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目次
突然異変学園【第一話】どうしてこんなことに…
この世界は、地球…ただ違うところといえば《バケモノ》がいることだ。
そんなことを思いながら私、水上雫はテレビでニュースを見ていた。隣から「またか〜」という声が聞こえる。隣を見ると弟のはるまが言っていたことに気がつく
はるま:「ねぇちゃん今日俺4時30分に帰るから」
雫:「わかった、でもちゃんとまっすぐ帰ってくるんだよ?」
はるま:知ってるよ〜俺ももう中学生なんだし余計なおせっかいだよ!
雫:「はいはい」
そんなやり取りをしているうちに私の登校時間が来てしまった。
雫:「はるま、ねぇちゃんがっこう行ってくるから戸締まりよろしくね~」
私がそう言うと遠くからはるまの声で「はーい」と聞こえてきた
雫:「いってきまーす!」
私は、学校に行きながら今日のニュースのことを考えていた。
雫:(今日も《バケモノ》が出現したなんてこの世界はやばいな〜)
そんなことを考えているうちに学校についてしまった。学校に入るとみんなからの視線が痛い…私がまたかと思っているとある一人の男子が私に話しかけてきた。
男子:「お前もう学校来ないでくれない?正直迷惑なんだよ…」
私はいつもどうり無視をした、そしたらその男子が…
男子:「おい!無視すんなって!」
そう怒鳴りながら私の手を掴んできた。私は無意識に…
雫:「バゴン」
その男子を殴っていた…周りがうるさいみんな言っていることは、「誰か先生呼んできて!」ばっかり…
雫:(教室にそのまま行こ…)
放課後になり帰る支度をしていると朝の廊下であった男子が話かけてきた。
男子:「お前明日は来ないよな?」
私が朝やったように無視をすると「バッ」嫌な音が鳴り響く…そうその音の正体は、男子が私のバックを奪ってきた音だ!
雫:「ちょっ、オマ、お前返せって!」私は反応せざるおえなかった…
男子:「お前チビだからここまで届かないだろ?ww」
私が「お前ガチで…」と言いそうになると、いきなり教室の扉が「ガラっ!」っと開いてドアから歴史の先生が「お前らもう帰れよ〜」と言うと男子は「チっ」っと舌打ちをして帰っていった…私も家に帰ると弟のはるまから
はるま:「今日なんだか遅かったね」
雫:「ごめんねぇちゃんドジで職員室まで落とし物取ってきてた」
はるま:「ふぅ~ん、まぁいいやもう、ご飯できてるから手洗って食べよ」
雫:「う、うん!」
雫:「はぁ〜もう寝る時間か〜」
私達は夜ご飯を食べて各自それぞれ自分の自室に戻っていった。
雫:(もし私が人外の突然変異になったらどうなるんだろ?)
私はそう思いながら目を閉じた…
次の日私は目を覚めた何故かいつもと違う違和感がする…
そう思いながらリビングに行くと弟のはるまがこっちにやってきて
はるま:「あ!ねぇちゃん聞いて〜ガスコンロ爆発し…どちら様ですか?」
雫:「え!もう何いってるの?冗談にしてはガチすぎるよ〜」
はるま:「いや、だってねぇちゃんはそんな髪色や目の色してないですよ!」
雫:「いや私は正真正銘で水上雫だよ!」
そんな言い合いをしているうちに私の登校時間になっていた。
雫:「ねぇちゃん行ってくるね」
いつもだったらはるまの「いってらしゃい〜」が聞こえるんだけどな…
歩いていても注目の的…でもその中から一つ気になる話が聞こえた。確か女性の方が…
女性A:「あのひともしかして突然変異じゃない?」
女性B「確かにあの人なんか神々しいよね〜」
ちなにみ突然変異の説明をしよ〜う!突然変異は、言葉の通り、突然!?人間以外の種族になってしまったことだ!本編の続きをどうぞ!
雫:(うぅ~ん?神々しいと言ったら神様だけどな〜そんな普通神様になれるか?いやでもこの世界だからありえなくは…)
そんなことを考えていると前からものすごいスピードのチャリンコが来たのに私は、
スローに見えている…ふぇ!?なんでスローに!もしかしなくてもさっきの女性達が言っていたことはホントなのかもしれない…あ!学校についてしまった…今日は特に行くのがやだな〜学校の中に入るとやっぱりいつもより視線が痛い…
雫:(視線が痛いけどなんとかクラスまでこれた多分1日中白い目で見てくるよな〜)
キーンコーンカーンコーンキーンコーンカーンコーン(チャイムの音)
雫:(なんとか3時間目まで耐えてる!後は休憩を…)なんて思っていると
放送:水上さーん水上さーん至急校長室まで来てくださ〜い
雫:(私には《休憩》という二文字はなようだ(;´д`)トホホ…)
私は言われた通りに校長室に行った。校長室の扉を開けると校長先生の第一声が
校長:「水上さんあなたは突然変異専門の学校に行ってください。」
しばらく校長室が沈黙した後私は、意を決して
雫:「わ、わかりました」と告げた。
そして放課後…私は校長先生に言われたことを思い出しながら帰ってきていた。
私って突然変異じゃなくて《バケモノ》なのかな?と思いながら家に帰ると
そこにはるまの姿はまだなかった…
雫:「はるまの好きなものでもつくってまってよ〜」
1時間後…
「ガチャ」玄関から音がした。私は急いで玄関に行って
雫:「はるまおかえり〜」というと
はるま:「……」はるまからの返答がない。
雫:はるま!なんで喋らないの!?
はるま:「喋りかけないでもらえますか?…」
雫:「わかった…」
私は自室に戻り布団に潜って校長先生に言われたことを思い出していた。
雫:「私って《バケモノ》なのかな?私が突然変異しなければこんな扱いされなかったもんね!」そう思いながら私は目を瞑った。
次回:【第二話】もうヤダ〜こいつ!
ここで主人公と弟のはるまの自己紹介!
主人公↓
名前:水上 雫
年齢:17歳
何年生:高校2年生
身長:約150cm
好きなもの:くま(イラスト的)
趣味:裁縫
得意なこと:運動
豆知識:親は2年前になくなってしまった。だから今弟のはるまと二人暮らし。そしてなぜだか学校でいじめられてしまっている。
弟のはるま↓
名前:水上 はるま
年齢:13歳
何年生:中学1年生
身長:154cm
好きなもの:動物全般
趣味:運動
得意なこと:勉強
豆知識:勉強が得意だから姉の雫によく勉強を教えている。
突然異変学園【第二話】もうヤダ〜こいつ!
今私は、引っ越しの準備をしている。
なんで引っ越しをするかというと私だけ突然異変をしてしまったためだ。ちなみに弟のはるまは、突然異変をしていないためおばあちゃん家に引っ越すつもりだ。
雫:(新しい学校そう言えば〜学校名聞いてなかったな校長先生に後で聞くか!)
そう思っていると《**ピンポーン**》と家中に鳴り響いた。
雫:「は~い」と玄関のドアから顔をのぞかせるとそこには校長先生がいた。
校長先生:「学校名がわからないことでしょうから迎えに来ました」
私がなんでわかったんだ…と思っていると
校長先生:「引っ越しの準備はできましたか?」
雫:「あ!すみませんもうちょっとで終わるので待っててください!」
校長先生:「わかりました。なるべく早く来てくださいね?」
私がいそいそと準備をしているときに私は、はるまに話しかけてみた。
雫:「はるま最後に話さない?」
はるま:「...........」
雫:「はるまのとった行動はそれなんだね…」
私は急いで荷物をまとめ家を出た!
校長先生:「弟さんと話すことはできましたか?」
わたしが首を横にふると校長先生は、そうですかみたいな顔で私を見ていた。
雫:(同情されるのは、しばし困るな〜)
校長先生:「雫さんこれを…」
雫:「これは…」
校長先生:「これは雫さんのあたしく行く学校の住所です」
雫:「校長先生ありがとうございました!」
校長先生:「雫さん最後に…お元気で」
私は今校長先生に教えてもらった住所に行っていた。
雫:「ここか〜うん?…デカくね?」
私が見た光景は、ここら一変が学校の範囲で私は目を丸くした…
雫:(???????????????)
もうなんか言葉が話せないくらいボーーーーーーっとしていると
???「おやおやあなたが雫さんですか?」
雫:(!?)
私が振り返ると…ここの学園長が立っていた。
雫:「が、が、が、が、**学園長!**
学園長:「はじめまして私はここの学園長の黄人 光です。」
雫:「は、は、は、はじめまして!」
光:「そう緊張しないでください。」
光:「話したいこともありますから学園長室に来てください」
雫:「わかりました」
私がそう言うと学園長の目つきが変わった
光:「それではついてきてください」
私は学園長についていくと大きな校舎の中をわたっていき学園長室についた。学園長が学園長室においてある椅子に腰を掛けた瞬間まるで人が変わったように私に問いかけてきた。
光:「雫さんあなたは神ですか?」
雫:「わかりません」
光:「じゃあ質問を変えましょう。あなたは神です。何をしたいですか?」
雫:「ただ寝れればいいです…あ!あとなんか神ってダサくないですか?」
光:「あなたっていう人は…神は立派な崇められる存在ですよ。」
その後も私は様々な質問をされ私は寮に住むことになった。荷物を寮に移動させてると声をかけられた
???:「あなたが私の寮の相方でバディーの人?」
雫:「え…」
桃華:「はじめましてかな?私あなたと一緒に寮とバディーを組む桜葉 桃華だよ〜」
雫:「もしかしてそのツノと尻尾って…」
桃華:「私突然異変で龍?だっけになっちゃったんだよね〜」
雫:「ごめん正直言って私神だからちょっと驚かないかも…」
桃華:「え!?まじで始めてみた!しかもさ自分が一番すごいって思ったら上には上がいるんだよね」
雫:「まじで超わかる!」
そんなやり取りをしていると五時半のチャイムが鳴った。
そうだった私引っ越しの作業やってなかったんだった。ちょうどいいし手伝ってもらお
ー次の日ー
私は今日学園長に呼ばれた。
光:「朝早くからありがとう。ところで雫さんはこの学校のルールと目的、そして中間テストは、知ってる?私はいいえと答えた。
光:「まずルールは、1,殺し合いはしない。2,許可がなければ学校から出ない。それだけでルールは終わり。次は、この学校の目的。この学校の目的は、《バケモノ》を全滅させること。そんなことできる?って思うかもだけど、魔法授業で色々教えてもらうことを《バケモノ》にぶつければいいってことよ!ちなみにあぶなかったり死にそうになった強制的に学校に転送されるからそこんとこだけよろしくね~一番大事なのは!中間テスト!無人島に行って《バケモノ》がいる島に生徒みんな行ってもらってそこで順位が発表せれるからそこでバディーも変わるわ。そしてこれも一緒で危なかったり死にそうになったりしたら強制的に今度は先生達がいる船まで転送だからねわかった?」雫:「わかりました!」
光:「ならあなたに今日は初めての任務を頼もうかしら?」
雫:「お任せください!なぜか自信だけあるので!」
光:「自信だけあるのね。まあ今回の任務内容は、多分いまニュースで話題になってる
《バケモノ》を倒してほしくてあなたを呼んだの。ついでにバディーの桃華さんにも教えてあげてください。後で場所も送るので」
雫:「わかりました!」
雫:「ということで先輩私地図の場所わかんないんで連れてってください!ちなみに住所ならわかりますよ!」
桃華:「絶対おかしいって!普通逆じゃないの?」
雫:「まあ私頭いいんで!『オトウトニオシエテモラッテタダケダケドネボソ』
桃華:「雫なんか言った?」
雫:「え!?なにも言ってないですよ〜あ、あははは(^o^;)」(言いました)
ー移動中ー
桃華:「ここが今回の任務の被害にあった場所だよ」
雫:(何故か嫌な気が感じる。それでも前に進まなきゃだめかな?先輩に聞いてみよ)
雫:「先輩ここから前に進まなきゃ駄目ですか?」
桃華:「当たり前でしょこの先に《バケモノ》がいるんだから」
雫:「先輩もう気づいてたんですか!」
桃華:「当たり前でしょ先輩なんだから」
そんな和気あいあい的な会話をしていると突然街に《バケモノ》が降りてきた!
その瞬間先輩が目に見えないくらいで走りに行くと先輩はどこからか刀に似ている剣を出して街のど真ん中にいる《バケモノ》を刺したそして《バケモノ》はだんだん薄くなっていきやがて消えた。
もしかして私の考察に過ぎないけれど、《バケモノ》には弱点がある?私が考えていると。
桃華:「なに考えてる顔してるの?雫には笑っているときの顔が先輩は好きだな〜」
雫:「何言ってるんですか?あなたのほうがさっき顔怖かったじゃないですか!」
桃華:「さっきはさっきで《バケモノ》と戦ってたから顔がこわばっててただけだよ」
雫:「でもそれにしては、怖かったけどね!」
桃華:「まぁまぁいいじゃん!そんなことは」
雫:「もうやだ~こいつ!」
私は頭の中でまぁいいのか(?)という疑問を思い浮かべながら先輩といっしょに学園に帰っていった
次回:【第三話】なんかめんどいからもう適当でいっか!
