化物学校シリーズです!
ぜひ読んでください!
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目次
化物学校
それは地球から遠く離れた次元のお話。
この世界は10歳になると自分の能力を選ぶ。
能力は「リール」とよばれており、
魔女とスナイパー、剣士とヴァンパイアなど、
さまざまだが、完全にランダムにえらばれる。
リール勝ち組は横暴な態度を取る奴が多いし
リール負け組は勝ち組に虐められることが多い
態度は人それぞれだ。
ん?わたし?私はこの世界の製造者。
いわば「神」だ。気にするな。
さあ、この世界を存分にたのしんでくれ。
よるそらです!こんにちはまたはこんばんわ!
「化物学校」は私の最初の短編小説です!
楽しんで頂けると嬉しいです!
第一話です。
化物学校−2
化物学校一年の汐梨は、ものすごい量の課題に追われていた。
なぜならこの世界の課題は能力-リールの強さで決まる。(なくなれクソルール)
汐梨のリールは「鬼と両手剣使い」
相性が合わないため最下位のリールなのだ。
課題の溜め込みグセもひとつなのだが。
「もう出来ないよー 梨紅助けて〜」
梨紅は「狼とナイフ使い」
相性が抜群なため、最上位のリールだ。
だが、リール最下位の汐梨と一緒にいるため、
最下位扱いになっている。
そのまま2人が課題を解いていると、
ガラガラキシッピシャン!
無駄にボロい扉を開けて入ってきたのはこのクラスの担任、シイラ先生だ。
そのままツカツカと入って教卓の前に着いた瞬間、こう言った。
「地球のたましい、50個持ってきなさい。これは宿題です」
よるそらです!こんにちはまたはこんばんは!
化物学校の第二巻をよんでくれてありがとう!
また3巻も読んでください!
化物学校−3
「地球の魂50個持ってきなさい。宿題です。」
突如先生が放った一言は教室、いや学校全体を静まり返す力を持っていた。
「質問はある?ないならもう転送するわよ」
シイラ先生はとてもとてもせっかちなのだ。
「魂は誰のものでもいいんですか?」
梨紅が質問すると、
「いいえ、悪人の魂だけです。」
危ない危ない、罠だった。
「1人でやりますか?」
「いいえ、2人ペアでやります。」
おっとこれまた罠だった。あっぶね
汐梨は梨紅と組んだ。
「では転送します。3.2.1...」
目の前が眩しくなり、反射的に目を瞑る。
次に目を開けると、そこはド田舎だった。
よるそらです!こんにちはまたはこんばんわ!
化物学校 第三巻を読んでくれてありがとう!
そして謝罪!ごめんなさい!
登場した人物の名前わからない!って人多いんじゃないかしら!ここで紹介!
汐梨→しおり
梨紅→りく
です!ごめんね本当!じゃまた!
化物学校−4
目を開けるとそこはド田舎だった、、、
「すっごいところに飛んだねぇ、、」
都会の方がやりやすいのだが。
「とりあえず人探そっ!」
---------------------
梨紅の指揮で道を進んでいると、
「あっ!あれ人じゃない?」
梨紅が指差した方向には、人がいた!
「こんな田舎に人がいるんだなぁ」(全田舎民に謝れ)
駆け寄ろうとすると、突然体が止まり、動かなっなった。
するとどこからか声が聞こえてきた。
《ごめん、ひとつ言い忘れ、あなたたちに見えるのは悪人だけです。》
シイラ先生の声だった。
よるそらです!こんにちはまたはこんばんわ!
化物学校第四巻を読んでくれてありがとう!
そしてごめんなさい!まただ!
タイトルの「化物学校」の情報が一つもありませんでした、、、ではここで紹介。
化物学校は、能力を持った人だけが集まります。そして能力ごとにクラスに分けられます。
と言っても化物学校はエリート校なので、
最下位クラスはほんの数人です。(汐梨、梨紅など)
月に一回能力検査があります。そこでの威力を使いこなせてなかったらクラスダウンしたり、
強くなってたらクラスアップしたりします。
とまあこんな感じです。では!
化物学校−5
《ごめん、ひとつ言い忘れ。あなたたちに見えるのは悪人だけです。》
えっ、、、?
「じゃあ、あそこに見えるあの人も悪人なの?」
梨紅が震えた声で言った。
でも、それなら今まで人がいなかったのは見えてなかっただけなのか。(謎に冷静)
いやただ人がいないだけなのか?(全田舎民に謝れ再び)
《悪人の頭の上にメーターがあります。それはやったことの悪さです。》
あの人の頭の上を見るとメーターが微かに見えた。近づいてくるとどんどん大きくなる。
その人のメーターの下に少し黒い液体状の何かが溜まっていた。
《あれはカリーといいます。あれが上まで溜まっている魂だけ狩ること。都会がやりやすいですよ》
「じゃあ、都会に飛ぼう」
リールを持っている者は四つの形態になることができる。
1.人型形態 そのまんまである。
2.ひとつ目の能力の形態 汐梨の場合は鬼
3.二つ目の能力の形態 汐梨の場合は両手剣
4つ目はまだわからない。4形態になると使った者は命を落とすと言われている。
そのほかに誰でも使えるワープがある。
ワープした先には今度こそ都会一歩前というところだった。
よるそらです!こんにちはまたはこんばんわ!
