窓ガラスを見ながら思いつきましたw
梨花がある日窓ガラスを見てると、ナゾの妖精が現れ、いろいろな世界を冒険する。
最後には、想像できない結末が!?
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目次
窓ガラスを、あの人と一緒に、、、 #1
よし!失踪しないぞ!
(失踪多分しますごめんなさい。)
梨花「あーあ、帰ったら勉強かぁー」
この子は梨花。中1だ。
帰ったら留守だ。
父は出張で福岡に、母はコンビニの従業員だ。
帰ったらまず宿題。
終わったらおやつ。今日はミニモンブランだ。
そして、進研ゼミの復習。
終わったらオンライン授業。
次に、宿題。
宿題の途中に姉・美花が帰ってくる。
美花「まだ宿題やってんの?ノロマだなぁ」
梨花「いや、美花が早すぎるだけじゃないの?」
そうこうやりとりしているうちに、5時になった。
美花は宿題は8時にやる。後回しだ。
激しい音楽が流れる。梨花には宿題の迷惑なので、3階の梨花の部屋へ移動する。
窓ガラスを見る。。
5秒経った。
10秒経った。
、、、
--- ボォンッ! ---
梨花「、、、え?君、誰?」
?「こんにちはかな!さあ、一緒に冒険しよう!」
梨花「え、ちょっとまってまっ、」
--- ヒューンッ ---
飛んだ。飛べないはずなのに、飛んだ。
梨花「ねぇ、君の名は?」
?「ああ、自己紹介を忘れてたね、、、、。」
?「ぼくの名前はーッッ」
窓ガラスを、あの人と一緒に、、、#2
半年以上経ってて草超えて山
「僕の名前はッッ、、、」
(えっとどうしようかな、、、あ、テキトーにこれでいいっか。)
「モ、モリだよ!」
モリがしゃべった。
「へー、そうなんだ。ところで、何で空を飛んでいるの?」
「それはトップシークレット!さー、いくよ!」
モリのいうことおり、みるみる上に上がっていく。
あまりの不思議さで恐怖なのか、梨花は、
「ねえ、これ誘拐とかではないよね?」
と疑った。だがモリは平然として
「うん!安心して!」
と気軽にしゃべった。梨花はこのモリのことは犯罪者ではない気分だったので、梨花は安心してモリに連れて行かれた。
ふと見ると、人間界とは全く違う景色がいた。
雲が地面で、海が壮大に広がっていく。
不思議な生き物が、公園でワイワイ遊んでいる。
「ぼくはこの世界の住民なんだ。」
「へー、だからモリとこの世界の人は似てたんだ。」
モリの家に着いた。一軒家で、よく人間の生活と似ている感じだ。
でも、いろいろ不思議なものが置いてあった。
梨花はいろいろなものや変わったものが大好きで、好奇心がうきあがった。
ここからが本題のように、モリはしゃべった。
「ぼくの仕事は、会いたい人を会わせる仕事!」
というのがモリの仕事らしい。
「へぇー!特殊な仕事だね!ねえねえモリ、私も会いたい人、いるんだけど、、、」
実は梨花は、とても会いたい人がいる。
「お、じゃあ、お金を払ってもらいたいんだけど、、、」
「何円?」
梨花はお金が足りるか、ちょっと心配した。
だって、こんなにすごい仕事なので、相当お金がかかると思ったんだ。
「え?500円。」
その安さに梨花は拍子抜けした。
「え?なんて?」
「だから500円!」
「やっす!是非ともお願いします!」
そうするとモリはいった。
「支払いはPayP○yでよろしい?」
(この時の作者の気持ち、PayP○y、著作権引っかかる、、、???)
