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目次
暗闇の中に差し込む光。/メインストーリー
私は|三浦夜恋《みうらやこ》。桜華女子高等学校に通う高校1年生。そして、"元"天才歌姫。
馬鹿馬鹿しい。勝手に期待を押し付けて。勝手に幻滅して。価値がなくなったら捨てる。人間つくづく面倒臭い。
夜恋「おはよう」
昼向「……はよ」
母「おはよう。夜恋」
夜恋「姉さんは?」
母「まだ寝てるのよ。朝ごはんできるから起こしてきてちょうだい」
夜恋「わかった」
私には姉が一人いる。|三浦朝妃《みうらあさひ》。私と同じ桜華女子高等学校に通う高校2年生。
そして、双子の兄の|三浦昼向《みうらひなた》。月乃高等学校に通う高校1年生。
夜恋「姉さん起きて。朝だよ」
朝妃「んーあと5ふんだけぇ」
夜恋「遅刻するよ」
朝妃「いいもん。サボるから」
夜恋「だめだよ。起きて。デザートのいちご全部食べちゃうよ?」
朝妃「それはダメ!」
そう。私たち姉妹はスイーツが大好き。だから姉さんを起こすならこの方法が最も効果的。
でも、私はこんな時間が一番嫌いだ。嫌いな人に笑顔を見せて、笑ってないといけない。
どうして?だって。私が歌えなくなったのはこの人が原因なんだから。
時は流れて登校時間。姉さんは生徒会だから私より早く家を出る。
学校は嫌いだ。ずっと優等生でいないといけないから、先生の期待に応えないといけないから。家も嫌いだ。お母さんのうるさい愚痴を、お父さんの期待を押し付けられないといけないから。なら、なら私はどこに入ればいいの?
そんな、いつも通りの時のことだった。
学校は全日制、夜間定時制、通信制の3つがあって私はそのうちの全日制なのだけど、私は日直の仕事で夜間定時制の人たちが登校する時間帯まで残っていた。
その時、旧校舎の方から歌が聞こえてきた。歌えなくなってからずっと、ずぅっと遠ざけてきた歌が。
私は吸い寄せられるように音楽室へ行った。
歌いたいと何度も思った。何度も何度も何度も何度も。だけど、それでも歌おうとすると息が詰まった。中学2年生の秋だった。
音楽室に着いた。そうすると私と同じで歌に引き寄せられたのか三人の同い年くらいの人たちがいた。
夜恋「貴方達、だれ?」
??「貴方こそ。誰なの?」
夜恋「私は三浦夜恋」
??「………|神崎綾乃《かんざきあやの》」
??「私は|黒川朱莉《くろかわしゅり》だよ」
??「私は|西園寺菜乃花《さいおんじなのか》…です」
夜恋「ねえ。貴方達も歌を聴きにきたの?」
綾乃「……」
菜乃花「気づいたらここにいた…の方が正しいかも」
朱莉「じゃあ開けてみよう。誰が歌っているのかわかるから」
扉を開けたそこは、音楽室じゃなかった。
夜恋「どこ…?ここ」
綾乃「音楽室じゃない…?」
??「はじめまして…だれ…あなたたち」
朱莉「誰…!」
??「…翠華……ここの管理人…」
夜恋「翠華…私、夜恋。三浦夜恋」
綾乃「……神崎綾乃」
朱莉「黒川朱莉だよ」
菜乃花「西園寺菜乃花…」
翠華「あなたたち…選ばれた。この場所に」
夜恋、綾乃、朱莉、菜乃花「え…?」
暗闇の中に差し込む光。/メインストーリー
夜恋「選ばれた…?」
意味がわからない。他の三人は知らないけど才能のない私が?
