オリキャラを作って自分がリアルで前に書いた物語をまとめてみました。多少違う部分があるので、まぁリメイクといったかんじだと思います。ちなみに深夜テンションで描いたので言葉が間違っていたりしたら、、、まぁ許してちょーよ⭐️
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目次
幼馴染との夏の思い出
流血注意です
登場人物 星羅(せいら) 性別 女 歳 14歳
彩葉(いろは) 性別 女 歳 14歳
二人は中学2年生で幼馴染です。 上のことを踏まえてお楽しみください
『とある夏の日』
--- 電話のやり取り ---
星羅「雀羅早く来てください!」
彩葉「静かにしなよ。一生懸命来てあげてるでしょ!」
星羅「いや彩葉、何時間寝坊したと思っているんですか!」
彩葉「5、5時間💦」
星羅「すごく遅れているじゃないですか!」
彩葉「だって、私が朝10時に起きられるわけないじゃん…」
星羅「まあ…確かにそうですね…」
彩葉「いや否定してよ…」
星羅「今どこらへんにいるんですか?」
彩葉「踏切が見えてきたところ!」
星羅「やっとですか」
彩葉「あともうちょいだしこっちきてよ」
星羅「しょうがないですね」
ーーーーーー
彩葉「あっ、おーい星羅!」
星羅「ちょっと…ちゃんと歩いてきてください!」
彩葉「えー」
星羅「危ないですよ」
彩葉「子どもじゃないんだから」
星羅「この前道路で轢かれかけましたよね?」
彩葉「あっれれー?そうだっけー?」
星羅「そうですよ…」
彩葉「まぁいいや、早く早く!」
星羅「もう…今行きますよ…」
彩葉「早く夏祭りに行って、いっぱいお菓子買うぞ!」
星羅「彩葉、食べ過ぎはよくないですよ」
彩葉「まぁまぁ…って、あれ…」
星羅「どうしたんですか?」
彩葉「線路に足挟まっちゃった」
星羅「えっ?早く抜かないと、電車来ちゃいますよ!」
彩葉「今、精一杯頑張って抜いてるけど、抜けないんだって!」
星羅「どうしましょう…」
『カーンカーンカーンカーン』
彩葉「どうしよう電車来ちゃうよ!」
星羅「どうしましょうこのままじゃ彩葉が電車に轢かれちゃいます!」
彩葉「………」
星羅「彩葉?」
彩葉「……私もうダメかも」
星羅「えっ、、、そんなこと言わないでくださいよ!」
彩葉「だってこれ私が電車に轢かれて死別エンドじゃん」
星羅「彩葉がいなくなったら私、どうやって生きていけばいいんですか…!」
彩葉「大丈夫だって、星羅は可愛いし頭もいいからきっとこの先も大丈夫だよ」
星羅「全然大丈夫じゃないです……私の手を掴んでください…!引っ張りますから!」
彩葉「……もうお別れみたいだよ、星羅」
星羅「そんな…待ってくださいよ!これじゃお互い一人ぼっちですよ!」
彩葉「 …ごめんね…」
グシャァー!
星羅「……!」
突然の出来事に星羅は固まった。…彩葉がさっきまでいた場所には赤く血に染まっていたそして…星羅の視点は…赤く、赤く染まっていた
私は過去に書いた物語をちょっと変えています。まぁ要はリメイク版です。お楽しみいただけたでしょうか。続編も描きますのでそちらをみていただければ幸いです。あとわけわかんないところで終わっていてごめんなさい!
幼馴染との夏の思い出 ②
あらすじ
前回は星羅ちゃんと彩葉ちゃんはお互いに夏祭りに行く約束をしていたねっ?