化物学校第五巻を読んでくれてありがとう!
恒例ごめんなさいコーナー!
四巻にとどまらず、五巻まで田舎ディスりをしてしまいました。
ごめんなさい!(製作者も田舎民です)
また六巻も読んでちょ!
化物学校−6
ワープした先には今度こそ都会一歩前というところだった。
高いタワーがあり、いろいろな店が所狭しと並んでいる。
「おぉー」
2人で安堵のため息一歩前の声を漏らした後、
ふと気づいたことに2人は驚愕した。
都会=人が多いイメージだったが、見えるのは
悪人だけなので、人はあまりいないと思っていた。
だが目の前には多くの人が行き来している。
そしてほとんどがカリー半分以下なのだ。それはほとんどの人が小さい悪さをしている事になる。
だがカリーが満タンになっている人はいない。
誰でも小さい悪さをしているという事だ。
悪人を探すべく路地裏に入ると目をギラギラと光らせた黒いパーカーを着た人がいた。なぜか片手をポケットに突っ込んでいる。
「梨紅、逃げよ。」
その時汐梨はとてつもない嫌な予感がした。
男がいきなりポケットから手を引き抜いた。
その手にはナイフが握られていた。
よるそらです!こんにちはまたはこんばんわ!
化物学校第六巻を読んでくれてありがとう!
恒例の謝罪コーナーごめんなさい!
とてつもなくカオスな状況で終わってしまいました!
本当ごめん!明日まで待って!今書いてるから!じゃね!(逃走)
化物学校−7
その手にはナイフが握られていた。
ナイフ男がこちらに走ってくる。
でも2人は驚愕し、動くことが出来なかった。
汐梨に男が近づいてくる。
「56される、、、!」
4ぬと言っても本当に4ぬ訳ではない。
シイラ先生にかけられた安全装置があるため、化物学校がある次元に帰るようになっている。
さらに血の代わりにポリゴンが出るようになっている。
そのことがでわかっていても体が動かなかった
そのとき、
「汐梨ー!」
刺される直前目の前に出てきたのは梨紅だった
「梨紅っ、、、!」
梨紅が刺され、ポリゴンが体からふきだす。
そしてそのまま倒れた。
「ゆるさない」
そのまま両手剣形態になっていた。
そしてものすごいスピードでナイフ男に近づき
喉に剣を突きつけていた。
そのまま喚く男の言葉を聞き流しながら魂を抜く呪文「タミ」を唱える。
「システム リール アウト ソウル」
途端に男の力が抜け、青白い物体が体から出てくる。
それをすかさずキャッチし、パァン!と手で挟む。これで先生のところに魂は送られたはずだ
「梨紅っ、、、!」
そのまま倒れている梨紅のところにいくと、
梨紅は目をうっすら開け、
「ごめん、汐梨。私、リタイアみたいだ。」
「なんで?嫌だよ。一緒にやろうよ。」
梨紅は泣いている汐梨の胸に手をあて、
「この世界の私のリール、絶対使ってね。」
そのまま梨紅はポリゴンに包まれ、無くなった時にはもう居なかった。
元の次元に転送されたのだろう。
汐梨はひときしり泣くと、涙を拭き人が賑わう大通りに歩き出した。
「梨紅の分も、しっかりやるから。」
よるそらです!こんにちはまたはこんばんわ!化物学校第七巻を読んでくれてありがとう!
ごめんなさい祭り!
前回が不穏な終わり方になったと思ったら梨紅が退場してしまいました、、、!
これは梨紅ファンからブーイングが飛びそうです!
ごめん!大丈夫だから!大丈夫じゃないけど!
また八巻読んでね!
化物学校−8
「梨紅の分もしっかりやりとげるから。」
街に出ると何やら騒がしかった。
「あの、この騒ぎはどうしたんですか?」
近くの人に聞いてみると、今この都市で同時爆破テロが起きているらしい。
確かにカリーが満タンになっている人が多い。
たくさん魂を手に入れるには絶好のチャンスだ
だが、一人一人抜いている場合ではない。
汐梨は一つの作戦を思いつき、近くの高いタワーに走った。
タワーに登り、街を見下ろすと、メーターが溜まっている人がたくさん見えた。
上から魂を一斉に抜こうという作戦だ。
だがいざ抜こうとして一つの欠点に気付いた。
「パワーが足りない」
「くそぉぉぉぉぉ!!」
《おい!まだ終わってないぞ!》
いきなりどこかから声が聞こえてきた。
「誰!?」
《読者はわかるだろ。私だ、私。》
なんだそのオレオレ詐欺みたいなのは。
《一巻で出てきた「神」だよ!》
一巻、、、?何を言っているのだろう?
《あ、気にしないで》
これ以上考えるのはやめとこう。
《お前が梨紅とやらにもらった力2つとお前の二つを合体させるぞ!》
よるそらです!こんにちはまたはこんばんわ!化物学校第八巻を読んでくれてありがとう!
「化物学校」もそろそろ『シーズン1』が終わろうとしています!
ん?なんだシーズン1とは?と思ったそこのあなた!説明しよう!
化物学校のシーズン2が作られるのが決定いたしました!まだ寂しくて終われないよ!
まあとりあえずまだシーズン1だよ!
じゃあまた次巻!