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目次
参加させていただきます…!
ずっとアカウントは作らず、見ていただけなんですが、
自主企画開いておりましたので、良い機会なのでアカウント作って参加させていただきます〜!
質問です〜。
①
・神宮寺 朧
・マーファ・ルシファー
・ラヴァ・ヤフォー
の3人のなかで一番お強いのは?…(龍人状態なども含めて。)
喧嘩 や 殺し合いなど、シチュによって変動したり、タイプ相性的なのがあったりするのでしょうか… ?
②小説のコツを教えいただければ
なんであんな絡みや、キャラクター設定思いつくんですかね…?、他にもスランプ期どうしてるとか教えて欲しいです!
参加させていただきます 完成
随時他キャラとのセリフを追加させていただきます!
名前:|彗契《すいけい》 (情報屋としての芸名的なもの)
二つ名:鍵っ子の情報屋
性別:女
性格:
柔らかい敬語口調で、おっとりとした印象を持つが掴みどころのない謎の人物。
実際は計算高くて腹黒い。
皮肉や嫌味を無邪気な笑顔で言うので、悪意は感じにくい。
相手の表情や反応を巧みに読み取り、言葉選びや話の流れを自在に操る。
そうして自分にとって有利になるよう商売を進めていく。利益に正直で、利益が合えば協力もするし、友情を装う。
誰にも強く肩入れはせずに、中立の立場をとっている。
各地に「ちょっとした貸し」や「適度な人脈」があるため、敵視されることはあっても、完全に排除されることは少ない。
ただ、自分に責任が及ぶのは嫌いで、何かあれば「〜かもね」「〜あなた次第」といったぼかした言い回しで責任逃れをする。
しかし、その幼い心の奥底には「寂しいのは嫌」という純粋な願いがあり、独りぼっちになることを恐れている。
容姿:
肩程度の黒髪ボブで毛先はふんわりと跳ねている。大きい丸みがあるが少しつり目気味の青緑色瞳。全体的に幼い顔立ちだが、笑みにはなにか含みがあるように見える。
和服を簡素にしたような、甚平風の装い。動きやすく、軽やかで、彼女の小さな体によく馴染んでいる。
生地の色はくすんだ青緑に淡い紫をにじませたような、どこか掴みどころのない色合いで、服のあちこちには、彗星の軌跡のような流れる曲線が描かれている。
古びたものや新しいもの、飾りのようなもの、いまいち用途がわからないものなど、腰には、色とりどりの鍵束がじゃらじゃらとぶら下がっている。
種族:妖怪
能力:断片を束ねる程度の能力
情報・記憶・思考・感情・物質などあらゆる“断片”を「鍵」という形に変えて束ねることができる。
束ねた鍵は、彼女の腰にぶら下げられた無数の鍵束に収納され、必要に応じて取り出される。
鍵の形状や色、質感は束ねた対象によって変化する。
束ねられた鍵は、演出的に発生する「鍵穴」に差し込むことで“解放”できる。
情報を他者に渡したり、まとめておいた弾幕を放出したり、記憶を見せたりと、用途は様々。
たとえば巨大な岩を束ねておき、上空から鍵を差して一気に解放することで、隕石のような攻撃に使うことも可能。
ただし、あまりにも巨大なもの(物理的にも概念的にも)や、極端に複雑なものは束ねることができない。
あくまで“扱える程度”であり、彼女の能力は万能ではない。
異なる種類の断片を過剰に束ねたり、大量の鍵を一度に扱うと、内容が曖昧になったり混ざったり濁ってしまう。
また、束ねた断片の“情報量”や“重さ”に応じて、彗契本人に疲労が蓄積する。
特に重たい記憶や、強い感情、強い質量(弾幕やあまりにも大きい物)を含む鍵は長く保持するだけでも身体的にも精神的にも疲労が重くのしかかる。
彼女の小柄な身体では、あまり無理はきかない。
武器:身長ほどの巨大な鍵
身長(約140cm)と同じくらいの巨大鍵を自在に操る
小柄な体格を活かした素早い動きで翻弄しつつ、
いざというときは鍵の重みを活かして重い一撃を叩き込む
鍵は振り回したり、叩きつけたり、さらにブーメランのように投げて戻ってくる多彩な使い方が可能。
スペルカード:
(全てのスペルカード、ラストワードは彼女の持っている鍵を消費し扱える。)
鍵撃「ヘヴィ・ペネトレイト」
地面に勢いよく叩きつけると、その衝撃で地を割るように放射状の衝撃波弾が広がる。
同時に、鍵の断片を模した破片弾が空中に飛び散る。
鍵印「マルチロック・チャネル」
同時に複数の「鍵穴」が現れ、それぞれ異なる弾幕を発射する。
分裂弾や爆発弾、直接高速弾、曲線弾など様々
弾幕パターンは固定ではなく、周期的に変化していく。
連鍵「ラピッド・シフター」
複数の小型鍵がチェーン状に連なり、ヘビのようにうねって追尾する。視認しにくく、動きが不規則。
鍵結「アストラル・コネクション」
小さな「鍵穴」が次々と光り、そのライン上に貫通レーザーが走る。鍵穴の配置は固定ではなく、周期ごとに再配置され、ネットワーク状に展開されていく。
封鍵「マスキング・プロトコル」
自分の周囲に円形の鍵型結界を展開し、一時的に自分や他の人のあらゆる弾幕や攻撃を保留状態(フリーズ)にする。スペル終了時、それらをまとめて一方向に投げ返す。反撃用
ラストワード:
鍵砕『データクラッシュ・カタストロフ』
腰から鍵束がバラバラに空中へ弾け飛び、
空間全体にねじれた鍵穴と軌跡が浮かび上がる。
巨大な鍵が上空から降り注いだり、鍵穴から高速の爆裂情報弾がランダム連射、直進・分裂・曲線弾など、複数の弾幕が同時展開される。
最後に、巨大鍵を投げつけ、その軌跡に合わせ、時空が砕けるような白黒の閃光が爆発。
サンプルボイス:
「おや、初めましての方ですね〜!、私は彗契。鍵と情報を扱う、ちょっと変わった商売をしてましてね〜。」
「あ、丁度良いところに。今新しい情報が手に入ったんですよ〜、お得意である、貴方、だけに!、とくべーつに特別価格で教えてあげますよ〜?」
「おやおや〜、お困りのようですね、ここは私を頼ってみてはどうです〜?」
「えっへへ!まいどあり〜。一度開けてしまった扉は簡単には閉まりませんからね〜、自己責任でどうぞ〜」
「おやおや、また異変を追っているのですか〜?、なら私にお任せくださいよ〜。
とっておきの情報があるんですよ。…え、出所はどこだって?、それは企業秘密ってやつですよ」
「あら、見るだけじゃ信用してもらえないんですよね〜。じゃあちょっと、“鍵”の使い道、実戦でお見せしましょう。」
「あ〜、せっかく集めた“おいしい情報”に、勝手に手を突っ込まれちゃ困るんですよ?、こっちも商売なんでね〜。それにライバルは少ないほうがいいですしね。」
「」
「えっ、私が犯人として疑われてるんですか、心外ですね〜。私はただ、情報屋としてお仕事をしただけですよ〜?