突然異変学園【第三話】なんかめんどいから適当でいっか!
学園に戻ってきた私達は、学園長室に行っていた。何の話をしているかって?
今から任務完了の話さ!
雫、桃華:「失礼します」
光:「はーい」
私達がそう言うと学園長の声が聞こえた。
光:「あなた達早いわねさすが桃華さんっていうところはあるかしら?」
桃華:「いえいえ今回は雫も頑張ってくれましたよ」
光:「そうならいいわ。雫さん桃華さんは中間テスト一位だから桃華さんを見習うのよ」
雫:「わかりました」
光:「そうだ!中間テストで思い出したわ!今度中間テストやるからよろしく〜だからその前に雫さんに武器の生成魔法を覚えてもらわないと!今からやってみる?」
雫:「え!?私がですか?せっかくだからやってみたいです。」
光:「じゃあまず手のひらに集中して、そこから魔力を集めてるイメージをしてみてイメージができたら、それが自分の手のひらに急に出てきたと思って!そしたらできるよ」
雫:「ちょっとやってみます!」
たしか学園長はこうやって手本を見せてくれて、後はイメージを…そしたら急に「ポンッ」という音が出てきた。
雫:「これなんですか?」
光:「こ、これは!刀の種類でも珍しい**妖刀**じゃない!まさか生で見れると思ってもなかったわ〜」
雫:「これしまうときはどうやってやるんですか?」
光:「しまうときは手のひらから魔力が抜けるとイメージしたら消えるわ」
雫:「なるほど!ありがとうございました!」
私がそう言うと桃華も私に続いてありがとうございましたと言っていた。わたしたちは寮に戻りこれからの中間テストのことを話していた。
ー寮ー
雫:「学園長中間テスト今度あるって言ってたけど私達もその中間テストで別々になっちゃうの?」
桃華:「いや多分雫は初めてこの学校の中間テストを受けるからまだ私と同じはず…」
雫:「その中間テストってルールは存在するの?」
桃華:「存在するけど毎回違うルールだから」
雫:「なるほど〜てことは難易度も毎回変わる?」
桃華:「お!さすが雫!勘がさえてるね〜」
雫:「それほどでも〜って言うと思った?キショいんだけど…」
桃華:「まぁまぁ怒った顔もいいけど笑った顔も好きだよ!」
雫:「キモいのは毎回として、前も《バケモノ》が街に出たとき帰りにそんなこと言ってなかった?」
桃華:「うん!言ってたよ!だって雫が好きなんだも〜ん」
雫:「うわ!キモ、キショ、おぇー」
桃華:「雫なんか最近冷たくない?私の気のせい?」
雫:「気のせいじゃありませんね。だって**桃華**にはわかんないんだろうけど私は初対面の人は苦手なんですぅ〜」
桃華:「え!?今雫私のこと**桃華**って言ってくれた?」
雫:「言ってな、ないよ〜(;・∀・)」
桃華:「…その顔は言ったな〜」
私達はそんなやり取りをしているうちに寝ていた。
ー次の日ー
魔法教師:「今日は、魔法の授業です。皆さん今日は新しい魔法を教えましょう。」
雫:「面倒…」
魔法教師:「まず体に魔力を込めてください、込めたら自分がものすごく走るのが早いとか、高く跳べるとか身体に関わることだけで考えてみましょうそれだけで身体強化魔法ができますよ。みなさんもやってみましょう!」
雫:「うぅ~んなんか面倒いんだよね〜」
雫「まぁ〜めんどいから適当でいっか!」
桃華:「適当じゃだめだよ〜」
雫:「うわっ!こわ!ガチのストーカ?」
桃華:「何言ってるの!ストーカも何も、私同級生だから!」
雫:「ごめん桃華だから信用できない」
桃華:「なんか私が同級生って知ったら急に舐めた態度とるじゃん!」
私達がそんな会話でサボっていると遠くの方からボワッと火が出てきた。
雫、桃華:「なぜゆえに火?」
魔法教師:「みなさんごめんなさい。春真さんが走るの速くて火が出ちゃってたみたいもう消したから続けていいわよー」
雫:「春真?それってはるま?」
桃華:「どうしたの?いつにもなくこわばった顔してんじゃん!てかこわばった顔じゃなくて顔真っ青じゃない?大丈夫?」
雫:「ごめんまだ人間だった頃の弟の名前と一緒だったからつい思い出してた」
桃華:「そう言えば雫の人間だった頃の話聞いたことなかったな〜後で寮に戻ったら聞かせて!」
雫:「え…まぁいいけどあんまおもしろくないからね?」
桃華:「大丈夫大丈夫!面白くなくていいから聞きたい!」
雫:「いいよ寮に帰ったら聞かせてあげる」
ー(チャイムの音)ー
桃華:「あ…終わった。急いで寮戻ろ!」
雫:「はいはい」
ー寮(就寝時間)ー
桃華:「教えて〜早く〜」
雫:「わかったから待ってって!実は私が人間だった頃かくかくしかじかで〜」
ー1時間後ー
私が一時間かけて人間だった頃の話を終わらせると気づいた頃には桃華が泣いていた。
雫:「どこが泣く要素あった?むしろちょっと笑っちゃうくらいっだったと思うけど…」
桃華:「雫は鈍感だからわかんないんだよ。辛いときは泣いてもいいんだよ?」
雫:「うん、わかってるよ(泣)…それは私自身が一番わかってるよ…」
桃華:「じゃあ次の日春真くんに話しかけてみる?」
雫:「うん、話しかけてみたい。どんな人か話してわかってみたい…」
ー次の日ー
桃華:「春真〜ちょっといい?」
春真:「はぁ、何だよクソBBA俺は今機嫌が悪いんだよ。」
桃華:「はぁ~?クソBBAってどう言う事だよ!」
春真:「そんなことよりさ、お前の後ろにいるやつ誰?」
桃華:「?あぁ~雫のこと?雫おいでー」
雫:「はじめまして」
春真:「…なんか…いやなんでもない引き止めて悪かった」
雫:「あなたとちょっとお話がしたかったんです。ちょっとよろしいですか?」
春真:「あぁ、問題ない」
雫:「はるまって言う名前はどうやって書くんですか?」
春真:「それだけか?」
雫:「それだけです」
春真:「えっとー漢字で春に真って書いてはるまって読む。」
雫:「ひらがなではないんですね」
春真:「あぁ」
雫:「それだけです。またいつか会えたらお会いしましょう」
春真:「そうだな」
桃華:(何この空気…)
雫:「桃華行こ?」
桃華:「あぁーうん」
桃華:「またなクソガキ!」
春真:「あぁ、またなクソBBA!」
雫:「なんか任務したくなってきた…」
桃華:「雫大丈夫?春真と会ってからなんか様子が変だよ?なんか正直言って怖いよなんか…」
雫:「いいから学園長のところに行くよ!」
桃華:「う、うん」
雫:「学園長失礼します。」
光:「は~い」
雫:「任務ください。」
光:「うぅ~ん今雫さんに任せられる任務あるかな?」
雫:「難しいのでも平気です。」
雫:(みんなは知らないと思うけど私いつも夜中妖刀で練習をしているんだよね、今日も気づかれないようにやろう)
ー任務中ー
雫:「…」
桃華:「…」
桃華:「《バケモノ》一人で行ける?」
雫:「大丈夫…桃華は見ていて…」
桃華:「わ、わかった…」
そんな冷たい、気まずい会話をしていると《バケモノ》が目の前に降りてきた
雫:「姿を表してくれてありがとう!」
私がそう言うとともに私の手には妖刀が握られてた。
次の瞬間、私は《バケモノ》の**心臓**(急所)に妖刀を刺していた。
はぁ〜《バケモノ》を殺す感覚ってこういうのなんだ〜ハマりそう。
ー桃華視点ー
私は、雫と話していたはずなのに急に**空**を私は見ていた。私自身何が起こったかわからないもしかしたら《バケモノ》が現れたと思い急いで立ち上がると《バケモノ》の返り血を浴びた雫がさっきまで見ていた**雫**ではなく、まるで**悪魔**の様な雫を見ていたような気分だった。そこには綺麗な空色の髪色では無く、《バケモノ》の返り血で赤紫の髪色をした少女、目はもともと満月みたいな綺麗な黄色ではなく私が幻覚でも見てるんじゃないかと幻覚のような不気味な赤い目。
私は初めて腰が抜けた…初めて自分より**上**がいることを知った。
ほんとに**神**という立派な種族なんだ〜勝負してみたい!今すぐどっちが勝つのかとかやりたい!やりたい、やりたい、やりたい!
ー雫視点に戻りますー
雫:「桃華何してるの?早く立って」
桃華:「…」
雫:「おーい」
桃華:「あ!ごめんどうした?」
雫:「《バケモノ》倒したから早く学園戻ろう」
桃華:「う、うん」
雫:(早く中間テストやりたいな〜)
雫:(春真さんがはるまに似ててよかった〜同じ人かと思ったら違う人だから)
それから私達は帰り道で会話をしないで一緒に学園へ帰っていった…
ー学園長室ー
光:「今回の任務はどうでしたか?」
雫:「結構イージーでした!」
光:「そうですか、では今度の中間テスト桃華さんと一緒じゃなくて順位に沿ってバディーを変えてもよろしいかと?」
雫:「別に…いいですよ」
雫:「では私達は寮に戻ります。」
光:「あ、はいわかりました。」
次回:【第四話】真っ直ぐな道とはなんですか?
ー自己紹介ー
名前:桜葉 桃華(さくらば ももか)
年齢:17歳
誕生日:4月7日
好きなこと:前に出ること
身長:154cm
趣味:戦ってるとき
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名前:黄人 光(きと ひかり)
年齢:非公開
誕生日:9月29日
好きなこと:読書
身長:非公開
趣味:魔法を研究
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名前:東雲 春真(しののめ はるま)
年齢:16歳
誕生日:2月20日
好きなこと:運動
身長:168cm
趣味:ない
突然異変学園【第四話】真っ直ぐな道とはなんですか?
私達は寮に戻りそのまま会話をせずにお互い寝た。
ー全校集会ー
光:「皆さん夏休みまで後ちょっとなので明後日中間テストをします!」
みんな:(え…急に?)
ーそれから数日ー
雫:「なんの準備もせず当日になってしまった…」
桃華:「大丈夫!雫の妖刀があったらイケるって!」
雫:「経験の問題なんですけど〜」
ー船で移動中ー
光:「こちらが今回の《バケモノ》がいる無人島で〜す!」
雫:(なんでこの人はこんなにテンションが高いんだ?)
光:「それではみなさん今すぐ無人島へレッツゴー!」
学園長がそう言うと私達は無人島へ放り出された。
雫:(え!?待て待てこれ空から落ちてるんですけど〜!)⇐高所恐怖症
私が空から下の方まで落ちていくと聞き慣れた声で「危ねー」と聞こえた。
桃華:「雫危なかったね」
雫:「そう言えばこれチーム戦なの?」
桃華:「ちょっとちゃうよ〜普通に今回は《バケモノ》がいる無人島で何個かのチームに別れて生き残る中間テストだよ〜」
雫:「やべっ聞いてなかった…」
桃華:「私と雫は…」
雫:「まさか味方?」
桃華:「安心して!**`敵`**だからさ!」
桃華がそう告げ終わると急に桃華が攻撃を繰り出してきた!