翠華「そう、選ばれた…じゃないとここには来れないから…でしょ、零…」
綾乃「零…?」
零「そーだよ。ここは選ばれた人しか入れない空間。どこでもない場所」
朱莉「どこでもない場所…」
零「翠華がこんな喋るの久々だし」
綾乃「ねえ。あなたたちは誰なのよ?」
零「俺?俺は零。ここの管理人だ」
そう、問題なのはこの二人ではない。どうして私たちが選ばれたのか。
翠華「……歌ってよ。ここに集められたんだから」
零「いるもんは全部出せるぞ」
朱莉「歌う?」
菜乃花「私はみなさんがいいのなら…」
綾乃「私も」
夜恋「わ、たしは…」
みんな「……?」
夜恋「歌えないの。私は…歌うことができないっ…」
翠華「……え」
零「歌えない…?」
朱莉「もしかして消えた伝説の歌姫"yoru"って…」
綾乃「あなたなの…?」
菜乃花「歌えなくなって。幻滅されて消えた。歌姫…」
夜恋「そうだよ!もう、歌えないの」
そう言い残して、私はその場所から立ち去ってしまった。
あの日以来、あの歌が頭から離れない。
どうも気持ちが悪いので今日、また音楽室に行ってみることにした。
入れるか正直わかんなかったけど、やらないよりはマシだと思ったから。
翠華「……待ってた。絶対、きてくれると思ってたから」
零「昨日ぶりだな、夜恋」
綾乃「翠はずっと不安がってたじゃない」
菜乃花「綾乃さんもですよね」
朱莉「夜恋ちゃん、あなたはどうしたい?」
夜恋「私…?」
夜恋「わたし、は…」
ずっと歌いたかった。でも歌えなかった。だから、私は…
夜恋「歌いたい…みんなと一緒に…」
翠華「じゃあ…歌おう…」
朱莉「ベースとかは?どうするの」
零「お前ら楽器弾けるか?」
綾乃「一応ギターなら」
菜乃花「ベースだったらできます…」
朱莉「私ドラムできるよ」
零「じゃあお前らそれな。俺はキーボードできるから」
翠華「私と夜恋は歌おう…」
暗闇の中に差し込む光。/メインストーリー
翠華「無理に歌うわけじゃない。夜恋の歌えないところは私が歌う…だから」
また、迷惑をかけるのは嫌。人に頼るのも嫌。だから…
夜恋「ううん。私は自分で歌う。翠華に任せることもみんなに頼ることもしない」
私は一人で立てるようになりたい。
綾乃「じゃあ、決まったし…歌いましょう」
夜恋『冷たい床に 膝を抱えて。世界の音を ただ消していた』
翠華「時計の針の 刻む音だけ。痛いくらいに 響く部屋』
綾乃、朱莉『「もういいよ」って 呟いた声 誰にも届かず 消えていく』
菜乃花、零『だけど心は まだ終わることを 拒むように 震えてる』
夜恋、翠華『暗闇の隙間 こぼれ落ちた 一筋の光が いま』
綾乃、菜乃花『閉ざした瞳の 奥を叩く どんなに深い 夜の底でも』
朱莉、零『朝は僕を 見捨てはしない』
夜恋『震える足で 光の方へ 歩き出すよ』
翠華『昨日の傷が まだ痛むから 前を向くのが 少し怖い』
夜恋『だけど確かな ぬくもりひとつ この手のひらに 見つけたよ』
綾乃『影が長く 伸びていくのは』
菜乃花『光が近くに ある証拠』
朱莉『俯くのをやめて 顔を上げたら』
零『世界が色を 変えていく』
夜恋、翠華『暗闇を割って 差し込んできた 眩しいほどの 光がいま』
綾乃、菜乃花『冷え切った胸を 溶かしていく』
朱莉、零『どんなに長い 冬の果てにも 花は咲く場所を 探してる』
全員『眩しさに手を 伸ばしながら 走り出すよ』
夜恋『夜が明けていく 光の中へ』
夜恋「はぁ、はぁ、はぁ」
翠華「どうだった?」
夜恋「やっぱり歌うのって楽しい…!また、歌いたい」
朱莉「じゃあまた歌おうよ。みんなで!」
綾乃「……賛成」
菜乃花「私はみなさんがいいのなら…!」
夜恋「じゃあ私たちのグループ名決めなきゃ」
零「それなら俺考えてるぞ」
みんな「…え?」
翠華「名付けて…"暗闇の中に差し込む光"」
夜恋「暗闇の中に…」
綾乃「差し込む…光」
朱莉「いいじゃんいいじゃん!」
菜乃花「素敵ですね」
夜恋「じゃあ私たちは暗闇の中に差し込む光。で」
暗闇の中に差し込む光。/メインストーリー
夜恋「ただいま」
昼向「遅かったな。なんかあったか?」
夜恋「別に。なんもないよ」
