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目次
prologue キメツ学園の出席番号1番の彼はヤンデレです
「 ん〜‥! もう朝かぁ… 」
私は、熊野るぅです。
小中高一貫のキメツ学園の高校1年生です!
意味あって、男装女子風男子してます 笑
友達 「 おはよ〜! るぅちゃん! 」
「 おはよ!」
友達 「 今日って何の授業あったけ? 」
「 覚えてなーい 笑 」
友達 「 体育嫌いだからないといいな〜 」
「 え〜? そんなことないよ、楽しいよ? 」
友達 「 いやいや 笑 あ、今日校門制服チェックあるよ 」
「 ガチか。まあるぅは規則正しいので大丈夫なんですが 笑 」
友達 「 いやいや、るぅちゃん服の着方おかしいし、髪染めてるよね? 」
「 待って、それ以上言わないで 」
るぅの髪は親のせいで髪を染められた。
しかし、今の色から変えられなくなってしまった。
だが誰にも信用してもらえないのだ。
友達 「 ごめん 笑 じゃあ先行くね! ばいばーい! 」
「 あっ‥!! 」
( 先行かれちゃった… 隠れていこうと思ったのに… )
( 放課後潰されたくないっ‥! ) ソロソロ‥
善逸 「 るぅちゃん! バレてるぞ! 」
「 うぉっ! ごめんなさい! えーっと…逃げるかぁ‥ 」
善逸 「 逃げるなって!! 」
義勇 「 染髪は校則違反だ。もちろん我妻も熊野も 」
「 うわ、富岡先生にバレた 」
義勇 「 熊野。放課後、生徒指導室に来い 」
「 富岡先生! だったら我妻くんも! 」
善逸 「 は!? 俺、地毛だから!?!? 」
義勇 「 そうか、我妻も来い 」
善逸 「 はぁ〜〜???? 」
こんな日々を過ごしている、るぅなんですが、…
実はこの|風紀委員の人《我妻くん》と付き合ってるんです。
『『キメツ学園の出席番号1番の彼はヤンデレです』』 Start⇨(。・・。)
1話 キメツ学園の出席番号1番の彼はヤンデレです
「 うぁ〜… ガチ授業だり〜… 」
友達 「 いや、ほんとそれな? 」
「 でも! 次の授業体育やぁぁぁ! 」
友達 「 ちょ 笑 うるさい 笑 」
「 はやく行こっ! 」
友達 「 着替えるのはや!? 」
「 ちょっと待って、水飲んでいきたい 」
友達 「 水筒は持ってきてないの? 」
「 ん… 忘れた 」
友達 「 ドジっ子かよ 笑 」
友達 「 じゃあ先行っとくね‥? 」
「 はーい(。・・。) 」
「 遅れないようにしないとね‥ 」
モブ 「 おらっ 笑 」
バシャンッッ
モブ 「 最悪、濡れたんですけど 笑 」
バシャンッッ
「 うぉ、滝降ってきたな 笑 」
モブ 「 あ… すいませんっ! えーっと… 逃げろっ! 」
自分がすること返ってくるんだな、やっぱみんな逃げてく 笑
「 どーしよ… 体操服びっしょびしょやん… 」
どーせ授業これで参加しようとしたら富岡先生にとめられるだけよなぁ…
善逸 「 るぅちゃん!? なんでそんな濡れてんの!? 」
「 うぉ、我妻くんか。モブに水かけられた。 」
善逸 「 まじで? 」
「 まじ。そして寒い 」
善逸 「 俺のジャージ貸すよ、2つの意味で危ないから 」
「 ? 」
風邪ひいちゃうのと…何だ‥?
善逸 「 体育中絶対こっち見るなよっ!! /// 」
「 なんで‥ 」
タッタッタッ
「 はや。るぅも行くかぁ… 」
だけど、こっち見るなって言われたら…
目があっちゃうんだよな〜〜…
キョロキョロ‥‥パチッ
「 あっ… 」
ほんとに目があっちゃった 笑
まだ準備体操なのに何回も目があっちゃうよ 笑
友達 「 授業中思ったんだけどさ、」
「 うん 」
友達 「 なんでそんなびしょびしょなん? 笑 」
「 ジャージ越しでも分かる? 笑 」
友達 「 うん 笑 てかそのジャージ誰の? 」
「 ………え? 」
ジャージ持ってきてないってこいつに言ったよな…?
じゃあこれバレちゃう!? 匂いとかでさ…
友達 「 おっけ。察したわ。彼氏でしょ? 」
「 …違うよー違う友達から貸りたんだよー 」
友達 「 嘘つけ。」
と言っても…
やけにこのジャージいい匂いするなぁ…
すっごいいい匂い… 落ち着く…
スーハースーハー
友達 「 嗅ぎすぎ 笑 」
「 めっちゃいい匂いする 笑 」
友達 「 男子の匂いするんだけど…? 」
「 やっぱ彼氏か! 」
こいつ匂いにも強いのか‥ くそっ
「 ちげーわ 笑 」
まだ着てたいな〜〜…
でも早く着替えないと…
2話 キメツ学園の出席番号1番の彼はヤンデレです
友達 「 教室もどろ〜? 」
「 うん。次昼休みか! 」
友達 「 やったぁ♪ 」
ガラッ
友達 「 彼氏いるんでしょ? 彼氏と食べてきな♡ 」
「 最近新しい友達できたから♡ 」
「 あっ… えぇ‥? 」
なんで彼氏いる前提で話してんの…? いるけどさ。
てかいつ友達できたん…?