雫:「あぶなっ!?桃華何しちゃってくれてんの?」
桃華:「だって〜敵なんだも〜ん」
雫:「だからって!?」
私達が大声で言い合っていると。
春真:「クソBBAこいつは連れてくぞ〜」
桃華:「あ!まてクソガキ!雫はその妖刀で私と戦うんだよ!」
春真:「聞こえませーん」
桃華:「この…」
桃華:「なら力ずくで奪い返してもらうわ」
春真:「雫って言ったか?」
雫:「あ…はい!」
春真:「俺は今からあいつに追いつかれないように時速90kmで走るからしっかり掴まってろよ?じゃないと落ちるから…」
雫:「は、はいわかりました」
桃華:「雫まって〜勝負しようよ〜」
春真:「行くぞ!」
雫:「はい!」
こうして私達はそこのチームだけの拠点に帰っていった。桃華は諦めて違うところに行ってくれたからなんの問題は無し。と思われていたが…
雫:「あ、あの〜」
春真:「なんだ?」
雫:「拠点ってここですか?」
春真:「...............」
春真:「ま、まぁそんなことはいいじゃないか?」
雫:「もしかして方向音痴ですか?」
春真:「そ、そんなことないぞ」
そう今私達は道に迷っていた…
雫:「どうする?」
春真:「えぇい!こうなったらもう自然に堂々と《バケモノ》倒しに行こ!」
雫:「え〜やだ〜」
春真:「拠点は俺の方でなんとかするからお前は戦っててくれ」
雫:「そういうことなら〜お任せ!」
雫:「あ…ごめんちょっと抱えるね」
春真:「は?」
雫:「行きまーす!」
春真:「お前話聞いてる?」
ー移動終わりー
雫:「春真さ〜わかってなかったかもしれないから言っとくけどさ、さっき後ろの方で桃華の気配が近づいてきてた。」
春真:「お前マジカ…俺でも気づかなかったぞこりゃ戦闘狂の桃華も気に入るわけだ」
春真はやれやれという顔をしながら私に問いかけてきた。
春真:「お前種族なんだ?この学校に来たって言う訳だったらなってるんだろ?俺も言うからお前も言ってくれよ」
雫:「え〜仕方ないな〜いいよ〜」
春真:「それで、それで?」
雫:「私の種族はカミです!(厨二病っぽいからあまり言いたくない)」
春真:「もっかい大きな声で!」
雫:「だから私の種族は**神**です!やべっつられて言っちゃった…」
春真:「え!?神ってあの?」
雫:「あの」
春真:「お前ガチか〜はぁ、こりゃ桃華が気に入らなかったらおかしいか〜」
雫:「桃華がどうかしたんですか?」
春真:「お前桃華のこと知らないの?」
雫:「はい」
春真:「お前らバディー何だよな?」
雫:「一様そうですね」
春真:「桃華は戦闘狂なんだよ…」
雫:「それがなにか問題でも?」
春真:「問題大アリだわ、だってこの中間テストが終わるまでお前のことを追いかけてくるかもしれないんだぞ」
雫:「そいうことならご安心を!妖刀で桃華をぶった切りますから!」
春真:「お前まじかよ…」
雫:「なんで引くんですか!」
春真:「龍相手に妖刀で切るとか引くだろ普通に」
雫:「それで春真の種族は?」
春真:「半霊だ」
雫:「半霊って半人半霊の半霊?」
春真:「あぁ」
雫:「ごめん私お化け無理`NG`なんで2m離れてくれますか?」
春真:「いや生きてるから!?俺まだ生きてるから!」
雫:「冗談ですんだらよかったけどガチで幽霊は怖いから無理!」
春真:「そこはゆっくりなれさせてくれればいいから」
雫:「そういうことなら…わかった」
雫:「まぁそんなとはいいとしてこれからどうしますか?」
春真:「お前急に人格変わるじゃん、とりあえず《バケモノ》倒しに行くか」
雫:「人格変わるのは納得しないけど、わかった」
そうして私達は桃華が来ないように気をつけながら《バケモノ》を倒しに行った。
雫:「もう流石につかれた〜」
春真:「俺は全然行けるけどな」
雫:「ちょっと休憩しよ〜」
春真:「いやお前は休憩しといて、俺は休憩時間がもったいないから《バケモノ》倒してくる」
雫:「わ、わかった」
春真がそう言うと暗い森に一人で《バケモノ》を倒しに行った数分経つと春真が行った方向から春真に似た気配が私に近づいてきた。
雫:「もしかして**春真**?」
春真「そうだよー春真だよ〜だからちょっと出てきて」
そこで私が出ていきそうになると私は気づいた。
雫:(春真ってそんな口調だっけ?まぁ妖刀片手に持つか)
私は妖刀を片手に持ってそこから出た。
雫:「!?やっぱり!そうだよね!**桃華!**」
桃華「チっ、バレちゃーしょうがない」
桃華:「せっかく春真に似させてたのに〜」
雫:「確かに似てたかもだけど口調が似てなかったよ」
桃華:「そっか~でももういいや雫と戦えるし」
雫:「もう戦ってるもんだと思うけど?」
桃華:「これは序盤の序盤だよ!」
桃華:「行くよ!本気で!」
雫:「!?」
雫:「力、強!?」
桃華:「龍だからね!」
ー30分後ー
桃華:「はぁ、はぁ、ちょっとそろそろ倒れてくんない?」
雫:「そ、それは無理だねはぁ、はぁ」
私達はいと休みもせずに30分間ずっと戦っていた。その時…
春真:「お前らなにしてんの?」
雫:「春真逃げて桃華体力バケモン!」
春真:「それは知ってるけど…俺からしたらそれについていけてるお前がバケモンだと思うわ」
桃華:「確かに雫私にスピードについてきてる…これはもっと興味が…」
雫:「ごめんこれ以上私に興味を持たないでもらえますか?普通にきっしょい…」
桃華:「も〜おぅ雫はツンデレだな〜」
春真:「きっしょいほどにニコニコしとる…」
桃華:「おいクソガキ今引いたな?」
春真:「普通これ引かないやついんの?あいつの顔見てみ?」
桃華:「雫〜そんなことないy…」
ー桃華視点ー
クソガキにそう言われ私は話してるところで雫の顔を見てみたそしたら…
桃華:「え…なんちゅう顔をしているの?(冷静)」
雫:「お前がキッっっっっっショいことを言うからだろ?」
桃華:「なんか口調がお荒れしておりますよ雫さん…」
雫:「あ?誰が口調おかしいって?(低トーン)」
桃華:「ひぇ…」
春真:「これなにも知らない人から見るとカツアゲみたいに見えるww」
雫:「とりあえず桃華もう一戦行っとく?」
桃華:「いいね」
春真:「そんなに元気がいいなら《バケモノ》を倒してくれ…」
雫:「まぁ一瞬で決めるからさ…ね!」
春真:「はぁ〜仕方ねえなタイムリミットは?」
雫:「3分で!」
春真:「はいはい〜」
桃華:「なんでこんなに連携が取れているんだ私よりも連携が取れている気がする…」
雫:「ほっ!」
桃華:「あぶなっ!?」
桃華:「急にですか…」
雫:「春真がはかってる時点で始まってるんだよ?」
桃華:「性格悪…」
雫:「桃華よりはましかな〜」
桃華:「…私`キレちゃったから`」
雫:「大丈夫!私は`キレてないので`(煽り)」
ー雫視点ー
こんなに本気を出していいなんてホントラッキー!だわ〜私!
ー桃華視点ー
まじかこれでも無傷か〜はぁ…雫に効く攻撃はあるのか?本当に興味深い!
ー雫視点ー
もう2分半かそろそろ終わりにしよ…まさか毎日の徹夜修行がここで約に立つとは思わなかった…
雫:「春真!これ相手を失格にさせてもいいんだよね?」
春真:「あぁいいんだぞ!」
雫:「それなら…桃華!もう終わりにしよう!ありがとうまたテストの後で!」
桃華:(どういうこと?私は中間テスト一位だったんだよ?そんな私を雫が?できるわけ…は!まさかだけど雫は命に関わるぐらいのことをして私を強制的に船に転送させようとしてる?確かにルールには言ってなかった…雫君はほんとに頭がずば抜けてるね)
雫:(多分桃華はもうわかってるはずだから絶対にこの一撃で決める!)
次の瞬間あたりはとんでもない光で覆われた…私が次見たときには桃華が居なくなっていた…
雫:「春真!成功したよ!」
春真:「マジカ!?お前そこに気づくなんて天才だよ!」
雫:「それほどでもないこともあるかもしれないけどやっぱりない!」
春真:「長すぎて聞き取れてなかったすまん」
雫:「ところで春真拠点は見つかった?まさか《バケモノ》だけを倒しに行ってないよね?(圧)」
春真:「もちろんじゃん!見つけたよ拠点!」
雫:「おぉ!早速だけど案内してくれる?」
春真:「もちろん!」
ー数分後ー
雫:「あの…春真さん次はどちらに?」
春真:「......確かあっち?だった気がする」
気のせいかな?私なんか前にもこんな似たやり取りをした気がするな〜?
春真:「迷子になっちゃった…」
雫:「え?まじで?」
春真:「まじで」
雫:「マジ?」
春真:「まじ」
雫:「.....................」
雫:「だれか真っ直ぐな道を教えてください」
春真:「申し訳ないんですが…真っ直ぐな道とはなんですか?」
雫:「意味知らないの?」
春真:「申し訳ないけど、うん…」
雫:「私達人生おわた\(^o^)/」
春真:「ほんとにごめん」
次回:【第五話】破壊だ、破壊、破壊で前に進め!
突然異変学園【第五話】破壊だ、破壊、破壊で前に進め!
私達は今絶賛迷子3日目というところまで迷子だ…誰かさんのせいで
雫:「春真もう諦めよう」
春真:「いや、でもみんながいるところにいかないとみんな困惑するだろ?」
雫:「そうだけどさ〜もうあれから3日経ってるんだよ?」
春真:「…悔しいが何も言い返せん」
雫:「この試験終わるまであと2日だよ、もうこのまま《バケモノ》倒したほうがいい気が私はしてきた…」
春真:「確かにあと2日だけど…わかったよもう諦めて《バケモノ》倒すよ」
雫:「ここ5日説得したけどやっと説得を聞いてくれた…」
春真:「なんでそんなに子どもをあやした後の疲れたお母さんぽくなってんの?」
雫:「お前が5日頑固にヤダって言ったからだろ」
春真:「は?大体雫が桃華と戦わなければ迷子になってなかったかもしれないんだぞ」
私達がそんな大声で怒鳴り合っているといきなりこんな声が聞こえた。
???:「やっと見つけた〜」
雫、春真:「あ?」
私と春真が同時に声が聞こえた方に向くとそこには自分たちよりデカい《バケモノ》がいた…
雫:「なにこいつ?見た目キモすぎてリバースするかも…」
春真:「お前の妖刀で切れないか?」
雫:「こんなキモいやつ切りたくないわ!」
春真:「つまりこれ中々やばくね?俺こんなやつと戦えないよ?」
雫:「これは…逃げるが勝ち☆」
春真:「お前一人で逃げんなって!」
ー5分後ー
雫:「まだ追いかけてきてるんだけどキモ」
春真:「しかも木とかあるし邪魔だよな」
雫:「なら破壊するか☆」
春真:「お前破壊には賛成だけどなんかキャラおかしくね?」
雫:「そんなことはほっといて破壊しましょうや!兄貴!」
春真:「わかったけど、お前ガチでどうした」
ー破壊しながら逃走中ー
雫:「`破壊だ、破壊、破壊で前に進め!`」
春真:「`オラオラオラオラ、全部壊れろ!`」
雫、春真:(**`環境破壊しても無人島だし怒られないよね?`**)
私達は環境破壊の心配をしながらまじで全速力で逃げた…
ー1時間後ー
雫:「おいおいおいおいおいはぁ、はぁ」
春真:「黙って走れないのか?はぁ、はぁ」
雫:「あの《バケモン》まだ来てやがるはぁ、はぁ」
春真:「俺達ももう疲れがすごすぎて走れなくなるぞはぁ、はぁ」
雫:「こうなったら武器生成魔法で**`銃`**を造ってぶち殺すか」
春真:「なんでもっと早くそれをしなかった」
雫:「今思い出して、テヘペロ☆」
春真:「お前もう今日喋んな」
雫:「うぅ〜(泣)制限掛けられた」
ー真面目に銃創り中ー
雫:「銃創りましたよ〜」
春真:「じゃあそれであいつを…」
雫:「実はここだけの話なんですけど…」
春真:「なんだ?言ってみろ」
雫:「この銃特殊で普通の弾だと銃の弾入れに入んなくてある方法だと入るらしくて…それが**`寿命を弾丸に宿さないといけない`**んですよね〜まぁそれも**`寿命の年数に威力が変わる`**んですよね〜厄介でしょ?」
春真:「じゃあその銃使えないのか?」
雫:「?何言ってるの?使えるに決まってんじゃん!」
春真:「じゃあ誰の寿命を…」
雫:「私のだよ!」
春真:「お前正気か?もしかして早くしにt…」
雫:「何を想像してんの!忘れてるかもしれないけど私**神**だから!寿命ないから!」
春真:「…忘れてた…」
雫:「でも私は春真のほうがいいと思うけどね」
春真:「俺はまだ人だから!」
雫:「半人半霊ごときが神に逆らうなよ?」
春真:「ウザっ!マウント取らないでもらえますか?」
雫:「まぁとにかく話を戻すけど、撃っていい?」
