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目次
女だと思ったら男だった。
蓮「晴翔!俺たち...将来結婚しような!」
晴翔「…うん!」
数年前、幼馴染と交わした約束
...ってのは覚えてるけど正直覚えてるのは名前だけ。顔は忘れた。
約束したの引っ越す前だしなー...
でもなんか...女みたいな顔付きだったのは覚えてる...
先生「はーい隣のやつと自己紹介しろー」
晴翔「ぉ、俺は晴翔って言います、!よろしく...!」
蓮「ん、俺は蓮。よろしく」
蓮「...........ん?」
晴翔?
蓮「晴翔...?」
晴翔「ん?うん」
蓮「昔〇〇町に住んでた?」
晴翔「ん?よく知ってるね...」
蓮「女...?」
晴翔「え?俺男だよ?」
蓮「...え″っ」
晴翔「よく俺のこと知ってるね...」
晴翔「んー....................あ!蓮君!?」
晴翔「別れ際告白してきた蓮君!?」
蓮「あっ、ちょ、しーっ!」
晴翔「あ、ごめんごめん」
......え、俺男に告白してた?
女だと思ったら男だった。
晴翔「それにしても奇跡だねー、昔告白してきた人と同じクラスなんて」
蓮「ぅ...そうだな...」
晴翔「それで、結婚するの?」
蓮「あ、あんなの子供の頃のことだろ、!」
晴翔「えー?俺あれ本当だと思って待ってたんだけどなぁ〜」
晴翔「それを冗談で済ますんだ〜」
蓮「ぐ...それはすまん...」
晴翔「それにしても蓮君ほんとに俺のこと女だと思ってたんだw」
蓮「ほんと謎.....顔が女ぽかったからかな...」
晴翔「ふーん、それって俺が可愛いってこと?w」
蓮「まぁ子供の時はそう思ってたんだろうな」
蓮「今も可愛いんじゃないか?」
晴翔「かっ、__かわ...っ__」
蓮「?」