善逸 「 るぅ〜ちゃんっ! 」
「 わ。我妻くんだ、どしたの? 」
善逸 「 ちょっと来て? 」
「 うん‥? 」
ガラッバタンッ
モブ 「 あいつら付き合ってんのかな。」
モブ 「 いや絶対そうだろ。しかしなんであいつに彼女いるんだろうな 笑 」
「 あのさ!ジャージありがとっ! 洗って返すね? 」
善逸 「 そのことなんだけどさ 」
「 うん…? 」
善逸 「 体育中見るなって言ったよね‥? 」
「 え…? 」
お… 怒らせちゃった…?
善逸 「 やけに嗅いでたし。」
なんでばれてんの〜…?
「 そっ… それは// 」
善逸 「 俺だって男だからね‥? 」
いや、それBLで言うやつ。BLだけれどもっっ!!
「 それはっ‥もちろん分かってるけど… 」
善逸 「 嘘だ。分かってない。」
「 っ… 」
ガチで怒らせちゃった。
善逸 「 るぅは恋愛初心者すぎるんだよ 」
「 んなことないしっ‥!! 」
…待って。今呼び捨てで呼んだよね…?
善逸 「 じゃあ俺にキスしてみてよ 」
「 それはっ‥ 話が違うじゃん‥ 」
善逸 「 しないと話してあげない 」
くそぉぉぉ… ファーストキスがこんなんでいいのかぁぁ…
あ、いいこと考えた 笑
「 我妻くんからしてよ。そうしてくれたら家入れてあげる。」
善逸 「 は!? 」
「 あ、行っても次の休日ね? 」
善逸 「 …じゃあそうしよう。そのかわり泊まるからな!? 」
…え? いや、確かに親はいないんだけどっ! 妹はいる!
ん? でも逆にその時に… ならいいか…
「 あぁ、いいけど? 」
善逸 「 まじで‥!! 恋愛初心者すぎ‥! そこはいいって言わないの// 」
え、そっち〜‥??
「 恋愛初心者なんでね! 」 ドヤッ
善逸 「 〜〜〜っ‥!! 」
「 はーやーく! はーやーく! 」
善逸 「 うるさい 」
善逸 「 チュッ♡ 」
「 んっ‥// 」
な… 長い〜〜‥
「 ぷはぁっっ!!/// 」
「 長いっっ!!/// 」
善逸 「 短い。」
「 え、」
あれが短いのか‥? やば
善逸 「 じゃ、また後でね。るぅ〜ちゃん! 」
「 え、あ… うん 」
怖いって
3話 キメツ学園の出席番号1番の彼はヤンデレです
「 うわぁ〜〜!! 遅刻だぁぁ!! 」
夜中3時まで起きてたせいだ…
富岡先生いるかな‥? あ、でも違うクラス1限体育だから…
「 ん〜‥ どうしよう。もう帰っちゃおうかな 笑 」
? 「 おはよう! 」
わ! 遅刻仲間か!?
「 え、竈門くんじゃん! 」
炭治郎 「 そうなんだ、また電車で__ 」
「 うわぁ〜‥ そっかぁ〜 」
炭治郎 「 やっぱり、早く寝た方がいいよな 」
「 え、あの後すぐ寝たの? 」
炭治郎 「 まぁ、俺の実家パン屋だし? 」
「 へ〜 」
ガラッバタンッ
「 あ、自習? ラッキー 」
炭治郎 「 じゃあまた後でな 」
「 ほーい 」
実はるぅ、昨日の夜12時くらいまで竈門くんと通話してました!!
その後の3時間は自主規制です☆
勉強とかの話してました。後はいろいろと__
キーンコーンカーンコーンキーンコーンカーンコーン
友達 「 るぅちゃん思いっきり遅刻してたでしょ 笑 」
「 あ、バレてた? 」
友達 「 うん 笑 てかさ、もしかして彼氏一緒に来た人‥? 」
「 だから違うってぇぇ〜〜!! 」
炭治郎 「 るぅ! 」
「 うぇ、何〜? 」
タッタッタッ
友達 「 え、あれで付き合ってないとかマ? 」
善逸 「 そうだよね〜なんで急に仲良くしだしたんだろ 」
友達 「 うわぁっ!? 急に喋りかけてこないでよ‥ 」
善逸 「 あんなに秘密話みたいに話してたら嫉妬しちゃうよね〜 」
友達 「 え、もしかして… るぅちゃんのこと好き‥ なの? 」
善逸 「 好きっていうか… 付き合ってるから 笑 」
友達 「 え、? え〜〜〜〜〜!? 」
善逸 「 じゃ、またね♪ 」
タッタッ
友達 「 ナニコレ??/// 」
善逸 「 たんじろ〜! 一緒に移動教室行こ〜? 」
炭治郎 「 るぅも一緒に行くか? 」
「 え! いいの!? 」
善逸 「 だめでーす! 友達と一緒に行きな! 」
炭治郎 「 善逸! そんな言い方ないだろ 」
「 大丈夫。2人で行ってきて 」 ニコッ
炭善尊い〜〜…