春真:「撃っていいぞなんなら始末してくれ」
雫:「了解。」
春真に言われ私は《バケモノ》に向かってその弾を撃つと
銃:「バァゴンー」
私は初めて銃を撃った感覚と《バケモノ》を倒せたかで頭がこんがらがってしまった。
雫:「春真《バケモノ》蘇らせた?」
春真:「お前なに言ってるの?ついに頭おかしくなった?」
雫:「…」
春真:「まじでどうした?」
雫:「は!やべ私こんがらがってた…」
春真:「なら正気に戻ったなら《バケモノ》確認してくぞ」
雫:「う、うん」
《バケモノ》を確認してくとそこには私が妖刀で倒したようにその《バケモノ》の姿がなかった…でも本当のことを言うと《バケモノ》の姿は薄くなっていた。そして私はその《バケモノ》に追い打ちをかけるようにまたその銃で撃った。
あたりに私が発砲した音がなる響く…数分後その音に気づいたのかあたりに`敵チーム`が来る…
春真:「おい逃げるぞ」
雫:「わ、わかった」
私達はなんとか逃げ切り暗い森を歩いていた
春真:「なんとか逃げ切れてよかった〜」
雫:「ね〜本当に良かった〜」
そこで私は違和感に気づいた
雫:「春真おかしくない?さっきから人が来ないよ」
春真:「そのうち来るだろ」
雫:「もしかしたら《バケモノ》が現れてみんな船送りにされたk…」
私達がそんな会話をしていると急に土の中から手が出てきて私のことを土の中へと引きずり込んでくる
雫::「は、春真!」
春真:「!?」
春真:「し、雫大丈夫か?」
雫:「…」
雫:(やばいっ妖刀が出せない)
春真:(どうしようどうやって雫を**あれ**を出すしかないのか、いやでも**`トラウマ`**が…)
雫:「は、春真助けて」
春真:(仲間が助けを求めてるのに助けにいかないとか”俺”サイテーだな…行くか深呼吸をして)
春真:「すーはぁ〜」
俺はそれを出す`一生`出したくなかったものを…
春真:「**霊刀**」
私は春真の声が聞こえなくなっていきヤバっと思っていると春真の声が聞こえてきてその単語だけは聞こえた**霊刀**と絶対に聞き逃してはいけないと本能が言っていた。私が次見たとき春真は綺麗な白い刀を持っていた、でも私にはわかる。
**`春真はその刀で人を殺めたことがある?`**
春真:「助けるのが遅れてすまん」
雫:「だ、大丈夫!」
春真:「日が暮れてきたしあっちの川で今日は野宿しよう。
雫:「わ、わかった」
私達は走って川へ移動をした。
ーテント組立中ー
雫:(どうしよ寝る前に春真に何があったのか聞いてみようかな)
雫:「春真〜組み立て終わったよ〜」
春真:「俺も魚取ったから焚き火をやって一緒に食おうぜ〜」
雫:「オッケー今そっち行くね〜」
ー食事終わりー
雫:「春真私聞きたいことがあって…」
春真:「なに?」
雫:(”私”ここで霊刀のことを聞くんだ)
雫:「聞きたいことは、春真私を助けるために霊刀っていう刀出したよね?」
春真:「!?」
春真:「あぁ出したなそれだけか?」
雫:「春真あの刀で**`人を殺めたことあるよね?`**」
春真:「なんでそれを…」
雫:「なんとなくわかるんだ、聞かせてくれない?春真のことだからなにか理由があって人を殺めたりしたんでしょ?」
春真:「お前ここまで来ると占い師やったほうがいいぞ…」
雫:「あいにく神なんで人と関われないよ」
春真:「そうだった…」
春真:「わかった話せばいいんだな話が長くなるけどそれでもいいか?」
雫:「なら学園に戻ってから話してもらいたいな、それでもいい?」
春真:「別にいいけど」
ー中間テストが終わり全校集会ー
光:「えーっとまずみなさんお疲れ様でした今日は疲れてると思うので詳しい話は後日したいと思ってます!」
ー食堂ー
雫:「ということで春真桃華にもこのことを話してもらってもいいかな?」
春真:「なんでこいつに言わないといけないんだ」
雫:「ここ三人で情報交換したほうがいいかと思って」
桃華:「そうだよー**春真くんw**」
春真:「よし!こいつは`*自主規制*`そう!」
主:「まてまてまてまて!春真さん何物騒なことを言ってるんですか!?」⇐投稿主
春真:「あ、すみませんついカットなちゃって」
主:「だからってもう使わないでくださいね、後で説教ですから」
春真:「すいません」
主:「皆さん誠にすみません本編の続きどうぞ」
桃華:「ww主にドクターストップかかってるwww」
春真:「…」
桃華:「ん?ん?ちょっとまってください春真さん!痛っ、痛いって、ちょっと殴らないで!」
桃華:「わぁ!頭から血が出てきたー」⇐アホ1号
雫:「皆様誠にすみません画面が乱れていますので私が一回なんとかしてきます。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
雫:「…」
春真、桃華「あ…終わった(察し)
**ドンガラガッシャーン**
雫:「皆様画面が落ち着きましたので本編の続きをどうぞ!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
雫:「真面目に話そ!」
春真、桃華:「わかった」
雫:「そう言えば桃華に伝え忘れてたんだけどさ桃華も昔何があったとか話してもらうから」
桃華:「なんで?私なにもないよ」
雫:「バレバレだよ?無理してるでしょ!」
桃華:「え!なんでそれを…」
春真:「怖いだろ?なんで分かるか」
桃華:「う、うん」
雫:「勘だよ、勘!」
桃華:「じゃあそういう雫も話してね」
雫:「な、ナンデカナ(^o^;」
雫:「私なにもないよ(^o^;」
桃華:「いや、その顔は嘘ついてるでしょ?」
雫:「桃華も私の嘘を見抜けるなんて…」
桃華:「だって雫すぐ顔に出るじゃん」
雫:「まぁそれはいいとして誰からいく?できれば春真からいけるかな?」
春真:「あぁ全然いけるぞ」
雫:「じゃあお願い」
春真:「わかった」
春真:「俺は昔`人を殺めたことがある…`」
桃華:「え…」
雫:(予想的中ー)
次回:【第六話】わかってもらえなかった…(過去編)
突然異変学園【第六話】わかってもらえなかった…(過去編)
俺は昔そこら辺にいる一般的な家庭の子供だった父は仕事で母は主婦で幸せだった
軽い紹介
名前:東雲 賢斗(春真の父)
名前:東雲 美代子(春真の母)
春真:「お母さんこれ見て〜」
美代子:「わぁすごい!これ春真が書いたの?」
春真:「そうだよ!すごいでしょ」
美代子:「うんすごいすごい!」
春真:「え、えへへ(照れ)」
俺はこのとき5歳ぐらいだった、今思えばなんで気づかないのか不思議なことがいっぱいあった…そして俺も月日が立ち中学生春休み中俺は中学生になれることでワクワクしていた。親友と呼べる存在もできたし、学校も楽しいだけど一つ違うところと言えば…
俺と母さんが家庭で父に**`家庭内暴力`**されていたことだ。助けも求められないそんな状況だった…だけどある日母さんが父の暴力に絶えられなくて`自殺`してしまった…
俺は母さんが自殺したことに現実を見れなかった…警察も大事に気付いたのかやっと動いた。母さんの葬式で何日か経った頃警察の人が家に来た…
**ピンポーン**
賢斗:「チっ警察かよ…お前がでろ」
春真:「は、はい」
警察A:「ここに東雲賢斗さん居ますか?」
春真:「い、いません」
警察A:「ちょっとお家の中失礼しますね」
春真:「え、あ、ちょ、ちょっと」
警察A:「ふむ、ふむ、失礼しました本当に賢斗さんが居なかったのでここらで失礼します。」
春真:「い、いえ」
警察の人が帰って家の中に入ると
賢斗:「お前何中に入れちゃってるの?」
春真:「い、いやこれは警察の人が勝手に入って!」
賢斗:「言い訳すんなよ!」
**バゴっガラガラドッシャン**
俺は父に殴られ物にあたって足を折ってしまった。
春真:「あっ、あぁぁーい、痛い」
賢斗:「うっせーな!!」
春真:「ご、ごめんんさい静かにしますから足だけは蹴らないでください(泣)」
賢斗:「チっ、最初からそうしろよな」
春真:「す、すいません」
そして更に月日が経ち高校一年生いつも通り寝て起きたら突然変異してしまった…
春真:「これなんだ?なんか足が薄く透けてる…水かけたら治るかな?」
春真:「…水かけても治らない、どうしよいつも通り学校行ってみるか幸いズボンだし見えないから平気でしょ」
ー学校から帰ってきてー
春真:「何かとかバレなかった〜」
春真:「そう言えばこの前買った漫画に刀が移ってたんだよな〜俺も使いて〜」
そんなことを俺は無意識に想像しているといつの間にか手に綺麗な白い刀を持っていた
春真:「え…まって俺銃刀法違反で捕まるとか嫌だよ!?」
賢斗:「春真それなんだ?」
春真:「あ…(終わった一番見られたくない人に見られた…)」
賢斗:「高値で売れそうじゃねぇか、それよこせ」
春真:「い、いやだよ」
賢斗:「あ?また殴るぞ?」
春真:「そ、それでもいやだよ」
賢斗:「そんなに殴られたいなんて言ってくれればいいのに」
何故かこのときの俺は絶対にこれだけは渡したらいけないと思った。
春真:(な、殴られるでも母さんを自殺に追い込んだやつなんだぞ?)
春真:(なら殺しても文句言えないんじゃないのか?)
俺はとっさに行動していた。頭で考えられなかった、最悪の行動を取ってしまった。
家の中に**グサッ**と鈍い音が響く…
賢斗:「ご、ごほっお前許さないからな…」
**バタっ**
春真:(やってしまった)
俺は罪悪感で家を飛び出した。
春真:(なんで殺しちゃったんだ、家にあの刀置いてきちゃったし)
光:(おや、あれはまた珍しい人が…)
俺が街を駆け抜けていると急に腹の前に手が出てきて俺はそのまま路地裏に連れ込まれた。
春真:(お、おわ!?)
春真:「誰だお前!」
光:「静かにしてください」
春真:(は、はぁ?)
春真:「ちなみにこれが学園長の馴れ初めだ」
雫、桃華:「ほほう〜」
光:「このまま私立突然変異学園に向かってもいいですか?」
春真:「な、なんだその私立なんちゃら学園って」
光:「あなたが半人半霊なようにそいう人たちがいる学園です」
春真:(や、やばい俺って幽霊だったのか、でも家に帰りたくない!)
春真:「わ、わかった連れてってくれ」
光:「わかりました」
春真:「それで今ここに俺がいるんだぞ」
桃華:「クソガキにそんなことがあったなんて…」
雫:「うぅ~(泣)そんな悲しいことが」
春真:「泣くほどじゃないけどな」
雫:「泣くほどだよ!」
春真:「そうなのか?」
桃華:「じゃあ次私の番!」
春真、雫:「わかった」
私は昔自分で言うのもあれなんだけどお金持ちの家で育った幼稚園の頃は覚えてないけど、小学生の記憶ならあったんだよね〜
ー桃華小学2年生ー
この日は春休み明けて初日だったからクラス全員で自己紹介をした。
桃華:「出席番号13番!桜葉 桃華です!よろしくお願いします!」
先生:「桃華ちゃんありがとう元気がいっぱいあっていいね!次は〜」
ー帰宅ー
軽い紹介
名前:桜葉 克哉(さくらば かつや)⇐桃華の父
名前:桜葉 美織(さくらば みおり)⇐桃華の母
名前:桜葉 心愛(さくらば ここあ)⇐桃華の妹
桃華:「お父様、お母様ただいま帰りました」
心愛:「**あ!お姉様おかえり!**」
桃華:「**心愛ただいま!**」
美織:「あら桃華おかえり」
桃華:「ただいま〜お父様は?」
美織:「さっき出張に行っちゃったわよ」
桃華「そっか〜」
今振り返れば幸せだったまたあの日を迎えたいって心のなかでも思っている。
でもそんな幸せはいつまでも続かなかった…
ある日妹の心愛が車にひかれて**`植物人間`**になってしまったでも変わらずお母様とお父様は優しくしてくれる。
私は心愛が入院している病院にお見舞いに来ていた。
ー心愛の病室ー
桃華:「心愛今日ね学校でね昼休み、みんなでドッチボールしたんだ!」
心愛:「…」
桃華:「お願いだからなにか返事を返してよ…」
お見舞い時間が終わり私は家に帰っていった。
それから中学生になりいつの間にかクラスの中心とした人物になっていた。
桃華:(はぁ、面倒くさいんだけど心愛の方が向いてると思うけどな、でも期待されてるから頑張んないとこの気持ちを隠して暮らさないと…)
運動会でも司会をさせられたり、卒業式でも卒業生代表にさせられてり正直うんざりだ
この前まで中学生だったはずなのにもう高校生になっていた私が時の流れは早いなと感じていると前から人が走ってきて私とぶつかった。
桃華:「痛っ!」
???「ご、ごめんなさい」
桃華:(何だったんだ?)