それをどうするかは、その人次第としか言いようがありませんし。
私は常に“鍵と情報を渡す側”です。中立であり、傍観者であり、火に油を注ぐ仕事人、ってところでしょうか〜?」
絡み
博麗霊夢
「こんにちは〜、霊夢さん。何やら風の流れがざわついてきましたねぇ? ふふっ、ええ、こういう時こそ、情報の価値がぐ〜んと跳ね上がるタイミングですよ〜」
「霊夢さんのために特別に用意しておきましたよ〜。異変の“鍵”となりそうな断片をいくつか束ねたものですが。…もちろん、これをどう使って、上手くいくかは霊夢さんですけどね〜。」
霧雨魔理沙
「おやおや、魔理沙さんはお目が高いですね〜。そうなんですよ、ちょっと珍しい鍵を持ってきましたよ〜。
まあ魔理沙さんは私の大事なお客様ですし、“ちょっとしたおまけ”も付けておきますね〜」
射命丸文
「おやおや、文さん。今日も風に乗って面白い情報を持ってきてくれましたか〜? 私もいくつか“鍵”を預かってますよ」
「文さん文さん、例の件、ちょっとした“裏の鍵”が見つかりまして〜。……ふふ、続報、期待してますよ〜?」
一人称:私
二人称:君
他のキャラクターとの関係性:
射命丸文→発信者と提供者の関係性で良きビジネスパートナー。互いに情報を交換したり、裏取りの手伝いをしたり。
博麗霊夢→良き商売相手。異変解決に関わってくれるので、良く情報を売る、1番の太客。(霊夢側からは信頼されてない。)
霧雨魔理沙→良き商売相手part2 霊夢より押し売りがしやすい。基本的にハズレな情報を買うことが多いが、大きな掘り出し物を引き当てることがある。得する時は大きな得をする。
友好度:普通
危険度:高
主な活動場所:妖怪の山 人の里
(基本商売の為コロコロ移動しているが単純に人数が多いこの二か所にいることが多い)
異変:起こさない
異変の内容:
作者への要望:基本的にどっちつかずな、のらりくらりとしたキャラクターにして欲しいです。
情報屋として、異変側にも解決側にも関わるキャラクターにしてくれたら嬉しいです。
備考:
彗契は、「忘れられた記憶」「言えなかった感情」「消された情報」など、世界の“断片”たちが長い時間をかけて集まり、擬似的な人格を持って生まれた妖怪。
記憶・感情・情報・物質などの「断片」を“鍵”として束ね、それによって自身の輪郭(存在)を保っている。
つまり、何も預かっていない(=鍵がない)状態では存在を維持できない。
本来ならば鍵を売らずに、手元に持ったままの方が消える可能性がなく、安牌な選択肢だが、
束ねられる鍵の数・重さ・密度には上限がある。
特に「重い記憶」「強烈な感情」「大量の情報」などは、精神・肉体に大きな負荷をかける。
限界を超えて鍵を抱え続けると、輪郭が曖昧になり、「情報の混濁」「存在の不安定化」が起こるため定期的に手放さないといけない。
彼女が、手放す為の手段として、捨てる を選ばずに、 売る という手段を選択するのは
彼女自身が、捨てられた思いや感情記憶から生まれたから。
自分も同じように鍵を捨ててしまうと、自分の存在そのものを否定することになるから。
一歩引いた“商売”という枠で繋がる、でも“鍵”という形にした想いを渡す
結果として、自分の一部を他者の中に置いていく。
彼女の 売る という行為には、自分の存在の証明が含まれている。
2回目参加失礼します (完成)
随時絡み台詞追加します
名前:|澄幽《ちょうゆう》
二つ名:輪廻を見つめる眠り子
性別:不明
性格:
眠たがりで、いつも微睡んでいるような穏やかな雰囲気を持ち、マイペースでぼんやりとした振る舞いが多い。
口調はゆったりとしており柔らかいが、その言葉には哲学的で含蓄ある思慮が垣間見える。
高い知識と洞察力を持ち、物事の本質を静かに見つめる観察者。
幻想郷の風景、人々、異変に「美しい変化」として興味を持ち、今は天界から降りて幻想郷を一つの箱庭として観測している。
容姿:
角は頭の左右、耳の少し上から生えている。
やや後ろ向きにカーブする羊型の螺旋角(巻き角)。
完全な円ではなく、先端はややとがっている。
髪色は白銀にごく淡い藤色が混じったようなグラデーションで、光の当たり方や角度によっては、星屑が舞っているように煌めく。
風が吹かずとも、まるで時の流れに乗ってゆるやかに揺れている。
琥珀色の伏し目がちのタレ目で円環型の瞳孔。
眠たげに細めているが、開いた瞬間に瞳の輪が光り、見透かされるような鋭さがある。
全体は白と銀を基調とし、差し色として淡い藤色や水色が用いられている。
軽やかな布で、半透明の層が何枚も重なっており、空気の動きに反応してゆっくりとたなびく。
袖は非常に長く、手を下ろすと地面につくほど。外側は透け感のある生地で、腕を動かすたびに揺れる。
白と銀を基調したゆったりとした広がりのあるガチョウパンツで、歩くと布がひらめく。
くるぶしよりもやや長く、足元が布に隠れるが、完全には地面につかない絶妙な長さ。
前面は短め、背面・側面にかけてレイヤー状の半透明の布が垂れており、動きに合わせて揺れる。
種族:神獣
能力:輪廻を紡ぐ程度の能力
生と死、過去と未来、咲いては散る命の流れ――あらゆる輪廻に干渉する程度の能力。
魂の巡りを整え、存在が辿るさまざまな時間の姿を引き出し、扱うことができる。
亡くなった者の魂を一時的に現世に留めたり、
相手の過去や来世の姿を映し出して現実に反映させることができる。
過去の姿を映し出し、戦わせたり、
存在の成熟や衰退の時期を操作したり、巡りが乱れた存在(怨霊、妖怪化など)を静め、元の流れへと戻すことも可能。
運命や時間そのものをねじ曲げるのではなく、
あくまで流れの中にある変化を静かに繋ぎ直す力である。
武器:十文字槍
白銀の持ち手。
穂先の中央の主刃は槍先に向かって徐々に鋭く細くなる。左右には細く鋭い副刃がついており、主刃を引き立てつつ確かな切れ味を持っている。
物理攻撃にも弾幕放射にも使える武器。
穂先の主刃から弾幕を放射する事ができる。
スペルカード:
眠律「揺蕩の波紋」
スペルカードを発動した場所を中心に光の波紋が、静かに幾重にも広がっていく。(当たり判定あり)
その後一定間隔で中心を軸に円を描くようにレーザーが発射される。波紋の外周からは曲線を描く弾幕が放射される。
輪廻「散華の弧」
花びらの形をした弾幕が扇状に高速拡散。
一定感覚で弾幕が分裂し攻撃範囲が大幅に広がり、弾幕の密度が高くなり精密に避けることを求められる
廻転「流灯の夢路」
弾幕が静かに回転しながら漂う。
相手を中心に円を描くように、ゆっくりと回転弾が展開されていくが、途中から一斉に方向を変え、外周から内側へ鋭く迫ってくる。
