とある住宅街の一角、斎さん家のある場所がある。
そこには父と母、そして賑やかな6人兄妹が住んでいた。
ドタバタコメディー、かな☆
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目次
斎さん家は忙しい。
第一話!
とある住宅街の一角。何の変哲もない大きめの家があった。
表札には・・・「|斎《いつき》」。
「ふぁ・・・」6人兄妹の長男・|日向《ひゅうが》は、布団から起きた。今日は休日。まだゆっくり寝ていられる。
「日向!」突然ドアが開けられ、少年がふたり入ってきた。「ゲームすんぞ!」「なかなかこの敵が倒せなくてさ・・・日向の力を借りたいんだよね」この二人は次男と三男の|京也《きょうや》と|真司《しんじ》だ。「もう少し寝かせろよ!・・・まぁゲームはしたいけどな」「「じゃぁやろうぜ!」」この二人、妙に息があっている。
「ゲーム!?やる!」ゲーム、と聞いて部屋に入って来たのは、四男の|夏人《なつひと》だ。夏人はゲーム大好きである。ちなみにそれと引き換えに頭が悪い。
「もー、うるさい・・・朝から何・・・?」寝ぼけ眼で部屋を覗いたのは、五男の|雪乃《ゆきの》である。ちなみに一応男である。名前が少しコンプレックス。
「兄ちゃん達・・・」部屋にがた、と怒りのオーラが伸びる。このおかっぱ頭の和風少女は、斎家の長女にして兄妹で唯一の女子・|鼎《かなえ》だった。
「朝からうるさい!もうちょっと静かにして!」「「「「「・・・ごめん・・・」」」」」
斎家は、今日も平和です。
一話だから文字数すくねぇんだよぉぉぉ((((((((((((
2話ぐらいから文字数頑張るから許せ(((((((((((
斎さん家は騒がしい。
長くなるよう頑張るぞい
「朝から起こされた・・・もっと寝ていたかったよぉ・・・」「雪乃|兄《にい》、それ私も・・・」朝から兄達の騒音に起こされた雪乃と鼎が、寝ぼけ眼で話す。
「お前ら元気出せよ!」「「誰のせいだよ!?」」日向の言葉に雪乃と鼎が半ギレする。
「はぁ・・・とりあえずご飯食べない?」「「切り替え早すぎね!?」」お腹へった・・・とつぶやく鼎に、今度は日向と雪乃がビビった。
「あ、おはよ」「おはよー・・・って!こいつ〜!」「お前らまだゲームしてんのか」京也と真司がピコピコしている横を通り過ぎる。
「夏人おはよ」「夏人兄おはよ」「夏人おはよー」「みんなおはよ」
テーブルで宿題をしている夏人に軽く挨拶する。
「雪乃〜・・・宿題教えてくれ・・・」「どうしてそうみんな僕に頼むの・・・?」「雪乃兄頭いいから」「そうだな」「はぁ・・・えっとね」泣きそうな顔の夏人にこれまた泣きそうな顔の雪乃が宿題を教えにかかる。
「あ、みんなおはよう」「お母さんおはよー」「おはよ」「おはよ〜」
上の階からお母さんが降りてきた。
「今日は昼から買い物に行くから準備しといてね?」「あ、そうなの?」「分かった〜」
お母さんが上の階に上がって消えて。
「私CD出たから買いたいな〜・・・買えるかな?」「新しいゲーム!」「俺も!」「俺もぉ!」「夏人はドリルでも買えば?」「うるさい!」
すごくうるさかった。
短いし投稿遅れたしで、とても申し訳ない。
斎さん家はやかましい。
買い物行くぞぉ
買い物編は次かくううう
「ほら車乗りなさい」「「「「「「はーい」」」」」」お母さんに急かされて、6人は車に乗った。
大家族なので、たまに見るめっちゃ大きい車(運転席あわせて3列あるやつ)←語彙力無
「席順どうするの?」
いつもは
1列目 母 父(運転)
2列目 日向 京也 真司
3列目 夏人 雪乃 鼎
ってなってる。
「いつもどおりで」「「「「「「はーい」」」」」」
バタバタと車に乗り込み、後ろにバッグを積む。
「僕寝る・・・」「あたしも」雪乃と鼎はすぐに寝た。
「暇だな、ゲームすんぞ」「おう!」京也と真司はゲームを始めた。
「お昼はフードコートで食べるわよ」「「やりぃ」」お母さんの言葉に、日向と夏彦がハイタッチをする。
「そろそろつくわよー」とお母さんの声がして。
ショッピングモールが見えてきた。
死ぬほど短いけど許せ