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目次
実雪はただいま拒絶“され”中 一話
第一話 兄さん!?
第二話 え、お兄ちゃ…
新シリーズ(๑╹ω╹๑ )
主人公の自己紹介はまだです。第一話はご想像でお読み下さい。
「」 喋っていること
『』 主人公以外のキャラの心の声
《》 遠くから聞こえる音等
“” 音
( (苦笑 (爆笑 (笑 (汗 (泣等
‘’ 強調
() 補足
〔〕 天の声(説明?)(言い方がわからない…)
顔文字 キャラのイメージ表情
ー ー 時間経過や短縮等
第一話 兄さん!?
「う〜、ここどこぉ」
“ガサガサ”
「鴉〜、どこ行ったのお」
“ザッザッ”
〔鎹鴉を見失い道に迷ったこの物語の‘一応’主人公である|実雪《さねゆ》は泣きながら歩いている
のであった。〕
「うわああああん」。・゜・(ノ・`)・゜・。
〔彼女がこうなってしまった経緯を説明しよう〕
ー遡ること一時間前ー
〔あるところに、優秀な鬼殺隊の女の子がおりました。〕
「今日はいっぱい|や《殺》ったぞー!…疲れたぁ」
〔女の子は任務が終わり、とても疲れていました。〕
「オイ!早く、来るンだ‼︎」
「うるさいなあ!いきたかったら先に行けばいいでしょ!私疲れてるの!」
「だったら行っテやるからナ!」
「どうぞどうぞ?藤の花の家紋にぐらい一人で行きますよーっだ!」
「ガァァッ」( *`ω´)
“バサバサっ”
「!…」
「ほんとに行っちゃったよ…」
〔女の子は自分の鎹鴉にムカついてカッとなってしまい「先に行けば」と言ってしま
い…本当に先にいかれてしまいました。〕
ー数十分後ー
「あ、あれぇ…もう着いてるはずなんだけどな…もしかして道間違えた?」
“トテトテ”
ーまた数十分後ー
「…どうしよ…これって迷子…?」
「と、とにかく!もう少しだけ歩かないと分かんないもんね…!あはは…」
ーまたまた数十分後ー
「うわああぁああぁぁぁん、全然つかないよおーーっ…」
〔どれだけ歩いても藤の花の家紋につかず…ということです。実雪はちゃんと着くんで
しょうかね?〕
ー現時間ー
「うぐっ…ぅっぅっ…」
“トテチ、トテチ、トテチ…”
「ううっ、ズビ」
“ガサッ”
「ビクゥ」
「……」
怖いよ。怖いよおう、うわああん…
「そこにいるの誰だ!」
「うびゃぁっ!?」
「…」
「だっ、だっ、だっ…誰っ」
「その声…」
「だっ誰っ!」
「あ、いや。俺は…」
“ガサガサ” (何者かが草陰から出てくる)
「……えっ…?」
「‘不死川玄弥。’鬼殺隊員だ」
「う、嘘…兄さんっ!?」
「やっぱ実雪か…」 (苦笑
「玄弥兄さんっ!」
“ギュッ”
「はぁっ!?///」Σ('◉⌓◉’)
「兄さぁ…ズビ」
「い、や…お前…男に抱きつくのはダメ、だろっ!//////」
「だって…兄さんだからズビィ いいもん」
「とにかくダメなもんは…ダメ!だ!」
“グググ…” (玄弥が実雪を引き離そうとする
「ムゥ…」
「? 兄さん顔あ」
「見んな!?」
「なんでよ…」 (顔を手で抑えられてる
「んなもんなんでもいいだろっ」
「…つか、お前なんで泣いてたんだよ」
「う…。藤の花の家紋に行くはずがま…」
「?」
「迷子になった……」
「ブッー」
「わらーな!」
「い、いや、その年で迷子ってよ…w」 (爆笑
「わーーっ!笑うな笑うなぁー!」>_< (半泣
「まぁ、俺も任務終わったからよ。一緒に行ってやるよ」
「ほんと!?」 (๑╹ω╹๑ )
「うん」
「やぁぁぁぁぁったあああああああああああ!」W(`0`)W
「ブッ ははははっ」
「もぉー!」
---
「お茶でごさいます」
「ありがとうございます!」
「はい兄さん」
「ありがと」
“ズズズ…”
「落ち着く…」(*´꒳`*)
「そだな…」(// ̄ー ̄ //)
「……」
「……」
《~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!?!!》
《~~、~~~》
《~~~~~~!?~~~~~~~~~~~!!!!!!》
「なんか揉めとる…」
第二話 え、お兄ちゃ…
「なんか揉めとる…」
「だな」
「……」
《~~~~~~~~~~~~~。~~》
《~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!
!💢💢💢💢》
「一人めちゃヤバくないか?」
「だな…」
何揉めてるんだろ…
《キャ~~~~~~!?》
“ドン、ゴッ、ガン”
「え…??怖い怖い兄さん助けて…」(><)
「だな…」
「……ん?」
「兄さんもしかしてね」
“ガゴンッッ”
「おうわあああああ!?何何何っ怖い!助けて!」
「……」 (飛んできた人
「無言ッ怖いよおう…」。゚(゚´ω`゚)゚。
“ゴゴゴゴゴ…”
「ぴぎゃっ…怖いよおう兄さんぁん…」
「オイ、テメェ冨岡ァァ…覚悟はできてんだろぉなァ…」
「覚悟は(いつも)している」
「んじゃアはぁくいしばれェェ!!!!!!!!」
「(避けるから)必要ない」
「このクソ冨岡ァァァァァ」 (激怒
「……」
「うるさいなあ…って…にいち」
「兄貴っ!?」
「アァまたテメェかァ俺に弟なんざいねぇ言ってんだろぉがァァ」
「けど」
「うるせぇんだよゴミクズがァ」
「……お兄ちゃん」
「アァんだよオメェ」
「私だよっ実雪っ」
「そんなやつ弟妹にいね…」
「……」
「お兄ちゃん!今までどうしてたのっ?私心配してたんだよ!」
「……俺に弟も妹もいねェ。一人っ子だァ」
「お兄ちゃ」
「うぜぇ!」
「ひっ…」
「……」
「兄貴……」
「…邪魔したなァ」
「行くぞ冨岡ァ」
「承知した……」
“テチテチ テクテク”
「……」 (呆気に取られた顔
「お兄ちゃん…?」
「兄さんっあんなのお兄ちゃんじゃないよ!私が知ってるお」
「実雪…」
「今は我慢だ!」(╹◡╹)
「………え?」
「我慢!」
「………わけ、わかんない。私が知ってるお兄ちゃん達は。楽しく人で、面白くて…
…優しかった。変わっちゃったの?私、私っあんなお兄ちゃん嫌い!」
「!!」
「っ…」
“タッタッタッタッ” (実雪が走り去る音
「ごめん…」
どうでしたか?不死川家の三番目にしてみました。
最後やばいと思いますよ。不死川さん(実弥)の本当の思いはいかに!?