彼は私の双子の兄。髪色、目の色、容姿はほとんど一緒。
唯一違うのは成績と容量の良さ。昼向は成績優秀、品性方向。私の前では口がただただ悪い人だけど。
でも気分が悪いのは比べられること。たった数分数時間、生まれる時間が遅かっただけなのに、たった少しだけ、早く生まれただけで私よりも優れてて、秀でて。
夜恋「……__最悪__」
昼向「なに?」
夜恋「……」
朝妃「ただいま!」
最悪だ。よりによって今帰ってくるなんて。
昼向「姉さんおかえり」
夜恋「…おかえり」
朝妃「ただいま〜お母さん今日遅くなるって」
昼向「わかった」
三浦朝妃。私の一つ上の姉で私が通う桜華女子高等学校の生徒会長。上二人が完璧な優等生だったら、自分が酷く、醜く思える。
夜恋「出かけてくる」
朝妃「ちょ、どこに⁉︎」
昼向「姉さんほっとけよ。いってら」
夜恋「行ってきます」
朝妃「ちょっと⁉︎」
少なくも今は、あの場にいたくない。そうだ、音楽室に行こう。
翠華「…夜恋……?」
夜恋「翠華、ちょっとここにいてもいい?」
翠華「うん、いいよ。こっち来て」
夜恋「…?」
〜移動中〜
零「おー夜恋じゃねぇか」
夜恋「零…とうとう変態になったの?」
そう、彼の周りには4人の少女達がいたのだ。
零「んなわけねぇだろ。あとで綾乃達が来たら話すよ」
夜恋「…わかった」
綾乃「翠華が急に来たから来たけど」
朱莉「私も」
菜乃花「こ、こんにちは」
綾乃「零…大丈夫、深くは聞かないわ」
零「おい、綾乃も言うのかよ」
翠華「零、早く説明」
零「おう。こいつらは今日来たらここにいた
夜恋「来たら?零達もここじゃないどこかにいるの?」
零「おそらくは昨日の歌が原因だ」
翠華「あの歌によってこの場所が変わった」
そう言いながら翠華は向かって東に指を指した。
朱莉「何あれ…!学校?」
菜乃花「でも窓は割れてるし…」
綾乃「前はあんなのなかったわよね?」
零「お前らの思いの変化だろ。あそこがお前らの活動の拠点」
夜恋「…私たちが聞きたいのはその人たち」
零「あぁ、こいつらはお前らに一人一人渡す」
夜恋、綾乃「は?」
朱莉、菜乃花「えぇ!?」
翠華「どの子がいい?」
夜恋「じゃあそのおとなしそうな制服の子」
一番可愛いしまともそう。
綾乃「私はそこの巫女服の子」
朱莉「じゃあそこにいるオフショルダーの子!」
菜乃花「私は…そこにいる着物の子」
翠華「ねぇ、名前つけてあげてよ」
零「まぁ落ち着け。一回そこの学校に行こう」
暗闇の中に差し込む光。/メインストーリー
夜恋「ここが…」
綾乃「学校の中?」
翠華「みんながこれから活動する拠点」
零「っと、名前をつけるんだったな。好きなようにつけてやれ。好みはあるだろうけど」
夜恋「わかった」
なんだから見てると私を見てる感じ。黒髪に白のシャツ、赤いリボン。紫色の瞳。
夜恋「…|宵《よい》。あなたの名前は、"宵"」
宵「…宵…素敵な名前をありがとう」
零「宵…か。夜恋らしくていいじゃねぇか」
翠華「…いいと思う。綾乃たちも決めてね」
綾乃「わかってるわ、今考えてる」
??「……」
朱莉「それにしてもなんも喋らないのね…?」
菜乃花「…確かに」
零「何か名前をつけたりすると命が芽生えるんだ。今は…感情がないロボットみたいな状態だな」
綾乃「決めた。巫女服だから|美湖《みこ》。シンプルでしょう?」
美湖「これからよろしくお願いします…!」
夜恋「いいんじゃない。綾乃っぽくて」
朱莉「いいねいいね!可愛い名前!」
菜乃花「いいと思います…!」
朱莉「じゃあじゃあ私は〜|叶芽《かなめ》ってどう⁉︎叶える芽って書いて叶芽!」
叶芽「かなめ…?」
朱莉「うん、よろしくね?叶芽!」
零「あとは菜乃花だけだな」
翠華「決めれそう……?」
菜乃花「決めました。|芽愛《めあ》ちゃんってどうでしょう…」
芽愛「私…気に入りました!よろしくお願いいたします、菜乃花ちゃん!」
菜乃花「可愛い…!」
SPARK RIOT/メインストーリー
私は|三浦朝妃《みうらあさひ》。桜華女子高等学校に通う高校2年生。
朝妃「おはよぉお母さん、夜恋〜」
母「おはよう」
夜恋「……」
