急に幼馴染__舞彩が死んだ、
でも、次の日、舞彩が死んだ日の1日前になっていた。
舞彩は、そのことがなかったかのように笑ってボクと接していた。
どうして、?なんで生きてるの、、?
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目次
事の始まり。 ぷろろぐ。
ボクは|伊莉《いり》、、
そして、ボクの隣を歩く|舞彩《まい》
……予想すらもできなかったこと。
いつものように、2人で町を歩いてた。
急に、前に倒れる舞彩。
舞彩の背中を見れば、ナイフが刺さっていた。
通り魔に殺されたみたい、
--- 『ごめ、んね……。』 ---
舞彩の声が聞こえた途端、
ボクも殺されかけたが、通り魔を追いかけていた警察にすぐ捕まった。
救急車が来て病院へ運ばれていった舞彩は、
もう既に旅立っていた。
ボクにはどうすることもできなかった。
なにもできなかった。
ずっと、涙が止まらなかった。
今日はお泊り会だったから、舞彩は家に来ていたのに……。
まだ、舞彩と話したかったのに……、
……気付いたら、泣き疲れて寝ていたみたい。
ピピピッ、という目覚ましの音で目が覚める。
……舞彩は居なくなったはずなのに。
--- 『あ、おはよ~。』 ---
リビングのソファに座って、スマホを触っている舞彩がいた。
伊莉:っえ?
伊莉:い、生きて……る……?なんで……っ、?
舞彩:はぁ~??勝手に殺さないでよ~!!!
舞彩:私がそんな簡単に死ぬ訳ないない!!ね??
舞彩:夢でも見たの~?って、、夢だとしても殺すのは酷いよ~。
__訳が分からなかった。
おかしい。舞彩は死んじゃったはずなのに。
……そうだ、日付、、
伊莉:……ねぇ、今日って何月何日だっけ、、?
舞彩:え、頭打ったの??大丈夫?おすすめの病院紹介しよっか??
伊莉:失礼だよ??あと頭打ってないし。ちょっと忘れてただけ。
舞彩:そっか……え~っと~、、
--- ”7月10”だよ~。 ---
伊莉:っえ……あれ……、?
ど、どういう事……、?
舞彩が死んだ日から、1日前になってる。
おかしい。おかしい。
ループ、?でも、きっとアニメや漫画だけだよね……、
なんで、?なんでなんでなんで?どうして?
どうして時が戻ったの?どうして舞彩は生きてるの……?
わかんない、わかんない。だけど、だけど、だけど……、
もし、本当に、やり直せるなら……、
--- 絶対に、助けてみせるから……!! ---
伊莉:__また、あの日の日常を取り戻すために……、__
ピッタリ1000文字☆
新作です、対戦よろしくお願いします(?)
回避思考。 1話。
伊莉:……さて、どうしよ~かな、、
えーと、現在とりあえず自分の部屋に戻って、
次の日に送る通り魔事件の回避方法を考えてる。
また、通り魔に殺されちゃわないように、
舞彩が生きれるように、、
伊莉:ん~、、買い物自体は行きたいし、、急に中止するのもなぁ、、
伊莉:お店に残ってみる、、?涼しみたいって言って、、。
まぁ、そんくらいが最善かな、、、?
少し涼しみたいって言えば納得してくれると思うし……
伊莉:……じゃあ、明日やってみるか、、!
みじかぁぁぁい……(((