けて言ったあと2人は怪我はないか?と少将が言った
「えぇ皆さんが戦ってくれたおかげで」
「ふふそれならよかった」
「んまぁも少しでここを離れるから」
「え?離れるってまさか少将なにかやらかしたんすか!」
とヘルメッポが言った
「そんなことやるわけねぇじゃんかただ出張するだけだ」
「よかったです!」
とコビーが言った
「まぁ早くて半年ちょいで帰ってくるからその時に強くなればいいな」
「んじゃあそれまで強くならないと行けませんねヘルメッポさん!」
とコビーが言った後ヘルメッポがだなっと呆れながら言った
終
朗報
--- あれから半年後 ---
「おぉいコビー!少将が帰ってきたぞ!」
「え!本当ですか!」
と言ったらコビーとヘルメッポが少将の元に走って言った
「おぉい少将さぁん」
とヘルメッポが言った
「ん?あぁ!コビーヘルメッポ!」
「久々です!」
「そういえば少将さん僕たち階級上がったんです!」
とコビーが言った
「おぉよかったじゃんねどこまで上がったんじゃ」
「俺が軍曹でこいつが曹長になったんすよぉ」
「あぁ!僕が言おうとしたのに!」
とコビー言ったら少将がふふッと笑った
「?」
「2人とも前より仲良くなったじゃないか」
と言ったらコビーとヘルメッポがそうですかぁと言った
「よし今日の晩飯はいいご飯食おうぜ!」
「!いいんですか!」
「あぁいいに決まってる」
終
謎少将の素性
--- 夜 ---
「これスンゲェうめぇな」
「そうですね」
そう今少将さんの奢りでちょっといいお店に来てます
「それならよかった」
「そういえば少将さんは食べねぇのか」
とヘルメッポが言った後少将はちょっと考えた後うんまぁねと言った
「…少将さん少しは食べたほうがいいですよ明日の任務に力が出ませんし…それに」
「コビー妾は大丈夫じゃ2人が元気にご飯を食べるところを見ればいいんじゃ」
とふふと笑った
--- 翌日 ---
「そろそろコビーとヘルメッポに素性を明かした方が言った方がいいともうんじゃが」
と煎餅を食べながらガープ中将が言った
「…ガープ中将そんな単純じゃぁないんですよ」
「ガッはははまぁ頑張れ」
と言った
---
「はぁコビーとヘルメッポに素性を明かせって言われてもなぁ」
と悩みながら廊下を歩いてると2人の話し声が聞こえた
「なぁコビー本当にあの人に聞くのか」
「仕方がないじゃないですか!」
とヘルメッポとコビーが話していた
「何がだ」
と言ったらコビーとヘルメッポがうわわぁぁああと驚いた
「少将さんいつの間に」
「おいコビー聞いたほうがいいんじゃないか」
とヘルメッポがコビーの耳元で言ったらコビーはそうですね
「少将さんもう全て教えてください貴方のこともっと知りたいんです」
「…話したところで何になる」
といつもとは違う声で言った
「大丈夫ですよ何もかも全て受け取ります」
終
真実
「…分かったでも嫌いにならないで」
「えぇ嫌いにはなりません」
と手を握りながら優しい声をかけたコビー
--- 今から10年前 ---
「母上今日もコビーと一緒に遊んできてもいい」
と元気がいい女の子が母に言った
「ふふっいいですよでも暗くなる前に帰ってきてくださいね」
「うんじゃあ行ってきます」
と手を振りながら走った
---
海辺
「コビー!!!」
「うわぁぁびっくりしたぁ」
「ふふコビーっておもしろぉいww」
と笑いながらコビーの隣に座った
「そういえば僕といていいの?」
「?なんで」
「だって僕と一緒にいていいこともないよ」
「…ねぇコビーこの言葉知ってる」
と言ったらコビーは首を傾げた
「|孤立無援《こりつむえん》ていう言葉」
「その言葉の意味ってなんなの?」
「意味はね助けもなく、一人で孤立している状態を表します。誰にも頼ることができないという意味」
「つまり今の君と同じだよ」
と言ったらコビーはギクッとなった
「でも僕がいる限り孤独じゃないし他の奴らにいじめられることもないから」
「貴方がそう言ってくれて僕は嬉しい」
ってコビーがいった
---
「って言うこと貴方と僕は幼馴染っていうことですか?」
「もしやコビー思い出せへんかぁ」
と少将さんが言った
「ま、まじかコビーと少将幼馴染って」
「まぁしゃあないか名前も顔も思い出せへんか」
と言ったらコビーはうんと頷いた
「僕の名前は《《マーティン・アハト》》どう思い出したか」