幽幻「終焉の煌」
曲線を描くように弾幕を放射。
ランダム弾幕が爆発し、光の破片が360度に飛び散る。
眠幻「星の眠る川辺」
星型の光弾が流れ星のように斜めに降ってくる。途中、星の軌道がふわっと曲がるため予測が難しい。
ラストワード:
箱庭「天穹より見下ろす夢景色」
掌をかざすと、その中に小さな幻想郷の景色が浮かび上がり、段々と景色が変わっていく
博麗神社が浮かぶ際、陰陽玉型の小弾が不規則に、お札弾が螺旋を描きながら放射される。
弾速は遅めだが範囲が広く、じわじわと空間を圧迫してくる。
迷いの竹林が浮かぶ際、扇状に広がる曲線レーザーが交差し、一定間隔で竹の節のような直線弾が飛来。
紅魔館が浮かぶ際、紅と黒の直線レーザーを時計回りに順次照射され、蝙蝠型の小弾がランダム軌道で飛び回る。やや速めの高密度展開。
白玉楼が浮かぶ際、桃色や白い花びら弾が遅く大量に漂う。魂型の追尾弾幕が分裂し襲いかかる。
博麗神社、迷いの竹林、紅魔館、冥界など、複数の場所の要素が組み合わさり、最終的に小さな抽象化された幻想郷ができる。
この状態になると、それぞれの場所で使われていた弾幕や攻撃パターンが複合的に展開され、複数種類の弾幕が同時に重なるように発射される。
サンプルボイス:
「んん…、あれ、君は……初めまして、かな?
私は澄幽。…んふふ、別に、覚えなくても大丈夫だよ。」
「幻想郷は綺麗で、見ていて飽きないね…。さて、…ひさしぶりにお散歩しようかな」
「…んん。…風の流れが、少し…濁ってるね。
…また、異変が起こったんだ。
でも、騒ぐほどじゃない。輪は回ってる……ただ少し、乱れているだけ。これも幻想郷の輪廻のうちの一つだね」
「異変側、解決側…どっちなのか、って?…
私はいつでも輪廻にそって動いてるだけ、だよ…?、…幻想郷の輪廻の流れに、異変があるのなら否定はしないし、必要なら私も起こすし協力するし…」
「ん…__むぐ…、!、__美味しい、紫に持っててあげよ…。」
「__もきゅもきゅ…、__…ん、こういう味も…悪くないね。…ふふ、次は誰にあげようかな…。
紫…、|あの子《妹紅》も良いな、…」
絡み
八雲紫 「ひさしぶり、紫…、これ。おすそ分け。 理由? ん…、気まぐれってことで……流れに乗って、来ただけ。」
藤原妹紅 「……あ、また君と出会った。…君の気配は、ずっと変わらないね。せっかくだし甘味処でもいかない…?」
博麗霊夢 「ん、…博麗の巫女がいるって、ことは…また異変解決、?…ふふ、大変だね。」
霧雨魔理沙 「ん、魔法使いの匂い……君だね、普通の魔法使いさん。あいかわらず、元気そうでなによりだよ」
比那名居天子 「ひさしぶり、天子…、相変わらず、…んん…__(あくび)__、楽しそうでなにより…。」
一人称:私
二人称:君
他のキャラクターとの関係性:
澄幽→八雲紫 良き話し相手。眠りから目覚めた時にお散歩感覚で会いに行く。賢く聡明で話していて面白く飽きない。
毎回、お気に入りの甘味処の団子やどら焼きを持っていく。(八雲藍などの分も余分に買ってはいる。)
澄幽→八雲藍 八雲紫と会うので必然的に会うタイミングがある。尻尾がもふもふで暖かそうだなぁ…と思ってる。
八雲紫の式神だなんて大変だなぁ、と他人事ながら思ってる。美味しい油揚げ屋を探している。
澄幽→藤原妹紅 偶に迷いの竹林で会う。蓬莱の薬を飲み不老不死となり「輪廻の流れに逆らう特異な例」として興味深い監察対象。
澄幽→比那名居 天子 天界仲間。偶に会いに行く。その度に天子と衣玖のやり取りが面白く飽きない。
天子の見張りをする衣玖を大変だなぁ、と他人事ながら少し同情してる。
友好度:普通 (幻想郷自体はお気に入りだが、
住人はそこまで。)
危険度:極高
主な活動場所:迷いの竹林
異変:起こしたor起こしてない。
異変の内容:解決させてほしいキャラクターも書いてくれると助かります。2面、3面などに使いたいキャラクターがいれば書いてください。
作者への要望:基本的に第三者として観測する立場でいて欲しいです。
興味深そうに誰かと話したり、天界から幻想郷を眺めていたり、時折気まぐれにちょっかいを出す程度の距離感が理想です。
戦闘時は「静かな圧倒感」が出ると嬉しいです。
力を誇示せずとも「本質的に強い」存在として描いていただけると助かります。
備考:澄幽は幻想郷の異変に直接関与することはほとんどないが、すべての出来事を「輪廻の一環」として静かに見つめている。必要と判断すれば、介入も辞さないが、その行動には必ず意味があり、安易な手出しはしない。
また、他者の自由意志や因果そのものを無理に捻じ曲げることはない。本人曰く「運命は流れの中でこそ輝くもの」
戦闘時には本人の意志というよりも「流れがそう求めた」時にのみ行動を起こす。決して怒りや感情で戦うことはなく、戦いすらも一つの変化として受け入れる。
目覚めた時、気分次第で迷いの竹林の甘味処に寄っている。甘味処の小さなぬくもりは、澄幽にとって幻想郷を見つめる旅の中のひとときの安らぎである。
参加失礼します…! 完成
名前:|蛇喩 余言《だゆ よこと》
二つ名:余計な囁きの蛇
性別:女
性格:
話すこと自体を楽しんでいる。皮肉を混ぜ、翻弄するのが得意。
常に一歩引いたところから物事を見ていて、表面に出さないが頭の回転は非常に速い。
本心を簡単に明かさず、言葉の裏に複数の意味を込める。誰に対しても完全に心を開くことは少なく、謎めいた雰囲気をまとっている。
そのため、「何を考えているのかわからない」と言われることが多い。
妖怪の山関連のキャラは名前での呼び捨て。
他キャラは役職名、二つ名(博麗の巫女、普通の魔法使い)
特徴的なデザイン、衣装から名前を呼ぶ。
容姿:
少し鋭い目元、切れ長の深い緑色の瞳。
常に妖しく薄く笑む口元。
二又に裂けている長い舌が特徴的
薄手の黒や深緑の着物やローブに、金や銀の刺繍で蛇の模様があしらわれている
動きやすく流れるようなシルエットで、優雅に揺れる裾
種族:蛇神
能力:無駄を生み出す程度の能力
無駄な動き、無駄な魔力消費、無駄な迷い。
普段の生活ではなんともない能力だが、戦闘、弾幕ごっこと言った、一瞬の隙や迷い、無駄が命取る際には厄介な能力。
無駄に蛇喩に情を持つ、無駄に言わなくて良かったことを言ってしまう、など戦闘だけでなく情報戦でも役に立つ。
また、自分に能力を使い、
無駄に悪運を強くしたり、無駄に器用になったりと、用途が様々。
単なる「無駄を増やす」だけに留まらず、幻想郷を揺るがす脅威にもなりうる。