私は知っている。夜恋が私のことを嫌っていることも、お母さんが私の技量と成績しか見てないことも。だから、私は笑う。誰も私の気持ちを気付かないように。
朝妃「おはよう!みんな」
クラスメイト1「おはよー朝妃」
クラスメイト2「おはよー」
学校はつまらない。わかりきった授業、おんなじような先生の言葉。興味がないことを逐一勉強。
でも時間が経つのは早いもので気づいたら放課後。私は生徒会室に行く。
生徒会室をひらけばそこはもう学校ではない。
朝妃「お待たせ」
??「お、朝妃」
彼は|神崎彼方《かんじ》。私の幼馴染。
??「朝ちゃんいらっしゃーい!」
??「花園、三浦に引っ付きすぎだ」
二人は|花園花音《はなぞのかのん》と|柊木流星《ひいらぎりゅうせい》。
彼方と花音、流星は月乃高等学校に通っている。ちなみに桜女と月高の生徒会室は繋がっていて、私たち4人は生徒会室の扉を開けると入ることができるどこでもない場所で活動をしている。
SPARK RIOT/メインストーリー
朝妃「あれ、他の子達は?」
彼方「あぁあの子たちなら」
??「あー!朝妃いる!」
??「うそぉ!彼方くんたち朝妃ちゃん来たら言ってって言ったじゃん!」
流星「おい耳元で叫ぶな、菖蒲あやめ、彼岸ひがん」
花音「元気だねぇ」
彼方「僕は朝妃に連絡もらった時ちゃんと二人に言ったよ」
菖蒲「聞いてないよぉ〜」
彼岸「うんうん。聞いてない〜!」
流星「お前らがゲームに夢中になってたからだろ?」
騒がしい。でも、どこの場所より心地いい。
菖蒲「ねぇ朝妃ぃ…約束、覚えてるよね?」
朝妃「はいはい、覚えてるよ」
流星「じゃ、やるか」
彼方「準備して」
朝妃『カウントダウンなんていらない』
菖蒲『一瞬で世界をひっくり返す』
朝妃、菖蒲『Are you ready?』
彼方、花音、流星、彼岸『3, 2, 1... SPARK!!』
彼方『退屈な日常が 牙を剥いて僕らを飲み込もうとする』
流星『「常識」っていう名の 錆びついた檻の中で』
花音『燻(くすぶ)っている場合じゃないだろ?』
彼岸『心臓の奥の導火線に 火をつけろ』
朝妃、花音『静寂を切り裂く 鼓動のビート 溜め込んだエネルギーを 解放する時間だ』
菖蒲、彼岸『綺麗事のルールは 全部ここに置いていけ』
彼方、流星『今夜、僕らが 新しい夜明けの引き金を引く』
朝妃、彼岸『Spark the RIOT! 魂の火花を散らせ!』
彼方『歪んだ世界に 鳴り響く僕らの衝動』
花音『誰にも止められない 剥き出しのパッションで』
菖蒲『夜を使い果たせ』
流星『ぶち壊せ 予定調和の未来を』
朝妃、彼方、花音、流星、彼岸、菖蒲『僕らが起こす革命の声を聞け!』
朝妃『優等生のフリした 誰かの視線なんてシャットアウト』
彼方『傷跡の数だけ 僕らは強くなれる』
花音『安全圏から 見下ろす奴らに』
流星『本気の火傷を合わせてやるのさ』
彼岸『火花が連鎖して 炎に変わる』
菖蒲『小さな叫びが 巨大なうねりになる』
朝妃、彼方『限界の壁なんて 蹴り飛ばして進め』
花音、流星『もう誰の指図も受け付けない』
朝妃、彼方『Spark the RIOT! 本能のままに暴れろ!』
花音、流星『胸の熱源が 導く場所へ飛び込め』
菖蒲、彼岸『冷めきった街を 鮮やかに染め上げる』
彼方、彼岸『僕らのカラーで』
朝妃、花音『燃え尽きろ 灰になるその瞬間まで』
流星、菖蒲『この熱狂は 誰にも消せやしない!』
朝妃『暗闇の中で じっと息を潜めていた』
彼方『あの日の悔しさも 涙も』
花音『すべてを輝きに変えるための 燃料だったんだ』
流星『さあ、ここからが俺たちのステージだ!』
朝妃、彼方『Spark the RIOT! 魂の火花を散らせ!』
花音、流星『歪んだ世界に 鳴り響く僕らの衝動』
菖蒲、彼岸『誰にも止められない 剥き出しのパッションで』
朝妃『夜を使い果たせ』
彼方『ぶち壊せ 予定調和の未来を」q
流星『僕らが起こす革命の声を聞け!』
朝妃、彼方、流星、花音、菖蒲、彼岸『これが僕たちの、始まりの合図だ!』
朝妃「はぁ、はぁ、…満足した?」
彼岸「大満足!楽しかったぁ〜!」
菖蒲「さすが私たち…」
朝妃、彼方、流星、花音、菖蒲、彼岸
SPARK RIOTだ!
