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目次
出来事
博麗霊夢side
「ーー、、ーー!!」
「ー?」
「じー、、ーーー!!!!」
「ーー、、あ、ーーー!!!!」
「ーーーーーーーーーー???」
「、、、、ーー。」
「ーーーーーー!!ーー。ー!」
「ーーー、、!?!?!?」
、、、今日は一段と騒がしい
まるで何かの祭りのように。
でも祭りだとしてもこれほどは
騒がしくならない。
私は今離れたところでその様子を見ているため何を話しているかが
わからない、、、。
ときどき聞こえる部分はあるけれどそれ以外は何を言っているかわからない。
でも正確に聞き取れたところもある。それが
「紅色」
この言葉だ。
何か引っかかる、、、、「紅色」という言葉に。
でもなぜ引っかかるかはわからない、、、
でもなんでか嫌な感じになるわ、、
なにか、、なにか、、、、
今でも時々聞こえてくる。
「紅色」という言葉が、、それ以外の言葉は
全く聞こえないのになぜか「紅色」という言葉だけが
くっきりと聞こえる。
まるで仕組んでいるように_。
ポツン
霊夢「あら、、?雨、、?」
霊夢「っっっ、、!?!?」
、、、、これは
普通じゃない、、ッ
紅色の雨、、?いや、、、
「血の雨」だ
しかも、、この「血の雨」、、
この雨が降り落ちたところを見ると、、
所々紅色に染まっていた、、
よく前のことを考えてみると元から
紅色に染まっているところがあった。
霊夢「、、ずっと聞こえてきた「紅色」という言葉は、、」
霊夢「このことにつながっている、、?」
いや、、それ以外ありえないかもしれないわ、、、
これは、異変ね。
???「、、ッ霊夢~!!」
霊夢「、、魔理沙?!」
魔理沙「、、はぁ、、はぁ、、ッ」
魔理沙「霊夢ッ、、、」
霊夢「大丈夫、、?!?」
魔理沙「ああ大丈夫だ、、」
魔理沙「霊夢。」
魔理沙「、、これは明らかな異変だな、、」
霊夢「、、ええそうね。」
霊夢「しかもここ、、見ると降り落ちたところが紅色に染まっていってるわ。」
魔理沙「、、これもしかすると幻想郷全体が「紅色」に染まるかもしれない。」
魔理沙「、、これはまずいもんだ、、」
霊夢「、、、これは時間の問題でもあるわね、、」
魔理沙「、、そうだな、、ッ」
これは本当にとってつもない事態になってしまった、、、
幻想郷全体が紅色に染まってしまったらもう、、
幻想郷といっていいのか?
霊夢「、、、これ、、このまま降り続けるのかしら、、」
魔理沙「いやわからないな、、」
霊夢「もしそうだとしたら水没の可能性も、、」
魔理沙「本当じゃないか、、これは早く異変を解決しなければ、、」
霊夢「、、だったら早く原因、、いや黒幕を突き止めて解決するわよ!!」
魔理沙「だな!!」
霊夢「、、、絶対にこの幻想郷を守って見せる、、、」
霊夢「だって、、、博麗の巫女なんだから!!」
おわりー(?