「誰も気にしないような無駄に些細なことなのに」と囁かれた不必要な争いが、なぜか大きな混乱を生むことがあったり、
「こんな無駄に細かい話はもうどうでもいいよ」と口にしたせいで、大きな誤解を生む火種になった、
ただの冗談で「ここを燃やしてみたら面白い」と言った言葉が、本来ならあり得なかった無駄な火災をひきおこしたり
「空から雨が降らなくてもいい」と誰かが思った途端、何故か無駄に晴れの日が続き、長期間の干ばつが幻想郷全域を襲い作物が壊滅的な被害を受けるなど、様々。
武器:何かあれば。なければ書かなくてOK
スペルカード:
蛇連「余計な連鎖反応」
敵の攻撃や自弾が、当たっても当たらなくても「反応」して拡散する。飽和した弾幕の質量攻撃。
囁毒「語る舌に蛇が棲む」
相手の行動量に比例して弾幕が複雑化する。
移動量が増えれば、蛇の舌型レーザーが分裂・分岐する。
弾幕ヒット数が増えるほど、弾幕が追加出現。不規則性、ランダム性が増す。(この効果により、弾幕勝負最初の段階では自ら被弾しに行く戦略を取りがち。)
喋った言葉の数に比例し、話した言葉の一部(漢字等)文字型追尾弾となる。初見殺しに近い効果。
余言「蛇の耳には愚痴が効く」
蛇の眼から、視線を追うような曲線レーザーが放たれる。相手の位置に反応して視線レーザーがゆっくり追尾。
同時に、画面端に“囁き口”を出し、そこから扇状の細かい弾(舌弾)をばら撒く
言蛇「蠱惑の連声」
中央から上下にうねる音声波形状の弾幕がワンテンポ遅れて放射。一定時間経った弾幕がその場で小規模な爆発を起こす。
ラストワード:
呪蛇「舌に棲まう神の祟り」
蛇の口から言葉を紡ぐように漢字一文字の文字型弾幕、小型の追尾弾、蛇の瞳から相手を撃ち抜くように曲線レーザーが放出される超高密度のラストワード。
サンプルボイス:
「見たことのない顔やなぁ、僕の名前?…にゃはは!、そんなんええやろ。」
「僕の能力なんてなぁ、派手な攻撃ひとつできへんし……にゃはは、上位陣に比べたら、ただの言葉遊びやで〜?」
「無駄ってもんはみーんな省きたがる。
でも無駄ってもんは楽しく扱うもんやろ、それが僕の能力やからなぁ」
「(ぺろりと舌を短く出して舌舐めずりをする)…ん〜、美味かった。なぁんや、あいつ……ほんまに僕のこと、ただの喋るだけの蛇や思うてたんやな。見かけで判断してその結果見下してた相手に食われるって…にゃははっ!、アホらし。」
「疑ってる所申し訳ないけど、僕はな〜んもしてへんで?、ただただ幻想郷の人間や妖怪が勝手に僕の能力を発症させてるだけ。」
「僕も人間とか妖怪食ったことあるで〜?、
人間ってば、平気な顔で仲間を差し出してくるんやで?ほんま滑稽よなぁ」
「おかしい話やんなぁ。誰も僕が起こしたなんて証拠なんて見てへんのに、勝手に捧げもの始めよる。
“あの枯れた畑は祟りや”“子が病んだのは罰や”ってなぁ?、にゃはは、僕、何もしてへんのになぁ。あれって……集団幻覚か、信仰の暴走か、はたまた思い込みの呪いやろか?
まあ……こっちは何も言うてへんのに、向こうから差し出してくれるんや。そんな都合のええ祟りやったら、一生怒ってるフリしてた方がどっちにとっても都合ええやろ」
絡み
洩矢諏訪子 「うげ、諏訪子…。生きてとったんやなぁ?、もう前みたく諏訪子様諏訪子様ぁ、っちゅー声が聞こえなくなったし力失ってそこらの妖怪食われてるかと思ったわ。」
「」
犬走椛 「まぁ〜た暇しとるねぇ椛ちゃん。僕と一緒に遊ばへん?」
「僕を見張るって? にゃははっ、おおきに。君みたいな“無駄に忠義深い子”、嫌いやないわ!」
射命丸文 「文々。新聞?、やったけ〜。おもろいよなぁ、その記事。無駄や余計な間違った情報が殆ど入ってなくて不思議や。…だからおっきく炎上させてみたいなぁ」
博麗霊夢 「ひぇ〜、博麗の巫女さんは
かよわ〜いなんにもしてへん蛇に弾幕飛ばすんかいな?」
一人称:僕
二人称:君
他のキャラクターとの関係性:
洩矢諏訪子 ミシャグチ様を束ね一国の王国を築いていた時に渋々という形で従っていた。
昔のことだが今も尚気にするところがあるのか
珍しく蛇喩の饒舌さが劣る相手。
信仰を必要とする諏訪子のことを挑発したりするため守矢神社に出向いたりと、なんやかんやで仲は良い。
犬走椛 妖怪の山の見張りでよく暇をしている椛を揶揄ったり問答ふっかけたり、椛の前で堂々と問題行動をしたりと、良き暇つぶし相手(玩具)
射命丸文 良き話し相手。基本的に蛇喩もこれと言った仕事も場所もないので暇なので良く射命丸文と問答を繰り返してる。
記事関連の話だけ、やけに話をぼかして真意を捉えられなくしたり、すこーし能力を使って無駄を増やすなどをする。射命丸文の文々。新聞の発行を遅くするための嫌がらせ。
友好度:最悪
危険度:高
主な活動場所:妖怪の山
(妖怪の山の様々な場所を浮浪している)
異変:起こした
異変の内容:
幻想郷に溢れ出した余計な一言、無駄な話で
祟り神としての信仰を得て、神としての力の一部を取り戻す。
その結果、能力が暴走。
幻想郷の一部の誰かの冗談・悪意・皮肉・愚痴・余計な一言が現実化する現象が各所で発生する事となった。現実化されたモノによっては、大分誇張されて現実化し、幻想郷に大きな被害を出すこともある。
「晴れすぎて困る。少しぐらい雨が降らないと農作物が…」と誰かが言ったならば、豪雨が降り
崖崩れや水没が起き、
「雨が止んで欲しい、晴れて欲しい」と言う声があったならばそこだけ異常な晴天になり、干ばつ・山火事・熱中症が頻発するという天候の逆転連鎖が発生。
「冬が来たらいいのに」
と暑さにうんざりした子どもの声が響けば、
真夏の幻想郷に突如として雪が降り始める。
季節外れの寒波に、自然のバランスは崩壊。
季節の妖精たちは混乱し、秋を司る姉妹は姿を消し、やがて冷気に弱い植物や作物が壊滅。
人間の里では、原因不明の風邪や疫病が流行し始める。
その他にも、日々の些細な言葉が“災い”として形になる。
一面 チルノ
(霧の湖が真冬のような気候に突入し、チルノの氷の力が暴走。)
二面 村紗水蜜
(水害、水没が起き、村紗水蜜を疑う。冤罪をかけられてお怒り状態。)
三面 紅美鈴
(霧の湖に近い紅魔館捜索しに行き、相対。)
四面 犬走椛
(妖怪の山に入る際、霊夢達を不審者と認定し相対)
五面 洩矢諏訪子
六面 蛇喩余言
備考:
とある地方で「無駄に語れば災いを呼ぶ」と恐れられていた祟り神。
村では定期的に口封じの意味を込めて生贄として蛇神へ差し出された。
しかし実際のところ、蛇喩本人は「祟りを起こしていた」というより、人間たちが勝手に怯え、勝手に犠牲を差し出してきていただけであるが、その構図があまりにも滑稽で、食事にも困らなかった為気に入っていた。