SPARK RIOT/メインストーリー完
ジゼル/メインストーリー
私は染谷七瀬そめやななせ。桜華女子高等学校に通う高校3年生。
私はバレエが大好き。…だったらはずなんだけどね。
ただひたすら完璧を求めた。表現、表情、手の使い方、足捌き。全てをただひたすら、完璧に。
七瀬「バカみたい」
私は学校まで歩きながらそう呟いた。
クラスメイト1「あ、落ちこぼれの染谷さんおはよー」
クラスメイト2「そんなこと言わないであげてよー笑」
クラスメイトたち「あははは!」
最悪。私が高校に入ってからバレエを辞めたのは全員知ってる。
だから高校に入ってからずっとこう。先生だって面白がって加担してる。
人間は信用できない。あの人たち以外は。
放課後、私は足早に教室を去った。クラスメイトの笑い声を聞きながら。
着いたのは街から少し離れたでも子綺麗な協会。
七瀬「お待たせ」
??「おー」
??「遅かったね」
??「やほー」
七瀬「瞳、美姫、湊斗。自由すぎない?」
瞳「そんなことねーよ」
美姫「うん」
湊斗「そーだな」
七瀬「いやまずスマホから目を離しなさいよ」
瞳「ふっ画面ついてねーよ。そもそも」
美姫「音楽聴いてた」
湊斗「俺もー」
七瀬「そこはイヤホン半分こしないで!」
美姫、湊斗「えー」
この人たちは新夜瞳あらたよひとみ、仙道美姫せんどうみき、近藤湊斗こんどうみなと。瞳は月乃高等学校の全日制に。美姫は月高の通信制、湊斗は月高の夜間定時制に通っている。
そして…
七瀬「それで?私たちを呼び出した張本人は?」
??「ここにいるよー!」
??「ちょ、危ないよぉ〜」
七瀬「クララ!十字架から降りなさい。リラ!クララを降ろして」
クララ「えー!?なんでぇ」
リラ「もー危ないからだって!早く降りて!」
ジゼル/メインストーリー
クララ「もー七瀬はうるさいなぁ」
七瀬「そんなことないわ。クララが危ないことするからよ」
リラ「はぁー心臓がバックバクで飛び出るところだったわ」
クララとリラはここの教会の管理人。二人は名前がなかったから私がバレエのくるみ割り人形からクララと眠れる森の美女からリラの精をとってクララとリラ。私たち6人は出会ってもう2年が経つ。
瞳「んーじゃあ歌うか」
美姫「うん」
湊斗「ちょっと待ってろ、準備する」
七瀬「まだできてなかったのかよ」
クララ「七瀬、早く歌おー!」
リラ「クララ〜もう動き回んないでぇ」
瞳「はいはい、やるぞー」
七瀬『スポットライトに焦がれた日々 不完全なターン、張り詰めた糸』
瞳、湊斗『だけど世界はそれだけじゃない ストリートの風、泥だらけのステップ』
美姫、クララ、リラ『混ざり合わないはずの ステップが今、シンクロする』
七瀬『「綺麗ね」なんて言葉で片付けないで』
七瀬、クララ、リラ『傷だらけの足元に宿る執念』
瞳、美姫、湊斗『幕が上がるわ、新しい私の』
七瀬、美姫『美しく踊って 過去のルールを壊して』
瞳、湊斗『可憐な花じゃ終われない 愛も絶望も全部、ステップに変えて』
クララ、リラ『私たちは生きる、この一瞬を』
七瀬、美姫、瞳、湊斗、クララ、リラ『We are Giselle.』
瞳、湊斗『型にハマるつもりはない』
美姫、クララ、リラ『私のリズムで、私を叫ぶ』
七瀬『崩れる姿勢(フォーム)さえも美しく 不揃いな影が、夜を支配する』
クララ『光を浴びれば浴びるほど 深くなる影』
リラ『でも、その闇すら私たちのドレス』
七瀬『もう誰の操り人形でもない』
七瀬、クララ『美しく踊って 過去のルールを壊して』
瞳、湊斗『可憐な花じゃ終われない 愛も絶望も全部、ステップに変えて』
美姫、リラ『私たちは生きる、この一瞬を』
七瀬、瞳、美姫、湊斗、クララ、リラ『We are Giselle.』
クララ「さっすがななせ〜今日もすごく上手だった!」