今雫と会ってわかったんだけどあのときぶつかった人が雫にどうも似ていた。まぐれだと思うけれど、だって髪の色と目の色が違ったけど髪型とあの優しい声が似ていた…
まぁ私は高校一年生になり中学生の時と同じ生活をしていた。
そして私は高校にちょっと慣れてきたとき突然変異になってしまった。
桃華:(何このツノ…お父様とお母様になんて報告したら…)
その時使用人がいつものように私を起こしに来た。
使用人A:「お嬢様起こしに来まs…なんですかそのツノ?」
桃華:(タイミング悪いよ!?)
桃華:「は、ハロインの準備ダヨ…」
使用人A:「今6月ですけど…」
使用人A:「もしかしてお嬢様突然変異しちゃいましたか?」
桃華:「…しちゃいました…」
使用人A:「なら旦那様と奥様のところに行きますよ」
桃華:「わかりました」
ー話し合いー
克哉:「桃華すまないが私立突然変異学園に行ってくれないか?」
美織:「桃華ちゃんゴメンね私も行ってほしいわ」
桃華:(え…お母様も?)
桃華:「わ、わかった…」
克哉:「もうすぐでそこの学園長さんがくるから部屋で待ってなさい」
桃華:「はい…」
光:「あなたが桃華さんですか?」
桃華:「は、はい」
光:「私、私立突然変異学園の学園長の黄人光と申します。」
桃華:「あ、はいよろしくお願いします。」
桃華:「それで色々中間テストとか楽しんでやってたらいつの間にか一位になってたんだよね〜いや〜懐かしい今心愛どうなってるかな?」
雫:「心愛さんは元気だと思うよ」
桃華:「ならいいんだけど…最後の心残りがそれなんだよね」
雫:「なら私の魔法で姿だけ人間の頃に戻ってその病院に行ってみる?」
桃華:「いや、いいや私は今の運命を受け止めるよ」
雫:「ならいいんだけど…」
桃華:「まさかその話で雫の昔あったことの話そらそうとしてた?」
雫:「ま、マサカー」
桃華:「なら言ってね、ちゃんと(圧)」
雫:「は、はい」
雫:「というかなんでそんなに気になるの?」
春真、桃華:「なんとなく」
雫:「わかりました。言えばいいのね」
桃華:「そうだよ!素直に言えばいいんだよ!!」
春真:「俺もBBAに賛成だ。」
桃華:「あ?誰がBBAだって?」
春真:「だからお前のことだよ。もしかして耳もBBAすぎて聞こえない?」
雫:「また始まった…」
ー数分後ー
雫:「そろそろ話していい?」
桃華、春真:「あ…ごめん話していいよ」
私は三人姉弟で親もまだ居た頃だね。
軽い自己紹介
名前:水上 優真(みずかみ ゆうま)⇐雫の父
名前:水上 沙奈(みずかみ さな)⇐雫の母
名前:水上 莉子(みずかみ りこ)⇐雫の姉
私は小さい頃二人みたいな思い出とかはないけれどいつもこんな感じに暮らしてたんだよね。
雫:「お姉ちゃんどこ?」
沙奈:「お、お姉ちゃんは学校よ!中学校っていうところに難しいことをしに行ってるんだよ。」
雫:「う、うぅ〜あぁ(泣)」
沙奈:「あ、はいはいお菓子あげるから泣き止んでね」
雫:「お、お菓子!!」
はるまはまだこの頃生まれてなかったからはるまが生まれたときの話をするね。
桃華:「う、うん!」
春真:「お、驚きだ正直…俺と名前が一緒なんて…」
雫:「まぁ春真には言ってなかったからね…」
ーはるまが生まれてからの水上家ー
雫:「もう大人だよ!!」
莉子:「まだまだバブちゃんですよ〜」
雫:「お姉ちゃんは黙ってて!!喋ったら怒るよ٩(๑`^´๑)۶」
莉子:(おこちゃまだった…)
はるま:「うぁーーーーん(泣)」
沙奈:「はいはいはいはい大丈夫ですよ〜お母さんここにいますよ」
莉子:(カオスだ〜)
はぁ、ほんとに懐かしいあの日の自分に**もっとその生活を噛み締めて**って言いたかった…それができるならやりたいな〜…
私はその日自分の誕生日でその記念に家族全員で旅行に行っていた。
優真:「今日はどこに行くんだっけ?分かる人〜」
雫:「はい!!!!」
優真:「じゃあ雫!」
雫:「今日は私の誕生日だからディ◯ニーランド!!」
優真:「正解です!!今日はディ◯ニーランドに行きます!!ちなみに何歳になったんだっけ?」
雫:「六歳!!」
ー移動中ー
優真:「なんか後ろの車煽って来てない?」
沙奈:「確かにちょっと煽ってきてるわね」
ー数分後ー
優真:「あ、やばい!!…」
**ガッッッッシャンゴロゴロ**(事故った音)
**シーン**
ー事故からしばらく経ってー
雫:「う、う〜ん、あれ?」
はるま「うぇーーん」
雫:「は、はるま」
私は幼かったけれどはるまを抱かえてみんなに話しかけた。
雫:「お、お母さん(泣)」
沙奈:「…」
雫:「お、お父さん(泣)」
優真:「…」
雫:「お、お姉ちゃん(泣)」
莉子:「…」
雫:「みんな、息してない」
その日の夜そこの近所の人が通報して私達はおばあちゃんに引き取られるようになった
ー月日が流れー
雫のおばあちゃん:「ほんとにはるまと二人暮らしできるのかい?」
雫:「大丈夫だよ!おばあちゃん」
雫のおばあちゃん:「それならいいんだけどね〜」
はるま:「俺も小2だし洗濯とかできるから平気だよ」
雫のおばあちゃん:「じゃあまたなんかあったら連絡してくれるかい?」
雫:「わかった!またね〜」
雫:「それで今の今まで暮らしてきたんだけど私が…」
桃華:「あぁ〜突然異変ね」
雫:「そうなんだよ〜はぁ、またはるまに会いたいな〜」
次回:【第七話】ありがとう…
はいということで皆さんどうでしたか?ちなみに私は雫じゃなくて主です。
新しいシリーズを投稿したいのでしばらくこの作品とはおさらばしちゃうかもしれないです。そしたらすみません。もしかしたら気分で投稿するかもです。
ではまた新しいシリーズでお会いしましょう!
突然異変学園【第七話】ありがとう…
主です!ついにこの物語の名前が決まりましたタイトルにもある通り「突然異変学園」にしました!では本編どうぞ!
私達が過去のことを話し終えると
食堂のおばちゃん:「もうちょっとで閉まるから寮に戻りなさい。」
雫、桃華、春真:「あ…はい!!」
私達は気まずい雰囲気で寮に帰っていった。
ー次の日ー
桃華:(珍しくいいこと思いついたかもw)
桃華:「しっずくー!」
雫:「うわっ!!ど、どしたん?急に抱きついてきて…(嫌な予感が)」
桃華:「ねぇ今からでもいいからわt」
雫:「却下で。(即答)」
桃華:「え!なら春真と今から戦わない?あいつ鍛錬サボってるから丁度いいでしょ」
雫:「しょうがないな〜今回だけだよ?でも春真が嫌って言ったらやらないから」
桃華:「わかった!(ついにあの二人の戦いが…血が騒ぐ!!!)⇐戦闘狂
ー春真の寮にてー
桃華:「春真あんたs…」
春真:「却下で」
桃華:「あんた達似てるわね…」
桃華:「とりあえず最後まで聞いて」
春真:「しょうがないな〜(呆れ)早く言えよ」
桃華:「単刀直入に言うね!雫と戦う気ない?」
春真:「それって霊刀使っていいのか?」
桃華:「いいけど、そのかわり雫も妖刀使うからね?」
春真:「燃えてきた!!」
桃華:「そのき、そのき!!」
ー雫のところに戻ってきてー
桃華:「春真に言ってきたら今日勝負したいらしい」
雫:「え?みんな忘れてるかもだけど今日中間テストのバディー発表だよ?」
桃華:「そうだった!!春真呼んで早く行こ!!!!!!!!」
雫:「わかった!」
ー発表にてー
雫:「えっと雫、雫(名前を探しています)」
桃華:「…あ、あった!ペアは〜」
桃華:「この人知らない…」
雫:「そりゃそうだ!だって桃華今回の試験落ちたじゃん」
桃華:「そうだった!いつも一位だったから忘れてた…」
春真:「それは自慢か?」
桃華:「そっか〜クソガキはガキだから自慢って捉えるんだ〜(煽り)」
春真:「…💢」
春真:「逆にクソBBAだから知ってんのか…そしたら俺が知らないのは納得だわ〜」
雫:「はいはい〜そこまで〜ドクターストップ入りまーす」
雫:「ほら、春真は自分の名前探さないと…」
春真:「そうだ!こんなクソBBAにかまってる暇じゃなかった」
桃華:「お前今は雫が止めたけど寮に戻ったら覚えてろよ」
春真:「わぁ〜声が聞こえなーい(棒)」
雫:(こいつらが一番ガキだろ、もう自分の探そ)
サッササー(雫が移動してる音)
桃華:「〜、〜💢(雫には距離が遠くて聞こえない)」
春真:「〜〜💢(こちらも一緒で雫には距離が遠くて聞こえない)」
雫:(この人誰?桃華なら知ってそ〜聞いてみるかしょうがなく)
ー雫が見た名前ー
**西園寺 朔**
桃華:「そう言えば雫どこに行った?」
春真:「そうやんあいつどっかに行きやがった」
ーしばらくしてー
雫:「おーーい!」
春真:「お前!!(同時)」
桃華:「雫!!(同時)」
雫:「ふたりともハモッテルよww」
春真、桃華「え…(絶望)」
雫:「またww」
桃華:「まぁそれは置いといて」
雫、春真:(桃華/こいつ話しそらしやがった。)
桃華:「雫自分の名前探してきたんでしょ?」
雫:「あ、そうだった桃華この人知ってる?」
桃華:「どれどれ?言ってみんしゃい。(水飲んでる)」
雫:「えっと〜たしか西園寺 朔っていう人」
ブッフー(桃華が吹いた音)
桃華:「そいつマジデやなんだけど」
雫:「なんで?あと吹いたところ拭いてね」
桃華:「あ、はい」
桃華:「そいつなんで嫌なんかといいますと戦い方を一回見ただけでコピペしてくるんよ、《バケモノ》と戦うときはナイスって思うけど中間テストで敵になったら…」
雫:「なったら?」
桃華:「確実で自分たちがアウトになる」
雫:「私よりバケモンやんけ」
桃華:「なにを言っているんですか?」
雫:「え、」
桃華:「あなたの方がバケモンですけれど?」
雫:「も、桃華がそう感じただけで春真は感じないかもよ」
桃華:「じゃあ戦ってみますか!」
春真:「あの〜」
桃華、雫:「はい」
春真:「バディー見てきていいですか?」
雫、桃華:「あ、(忘れてた)」
春真:「まさかだけど俺の存在忘れてt」
桃華:「そ、そんなこといいから早く行ってきなよ〜(^o^;」
雫:「そ、ソウダヨーハヤクイッテキナ」
ー確認終わりー
春真:「終わったぞ」
桃華:「じゃあ早く行こ!!」
ー模擬戦場ー
桃華:「それではルールを説明します!」
雫:「はい」
桃華:「ルール1流石に転送はまずいから危なかったら強制的に私が止めます」
雫:「はい!」
春真:(普通は危なくなんないんだよ)
桃華:「ルール2武器生成魔法を使っていいです!」
桃華:「ルールはそれだけです。それでは始めます!両者準備はいいですか?」
雫、春真:「OK」
桃華:「では、**戦闘開始!**」
雫:「ほっ!」
春真:「グッ、いきなり飛ばしてくんのかよ…」
雫:「ほら話してる暇ないよ!」
主です。申し訳ないのですが、ここから二人の視点にいちいち変わります。
ー春真視点ー
やばっ背後取られ
**ダンッ**(春真を蹴った音)
威力ヤバ(苦笑い)これはもう出すしか、でも絶対出したら向こうも出してくる。
もうちょっと粘ってみるか...でも試しに
春真:「お、中々いい出来じゃんこの**槍**投げるか、おいしょっ!!」
ー雫視点ー
雫:(なにあれ?とりあえず蹴飛ばすか!)
**バゴッザク**(雫が蹴飛ばして地面に刺さった音)
春真:「は?(同時)」
雫:「あ…(同時)」
やっっっばー(^o^;槍蹴飛ばしちゃったよ私
桃華:(なにかやらかすかと思ったけどあの人槍蹴飛ばしちゃったよ)
春真:(え?今何した?俺の目がおかしいのか?雫が槍を蹴飛ばしたような…)
雫:(まぁ視界があっちに行ってる間に殺るか)
春真:(これは…雫の`殺気`!早く避けないと…)
雫:(なんか面倒くさくなってきた。妖刀出すか!)