その後、諏訪子が祟り神を束ね一国の王国を築いた際、渋々…と言う形で従った。その結果、蛇喩は神としての役目も祟り神としての実在も失い、幻想入り。
幻想入りした今の蛇喩は、「食事に困らない」という点では相変わらず満足げ。
幻想郷の人間や妖怪が抱える無駄な行動・無駄な疑心・無駄な好奇心などの様々無駄が彼の遊び場、信仰代わりとなっている。
幻想入りした現在も人を食べることは辞めておらず、なんなら人間界ではいなかった妖怪にも手を出している。
しかし本人はそれを“遊び”や“無駄な好奇心”として扱っており、全く悪気がない。タチが悪い。
参加させていただきます! 追加
サンプルボイス、設定追加 9/18
名前:|鴉目《からすめ》 (母から名前を呼ばれた事がない為(母から名前を付けてもらっていない)苗字のみ)
二つ名:ナード
性別:女性
性格:
倫理観、共感性が欠落しており、人間不信気味。
人間より機械や工作物の方が優先度が高く愛着がある。その為機械や工作物を杜撰に扱う者は敵視をする。
自己肯定感が低い為、自分を褒めてくれる人が好きで案外チョロい。
なので、自分を必要としてくれるこの組織や、
(褒めてくれる)仲間は好き。
人によく謝り年齢に対して大分幼い言動。
能力:再構築
一度見たもの、触れたものを内部構造・構成・機能を、脳内で完全に再現・再構築できる。
脳内で再現、再構築したモノを実際に作れる彼女の器用さが相まって効力を発揮する。
年齢:19
身長:168
体重:48
役職:工作
容姿:
黒髪の無造作なロングヘア。
毛先は少し傷んでいて、軽くうねりがある。手入れはあまりされていない。
作業時は適当に束ねているがその結び方も雑で
低い所に適当に縛っている。
困り眉とタレ目が特徴的な顔立ち。
瞳は赤く、やや濁ったような光をしている。
表情は乏しく、感情が読み取りにくい。
血色が悪く、白い肌に目の下にはうっすらと隈があるその姿は普段の生活の質の悪さが窺える。
喉元まで隠される黒のタートルネックに、黒のスカートその上から踵に付く程度の白衣を着ている。白衣の袖も長く指先が隠れることもある。
白衣のポケット部分には、平仮名や片仮名でびっしりと書かれた設計図が入っていたり、工具が入っている。
両耳にはピアス跡らしきものがいくつも付いている。
好きな○○:工作 自分を肯定してくれる人
嫌いな○○:工作物を杜撰に扱う人 肯定してくれない人
サンプルボイス:
「私は、…ナードと呼んでくれれば、…ぴぇっ、ご、ごめんなさい!、別に覚えなくても結構です…。」
「私は皆様と違って大した戦闘もできませんし…、トイレットペーパーの芯で爆弾を作ってるのがお似合いです…。」
「あっ、それ触らないで!、…ぁ、すみません…、下手したら爆発してしまいますし…。頑張って作ったから壊されたくないんです…。」
「ッ、じゃあ! どうすれば良かったんですか!?……|あの時《工場解体時》っ、誰に謝れば良かったんですか……?
ごめんなさい、って言えれば……それで良かったんですか……?」
心を許した人用
「あのね、これ、…その、頑張って作ったの。
君専用に!…えっと、だから、…使ってくれると嬉しいなって。」
絡み
狂水 「あ、あの、…これ、耐水性に特化してる通信機です…。これだったら能力を使っても耐えられるかも…です。少しでも役に立てれば…。」
タチネ 「タチネさんのやり方は悍ましいですよ…、絶対敵に回したくないです。…ぁ、でも味方の時はすごく頼もしいです!…ああいう拷問器具を模倣した器具も作ってみたいですし」
幸運女児 「え、…ぁ、これはピアス跡もありますけど、大半は実験した時の傷跡ですよ、…ぁ、すみません!、自分話を…、にしてもお洒落ですね。」
コイン 「任せてください…!、時間は掛かるかもですが…、その、一度見た事があるので、直せます。」
一人称︰私
二人称︰君
過去:
ギャンブル依存症の父と、その暴力を受け続けたアルコール依存症の母のもとに生まれた。
既に家庭は荒らされていて、ほぼいない同然の鴉目が幼い頃、家の中で最もよく聞いた言葉は「ごめんなさい」だった。
母は殴られながら父に謝り、父は怖い顔をした男たちに金を渡して謝っていた。
謝ることさえできれば――殴られるだけで済む。罵られるだけで、生きていられる。
親とも、同年代の子供ともまともに接してこなかった鴉目にとって「コミュニケーション」の意味は、自己防衛のための「謝罪」しか意味を持たず、本来の意味を理解していない。
やがて父が失踪し、その直後、母もどこかへ消えた。
食べ物も光熱も尽きたアパートに、しばらく真白は一人で住み続けたが、退去処分によって追い出される。その後地方の廃墟工場へ辿り着いた。
前住んでいたアパートとは比べ物にならないほど大きく、埃をかぶった機械。軋む鉄骨。山のようなネジや工具。
誰も彼女を怒鳴らず、殴らず、消えず、文句を言わない。きちんと組み立てれば、機械たちは思い通りに動いてくれる。
それから真白は、寝る間も食べる間も惜しんで工作に没頭し続けた。
その後工場が行政により取り壊される事が決定した。
そして、解体当日。
鴉目は踵を返して、走った。
錆びた扉の隙間から、いつも通っていた裏口を抜けて、逃げた。
自分は結局なにもできなかった、自分は無力だ。と1人で悔やんでいた。
解体当日から数週間。
鴉目が帰ってきた時には
工場は、跡形もなかった。
立ち入り禁止の柵の向こう、真新しい更地と重機の影。
あの日まで、自分の全てがあった場所。
鉄の匂いも、機械の軋みも、もうどこにも残っていない。
その時自分の中で浮かんだのは、悲しみでも怒りでもなく、自己嫌悪だった。
それは、どうしようもなく重たい自己嫌悪。
「なんで、止められなかったんだろう」
「なんで、逃げたんだろう」
「なんで、わたしは……なにも、できなかったんだろう」
小さく呟く声に、答えるものはない。
この場所も、機械たちも、工具も、もうどこにもなかった。
壊されたというより、奪われたような感覚。
しかも、それを許したのは他でもない、自分自身だった。
ぽつり、と。
心の中に芽生えた感情は、温度のない決意だった。
「だったら、壊されないようにすればいい。」
「作るだけじゃ、意味がない。
守る手段がなきゃ、全部、壊される。」
何かを守りたいのなら、ただ作るだけじゃ足りない。きれいな工作物じゃ、この世界の理不尽には抗えない。
「壊されるくらいなら、最初から、壊す側にいればいい」
作者に対する要望:鴉目が心を許せる人を1人作ってほしいです…!