行く時にお互いに連絡を取り合っていて踏切のところで会って彩葉ちゃんは星羅ちゃんの方に行こうとしたら
あらびっくり線路に足が挟まったではありませんか!その後踏切の遮断機が降りてきて、、そのまま死別してしまった。
(?)「彩葉がいない世界なんて…つまらないです…
もう一度時を戻せたなら…私は、私…は…」
星羅「っ…!はぁはぁ…夢ですか……それも、一年前の…」
星羅「…学校…行かないとですね…」
部屋から出て朝ごはんを食べて髪を結んで靴を履いた
ガチャ(ドアを開ける音)
星羅「気は乗らないけど行きますか…」
(?)「おーい星羅!」
星羅「ん?」
(?)「はぁ…はぁ…やぁーっと追いついた!」
星羅「彩葉!」
彩葉「一緒に学校行こう!」
星羅「はい…」(なんかちょっと違和感が、、まぁいいか)
彩葉「で、昨日の漢字テスト何点だった?私は98点だよー?」
星羅「はい…私は94点ですよ…」
彩葉「私の勝ちだね!」
星羅「 ……はい…」
彩葉「どうしたの?元気ないね?何かあったの?」
星羅「いや…ちょっと考え事をですね…」
彩葉「何があったかわからないけどとりあえず明るく前向きにねっ!」
星羅「そう…ですね…」
[学校に着いた]
彩葉「私今日の水替え当番だからやってくるね!」
星羅「いってらっしゃい」
星羅「彩葉が帰ってくるまで漢字練習しますか…」
〈7分後〉
星羅「流石にちょっと遅いですね…彩葉を探しますか…」
彩葉を探す?/ 探さない?
ちょっと中途半端ですが一旦終わりです。言い忘れていたのですが二人は同じクラスです
今回はマルチエンディング方式にしてみました、次は「探す」を選んだ場合にします
初めてなのでへったくそな可能性はありますが、よろしくお願いします!
幼馴染との夏の思い出 ③
雀羅を探すところから行くよ!
--- ---
星羅「本当に彩葉はどこに行ったんでしょうか?」
「それから星羅は学校中、家、駅、近所のスーパーやコンビニを探したがどこにも彩葉は見つからなかった」
星羅「どうしましょう…もうすぐ夜になってしまいます…!」
「いつの間に踏切の近くにきたみたいだ」
星羅「おや…?ここは…」
星羅「確か彩葉と夏祭りに行く途中一緒に通って……」
星羅「うっ……頭が…痛いですね…」
星羅「そこのベンチに座りましょう…」
星羅「…いや…一緒に通ってないです…確か彩葉は私の方に来ようとして…」
星羅「いや…!そんなはずありません!だって、だって…今日も私と一緒に…」
星羅「…幻…でしょうか…そうじゃなきゃこんなに探してもいないなんてことないと思いますし…」
星羅「だけど全て思い出しました…彩葉は…もういないってことは私はこれからずっとひとりなのでしょうか」
星羅「嫌だ…彩葉がいないなんて…私、私…耐えられません!」
星羅「いっそのこと彩葉のところに行きましょうか、そうすればもう離れることはないと思いますし…」
星羅「さようなら…(目を閉じる)」
「ちょうど待っていたかのように遮断機が降り始める、星羅はその線路の中央に立った」
(?)「ねぇ!」
星羅「 ……?(誰でしょうか私に声をかけてくる人は)」
(?)「ねぇってば!」
星羅「 …うるさいですね。誰ですか…?(目開けた)」
星羅「彩葉!?」
彩葉「今すぐそこを離れて!」
星羅「彩葉!?あなた…なんで…?」
彩葉「星羅!」
「星羅は自分の真横まで迫っていた電車に気づかなかった。だけどそれと同時に彩葉
がこちらへ向かって反対車線へ突き飛ばした。」
星羅「 …っててて、って彩葉!?」
「見回したが彼女の姿はなかった」
星羅「……ありがとう…彩葉」
「だけれど頭を打った衝撃でそのまま倒れてしまった
星羅の意識が最後に聞いたのは
彩葉「…ごめんね…」
「目が覚めると病室にいた」
看護師「よかった…!目が覚めたんですね」
星羅「ここは…病院?」
看護師「1時間ほど前に学生服を着てオレンジ髪をした女の子
が連れてきてくれたのですが…記憶にありませんか?」
星羅「はい…(多分彩葉のことだな…)」
「看護師が部屋から出ていった時…」
星羅「そういえば…彩葉は私にずっと生きていて欲しいって言ってお揃いのキーホルダーをくれましたね…」
星羅「彩葉が安心できるように元気に過ごさないといけませんね…」
星羅「…………ありがとう……彩葉……」
エンディング:大切な親友
ここまでの長文読んでいただきありがとうございます!
