Willkommen in 混乱的城市

編集者:Ameri.zip
ひょんなことから謎の男シイ・シュウリンに連れられ、異世界へとやってきた高校生、落安零。転移先での仕事は、まさかの殺し屋で…?! 余多の事件に巻き込まれながら、彼は無事この異界の地で生き残ることができるのか…?!!
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目次

    第2話「新居は同居人付き」

    この物語はフィクションです。また、実在の人物・団体とは一切関係ありません。 【前回のあらすじ】  シイ・シュウリンに連れられて、異世界へやって来た現役男子高校生の落安零。  住む所が無く困り果てた零にシイが出したのは、まさかの「自分と同居しないか」という提案だった。
    【次回予告】 「もしかして零くんって旧世界のコ?」 「ほう、実に興味深いな」 「…零くん疲れたよね、おやすみ」

    第3話「Boy Meets Führerin」

    この作品はフィクションです。また、実在の人物・団体とは一切関係ありません。 【前回のあらすじ】  シイ・シュウリンとその友人らしき男フーゾに連れられ二人の家に向かった落安零。  素性の分からない二人の提案を断るリスクを恐れた彼は、二人と同居することを選んでしまった。
    【次回予告】 「そうそう、零くんもオレらと一緒に暮らすなら迷惑かけても良い!ってこと分かって欲しいよ。」 「僕に仕事させてください!お願いします!!」 「…ただ、もしこの仕事が無理なら、仕事をするのは諦めてくれ」

    第4話「罪の味は蜜」

    この物語はフィクションです。また、実在の人物・団体とは一切関係ありません。 【前回のあらすじ】  シイとフーゾに連れられ、彼らの上司であり混乱的城市を統べる総統のクリス・ウィルダートと対面した落安零。  どうやら彼はその帰りに、疲労から寝落ちしてしまったようで…

    第Ⅴ話「晴れのち開戦」

    この物語はフィクションです。また、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
    【次回予告】 「世間の声を聞くのもまた、私の役目だ」 「んね、零くんは雨好き?」 「フーゾ…?…もしかして、」

    第Ⅵ話「雨に散る君」

    この物語はフィクションです。また、実在の人物・団体とは一切関係ありません。 【前回のあらすじ】  総統であるクリスに頼まれ、シイと共に軍の仕事を手伝うことになった零。零は何やらただならぬ雰囲気を纏うクリスや、セオリー通りではない作戦に胸騒ぎを覚えるが…
    【次回予告】 「うん、おやすみ。…愛してる、ずっと」 「惜しいやつを亡くした。…本当に残念だ」 「フーゾって、誰?」

    第Ⅶ話「終戦は天気雨と共に」

    この物語はフィクションです。また、実在の人物・団体とは一切関係ありません。 【前回のあらすじ】  国内に潜んでいるかもしれないスパイの捜索と、世論調査を頼まれた零とシイ。パトロール中に鳴った銃声を追いかけると、そこには軍医でありシイの恋人のフーゾが、血を流して倒れていた。
    「…なぁ、本当にこれで良かったのか?」 「何故だ?私は満足しているぞ?」 「っ…だって、彼が死んだんだぞ…?!それなのに、なんで…」 「戦争には人の死が付き物だ。違うか?」 「違わない…が…」 「ふ、本当にお前は面白いな?」 「…何故笑う」 「ちゃっかり自分の分の報酬は貰っておいて、敵国の軍医を気遣うとは…とんだ偽善者だと思ってな」 「…君には、言われたくないよ」

    幕間「誰そ彼の夢」

    この物語はフィクションです。また、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
    「…良かったのか?■■■。おぬし、あんなに■■と…」 「もう良いんです、師匠。俺は…もう、■■とは会えないんだから」 「…おぬしがそう言うのであれば、我は咎めぬが…」 「…一つだけ、頼みごとをしても良いでしょうか」 「なんじゃ?我にできることであれば、なんでもしてみせようぞ」 「もし、もしも■■が…………たら、知らないフリしてくれませんか?」 「っ…構わぬ、が…おぬしは、」 「気にしないでください。…きっと、俺のことを忘れて楽しくやってくれるはずですよ」 「…そうか。…ようし、分かったぞ!師匠にどーんと任せておくのじゃ!!」 「頼りにしてますよ、リー師匠」

    第八話「癒えぬ傷跡」

    この物語はフィクションです。また、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
    【次回予告】 「どうせなら、覚えときたいんだよね。恋人のこと」 「…愛しく想っている者がいないというのは、辛いのじゃぞ…?」 「僕もまた、あなたと同じ落安零だからですよ」

    第九話「雨の音、のちの会合」

    この物語はフィクションです。また、実在の人物・団体とは一切関係ありません。 【前回のあらすじ】  最愛の恋人であるフーゾを亡くしたショックからか、記憶を失ったシイ。それでもなお恋人がいたころの感覚が抜けないシイは、その原因を探るべく、自身の師匠であるリーを元を訪れたが…  その頃、記憶喪失になったシイを心配する零は、気分転換のために自身のそっくりさん(?)を探すことにしたようで…
    【次回予告】 「お~ガチでシイさんだ」 「じゃあ…師匠、行ってきます!」 「シイさんはさぁ、フーゾさんに会ってどうすんの?」

    第十話「八咫の導き」

    この物語はフィクションです。また、実在の人物・団体とは一切関係ありません。 【前回のあらすじ】  自身の記憶に違和感をもったシイは、急遽訪れたリーのもとでフーゾのことを聞く。記憶を戻して貰うために、シイはフーゾのもとへと行くことにしたが…
    【次回予告】 「もしも~し?いますか~?!」 「分かったって…ったく、後悔するなよ」 「オレ、大好きなひとが死んでいくのもうヤだよ…」

    第十一話「岩戸前問答」

    この物語はフィクションです。また、実在の人物・団体とは一切関係ありません。 【前回のあらすじ】  記憶を戻してもらうため、フーゾのもとへ行こうとするシイ。解体屋のケレファの案内もあってか、無事記憶の岩戸へとたどり着くことができた。  しかし、岩戸が開かれる様子はなさそうで…

    幕間「黄昏の夢が覚めるころ」

    この物語はフィクションです。また、実在の人物・団体とは一切関係ありません。

    第ⅩⅡ話「ちいさな嘘と大きな罪」

    この物語はフィクションです。また、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
    次回予告 「…おつかれさま、シイ。また明日」 「あなたは、元の世界に戻りたいと思うことはありませんか?」 「僕は、この先にある幸せを信じます」

    第ⅩⅢ話「君とのあした」

    この物語はフィクションです。また、実在の人物・団体とは一切関係ありません。 【前回のあらすじ】  クリスのことを怪しんだシイは、フーゾと共にオルカの元へと向かい、彼女のことについて何か知っていることはないか聞いた。  一方で、自身とそっくりなRと名乗る男と会合した零は、ある重大な決断を迫られて…

    幕引「Welcome back 混沌」

    この物語はフィクションです。また、実在の人物・団体とは一切関係ありません。

    第1話「Welcome to 混沌」

    この物語はフィクションです。また、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
    【次回予告】 「さ、最悪だ~…!!!」 「堂々とした浮気じゃんね(笑)」 「…お二人と…一緒に、住みたい…デス…」