リラ「さすが私たちジゼルのリーダー兼ボーカルね」
美姫「そだね」
瞳「七瀬の歌にはなんかこうグッとくるものがあるんだよな」
湊斗「それわかるかも」
何それ、そんなの言われたことがないよ。ここにきてから言われたことのないことばっか言われる。
嬉しくて、どうしようもなくうれしい。
七瀬「これからもよろしくね、仲間たち!」
瞳、美姫、湊斗、クララ、リラ「こちらこそ!」
ジゼル/メインストーリー完
Melty Stellar/メインストーリー
私、|小鳥遊舞《たかなしまい》。一応高校1年生で月乃高等学校に在籍してる。
舞「お腹減った…冷蔵庫になんかあったっけ」
お父さんはいない。小さい時に私とお母さんを捨てて何処かへ行ってしまったから。
お母さんは女手一つで私を育ててくれたけど1年前に過労で倒れて入院。私は家に一人。
たまに幼馴染の三浦夜恋が来てくれる程度。
舞「夜恋の作り置きももうないな…最後の一つ、食べるかぁ」
いつも夜恋は私の栄養バランスを考えてか、嫌いなものもしっかり入れてくる。だから最後の一つには必ず嫌いなものが入っている。だから極力最後のタッパーに入ってるのは食べないようにしてるんだけど…。"あの人たち"にまた、怒られちゃうし。
そう、一人で悶々と考えていたらスマホに着信が来た。
<『花梨「全員どこでもない場所に集合。拒否権はない」』
<『titose「わかった」』
<『kaori「それ断れないやつじゃん。わかった」』
花梨からか…拒否権はないのね。
『舞「わかった。今から向かうね」』>
歌織「あ、やっと来た」
花梨「舞が一番遅かったね」
千歳「うん…」
舞「すみませんね、待たせて」
歌織、花梨、千歳「「「うん」」」
舞「いや揃えんなよ」
彼女たちは私も所属してるサークル、「Melty Stellar」の一員。トップアイドルの|奥田花梨《おくだかりん》、イラストレーターの|水無瀬歌織《みなせかおり》、動画クリエーターの|河野千歳《かわのちとせ》。そして…
??「あーみんないらっしゃい!」
??「いらっしゃい…!」
ここ、どこでもない場所の管理人の|澪《みお》と|瑠衣《るい》
二人は双子でとりあえず可愛い。とにかく可愛い。
Melty Stellar/メインストーリー
舞「澪、瑠衣、昨日ぶり」
澪「うんうん、昨日ぶりだねぇ舞ちゃん!」
瑠衣「昨日ぶり…まい…」
うん、可愛い。とりあえず天使だ。女神だ。やばい鼻血出そう…
歌織「落ち着いて舞〜」
花梨「今日何歌う?」
千歳「あれでよくない?」
歌織「そだねぇ〜」
澪、瑠衣「歌おー!」
舞、歌織、花梨、千歳「おー!」
舞、澪『キラリ 夜空に咲いた 消えないで 』
歌織、千歳『ねえ、捕まえて僕らの物語』
花梨、瑠衣『ため息ばかりの モノクロな帰り道見上げた夜空』
舞『一番星がハジけた君の街からも この光は見えてるかな?』
歌織『遠いけれど 確かに繋がっているんだ』
花梨『ガラス細工の未来だとしても傷つくことなんて もう怖くないよねえ』
千歳『高鳴る鼓動 止めないで』
舞、歌織、花梨、千歳『Melty! 溶けちゃうくらいに熱い想いStellar! 』
澪、瑠衣『何光年先まで届けちっぽけな僕らの星屑』
歌織『ねえ、君の心に突き刺され!』
千歳『涙さえも 輝きに変えて今、走り出すよ』
舞『「普通」の枠からはみ出すのが怖くて冷たい仮面』
花梨『かぶって強がっていただけど君が名前を呼んでくれたから凍りついた心がゆっくり溶けていく』
瑠衣『夢は夢のままで終わらせない不器用な軌道でも 突き進むよねえ』
澪『手を伸ばしたら 届くかな?』
舞、歌織、花梨、千歳『Melty! 寂しい夜は寄り添うからStellar! 』
澪、瑠衣『暗闇を照らす光になる傷だらけの星座だけどねえ、』
舞、歌織『一緒ならどこまでも行ける一瞬のきらめきを 抱きしめてずっと 離さないで』