その他:
過去のなにも守らなかった自分を忌み嫌っている。
危険物や精密機器の製作、解体、改造など、“工作”という分野においては天才的な才能を発揮する。
その一方で、人との関わり方においては致命的なまでに不器用。
裏社会に来てから、本来の対話や対話の意味を知り、コミュニケーション能力は上達しつつあるが
まだ裏社会に入ってから精々4年程度なので、17という年齢に対してコミュニケーション能力や言動が明らかに低いのは明白である。
交友の仕方は下手くそであり、なんの脈略もなしによく人に謝る癖があったり、
悪意なしに無自覚に相手を傷つける発言をすることや、言い方が悪く本来と違う意図で伝わってしまうことがしばしば。明確な社会不適合者。
まともな教育を受けていなかった為、文字の読み書きもまともにできない。
平仮名、カタカナまでは一応できるが、漢字になるとほとんど全滅。
廃工場で設計図を読んでいたため、一部の漢字(接着や繋など)や小学1~2年生程度の漢字の読み書きは程度ならば可能。
一度アイデアがひらめくと、それを形にするまで止まらなくなる。
睡眠、食事、水分補給といった生命維持に必要な行為すら後回しにし、気づけば丸一日以上作業に没頭していることもある。
結果として、倒れて発見されることもしばしば。
女性にしては高めの身長や工作への技術力から大人っぽく見えるが、中身は単純な子供のまま成長していない。
工作物には、盗聴器や爆発物、その人の能力に沿った武器や工具など様々な種類がある
参加失礼します 完成
随時、絡み台詞追加します。
前:|黒崎 叶兎《くろざき かなと》
年齢:24
性別:女
性格:冷静沈着で合理主義。
感情論を嫌い、常に事実と効率を優先する現実主義者。過去の出来事から奇病に対しては強い警戒心を持っており、攻撃性のない奇病でも警戒し、同情や情けといった感情では動かない。
敬語で柔らかさを感じる口調だが、言い方に棘がある。
だが、医師としての技量や判断力には信頼がある。
また、過去の出来事により強い精神的疲労を抱えており、その疲弊は言動や生活習慣に色濃く反映されている。
短い仮眠すら取ることに抵抗を覚え、過剰なまでの夜勤・勤務に身を投じているが、それも“過去を繰り返さないため”という強迫観念に近い意志から来るものである。
限界まで気を張り続けているが、その精神はすでに摩耗しきっている。
「誰かだけでも治るかもしれない」という希望を、今でも完全には捨てきれていない。
それが時折、彼女の行動や言葉にわずかな揺らぎをもたらす。
理性的な判断を重んじる一方で、強く押されると意外と断れない部分があり、押しに弱い。
ただし、押されすぎるのも面倒に感じて強く拒絶するため、「ちょうどいい押し方」で距離を詰められるのに最も弱い。
本人はそれに気づかれないようにしているが、たまに態度がぎこちなくなることでバレている
容姿:黒髪の肩に掛かる程度のストレートで、重めの目にかかる程度の前髪。
淡いグレーに少し青みがかった猫目寄りのシャープの瞳。瞳の下にはうっすらとクマができている。
喉元まで隠される黒のタートルネックに、
黒のスカート。
その上から踵に付く程度の白衣を着ている。白衣の袖も長く指先が隠れることもある。
白衣のポケット部分には、
自己防衛用の折りたたみナイフや、薬剤、
チョコレートやキャンディなどが入っている。
身長:178
一人称:私
二人称:貴方/お前
三人称:貴方達/あいつら
他キャラの呼び方(随時更新してくれるとありがたい)
→森さん
→佐伯さん (本人前) 13号室
→住村さん (本人前) 29号室
→十一条さん(本人前) 111号室
→ 月杜さん (本人前) 071号室
→ 睦月さん (本人前) 02号室
→船音さん (本人前) 033号室
→深井さん
→千雲さん
→皇さん (本人前) 004号室
→ 如原さん (本人前) 300号室
→ 峯崎さん (本人前) 003号室
→桜月さん (本人前) 124号室
→彩花さん
→麗華さん
→ 永瀬さん (本人前) ⁇?号室(決まり次第)
→秋風さん (本人前) 135号室
→ 支上さん
サンプルボイス
「黒崎叶兎。…好きに呼んでくれて、構いません…。」
「診察を始めます。できるだけ、正確にお答えください…。嘘は、治療を誤らせますので…。」
「別に、奇病患者に対する接し方は人それぞれなので…、でも|私達《職員》も患者側も死と隣り合わせな危険な状況で、情を持つのは危険だと思いますよ…。」
「対話できるから今は理性的だから…。ずいぶん楽観的な思考ですね。
異形種に感染した以上、人を襲う可能性は十分あり得ます。…死人が出てからじゃ遅いですし。」
「最近、妙にスイーツを強請られたり貰ったりするんですけど。…どこから情報が漏れてるんですかね。ここはプライバシーってものがなってないと思います…。」
「医者が健康的だと思わないでください。…私、自分のことは診ないので。」
絡み
森龍之介「まだあるかも分からない憶測、ましてや希望の範囲内なのに、助けるとか、良くなるだとか、という言葉を与えるのも、…私はどうかと思います。」
(印象)「明るくて、優しく…、誰にでも手を差し伸べる良い人、だと思いますよ本当に。
でもあれは無責任になりえる、と思います。
…希望という“保証、根拠のない薬”を与えることが、正しいのでしょうか?