ー春真視点ー
春真:(え?あれは妖刀?さっきから頭が追いつかないヨ⇐IQが2になった)
春真:(なら俺も霊刀出すか!)
桃華:(両方とも刀を出した!熱くなってきたね〜)
**キンッキンッジジジジ**(刀で守ってる音)
ー雫視点ー
雫:(なかなか粘るじゃん!!)
私はそう思いながら春真の霊刀を…
**バギッ**
春真:「は?(同時)」
桃華:「は?(ガチトーン、同時)」
雫:(あれ?案外もろいな〜)⇐やばいことをしているのに能天気(バカ?)
そう私は春真の霊刀を素手で折ったのだ。
なんか桃華と春真がさっきからこっちをジロジロ見てくるけど特に手!!私何もしてないよね!!(?)
ー春真視点ー
え?まってさっきから頭が追いつけないんだけど…え?あれ?俺の眼の前にいるのって雫じゃなくてただの怪力ゴリラ?だって普通武器生成魔法を何もしてないで素手で折るやつどこにも居ないよ!
俺がそう驚いていると、雫が攻撃を仕掛けてきた。俺はその攻撃に気づかないであたってしまった。
春真:「グハッ!!」
雫:「あ!ごめん力入れすぎたかも!」
桃華:「はいはい〜そこまでそこまで!」
雫:「桃華すごくない!私春真倒したよ!!」
桃華:「ごめんちょっと私雫と関わり方考えるわ」
雫:「な、なんで!!」
春真、桃華:「え?雫/お前まじで言ってる?」
雫:「え、う、うんまじで言ってる(自覚なし)」
桃華:「いや普通刀を素手で折るやつ居ないから冗談で関わり方考えるって言ったから安心して!もうすでに引いてるから!!!」
雫:「ふぇ!?これが普通じゃないの?」
桃華、春真:(これが普通だったら世界が終わる(ー_ー)…)
雫:「ま、まぁそんなことはいいとして」
春真、桃華:(そんなことなのか?)
雫:「春真私と戦ってみてどうだった?」
春真:「俺は多分刀の技術がいいから、お前みたいに刀を折られてたら武術なんだけど俺まだ武術やったことないから今回はそこを改善したいかな〜」
桃華:(クソガキにしては考えてる…)
???:「へぇ~あの子そういう感じなんだ~」
フッ(雫が後ろを見る音)
春真:「どしたん?」
桃華:「なんかいた?」
雫:(気のせいかな?今なにか視線を感じた気が…)
桃華:「早くー」
雫:「はいはいはいはい今行きますよ〜」
ー次の日ー
光:「ではみなさんこれから詳し話をしていきますね」
光:「〜〜、〜〜〜〜」
やばいさっきから学園長の声が耳に届かん、考え事が優先みたいな…
光:「では説明も終わったことだし任務の話をシましょうか。
学園長がそう言うと体育館の空気はだらけた感じからシンミリとした空気になった。
光:「バディーの人と協力して《バケモノ》を倒すんですよ!!」
光:「では今回の中間テストが合格した人は私の方へ、脱落した方は理事長の方へ行ってください。」
光:「それでは各自行動を開始!」
雫:「え〜っと私のバディーの人の名前って確か西園寺朔だったよね?その人探すか」
ー3分後ー
雫:(おかしいなかなか見つからん)
???:「あの〜すみません」
雫:「ん?」
そう言われて私は後ろを振り向いたそしたら知らんイケメンが立っていた
???:「あなたがもしかして水上雫ですか?」
雫:「そうですけど…あなたは?」
朔:「俺の名前は西園寺朔よろしく」
雫:(あれ?見た目的にこの人普通の人じゃね?今まで|**ゲキヤバ**《桃華、春真》しか見てなかったから感覚がバグってるのか?)
朔:「学園長のところに行こう」
雫:「あ、う、うん」
光:「では皆さんには今回階級上に戦ってもらいます!いえぇぇぇぇぇーい!!!」
シーン
光:「静かにならないでもらえますか?バツとして強制的に行ってもらいますでは皆さんいってらっしゃーい」
みんな:「は?」
みんな:(あの学園長まじかよ…)
雫:「てことで!お互い自己紹介しよ!」
朔:「面倒くさいからやだよここ廃墟の中だし」
雫:(何だこのイケメン)
雫:「まぁ廃墟のことは置いといて強制的に始めます!私は2年の水上雫種族は言わなくてもわかるよね?」
朔:「いや、わからん」
雫:「こ、こいつ…」
雫:「神だよ」
朔:「神ってあの?」
雫:「あの…」
朔:「いやいやいやいや、情報が多すぎて頭が追いつけねぇ〜」
雫:「じゃあ次朔の番」
朔:「はいはい、やればいいんだろ」
朔:「俺は西園寺朔3年だ種族は言わん」
雫:「3年だったの!?てっきり生意気だから1年かと…」
朔:「お前はっ倒すぞ」
雫:(これは口が悪化した春真に似てるな〜なら関わり方も…)
雫:「私も種族言ったんだから言ってほしいな〜チラッ」
朔:「はぁ、しょうがねぇ〜な」
雫:(やっぱりこいつ春真と同じでチョロいな)
朔:「種族は、不老不死だ」
雫:「は?」
朔:「不老不死だ」
雫:「いや2回同じこと言わないでもらえますか?」
朔:「だって驚いてるから」
雫:「自分より種族がヤバイ奴初めて見た…」
朔:「いや、俺もだぞ…」
雫、朔:「なんか俺/私達似てるね(同時)」
雫:「ハモったwww」
**ドーン**
私達が他のことについて話していると急に後ろからドーンという音がして最初に振り向いたのは私だった…
雫:「は?なにこの《バケモノ》」
朔も私に続いて悪口のオンパレードをしていた。
雫:「朔私が殺るから朔は私が殺れなかったためにスタンバイしといて!!」
朔:「オッケー!」
私は妖刀を出して《バケモノ》の急所、心臓に刺した、でも急所にあたってなかったのか私は《バケモノ》に吹き飛ばされてしまった。
雫:「ゴフッ」
雫:「さ、朔ト、トドメ」
朔:「…」
私が震える声で朔に告げると《バケモノ》に一撃入れたら私のところに走ってきて私をお姫様抱っこをしながら廃墟を出た。
雫:「ちょ、ちょっと///」
朔:「どした?どっか痛いところでもあったか?」
雫:「い、いや///おろしてもらえますか?この体制は///…」
朔:「あ…(察し)もしかして周りから見られとるからはずいん?」
雫:「え、いや(^o^;そ、そんなことナイヨ」
朔:(そんな態度取るなら意地悪しちゃおー)
朔:「なら、このまま行きまーす!」
雫:「ちょ///」
雫:「で、でもその〜ありがとう…///」
朔:「おうよ!」
主です。なんなんですかねこいつら非リアな私にとっては爆発してほしいです。まぁ書いたの私なんですけどね!はいそんなことどうでもいいですね〜では本編の続きどうぞ(悲しい)
私達はあれからまた逃げてきてファミレスに来ていた。
雫:「あの階級上の《バケモノ》大丈夫かな?」
朔:「まぁ大丈夫っしょ👍️」
雫:「そんなグッチョブされても…」
**キャァァァァァーーーーーー**
朔:「お、耳がキンキンする…」
雫:(ほら言わんこっちゃない)
私達はファミレスをでて人波に逆らいながら騒ぎのところに行った。
ー騒ぎの現場ー
幼い少女:「誰か〜助けてーお母さんが(泣)」
私が声をかけようとするといきなり朔が前に出てきて女の子に話しかけた。
朔:「君大丈夫?怪我してない?」
幼い女の子:「私は大丈夫だけどお母さんが…」
朔はわかったのか幼い女の子に「君は避難所に行ってて」と言った。
驚いた、朔は根が優しいことは知っていたけれど以外だ…
朔があの女の子が行ったのを確認すると私に話しかけてきた。
朔:「ムシャクシャ今するから俺やっていい?」
雫:「どうせ私多分無理だしいいよ〜援護に回るね〜」
朔:「おけ」
ー朔視点ー
おそらくあの女の子のお母さんは《バケモノ》が食べた…そしてさっきは俺の仲間を殴ったこれは喧嘩売られてるよね?
俺は、そう思いながら拳に魔力を集めた、いつぶりだろうこれを出すのは…ざっと4年ぶりだと思う。魔法の操作ができるか不安だけれどやらなければいけない…いざとなったら、雫が援護してくれるから俺はそう思いながら《バケモノ》に切りかかった…学園長の言ったことを思い出して
光:「皆さん知ってますか?武器に名前をつけると強くなるんですよ!みなさんもぜひつけてみてください」
学園長俺決めたよこのタガーの名前は**無痕**にするよ。
由来は俺が**完璧**になんないといけないからだよ…
ー雫視点ー
次に私がまぶたを開けるとそこにはもう《バケモノ》を倒してしまった朔の姿があった
雫:「朔!」
朔:「うん?」
雫:「大丈夫だった?」
朔:「うん大丈夫だけど寒いから早く学園戻ろ〜」
雫:「あ、う、うん」
次回:【第八話】許さない…
どうもっもー主です!え?なになにこんな今週ギリギリに投稿してくんなって?確かに今日は土曜日だからギリギリだけどさ運動会もうすぐだから今回は早く投稿したつもりよ!だから文句言わないでね!ここでイケメン朔くんの自己紹介でーす。
自己紹介
名前:西園寺 朔(さいおんじ さく)
年齢:18歳
身長:186cm⇐高くね?
誕生日:3月9日
得意なこと:運動
趣味:戦い方をどうコピーするか考えること
はいこれで終わりでーす。皆さん10話楽しみにしといてください!