花梨、千歳『いつかは消えてしまう星の運命だとしてもこの瞬間だけは』
舞、澪『嘘じゃないから世界中で 一番熱い場所にしよう君と僕のステージ!』
舞、歌織、花梨、千歳『Melty! 溶けちゃうくらいに愛してるStellar! 』
澪、瑠衣『最高の景色を見せに行くよちっぽけな僕らの星屑ねえ、宇宙いっぱいに響かせよう!』
舞、澪『涙さえも 輝きに変えて今、君と描くよ 終わらない奇跡を』
舞、歌織、花梨、千歳、澪、瑠衣
『キラリ 夜空に咲いた(Melty Stellar!)君のイチバンになりたいな永遠に輝け Melty Stellar』
澪「さすが舞!やっぱすごかったねー」
瑠衣「うん…すごかった」
舞「え、待って可愛い…」
花梨「落ち着け舞」
歌織「深呼吸して舞」
千歳「ティッシュいる?舞」
舞「ありがとうみんな」
Melty Stellar/メインストーリー完
CoCoPalette/メインストーリー
私、|早乙女美来《さおとめみく》。月乃高等学校に通う高校2年生。
そんな私は今…
チンピラ1「おう、姉ちゃん金出せや」
チンピラに絡まれています…!いやぁぁぁぁぁあ誰でもいいから助けて〜!
??「あんた、その子に何してんの⁉︎」
チンピラ1「げ、お前マジで神出鬼没だな⁉︎ずらかるぞ!」
チンピラ2、3「待ってくだせーアニキ!」
??「ふぅ、大丈夫…?」
美来「ぁ、はい。ありがとうございます…」
やばい、すっごいギャルだ。苦手なタイプかも…
??「よかった、あたし|御子柴凛愛《みこしばりあ》!あんたは?」
美来「私は、早乙女美来です…!」
凛愛「そうか、よろしくな、美来!」
ひぃぃー!呼び捨て⁉︎いきなり!?これ私も呼び捨てにしなきゃいけないタイプ⁉︎
美来「よろしくお願いします…凛愛…さん?」
凛愛「凛愛でいいよ!呼び捨てで。あたしの仲間紹介するよ。あんたならあそこにも入れる気がする」
あそこ…?どう言うことだろう。
凛愛「ここだよ」
美来「凛愛、ここって…遊園地⁉︎」
凛愛「そう、遊園地。メリーゴーランド行くよ」
美来「メリーゴーランド⁉︎」
凛愛「ほら、ここ。入ってみて」
美来「うん……」
入ったところは、真っ白で。でも暖かくて。決してうるさくないけど騒がしかった。
??「ちょっと、私のお菓子食べないでよ…!」
??「ごめんね、君のお菓子だと思わなかったんだ」
??「はぁー」
??「落ち着いて二人とも…!」
??「ちょっとーうるさいよぉ」
なに、この人たち…
美来「ねぇ、凛愛…この人たちは?」
凛愛「あぁ、ちょっと待ってて。ちょっとあんたたち!注目!」
??「んー?」
??「あ、凛愛いたんだ」
??「凛愛ちゃん、その人は…?」
??「どうしてここに入れてるのー?」
凛愛「みんな、この子は早乙女美来。私たちと似た思いを持っていそうだったから連れてきてみたの」
美来「さ、早乙女美来です…!よろしくお願いします!」
みなさん、可愛いし素敵な方々…
??「私は|九十九美麗《つくもみれい》。桜華女子高等学校に通う2年生だよ」
??「私は|小日向蓮花《こひなたれんか》。桜華女子高等学校に通う2年生」
??「わたし、|檸檬《れもん》!ここの管理人だよ!」
??「私は…|蕨《わらび》…。ここの管理人」
美来「よろしくお願いします!」
美麗、蓮花、檸檬、蕨「よろしくね!」
凛愛「うんうん、ところで美来ちゃん、歌は歌える?」
え、歌!?
CoCoPalette/メインストーリー
美来「歌…?」
美麗「そう。あたしたちは歌を中心に活動してるの」
凛愛「だから美来にも一緒に歌って欲しいんだけど…」
蓮花「急でごめんね…って凛愛説明してなかったの⁉︎」
凛愛「ごめーん」
檸檬「凛愛らしくていいね!」
蕨「いいね…!」
歌は平均以上には上手いって自信があるけど…やってみる…?