「わかった!」
そうすると梨花は携帯をだし、貯金額を確認した。
(よかった、10000円ある、、)
「ぴっ」
「それで、会いたい人は誰なの?」
「ねえ、それって、死んだ人でもいいの?」
「うん!」
「じゃあ、、、」
梨花はいった。
「私の彼氏!」
「え?」
「彼氏なら、会わせてもいいけど、なんで彼氏と言う前に''死んだ人''というの?」
「それは、、、」梨花は、恥ずかしそうに、そして悲しそうに言った。
「実は、その彼氏は小6から知り合ってお互いのことを好きになって、それで恋愛関係になったの。中学校は一緒なのか心配だったんだけど、中学校は同じだったの。それで2人ともすっごく喜んだんだけど、だけど!中学校の入学式の帰り道、その人が交通事故で亡くなったの。。。その人を轢き殺した運転手は、実は強盗殺人者で、全国指名手配されていたらしいの。運転手は即刻死刑となっていまはもうあの世に行ったんだけど。でも、私は憎まなかったの。そんなことより、私はあの人がとても好きだったので、そのショックが大きかった。だから、死んだ人、なの。でも、会いたいの。会えるなら会いたいの。無理とは言わないわ。名前は森治虫。では、できるだけ、よろしくお願いします!」
梨花は全てを話した。それと同時に、モリも梨花の事情を聞いてすべてを知った。
モリはその話を聞いて、びっくりした。そして、ドクドクと心臓の鳴り響く音が身体中に伝わってきた。
「残念だけど、森治虫くんは、会うことはできない。」
「なんで!なんでなの!」
モリは、真剣そうにいった。
「明日の昼3時ちょうど、梨花の部屋の窓ガラスで、『モリキナサイ』を3回いって5回手を叩いて。そういえば僕は来る。明日、大事な報告があるんだ。」
「もしかして、私の彼氏に関係ある?」
「そう。関係ある。だから、必ずやって。じゃないと僕は梨花の元に2度と来ない。」
「だって、|森《モリ》治虫だもんね。」
モリが言った。
「わかった。絶対に来る。だから、必ずきて。」
「うん!」
モリは嬉しそうに首を縦に振った。
「よし、今日は遅いし、もう帰らなければ。君のいまの現実時間は夜の6時55分だよ。」
「やばっ!そろそろ門限だ!7時に帰らないと、、、!」
「500円は、持っとくね。」
そして、下に下にいった。梨花のうちに帰った。
「じゃあ。また明日の3時。」
「うん!絶対待ってるね!」
ハイタッチをして、モリは上に帰った。
梨花はふと思った。
「あの声、あの雰囲気、どことなくなんかに似てるな、、、」
「梨花ー。もうご飯よー!」美花が言った。
「はーい!今行くー!」
その後、梨花は彼氏と遊んでいた夢を見た。
次回!
最終回!4月上旬公開!!!!!!
1945文字、、、戦争終了年やんけw
まあ最終回楽しみにしてくださっせ。
窓ガラスを、あの人と一緒に、#3 最終回
午後3時。梨花はこのことをちゃんと覚えていた。
「えっと、、、『モリキナサイ』を三回で、手を五回だから」
そして、儀式の時間だ。家の古時計が「ゴーン」「ゴーン」となる。
「モリキナサイ」
「モリキナサイ」
「モリキナサイ」
「パン」「パン」「パン」「パン」「パン」
「これでいいのかn」
--- ボォン ---
「やあ久しぶり。といっても昨日だけどね。」
梨花はホッとした。
「じゃー行くよー。」
「うん!」
もう慣れている。もう一回見たら、かなり神秘的だった。
昨日は慌てて神経が落ち着かなかったので、そんなに見れなかった。
モリの家に着いた。梨花はウキウキしていた。
「さあ、大事な大事なお話だ。」
「ゴクリ」
「森治虫くんは、、、」
--- 「この《《ぼく》》だ。」 ---
「ふぇ?」
梨花はゾッとした。一瞬わからなかった。
「、、君が?」「うん。」
「なんで?」梨花がすごくわからないことを言った。証拠なんかあるわけないのに。
「え?だって、|モリ《森》」治虫だからでしょ?」
「、、、」梨花は固まった。
「あー!だからかー!、、、え?治虫?」「だから治虫だっていってるよ!」
「治虫、治虫!」梨花は泣きながらいった。
「大丈夫だよ、梨花。安心して、僕はどこにでもいる。」
「これも、返すよ。」500円を梨花の手元に返した。
「なんで?返すの?必要じゃないの??」「これも、僕のお返しさ。ごめんな。」
「治虫はそんなに悪くないよ!」
梨花は治虫に抱きついた。そして。
--- ほほにかるくキスをした。 ---
それからは、梨花と治虫で楽しくしゃべったり遊んだりした。
「じゃあもうそろそろ帰る?」「うん。。辛いけど。」
大丈夫!
「え?」
「実は、モリキナサイといって、窓ガラスを見たら、僕が出てくる。それで、いくらでもお話しできるよ!」
「ありがとうね。」「じゃあ。」
「梨花ー!ハーゲン○ダッツ食べないのー?」
「今行くー!」
その後、私と治虫は、子供3人に恵まれて生活している。
--- 窓ガラスを、あの人と一緒に、、、 ---
--- 【完】 ---
おいちょうど900で終わったじゃねーかよ。
まあ、新しい物語作りますわ。