……まぁ、前向きな言葉に救われる人もいるのは事実なので、否定はしませんけど。」
佐伯美穂「貴方の性格は知ってます、…でも口数が少ないとこちらも困るんです。……もう少し喋ってもらえますか?」
(印象)「病気の影響、と言えばそれまでですが……私は、病気に“奪われる”のは、意思より性格だと思っています。
私は、静観します。…まだ、少しでもその人の元の要素が失われてないのならば、見捨てることは、できないので…。」
舟音元希 「そうですか。…まぁ、お喋りはいいです。検診するのでそこで大人しくしてください。」
(印象) 「」
深井霧「…気持ちは、分かります。私だって、見捨てたいなんて思ってません。
でも生きている、と、生かされている、は同じではないです。
実際…安楽死が実施される国もあります。
それは、見捨てたのではなく──苦しみを終わらせる責任を果たした結果です。
…私達が背負っているのは、理想ではなく“選択”です。…まぁ、あなたがその覚悟を持つなら、私は…止めません。」
(印象)「」
峯崎整志老 「…今日も対話は不可能そうですね。流石にその身体で暴れられると困るので、…大人しく、してください。」
如原 遥 「なんで|その《お菓子》の事…。ぁ、でもあげませんよ、…私のなので。
…お喋りが過ぎました、さっさと診察始めますよ。」
(印象)「…端正な顔立ちをしているな、と…。
言っときますけど…、別に、それが私の判断に関わることはありません。」
支上 凪「」
(印象)「第一印象は…、イケメンで、年齢を知って驚きました。あと身長が高いな、と…。ああ言うのにメロい?って言うんですかね…?
今は、…同族嫌悪、ですかね。
あぁ、死に行こうとするのはやめて欲しい、です。色々思い出してしまうので…。」
何故職員になったのか:奇病に対し、黒崎は極めて理性的に警戒し、管理と排除を目的として職員となった。
過去:
かつて、黒崎叶兎には深く信頼していた同僚がいた。
彼もまた医師として異形種に関わっており、感染のリスクがある現場にも率先して立ち続けていた人物だった。冷静沈着で、どんな時でも理性を失わず、感染者に対しても人間として敬意を持って接していた。黒崎にとって彼は、単なる同僚ではなく、“理想の医師像”そのものだった。
ある日、その彼が奇病に感染する。
しかし、当初の症状は軽微で、異形化の兆候も見られなかった。
それでも彼は、自らの状態を正確に把握しようと努め、定期的に経過報告をしながら、黒崎の診察を受けていた。
感染後も、彼は最後まで冷静だった。
──この人はきっと大丈夫だ。理性を失わず、自分の状態を客観的に見られる。
その信頼が油断を生み、黒崎は当直中に“30分だけ”の仮眠を取る。
そして、その30分の間に、すべては終わった。
急激に進行した異形化により、彼は突如暴走。
数名の患者と職員を襲い、殺害した。
最終的に制圧され、彼は命を落としたが、病棟は血と死の現場と化した。
仮眠から目覚めた黒崎が見たのは、信じていた“彼”が異形と化し、誰かの命を奪った“結果”だった。
黒崎の中で、「信頼」や「希望」という言葉は、この日を境に意味を失いつつあった。
それでも、彼が最後まで見せていた理性と、医師としての矜持。
それは黒崎の心に深く刻まれたままだった。
彼のようになりたい、という想いは残っていた。
その後も、黒崎は奇病患者に向き合い続ける。
彼の言葉を胸に刻み、彼が信じた“尊厳”を壊さないように。
だが、現実は残酷だった。
どれだけ努力しても救えない命がある。
治療の手立てが尽き、死んでいく患者もいれば、暴走を恐れ排除せざるを得ない者もいた。
そしてそのたびに、家族や遺族から責められた。
「なぜ助けられなかったんですか」
「どうして彼女を殺したの」
「あなたみたいな人間に、何が分かる」
黒崎は反論しない。
彼女自身が、心の奥で同じ言葉を繰り返していたからだ。
“本当にこれが最善だったのか?”
“見捨てただけじゃないのか?”
それでも彼女は、職員として最前線に立ち続ける。
彼のように、誰かを救える存在になりたいと思っている。
ただの理想論だと分かっていても、その想いはまだ消えていない。
そして、どこかでまだ──ほんのわずかに、信じている。
誰かだけは、きっと助かる。
全てを救えなくても、たったひとりでも救えるかもしれないと。
その希望は、もう“信じる”というより、“縋る”に近いものになっている。
生死:
その他:過去の出来事や、夢を見ると、過去がフラッシュバックするなどと言った理由で、睡眠を避けている。
睡眠を避ける為、珈琲を平均量を軽く超える量を飲む為、カフェイン中毒者。
最近は珈琲の効き目が弱くなって来ている為、薬剤も使用している。
彼女が寝る時は、体が限界を迎えた時か、薬剤の過剰摂取でのオーバードーズを起こした際である。
だが、もともと眠りが浅く、深い眠りに入ったとしても、過去の出来事がフラッシュバックしてしまうので、3〜4時間程度の睡眠量。
実は極端に甘いものが好きという一面を持つ。
糖分が脳に与える即効性を理屈で理解しているため、「必要だから」と自分に言い聞かせて摂取しているが、
“ただ好きだから”という感情的な理由を自認することには、今も抵抗がある。
特に、市販のプリンやホイップのたっぷり載った缶コーヒーなど、“安っぽい甘さ”を好む傾向がある。職場の冷蔵庫には、プリンやチョコレートが隠されている。
それらは彼女にとって、「安心」「現実」「今生きている」という実感を思い出させる道具であり、救命具に近い位置づけである。
他人にその嗜好を見られることをあまり良しとはしておらず、
「それ、甘すぎませんか?」などと言われると、明らかに不機嫌になるか、黙って立ち去る。
時折、過去の惨劇がフラッシュバックするような症状に悩まされる。
それは、映像のように情景が蘇るだけではなく、
実際には存在しない“幻聴”という形で現れることもある。
特に、夜の静けさや、少しだけ時間が空いたとき、明かりの少ない通路をひとりで歩くときや、
消毒液や血の匂いなどが引き金で起こりやすい。
その状況から逃げる為、睡眠を避け、カフェインを過剰摂取し、薬剤で神経を鈍らせ、業務へ没頭することで心を空にする。
希望:オーバードーズで幻聴や幻覚、体調不良に襲われるシーンがあれば嬉しいです!
あと、黒崎が押しに負けてしまう子が1人欲しいです!