「うぅう(涙)アハトさぁんやっと会えたぁ」
と言ってアハトに抱きついた
「ちょ、コビー離れろぉ!」
「やれやれ困ったなぁ」
「💢おいヘルメッポコビーを一旦剥がせ!」
「いやぁ一応俺の一個上の階級だからな」
「おいこれは少将命令だぞ!」
「まぁまぁコビーは幼馴染に会えて嬉しいんだ少しはそうしてやってやれ」
とヘルメッポが言った
終
何も言わずにいなくなるなんて
--- 半年後 ---
コンコンガチャ
「失礼しますアハトさんちょっといいです…か?」
と部屋の中を見たらそこには誰もいなかった
「ってアハトさんが…いない!!」
とコビーは行った後ガープ中将のところへ走って行った
---
ガチャっと勢いよく開けた
「ガープ中将少しいいですか!」
「なんじゃそんなに急いで」
「ハァ…ハァ…アハトさんが部屋にいないんです」
「どっかにいるんじゃないのか」
と言ったらコビーはこういった
「アハトさんはこの時間帯は部屋で資料等をまとめてるはずです」
と言ったらガープ中将が驚いた声でなんじゃと!?と言った
終
アハトのホウズキ
--- 海の真ん中 ---
「少将殿一体どこへ行くんですか」
と海兵が言った
「…どこにも行かない」
「へ?」
「…すまいない《《あの人のために》》⚪︎んでくれ」
ザシッグサッ
グハァッ
とどんどんバタバタと倒れていった
「…んぅんいい血だなぁwww」
プルルルルプルルルルガチャッ
「始末したか」
「えぇもちろん貴方様が指名した海兵は全員始末しておきました」
とアハトが言った
「それに貴方様がこんなに残酷なことをしますね《《イム様》》」
---一ヶ月後---
「…なぜ僕が呼ばれてるんですかガープ中将」
「何も言わずに出て行くなんてどうかしてるわい」
とガープ中将が言った後アハトはそうですねっと言った
「ところでお前は一体どこへ行ってたんじゃ」
「…少し気分転換に海へ行っていました」
「お前と一緒にいた海兵は」
と質問した
「あぁ海兵は連れては行ってませんよあの子たちに怪我を負わせるわけにもいけないのでね」
(💭マリージョアに行ったことは黙っておかないと)
「どっか行く時は誰かに伝えて置くように」
とガープ中将が言った後アハト敬礼をし部屋を出ていった
終
カサブランカを持つ女の子
エッグヘッド編のコビーを救い終わるぐらいの話
--- 二年後 ---
「コビー!!」
とヘルメッポがコビーのところへ走って行った
「ったく心配かけあがってぇ(涙)」
「へへす、すみません」
とコビーたちが声を上げた
「…!?ちょっと待って」
「え?ちょっとどうゆうことですか」
「ッチ、めんどいことが起きるぞ」
と言ってアインスは高く飛んだ後こう言った
「シールドヴァーミリオン!」
言った瞬間ハチノスが薄い膜が覆われた
「な、なんですかあれ」
「え!どうゆうこと!?」
とそれを見た者たちが驚いたあとアインスが気絶し落ちてった
--- 数日後 ---
「…なんですかサカズキ元帥そして他の方々」
「なぜ貴様は非能力者だって嘘を付いたんじゃ!」
とサカズキが言った後そこにいたコビー、ヘルメッポ、ひばり、そして海兵たちが沈黙した
「… 」
「なぜ何も言わないんじゃ!」
「はぁ分かったでは僕の…いや私の今までの過去を話します」
--- 17年前 ---
終
マーティン家の秘密
「この子をあの方へお願いします」
と王女が言った後ピーター聖がこういった
「あぁ分かった」
と言った
ーー
「イム様マーティン家から赤子を連れて来させました」
とピータ聖が言った
「そうかそこに置いとおけ」
「…お前は珍しい目を持っているなムーと同じだな」
と言って抱き抱えた
ーー十年後ーー
「はぁはぁイム様!!」
とマリージョアの王の玉座に行った
「!?アハトなぜ来た」
「私は貴方に用があってきました」
ーー
「ほうムーの支配下になると」
「イム様本当に支配下にするんですか」
とサターン聖が言った
「アハトは悪魔の実の能力者でありとても便利なんだ」
とイム様が言うとみんな納得して頷いた
終
アネミネ話
全部話した後の部屋はとても静かでその場にいた人の呼吸音しか聞こえなかった
と思ったらサカズキがこういった
「貴様はわしらを裏切っておったのか!」
と大きな声で言った
「はて裏切る私はそもそも貴方等を仲間だと思っていません」
「例え思っていてもこれっと言った感情もありません」
と次々と流暢な言葉で言った
「うちずっと仲間じゃ思うとったし姉じゃ思うとったよ」
ひばりが涙を流しながら言った
「…うちゃあんたのこたぁどうも思うとらん」
「もちろんここにいるみんなも、ね」
と言った後ここにいたみんな絶望の顔をした
「なぜ貴様は人の心もないんじゃ」
「人の心がないと言われても昔からそういう教育をされてますから」
彼女の目の奥は光もなかった
「じゃあなんで今までそれを表に出さなかったんですか」
とコビーが言ったその後ヘルメッポがこういった
「お、おいコビー」
「コビーの質問に答えるとそう言われたからね」
「一体誰に」
とたしぎが言った
「すみませんそれについては言えない」
「…」
あれからは絶望と混乱で沈黙が続いた
終
これからは海軍少将ではなく”マーティン“として
プルルプルルルガチャ
「もう来てもいいですよ」
と電電虫誰かに電話をしたあとアハトの後ろの壁が壊れた後
外へ飛び出したと思ったら消えた
「一体何が起きてるんですか」
とたしぎが言った後サカズキがこういった
「行方を探せ!」
とその後海軍全員で海軍少将マーティンアハトの搜索が始まった
--- 三日後 ---
「早いねこの私が褒めてあげよう」
と騎士みたいな服を着たアハトがいた
(イメージはフィルムレッドでコビーが着てた感じのやつ)
「…もう逃げられんぞ!」
「ふふ逃げる?どうして?私は正々堂々戦うよ」
と言った同時にアハトが海兵たちを先に片付けた
「さぁ戦闘開始だ!」
終
悲惨で最悪だよね
--- 数時間後 ---
「サカズキ自分が強いと思った?自分1人で勝てると思った?」
月明かりに照らされるアハトが言った
「…もうしゃべれないか…まだ聞こえるよね」
とアハトが冷たい声で言った
「…マーティンの語源知ってる?」
「グハァ…い…ったい」
「…それはね…昔とある国に戦神マルスに由来するんだ」
「そして思慮深いという意味があるんだ頭が回る君ならわかるよね」
とサカズキの近くにいき言った
「元帥の肩書にも置けないね」
その言葉を言った後
アハトは背中から先の尖ったものが出てきてサカズキの首に刺そうとした時
扉が豪快に開いた
「元帥遅くなりました」
そこにSWORDの人たちと海軍本部の元帥から海兵まできた
「ッチ面倒なことが起きたな」
(💭一旦血で分散を…いやそれだとこっちがやられる…!?そうだあの手を使えば)
プルルルプルルルガチャ
「五老聖妾の元へ来てくれまっか」
と言った瞬間五老聖の
ナス寿朗聖、ウォーキュリー聖、ピーター聖、マーズ聖、サターン聖がきた
「待てよなんでアハトが五老聖を呼べんだ」
とプリンスグルスが言った
「なんでって私の先祖はこの国を想像した国王の1人の子孫だから彼らを呼べる、天竜人だってそうでしょ」
「さぁ五老聖の方々あとは頼みますよ」
と言った後アハトはどこかへ消えた
「コビー一緒にアハトを探しに行くぞ」
とヘルメッポが言った後コビーは
「で、でもぉ」
「コビーここは俺らに任せろお前ら2人はあいつを追え大事なやつでお前らの恩師でもあるんだろ」
「はい!じゃあお願いします」
と言ってコビーとヘルメッポはアハトを追った
---
「姉貴!/アハトさん!」
と遠くからコビーとヘルメッポがきた
「なんできたの」
「それは貴方を救いたいからです」
「俺もこいつと想いは一緒っすよ姉貴」
とコビーとヘルメッポが喋った後アハトがこういった
「…一言も救ってほしいなんて言ってない」
「私は生涯死ぬまであの方に付き添うって決めたから今更海軍に帰るつもりは一ミリもない」
と冷たい声で言った
「…でも僕たちは貴方のおかけで大将まで上り詰めたんです」
「ニコッきっと姉貴がいなかったらいまだに軍曹と曹長のままだったかもしれません」
とコビーとヘルメッポが言った
「本当はお前らと一緒にいたかったけどあの人から殺せって命令がきてるの僕はその|命《めい》に従わなきゃ行けないんだ」
「…本当に申し訳ない」
と言ったあと目に見えない速度で2人の背後に周り背中に手を当てた
「え?/は?」
「うぅ(涙)殺せるわけがない殺せるわけがないじゃんずっと一緒にいたやつを殺すなんて(涙)」
と言った後アハトは体を丸めてごめんなさいごめんなさいとずっと言いづつけたあと
後ろからコツコツと5人の足音が聞こえた
「もう心が保たなかったか」
「まぁ15年ずっとそうしていたから無理もない」
とピーター聖とナス寿朗聖が言ったあとサターン聖がこういった
「薬の効能が切れおったか」
「一体アハトさんになんの薬を飲ませたんですか!」
とコビーが怒った声で言った
「それは催眠鎮静剤という薬を注入したんだが思いの外効かなく全てで100本以上入れたが結局十年以上続いたもんだがな」
と言った後コビーはサターン聖に殴りかかろうとしたら見えない壁にぶち当たった
「サターン聖あれ催眠鎮静剤ください」
とアハトがサターン聖に言った
「!?姉貴だめだ!」
と全力で止めようとしたが間に合わなかった
「あざぁすサターン聖」
--- 数時間後 ---
「これでもう君を邪魔する人たちが消えた」
「もう何も考えなくてもいい」
とピーター聖とサターン聖がいった
---
「ハァハァハァ…ま…ってください」
さっきまで気を失っていたコビーが言いながら立った後目一杯の力で五老聖と戦った
ーーが力が足りず意識を失った
--- あれから数日後 ---
あの戦争からアハトから事情聴取をしたら
コビーとその国のために身代わりになったと証言した後半月だけインペルダウンに収監された
あの時のアハトの目の奥には少しだけ光が宿っていた
もし無理やりでも連れ戻せればよかったと今でも後悔した
でも後悔しても過去に起きたことは変えることも変わることもない
きっとアハトはあんなことなんてやりたくはなかったはず
海軍のみんなはアハトが帰ってきたら正式に海軍の1人として
海軍少将としての肩書きをそのままにし働き直すと決まったらしい
でもすぐに働くというわけではなくまだ薬の後遺症が残っているため
少しずつ薬の副作用を落ち着かせるために治療してから来るらしく
そしてまたいつか僕とヘルメッポさんとアハトさんと一緒に何気ない話をしたい
だから早く帰ってきてください
アハトさん皆さん待ってます
終
次回最終回
いつものの日常
--- あれから二ヶ月後 ---
「アハトさん大丈夫ですか」
とコビーが言った
「…うんまだ後遺症とか残ってるけどさ未だにふらつきとかあるんだけどさ」
「先生はゆっくりすれば時期に良くなるって言われたんだ」
っと言った
「そうですか早く治ってほしいですね」
--- そして6ヶ月後 ---
「みんなあん時は本当にすみませんでした」
と食堂に響いた
「なになに大丈夫っすよアハト少将が元に戻ってきて何よりっすよ」
と海兵①が言った
「そうですよ私たち貴方を待ってましたから」
と次々と海兵等がアハトに近づきいった
---
「ひ、ひばり?」
「あ!姉さん帰って来たんですね」
と嬉しそうに抱きついてきた
「ごめんねあの時ひどいこと言って」
「今からでも遅くない?君を妹として思っても」
と言った後ひばりはうんと腕の中でうなづいた
---
「そろそろ来るはずなんだか」
「え?誰がですか」
とコビーが言った瞬間にそぉと扉が開いた
「コビー先輩とヘルメッポ先輩」
「どうしたんですかひばりさん」
「あ!姉さん逃げないで!」
っと言った瞬間アハトの袖を引っ張ってつれてきた
「えぇと…ボソッひばりどう言えば」
「ボソッさっきと同じようなことを言えばいいんですよ」
「姉貴大丈夫ですよあの時のことはみんな許してる」
と察したのかへるメッポが言った
「そうですみなさん貴方の帰りを待ってました」
「まぁずっと怒ってるのはサカズキ元帥だけですけど、まぁそのうち落ち着きますよ」
とコビーが言った
「だから大丈夫だって言ったのに」
「うぅだってうちみんなに酷いことしてもうたしそれに今までの記憶が曖昧だからさ」
「へっこれだから姉貴は真面目っすね」
「💢ピキッおいヘルメッポもういっぺん言ってみん」
とヘルメッポとアハトが喧嘩した
「いつものアハトさんに戻ってよかった///」
「その前ってあんな感じだったんですかコビー先輩」
「えぇいつも活発で誰でも優しい人でしたよ特に僕には優しかったです」
「なんで僕だけが異常に優しかったのかいまだにわからないんです」
とコビーが言った瞬間ヘルメッポとアハトの喧嘩が終わった
「なんなんだよあいつ」
「あぁ姉貴俺も同意見です」
と言った瞬間コビーにこう言いながら近づいた
「コビーお前もこぉい」
「そうだぞお前だけほろほろしてんじゃねぇ!!」
と言いながらコビーとヘルメッポとアハトで戯れあっている3人のあとづさりしてるひばりだった
終