突然異変学園【第八話】許さない…
私達は学園に帰ってきた。もちろん無言で…いやなんでや!?まぁ私の盛大な心の中のボケは置いといて、私達より早く帰ってきている桃華が何故かソワソワしている。
雫:「なんでソワソワしてるん?」
桃華:「うわっ!?びっくりした〜雫か〜」
桃華:「実はあのクソガキが帰ってこないんだよ、おかしくない?一応あいつ中間テスト3位だよ!で帰りがこんな遅くなる?」
桃華に言われ私は気づいた。始まってから2時間ちょい経っている
雫:「春真の任務先行ってみる?」
桃華:「うぅ~んでも先生に言わないと…」
朔:「それなら大丈夫」
桃華:「おわっ!?なんだ朔か…」
雫:「それで行く?」
朔:「行かない?」
雫、朔:「どっち?」
桃華:「…行こうかな?」
雫:「そうこないと!」
朔:「せんせーちょっくら春真たちがいった任務を様子見してきまーす」
先生:「わかった気を付けて帰ってこいよ〜」
朔:「うっす」
桃華:「え!?そんな適当でいいの!?」
雫:「いいよ、いいよ〜はい行きますよ〜」
私はめんどくさくなった桃華と朔と一緒に学園を出た。
ー春真たちの任務先ー
雫:「やべっ忘れてた…」
桃華:「なにが?」
雫:「あいつ方向音痴だった…」
桃華:「まぁ大丈夫っしょ!」
朔:「適当に歩き回ってたら見つかると思うけどな〜」
桃華:「それだったら世の中狭いわ!」
雫:「あ!春真たちだ!」
桃華:「まじで狭いやん…」
雫:「何かの建物に入ってたよ!」
朔:「見失わないように早く行こうぜ」
桃華:「う、うん」
ー移動中ー
朔:「あいつ何やってるんだ?」
雫:「まぁまぁ確かにツッコミしたくなるけど今はそこを抑えよう…」
桃華:「いや!普通今の状況ツッコミと言うより怒りだと思うけどな〜」
今なぜ私達がこんな会話をしているかと言うと春真たちが《バケモノ》と戦っているんですけど春真のバディーの女の子が何もしてないんですよね〜
隣で野獣みたいに怒ってる桃華が居てバチクソ怖いんですけど!?しかも朔はどっか行ったしさ〜(涙)誰かヘルプ〜(泣)私がふざけたことを心の中で言っていると、春真が《バケモノ》にふっ飛ばされて首を掴まれていた。
ー春真視点ー
**バッガラゴーン!!**(吹き飛ばされた音)
春真:「ガ、ガハッ」
ドンドン(《バケモノ》が歩いてくる音)
春真:「ア、アガく、苦しっまじでヤメっ!」
グググッ!(首を占めるのが強める音)
春真:(あっ、これヤバイ意識が遠くなってきた…)
俺が意識を飛びそうになっていると俺はその誰かに持ち上げられてる感覚で俺はそこで俺の意識を手放した。
ー雫視点ー
雫:(まってあれ春真意識飛びそうじゃね?これいかn…)
私が助けに行こうとすると朔が私の横からものすごいスピードで春真の方に行った。
桃華:「え?ちょっ!朔まてって!」
朔:「…(無視)」
朔:「よし!」
朔:「お前ら!いいからさっさと逃げろ!!」
桃華:「なんで!?春真は?」
朔:「俺の腕の中」
桃華:「《バケモノ》は?」
朔:「知らん」
桃華:「もしかして今案外まずい状況?」
朔:「た、多分…」
バッッッッゴーーーーーン(爆発音)
桃華:「今度はなに!?」
コツッコツッコツ(誰かが来る音)
桃華:「朔戦う準備できた?(小声)」
朔:「あぁ(小声)」
桃華:「来た」
そうして煙の中から現れた人は…
**雫だった…**
朔:「おま、お前今までどこ行ってたん?しかもすごい返り血!?」
雫:「あぁ〜《バケモノ》倒してた!いや〜あれ私達が倒したのより弱かったから」
桃華:「いや!いや!いや!あれ一応階級上だからね!?」
雫:「まぁまぁ早く学園戻って春真の治療しようよ!そして春真のペアの人を…」
桃華:「なんか怖い単語が聞こえたけどいっか!」
ー学園に帰省ー
朔:「せんせー春真のこと医療室に運んできていっすか?」
先生:「あぁ運んでくれると助かる」
朔:「そこの二人春真運ぶついでに一緒にサボろーぜ」
雫:「え?サボっていいの?」
桃華:「まぁたまには休憩が必要だからね!」
雫:「でも私学園長に伝えたいことがあるからちょっとしたら戻るよ?」
朔:「おっけーい」
朔:「おいしょっ!ってあれ?軽くね?」
桃華:「それはお前が身長高すぎるからだよ…」
朔:「え?そう?俺186cmだよ?低くね?」
雫:「喧嘩売ってる?」
朔:「え!?なんで?」
桃華:(これ逃げたほうがいいやつだ…)
雫:「私の身長は…150cmだから高すぎるお前を消す♡」
朔:「いや、そんな♡をつけられても…」
桃華:「いいから速く行きますよ〜」
朔:(た、助けられた!まじで危なかった)
ー医療室ー
医療先生:「じゃあ3人は帰っていいわよ」
朔:「わかりました、失礼します」
桃華:「サボるんじゃなかったの?」
朔:「何いってんだ、雫が用事あるって言ってただろ」
桃華:「そっか!そうだった…」
雫:「まぁ多分たいしたことないと思うけどね〜」
雫:「じゃあ私学園長室に行くから二人は先寮に戻ってて〜」
朔、桃華:(これ多分怒ってんな〜)
ー学園長室にてー
雫:「失礼します。」
光:「へいへい〜入っていいよ〜」
いや適当すぎるだろ…そう思いながら学園長室に入っていった。
雫:「春真のバディーのことなんですけど…」
光:「それなら退学にしといたから!」
雫:「え?ここ退学とかあるんですか?」
光:「普通にあるよ〜まぁ外に出しちゃけないから地下の牢屋にいるけどね」
雫:(まじかよこの学園…)
雫:「まぁそれだけ伝えたかったのでもう帰りますね。」
光:「おけおけ〜」
雫:「失礼しました。」
私はそう声をかけて学園長室をでてあるところに行った…
次回:【第九話】復活!
突然異変学園【第九話】復活!
そうして私が来ていたところは春真の病室だった私は春真の隣の椅子に腰を掛けた。
今春真の顔を隅々まで見るとやっぱりはるまと見ている部分が多いなと思った。
この黒よりの深い紫色の髪
私と似ている目の色、猫みたいに綺麗な黄色の瞳
口をよーく見るとちっちゃく生えている八重歯
でも外見だけが似ている…中身は全然違う人だ
性格も春真は低い声でオラオラ系だけどはるまは高い声で優しい
比べたらいけないと知っているけど、どうしても比べてしまう。なぜだろう目から水滴がこぼれる…泣いちゃだめなのに、またあの日々に戻りたいと思ってしまう。もう二度と戻れないのに…私は今春真を傷つけてしまいそうで怖いため春真の病室から逃げるように出た…
ー寮ー
桃華:「あ!雫おかえり〜」
ダンッ!!
桃華:「グハッ!!」
桃華:「タックルしてきてどうしたの?」
私がそう言いながら雫の顔を見ると雫は泣きそうな顔をしていた。
桃華:「何があったか話せる?」
雫は首をコクッっと縦に動かした。いや可愛すg(((殴 ⇐はいすみません
雫:「実は…」
桃華:「大丈夫だよ、私が雫と同じ状況だったらそうしてるし」
雫:「そっか〜」
桃華:(なんか普段より可愛くなってる…)
雫:「抱っこして!(上目遣い)」
桃華:「ガハッ!!」
雫:「大丈夫?」
桃華:「だ、大丈夫!私のライフがゼロになっただけだから…」
雫:「なんかよくわかんないけど大丈夫ならよかった!ニコッ」
桃華:「…」
雫:「も、桃華?」
雫:「え?息してない…」
ー数分後ー
桃華:「はっ!!」
桃華:「し、雫は?」
雫:「すぅ~すぅ~」
桃華:「こ、これはカメラに収めないと…」
カシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャ(連写)
桃華:「よし!これを朔に見せるか!」
ガチャ(扉を開ける音)
朔:「お前らいるか〜?」
俺が大声でそう言うと急に桃華が音も無しに走ってきて…
桃華:「お前静かにしろ!(小声)」
朔:「え?なんでや?」
桃華が小声で話しかけたから俺も小声で一応返した。
桃華:「こっちに来て」
朔:「?わかった」
桃華:「これを見たまえ」
朔:「雫の寝顔がどうかしたの?」
桃華:「お前まじか…」
桃華:「この可愛さを見ろ!自然と鼻から鼻血が出るだろ!」
朔:「え、えぇ〜(引き気味)」
雫:「んん〜」
雫:「あ、桃華おはよ〜」
桃華:「お、おはよう!」
朔:(え?なんか桃華から今から見てろよ?という視線が…)
桃華:「ねぇ雫〜」
雫:「ん〜?」
桃華:「抱っこしてあげようか?」
雫:「いいの✨️?」
桃華:「うんいいよ!」
雫:「わぁ〜✨️高い!」
朔:(なんか、可愛い…って何思ってんだ俺!)
ー寝ぼけてるところから覚めた雫ー
桃華:「雫〜抱っこしてあげようか?それともハグ?」
雫:「もう忘れて///」
桃華:「いや〜新鮮で可愛かったよ!」
雫:「だれか私を◯して…しかもよりにもよって桃華とかほんと災難」
雫:「しかもさっきからなんで朔黙ってるの!なんとか桃華を止めて!
朔:「いや、俺も可愛かったって思う…」
雫:「え…」
桃華:「おやおや?雫さんお顔真っ赤になっておりますよ〜」
雫:「そ、そんなことない///」
桃華:「こんな雫初めてだわ〜」
雫:「うっ」
それから私達は春真が居ない何月を過ごした。毎日お見舞いしていたのは桃華だったお見舞い時間限界まで病室で一人座っていた。
授業中でも桃華の口から”春真”という単語はなかったけど桃華は頭の中で春真のことを考えてるのが私達にはバレバレだった。春真が居ない日々がこんなに静かだって分かんなかった。朔は朔でどっか行くし大変だ…今日もお見舞いに行こう
ー春真が眠っているときの春真視点ー
あれ?ここはどこだ?何故かあたりが真っ暗だ、光が急に眼の前に出てきたと思ったら俺の父東雲賢斗が立っていた…
**グサッ**
春真:「は?」
あぁこの音は俺が一番いやなほどわかる音だ
春真:「ゴフッ」
俺の口から血が流れていくのがわかる。
春真:「お、お前な、何を、ゴホッゴフッ」
呼吸したくてもできない状況のなってしまった…なぜだろうなんだか眠くなってきた…そこで俺はあのときのように自分の意識を手放した…
目が覚めるとさっきと**同じ場所にいた…**
俺は、怖くなって逃げようようとしたら後ろから俺と同じ声が聞こえた。
春真?:「逃げようとしても無駄だよ〜」
春真:「っ!!お前誰だ?そしてここはどこだ?」
春真?:「俺はもうひとりのお前だよ。そしてここはお前の記憶処理場だよ。」
春真:「っ…」
春真?:「そんなに警戒しなくていいじゃんもっと楽に行こうよ〜」
春真:「そんなことはどうでもいい。俺を元の世界に戻してくれ。」
春真?:「しょうがないな〜教えてあげるよ」
春真?:「ここはお前の記憶処理場だ、もちろん嫌な記憶だけしかない、」
春真:「まさか!!…」
春真?:「勘がいいな、そこでお前の父が出てくる。でも今回の試練内容はそれだけじゃない。お前が刺す側じゃなくて、刺される側だったらどうする?それが元の世界に戻る方法だ。」
春真:「わかったやってみるわ。」
春真?:「では、俺は見てるからせいぜい頑張れよ」
それにしても俺が刺す側じゃなくて刺される側なんて…なんかうまくいえないけどこれだけはわかる。これって今やばい状況なんじゃ…
**グサッ**
おいおい急にとか分かんねーだけど…あぁ、また意識が…
ー3ヶ月後ー
そろそろ元の世界に戻らなきゃやばい。感覚的に3ヶ月経ったのではないだろうか?
でもこの3ヶ月で全体強化はできたのではないだろうか…
新しい武器生成魔法や1 km先の気配も気けるようになったのだ…おっとそんな話を心の中で思っていると俺の父の気配が近づいてきたここ3ヶ月で痛みを減らす魔法を研究をしていたから今その魔法をかけよう…
ー30秒後ー
**グサッ**
春真:(計算通りニコッ)
春真:「あばよ!クソ親父!」
賢斗:「っ!!春真っ!!!」
春真:「気安く俺の名前を言うんじゃねぇ!」
そこで俺の意識は途絶えた…
ー病室ー
桃華:(今日も春真が起きないから私は病室を出ようかな?)
私が扉に手をかけると…
**バッ!!!**
桃華:「え?」
春真:「ん?あれ?ここは現実?」
桃華:「え?は、春真!?」
春真:「あ、お、おはよ?」
桃華:「お前何ヶ月目覚めなかったと思ってるんだよ…(涙)」
春真:「大丈夫か?」
桃華:「大丈夫じゃない〜(泣)」
春真:「はぁ、しょうがねぇな」
サスサス(桃華の背中をさする音)
春真:「これで平気?」
桃華:「うん」
ガラララッ!!
雫:「..........お取り込み中失礼しました★」
春真:「おいおいおいおい待て待て待て誤解だ!」
ー落ち着いてー
雫:「はぁ、そういうのはよそでやってくれますか?」
桃華:「いやいやいや昨日朔とイチャついてたじゃん!!!」
雫:「え?い、いやあれは///」
桃華、春真:(顔真っ赤だ…)
雫:「まぁとにかく!私は帰るから桃華も帰るよ!」
桃華:「はいはい〜」
雫:「春真はまだ安静にしてて明日からリハビリ始まると思うから」
春真:「わかった」
雫:「じゃあまた退院後!」
桃華:「じゃね〜」
春真:「あぁまたな!」
ー1週間後ー
雫:「桃華!大変!」
桃華:「そんな急いでどうしたの?」
雫:「春真が退院して今日来るって!」
桃華:「まじ!?」
ガラララッ
教室の扉が勢いよく開いた
春真:「ちょっ!一週間ぶりだな!」
雫:「春真が完全に復活した…」
春真「ふふーん俺復活!」
雫:「そう言えばウチら学園長に呼ばれてるんだった…早く行こ!」
春真:「退院してそうそう呼ばれるとか嫌な予感しかシないんだけど…」
桃華:「まぁまぁ行きましょうよ!」
次回:突然異変学園【第十話】番外編!
えーっとどうも主です!なんと次回10話記念ということで番外編です!まぁ結構やばい内容なんですけどね…でも私はリア友からアンケート取ったので内容はリア友が考えてくれたやつで書いたのが私なんですけどね…まぁ普通にR18にするつもりなんで、というかR18にしなかったら結構やばい内容なんで、というか私が初めて知った言葉もありましたよ!もともとあれは知ってたんですけどね〜では皆さんまた次回お会いしましょう!ちなみに私も番外編では出てきます。
突然異変学園【第十話】番外編!
私達は学園長室に来ていた。
雫:「学園長用はなんですか?」
光:「実は君たちが主に呼ばれているんだ…」
雫:「え?主ですか?」
光:「あぁ、今ココにいるぞ」
主:「どうも〜この作品の主です!」
雫:「初めて見た…」
主:「いやいや私君たちに何回もツッコミ入れてるから!」
春真:「…」
主:「おやおやおやこれはこれは、今日の番外編で主役といっても過言ではない春真くんじゃないですか!」
雫:「え?この作品って私が主役なんじゃ…」
主:「まぁまぁ今日はそんなメタいことを言ってほしいんじゃない!」
桃華:「内容早く言って」
主:「ひどくね?ま、まぁ今日は私のリア友も出現してみんなで王様ゲームをするのさ!もちろんここに居ない朔も呼ぶぜ!ちなみにちゃんとリア友の許可もらってます。」
主:「はい!主の力で朔召喚!!!」
朔:「え?どこ?ここ?」
主:「まぁ状況でわかってくれ!」
主:「では移動しまーす!」
雫:「ふぇ!?」
桃華:「え?聞いてないんだけど…」
朔:「状況がわからん」
春真:「は?」
主:「はいでは皆さん自己紹介オネシャス!ちなみにリア友は本名じゃないので安心してください!」
林檎:「ウチは主の親友の林檎です!」
咲葵:「私は主の娘の咲葵でーす!」
雫:「え?主って子どもいたの!?」
主:「ちゃうちゃうあだ名だからマイマザーって呼ばれてるだけ…だって実際咲葵の方が一歳年上だもn(((殴」
咲葵:「なに言おうとしたの?」
主:「ずびばぜん…」
咲葵:「よろしい」
絢斗:「えっと〜俺は絢斗主のリア友です!」
雫:「私は、市立突然異変学園2年生の水上雫です」
桃華:「私も雫と同学年の桜葉桃華です」
春真:「俺はコイツラの一個下の東雲春真っす」
朔:「3年の西園寺朔」
主:「最後にこの作品の主*しずくでーす!なんか雫お読み方一緒だから私のことは夜月って呼んで!(喋ってるところは主のままです)」
主:「それでは自己紹介も終わったし王様ゲームしましょう!」
主:「はいみんなでせーの」
みんな:「王様だ〜れっだ!」
桃華:「あ、私だ…」
桃華:「なににしようかな〜」
桃華:「じゃあ七番と一番がみんなにご飯奢って!」
春真:「俺、七番…金欠なんですけど」
主:「大丈夫!私は一番だったから主の力でこんなのチョチョイのチョイよ!」
主:「じゃあ2回目!」
みんな:「王様だ〜れっだ?」
雫:「はい!私です!」
雫:「三番と五番でサボテンして!ちな五番がしたで三番が上ね」
林檎:「私五番、三番誰?」
咲葵:「私三番…いや私上とか無理だよ!?」
主:「まぁ運動会でやったしイケるっしょ👍️」
絢斗:「夜月メタイ」
咲葵:「乗るよ?」
林檎:「うんいいよ!」
みんな:「おぉ~👏」
雫:「じゃあ三回目!」
みんな:「王様だーれっだ?」
朔:「あ、俺だ…」
朔:「じゃあ四番と六番で壁ドンで、「愛してる」って言って」
桃華:「私六番…」
雫:「終わった…私四番…」
桃華:「雫なら愛してるの2つや3つ言ってあげるよ〜」
雫:「やめて、キモい」
桃華:「ひどっ!?」
**ドンッ**
桃華:「雫愛してる(イケボ)」
雫:「はいはい〜ありがとうー(棒)」
主:「ちょっと林檎、咲葵、絢斗こっち来て…」
三人:「OKOK〜」
ー四人の会話にてー
主:「咲葵GLどうだった?なんか違ったかもしれないけど…」
咲葵:「いや!もっと過激なのがほしい!!」
主:「だよね〜咲葵ならそう言うと思ってた!」
主:「そしてそこのお二人さん今のところBL要素がないですよね?」
林檎、絢斗:「うんうん!」
絢斗:「俺達GLより、BL派だから…」
林檎:「うんうん」
主:「それはそう!」
主:「みんな王様になったら遠慮とかいらないから」
三人:「OK!」
絢斗:「やっぱり持つべきものは推しとここの三人だよな!」
主:「絢斗の言ってることはわからんけどそろそろ戻るよ〜」
三人:「あいあいさ〜」
ーみんなのところに戻ってきたー
雫:「ちょっと〜四人とも遅いよ〜」
主:「ごめんごめん今大事な話してたから!」
雫:「まぁ四回目行くよ!」
みんな:「王様だ〜れっだ?」
林檎:「じゃあニ番と五番で!」
朔:「あ、ニ番俺だ…」
主:(これで春真が来てくれれば…)
春真:「俺五番…」
主:「キターーーーーーーーー!!!!!」
みんな:「え?」
林檎:「おぉ〜案外簡単にあたった」
主:「林檎お願い!言ってくれ!!」
林檎:「いいよ〜ウチも見たかったし」
林檎:「じゃあまず〇〇しないと出れない部屋に行って二人が50本づつ媚薬を飲んでその後まぁこれを見てる人に言うけど素直になる薬を飲んで、玩具でセックスをしてその後苺プレイして!」
朔、春真:「え?」
主:(よく言った!林檎!)
絢斗:(まじで言ったよ…この人)
咲葵:(お、じゃあ部屋の隙間から覗くか!)
雫、桃華:(この人たちやべ〜私達じゃなくて良かった〜)⇐フラグ?
主:「はいはい〜二人は強制的に行ってもらいまーす。」
朔、春真:「え?ちょ、ちょっと?」
主:「はい!問答模様!やりきるまで部屋から出さないから♡」
朔、春真:(これ、ガチで言ってるやつじゃん…)
主:「よし!三人ともカモン!」
ササササー(三人の移動音)
主:「この隙間から覗こ!」
絢斗:「お前、ド変態やん…」
主:「じゃあ見ない?」
絢斗:「……見ます」
主:「よろしい」
ーその頃の朔と春真ー
春真:「とにかく待っててもしょうがないから一回媚薬飲む?」
朔:「そうだね〜そうしよう」
ー1本目ー
春真:「んんっプハッ甘!?でもこれなら行けそう…」
朔:「確かに甘いな」
ー34本目ー
春真:「なんか熱くなってきた…ハァ、ハァ」
朔:「大丈夫か?(なんか春真が可愛く見えてきて…)」
ー50本目ー
春真:「にゃんか頭がポワポワちゅる…」
朔:「滑舌回ってないぞ…ハァハァ」
ー90本目ー
春真:「んっ///ハァハァ///お腹があちゅい…」
朔:「ハァハァヤバっ///(感じてる春真可愛い…)」
ー100本目ー
春真:「にょ、にょみおわっちゃ〜///ハァハァ、ちゃくだいろうぶ?(朔大丈夫?)」
朔:「もう限界!」
**ドサッ!!**
春真:「ちょ///ちゃく!にゅがちゃないで///はじゅかちい///」
朔:「煽ってる?」
春真:「あ、あおっちぇにゃい!(煽ってない!)」
朔:「まぁもう我慢できないから玩具でセックスやっていい?」
春真:「や、やら!(や、やだ!)」
**チュッ**
春真:「ちょ、やめ///ングッ!!」
朔:「ハァハァ俺もこれ飲むからお互い様♡」
朔がそう言って持っていたのは素直薬だった…
朔:「もう一回言うね玩具でセックスしていい?」
春真:「や、いいよでも初めてだから優しくしてね?」
朔:「なにそれかわよ…優しくできないかも///」
朔:「いれるよ?」
春真:「う、うん///」
ー隙間から覗いてる人たちー
主:「いや何あれ!?エロすぎるだろ!?」
咲葵:「チーン😇」
主:「いやヤバすぎて咲葵あっちの世界に行っちゃったよ…」
絢斗:「まだ早かったか…」
林檎:「いや〜思ったよりやばくてめっちゃいい👍️」
主:「さすが林檎!まじであれはいいよね…」
林檎:「夜月鼻血出てるよ?」
主:「あぁこれか、いつものことだし別にいいよ!」
林檎:「そ、そうなの?」
主:「うん!それよりまた隙間から見よう…」
林檎:「それもそうだね」
絢斗:「俺も見る!」
ー春真たちにてー
春真:「あぁ///や、やめ///イ、イク///」
朔:「ならイッテいいよ」
春真:「で、でもイクの怖い」
朔:「なら無理やりいかせるね♡」
春真:「ま、待って///そんなちゅよく、ちにゃいで///」
朔:「えい♡」
春真:「あぁぁぁぁ♡」
朔:「あれ?ここ?なら強くしちゃお♡」
ビュルルルルル♡
朔:「お、イッちゃったね♡」
朔:「大丈夫?顔がメスになってるけど♡(可愛い)」
春真:「だ、だいようぶやない…」
朔:「じゃあここからもう一回やったら春真のここはどうなるんだろ?」
春真:「も、もう一回?」
朔:「うんもう一回」
春真:「や、やらやりらくにゃい///」
朔:「でもさっきは玩具でやったから俺はまだ気持ち良くなってないのにな〜春真だけずるいな〜」
春真:「じゃ、じゃあする?」
朔:「うんっしよ!」
朔:「いれていい?」
春真:「う、うん」
朔:「そうだ!ちょっとまってて」
朔:「主〜苺持ってきて」
主:「どうぞこれを、あと練乳もどうぞ…(まさかあれをするのか?)」
朔:「ん」
朔:「春真おまたせ〜」
春真:「ううん」
朔:「次こそいれるよ?」
春真:「う、うん」
ズプッ!!
春真:「え?何入れた///」
朔:「ん?苺だけど?」
春真:「ふぇ?」
ズプッ!!
春真:「あっ///んっ!」
朔:「感じてる春真も可愛い〜」
パンッパンッパンッパンッパンッ!!
春真:「んっ!!」
朔:「あ、音変わった♡」
朔:「あれ?もうイキそうなの?」
朔:「あ、俺もイキそうだから一緒に行こ?」
ビュルルルルル♡
春真:「ッコテ」
朔:「あ、気絶しちゃった…みんなのところ戻るか」
ーみんなの所ー
雫:「!?ど、どした?」
朔:「主〜ごめんやりすぎて春真気絶しちゃった…」
主:「まぁいいとしましょう👍️」
朔:「てか鼻血出てるけど大丈夫?」
主:「大丈夫!私24時間鼻血出てるようなもんだから!」
朔:「そ、そうなの?」
林檎:「咲葵〜起きて〜もう終わったよ?」
咲葵:「え!?終わっちゃたのか…」
絢斗:「多分次GLがあるから平気だよ👍️」
主:「はいそこ〜メタ発言するな〜」
絢斗:「は~い」
主:「では気を取り直して5回目!」
みんな:「王様だ〜れっだ?」
咲葵:「よし!私だ!」
咲葵:「じゃあ七番と三番がポッキーゲーム!(これに賭ける!)
雫:「私、七番…」
桃華:「私三番!よし!雫とキスできる!!!」
雫:「え?キショッ」
主:「はいこれポッキーです」
桃華:「あ、ありがとうございます。」
主:「いえいえ〜」
雫:(いややっぱり無理だわ桃華半殺しにするか)
雫:(よし殴れる!)
**パシッ!!!!**
雫:「え?」
桃華:「バレバレだよ?」
チュッ
雫:「んっ!!らめ///]
桃華:(可愛い…)
雫:「んんん~///」
桃華:(そうだ!舌入れて絡めちゃお♡)
チュッ、クチュッ!!
雫:「んっ///りらいれらいれ!」
桃華:「じゃあ今回はここまでにしてあげるよ」
主:「あの~咲葵さん大丈夫ですか?」
咲葵:「ヤバいてぇてぇ〜(泣)」
林檎:「えっ!?な、泣いてる…」
絢斗:「あ、夜月がもう、番外編終わりにするって」
みんな:「では皆さんさようなら〜」
主:「ちなみに皆さん(これを見てる人)お知らせです!ここであったことは物語編で記憶にないんでそこら辺よろしくお願いします。え?なんでかって?だってここであったことをみんな気にしてたら物語どころじゃ無くなるじゃないですか!でもそのかわり番外編ではここでの記憶はあるので安心してください!
次回:【第十一話】え?いきなり!?
どうも〜主です…疲れました。R18初めて書いたのでもうやばいっす…私は思いました。やっぱり大人しくバトル系書いていようって…しばらくBLやGLは出しませんからね!ていうか本音を言うともう二度と書きたくない…ま、まぁそこはリア友に決めてもらいます!それかこの番外編が人気だったら気分でBLやGLを投稿するかもしれないんでそこら辺よろしくお願いします。え?なんで日記みたいなことを書くって?それはみんなが私の日記に来ないから今ココで書いてるんですよ(⌒▽⌒)まぁここらへんで御暇しますわ。たぶん次投稿できるのは、1週間後ぐらいだと思います。それまで気長に待っといてください!以上主からでした!!!!