2回目参加失礼します 途中
名前:白栖理央
年齢:17
性別:男
人間時の性格:責任感が強く、良くも悪くも真面目で優しく接しやすい人柄。
ただ、信念を突き通すためには独断行動も厭わないぐらいに、意志が強く、突発的な行動をする頭の固い一面もある。
現在の性格:
理央 寄生物との共存(寄生)に対して否定的。
だが、既に体の機能の大部分、人格等を乗っ取られており、殆ど出てくることはない。
レオ(奇病説明欄にて説明) 子供のような無邪気な性格。マイペースで笑みを絶やさない。
その一方で、子供ならではの残虐さや計算高く、目的の為ならば犠牲を厭わない節がある。倫理観や、命に対する関心や価値観が希薄。
ゲームを好み、ゲームの感覚を常識を現実や命の価値観にも当てはめており、壊れたらやり直せばいい、命は一回きりじゃなくて“繰り返し可能なもの”だと無意識に捉えている。
そのため人間の「命は一度きり」という制約を、不便で不思議なものとして見ている。
人間時の容姿:
現在の容姿:
漆黒色のミディアムヘア。
シャープで少し冷たさのある瞳で、瞳孔は猫目のような細長い縦スリット。
瞳の色は少し薄めの藤紫で、常に淡い桔梗紫色の影が落ちている為、実際の瞳の色より濃く、淡く見える。
無邪気な子供のように、口角をあげている…が、人間離れしている美しさのせいなのか、目が冷たく感じるせいなのか、少々不気味さを感じる。
ゆったりとした黒の袖の長いシャツ。
その上から、霞んだ藍色のタートルネック風の上着で、首部分が広がっている。
白衣のように裾がだんだんと広がっていく作りとなっている。
黒のガチョウパンツ。
身長:186
一人称:僕 / 俺
二人称:貴方 / 君
三人称:あの人 / あいつ
感染した奇病:寄生神経変蝕症
奇病の説明:
宿主の神経・表皮・筋肉・肺・心臓などを順に侵食し、模倣する寄生型奇病。
すでに内臓を含む機能の多くが寄生体に置き換えられており、摘出不能。
心肺機能はすでに人間の臓器としての構造を保っておらず、呼吸・鼓動・体温といった生理反応はすべて寄生体による“擬似的な生命活動”として再現されている。
体表には生体反応があるものの、血液は本来の赤色を失い、半透明のゼラチン状に変質しており、酸素や栄養の循環機能は確認されていない。
神経系の模倣も完了段階に近く、外部刺激に対する反応速度や感覚の鋭敏さは人間の平均を大きく超えている。
一方で、痛覚や恐怖反応、倫理的な判断力といった感情に基づく制御はほぼ失われており、理性的な抑制行動は困難とされる。
視線や表情、声色などには“人間らしさ”が残されているが、それらは寄生物本来の感情によるものではなく、過去の記憶や他者の模倣によって再現された反応に近い。
既に理央は体内機能、人格を乗っ取られており
寄生物は、自らの人格を レオ と自称している。
入っている病棟の番号:007
他キャラの呼び方
森龍之介→森先生 / りゅーのすけ
佐伯美穂→佐伯さん / みほ
住村遥斗→住村さん / はる
月杜夕雨→月杜さん / ゆう
睦月友里→睦月さん / ゆーり
サンプルボイス
「初めて見る顔だ!、俺はレオ、よろしくな。」
「人間って不便だよね〜。
セーブもリトライ機能もないし、一度ミスって死んだらゲームオーバーでおしまい。クソゲーじゃない?」
「別に俺は、職員の人達を先生って呼ぶ意味ないし…。」
「」
「」
絡み
睦月友里 「」
何故奇病に感染したのか:幼少期から感染したいた。
過去:
田舎の寒村出身。
幼少期から原因不明の発熱や立ち眩みなどの症状を繰り返していたが、名のある病院もない、ヤブ医者しかいないような地域では「虚弱体質」として片づけられていた。
理央は、すでに幼少期から寄生神経変蝕症に感染していた。
本来ならば、この奇病は感染後わずか数日から数ヶ月で、宿主の神経・臓器を侵食し死に至らしめる。
しかし、理央の身体は極めて稀な“耐性”を示し、奇病を異物として排除せず、共存するという異常な状態を十数年にわたり保ち続けていた。
その結果、症状は「虚弱体質」や「先天性の心肺機能障害」と誤診される程度にとどまり、
医師たちも、誰一人としてその正体に気づくことはなかった。
だが、この共依存状態こそが、
彼の命を長らえさせた“奇跡”であると同時に、重篤化の原因でもあった。
免疫系は寄生体を異物と判断せず、攻撃も排除もしなかった。
そのため、理央、及び周りの人間は異常に気づくことが出来ず、
寄生体は静かに、確実に、神経・臓器・心肺・中枢機能へと入り込んでいた。
理央が15になったある時、「異常な血液構造」「脳波」といった、特異な体質に目をつけた研究者により、「病気の進行を止める特効薬」と偽って投与されたのは、
ウイルスを強制的に活性化させる刺激剤だった。
その投与をきっかけに、急速に活動を始める。
本来は、数週間〜数ヶ月にわたる観察で徐々に変化を記録する予定だった。
だが、活性化の反応は想定よりも早く、
しかも、理央の耐性の強さにより症状の重さを軽く見ていた。
そのようなことが重なり、急激な変化と体調悪化が起こる。
その結果、大都市の病院を受診をする。
ここで、初めて理央が寄生神経変蝕症の発症が判明した。
本来ならば、初期段階での摘出や治療が可能であったかもしれない。
だがすでに、彼の体内では中枢神経・心肺・臓器に至るまで寄生体による模倣と侵食が進んでおり、摘出不可能であった。
最終的に、彼は医学的には「死亡」とみなされることとなったが、
その特殊な病態と、他者への感染リスクを考慮し、例外的措置として第007病棟へと隔離収容されることとなった。
生死:どちらでも
(どちらかというと死。
死の場合はレオが完全に乗っ取る…という形でお願いします。
生の場合は、理央の病気が治るでも、レオとの共存でも…。)
その他:
既に人間としての機能を失っており、医学的には死亡の扱い。
彼の身体は「人間」としての構造を喪失している部分が数多く、筋肉・神経・皮膚に至るまで、寄生体による模倣構造となっている。
呼吸・鼓動・体温などの生理反応は、あくまで「再現されたもの」に過ぎない。
通常時は人間の外見を保っているものの、
必要に応じて、神経触手や擬似器官を展開したり、骨格や皮膚を部分的に変形・擬態させることが可能。
それらは知覚器官として拡張されたり、武器のような形状に変質したりと、多様な用途を持つ。
座っている時、無意識に足をプラプラと揺らしたり、体の一部(触手や腕など)を軽く弄りながら遊ぶように動かす、 などといった癖がある。
その仕草はあどけなく無邪気に見えるが、笑顔とのギャップが不気味さを増幅させている。
希望: