すぐ死んでしまう少年を救うために天界から降りてきた天使のお話
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目次
どうやったら救えるのですか? 第1話
第1話
ここは花街市のとある中学校
そこに超勘違いアホバカ男がいた
俺の名前は神谷シン!
~~スーパーウルトラ天才少年だ⭐︎(しかもモテモテ!)~~
今中2で、ちょうどモテ期真っ盛り
今は帰りで、今日は友達とゲームするんだー!
シン「よし!青信号になった!行くぞ…え?」
キキーッ!!ガッシャーン
……………
わたくしの名前はまゆ。天界で働く天使なのです
まゆ「えー今日の仕事は…あ、上司」
上司「じょ、上司…まぁよかろう!まゆ、地上に行け!」
まゆ「………はぁ?」
上司「困った人間がいてなぁ」
まゆ「困った人間ですか」
上司「なぜか必ず死にかける弱っち勘違い人間だ。もうこれで死にかけたのが50回目…」
まゆ「死にかけたならまだ生きてるからいいじゃないですか。」
上司「で、今日死んだ」
まゆ「ばぁあああ!!??」
上司「特別に可哀想だからもう一度やり直させた。お前は未来が見えるだろ?だから頼むな?」
まゆ「急ですね…ちなみに返事はN O」
上司「頼む!お前しかいないんだ!後死神かなんか取り憑いてるかもしれんからそれの報告頼む」
こうしてまゆは地上に(無理矢理)連れてかれた
地上
シン「はぁー今日の授業終わり!帰るか!ん?なんかいる」
まゆ「お前がシンなのですね。わたくし、まゆと言いますわ。お前を救いにきたのd…」
シン「帰るかぁー!」
まゆ「ちょ、待ちなさい!お前はもうすぐ死ぬのですよ!!」
シン「何言ってんの?後みんななんで気づいてないのかな」
まゆ「わたくしはお前にしか見えないのですわ!待ちなさい!」
まゆがシンの服を引っ張った
シン「疲れてるのかな俺…変なやつに絡まれちゃったよ」
まゆ「待ちなさいったら!そこ!そこの信号渡ると死にますわよ!」
シン「うっさいなぁー!別に死なな…」
ドンッ ガッシャーン!!!
まゆ「(心の声)……え?死にましたの?」
まゆは、倒れてるシンを見下した
まゆ「だからわたくしが予言しましたのに。ほんっとバカな人間なのです。もう一度、やり直させてあげますわ」
30分前に戻った
シン「はっ…俺、死んだんじゃ…?」
まゆ「だからわたくしが助けたのですわ。予言は大当たりでしたでしょう?」
シン「た、たまたまだし!!」
まゆ「ここ!ここの交差点でお前は死んだのです」
シン「ふ、ふーん…。まぁ、事故はもう食い止めたから天空に帰れよ天使!」
まゆ「あら?さっき言いませんでしたっけ?まゆは、ずーっとお前を守るためにこの地上に来たのですわよ?」
シン「は、はぁあ!?」
まゆ「これからよろしくお願いしますね?」
こうして、天使と勘違い人間の楽しい日常(?)が始まるのであった…
続く!
どうやったら救えるのですか? 第2話
やっほー!俺の名前は神谷シン!
今とっっっっっっっても困っている
それは、ウチに天使が住み着いてるのだ…
この天使の名前は、まゆ。天界から俺を救いにきたらしい
まゆ「狭い部屋ですねここ」
シン「お前の羽が邪魔なんだろうが!!(イラッ)」
お母さん「シンー?入るわよー?」
シン「やべっお前隠れろよ!もしお母さんに見つかったら…」
『キャァアアアーー!化け物がいるー!シン!捨ててきなさい!捨てるまで家に戻ってこないで!』
なんて…
まゆ「大丈夫なのです。わたくしはお前にしか見えないので。って前も言いましたよね?」
シン「あ、そうだっけ…」
お母さん「友達から電話よ?」
シン「あ、オッケー。今出るわ」
まゆ「お前にも友達がいるのですね笑」
シン「いるわ!!もしもしー…え?探して欲しい?」
公園
友達「あっ、シン!きてくれたの?」
シン「おう!で、妹がいなくなったんだってな」
友達「そうなんだよ…4歳でピンクのワンピースきてて…、うさぎのぬいぐるみ持って消えたんだ」
シン「了解、探してみる!」
どうやら友達の妹が行方不明になったらしい…
シンとまゆは探すことになった
まゆ「まぁわたくしついてくだけですけどね」
シン「はぁ!?探せよ!」
まゆ「言ったでしょう?わたくし、お前を救うために来たのです。他人は救いませんので」
シン「でも…」
まゆ「そういう契約ですので」
シンは黙り込んだ。すると…
シン「…チッ…。お前、人の心ねぇのかよ!!!」
シンが叫んだ
まゆ「…!」
シン「もういいよ。お前なんか天界に帰れよ。俺は友達の妹を探す。」
シンはそう言っていってしまった。
まゆ「………」
2時間後
まだ見つかってなかった
シン「はぁ…どこにいっちまったんだよ…」
シンは山際を探していた。すると、神社があった。
何か落ちていた
シン「ん?なんだこれ…」
うさぎのぬいぐるみ…もしかして、山に入った!?
シンは迷わず山に入り、探した
山は急坂で転けかけることが何回もあった。
だけど必死に足を動かして探した
30分経ち、いないかと諦めかけた時、泣き声が近くで聞こえた
シンは泣き声を頼りに進んだ。奥を進むと友達の妹がいた
シン「おまっ…そんなとこに居たのかよ!もう大丈夫だぜ!兄ちゃんが来てやったからな!」
シンは友達の妹を背負って帰ろうとした。
昨日雨が降ったせいか、滑りやすかった。
シン「(心の声)疲れたし重い…うわっ!?」
地面が崩れた。真っ逆さまに落ちていった
でも友達の妹を庇い、下敷きになってしまった。
妹は泣いている。
シン「(心の声)メチャクチャ体いてぇ…!ってあれ?痛くない…」
「まったく、無理するからなのです」
見ると、俺と妹のを庇って下敷きになったから木の枝が体に突き刺さったまゆがいた
痛いと思うのに、微笑んでいる
俺はすぐに退いた。まゆの真っ白な羽と服が真っ赤に染まっている
俺は涙目になり、木の枝を取った。
シン「まゆ…、ごめんッ…痛いだろ…?」
まゆ「天使だから痛くないのです」
シン「でも苦しそうじゃんかっ…今助けるからなっ…」
しばらく経ち、警察や救急車が来た。
妹と俺は念の為病院に連れて行かれることになった
シン「あ、あのっ!!まゆ!まゆも連れていってください!」
俺はまゆを指さした
警察「まゆ?いないけど…」
そうだ。天使だから見えないんだ。俺しか……
まゆ「お前を救えてよかったです。ですが、しばらく天界に戻って治療しなければならないみたいですね」
まゆはそう言い、消えた。俺は心がギュッとなった。
まゆに酷いこと言わなければ、まゆは苦しくなかったのに。
そこで俺は疲れもあり、意識が途絶えた