若干言葉遣いおかしいところや日本語が間違っていたりすると思いますが…まぁ気にしないでください!
読んでくれてありがとござます!
幼馴染との夏の思い出 ④
雀羅を探さなかったパティーンだよ⭐︎
星羅「まぁ彩葉はおそらくすぐ帰ってくるでしょう」
「家に帰る途中」
星羅「それにしても本当に彩葉はどこへいったのでしょうか?」
ふと、目の前にあった踏切をちょっと通り過ぎたところで踏切を見たら一瞬彩葉の姿が見えた気がした
星羅「彩葉?……あれ?…いない…」
彩葉が見えたような気がしたところに行こうと走り出した瞬間___
星羅「……!?」
横から車が飛び出てきた
星羅は車に踏切の中に吹っ飛ばされた
星羅「……いたたた……」
星羅「どうしましょう、踏切の中にいるから早くどかないと……」
星羅「……あれ?…足が……動きません!」
そんな星羅の目の前に電車が迫ってきた
星羅「 …ここで終わりですか……」
星羅「 ……?…あれh___」
ドン!星羅は電車に轢かれてしまった
でも最後に見た景色の中には、半透明な彩葉が静かに笑みを浮かべていた気がした
気がついたら星羅はどこかもわからない黒い空間にいた
星羅「…はっ!……ここは…?」
星羅「それに私…電車に……轢かれたはずでは…?」
(?):あっ!起きた!星羅!
星羅「え…彩葉…?どうしてここに?」
彩葉「どうしても何もここが死後の世界だからだよ?」
星羅「やっぱりそうですか…私が最後に見た彩葉の姿は半透明でしたから…」
星羅「でも彩葉?あなた笑っていたでしょう?」
彩葉「それは…ずっと私一人だったから…星羅とやっと会えるんだ!と思うと嬉しくて…」
星羅「 ………。」
彩葉「…?どうしたの星羅?気を悪くしたのならごめんね…」
星羅「………ふふふ…」
星羅「あっははっ!あはははははははははははははははははははははははっ!」
彩葉「ビクッ)ど、どうしたの?急に笑い出して」
星羅「…ううん…時に大したことはないですよ、全部私が仕込んだことだと思うと面白くて…」
彩葉「え………?」
星羅「私がわざわざ踏切の先へ待っていたでしょう?」
彩葉「 ……もしかして…私がタヒんだことも星羅、あなたが仕組んだことなの…!?」
星羅「えぇ、そうです」
彩葉「星羅、なんでこんなことしたの?」
星羅「私たちはいずれ大人になって自立していく、それと同時にお互い離れていくかもしれないでしょう?」
星羅「だから永遠に一緒にいられるようにしようかな…と」
彩葉「そんな…」
星羅「あら…雀羅も悪いところはありましたよ?」
彩葉「何で?」
星羅「雀羅は私以外の人を見てはいけませんの」
彩葉「えっ?」
星羅「私は雀羅のことしか見ないし、雀羅しか見えていないんだからね?」
彩葉「………。」
星羅「だからこれからも永遠に一緒にいるんですよ?」
彩葉「 ………。」
星羅「だから…これからもずっとよろしくお願いします」
“彩葉”
エンディング 重すぎる愛