美麗「美来ちゃん、無理はしないでいいんだよ」
美来「いえ…やらせてください!私にも…!」
檸檬「じゃあ、歌おー!」
蕨「歌おう…!」
美来、凛愛『Ladies and Gentlemen!』
美麗、蓮花『お待たせしました!』
檸檬、蕨『ようこそ、私たちの世界へ!』
美来『真っ白なキャンバスに 飛び出したメロディ』
凛愛『ちょっと憂鬱な朝も 吹き飛ばすようなリズム』
美麗『君の目が合えば それが開演の合図』
蓮花『ドキドキのカウントダウン もう止まらない!』
檸檬『ねえ、何色が好き?』(赤!青!黄色!)
蕨『欲張りに全部混ぜちゃえ!』
美来、凛愛『世界で一番きらめく場所へ』
美麗、蓮花『君を連れていくよ 準備はいい?』
美来、凛愛、檸檬『Let’s Show! ココロのPaletteを広げて』
美麗、蓮花、蕨『弾けるヒカリ 飛び出す笑顔』
檸檬、蕨『どんな涙も カラフルに変えてみせるよ』
美麗、蓮花『スポットライトの下で 踊ろう』
美来、凛愛『私たちのストーリーは始まったばかり』
檸檬、蕨『最高の瞬間を 君とプロデュース!』
美来、凛愛『ポップなピンクに 弾けるビタミンオレンジ』
美麗、蓮花『みんなの個性が集まれば 無敵のグラデーション』
檸檬、蕨『ステップを踏んで 手拍子を響かせたら』
美来『日常がほら エンターテインメント!』
凛愛『ひとりじゃ描けない 奇跡のステージ』
美麗『君がいるから輝けるんだ』
蓮花『五感全部で この熱さを感じて』
美来『もっと高く 飛び跳ねちゃおう!』
美来、凛愛、檸檬『Wow! ココロのPaletteは無限大』
檸檬、蕨『回る世界 きらめく魔法』
美麗、蓮花、蕨『退屈な毎日に ファンファーレを鳴らそう』
美来『カーテンコールなんて まだ早い』
凛愛『私たちのイロドリで 包み込むから』
檸檬『ギュッとその手を 離さないでね!』
蓮花『もしも暗闇が 訪れたとしても』
美麗『忘れないで 僕らがここにいること』
凛愛『ペンライトの光の海が』
美来『明日を照らすビームになる!』
美来、凛愛、檸檬『Let’s Show! ココロのPaletteを広げて』
檸檬、蕨『弾けるヒカリ 飛び出す笑顔』
美麗、蓮花、蕨『どんな涙も カラフルに変えてみせるよ』
美来、凛愛『スポットライトの下で 踊ろう』
美麗、蓮花『私たちのストーリーは終わらない』
檸檬、蕨『最高のステージを ずっと一緒に!』
美来、凛愛、美麗、蓮花、檸檬、蕨
『Thank you for coming!
CoCoPaletteでした!
また次のショーでお会いしましょう!』
凛愛「どうだった…⁉︎」
美麗「いつもよりよかったかも」
蓮花「うんうん」
檸檬「そうだね!」
蕨「素敵だった…!美来ちゃんは?」
美来「私も!楽しかった…!」
凛愛「これからも一緒に歌ってくれる?」
美来「もちろん!」
そいえばこの人たちの名前って…?
凛愛「私たちはCoCoPalette!」
美麗「よろしくね」
CoCoPalette/メインストーリー完
春麗/メインストーリー
私、|宝胡桃《たからくるみ》。桜華女子高等学校に通う高校2年生。江戸から続く旅館の一人娘なんだけど昔から琵琶、琴、和ばっかで嫌になっていたの。
そんな時出会ったのがギターと三人の同級生。お母様にはまだギターのこともなんも言ってないけど、今が楽しいからいいものね。
胡桃「お母様!ちょっと出かけてきます」
母「わかったわ。門限までには帰ってきなさいね」
胡桃「はい。わかりました!」
母の前ではしっかりお淑やかに。家では着物を着ているけど外に出ればもう清楚な服を着なくてもいい。だからトイレで私の好きな服に着替えていつもの待ち合わせの場所に行く。
待ち合わせ場所はいつもの中華街に1時過ぎ。
今の時間は12時50分。全然間に合いそうだ。
胡桃「あ、みんなー!待った?」
??「おー胡桃!」
??「くるみー!」
胡桃「日咲!潤香!」
彼女たちは和太鼓出身のドラマー、|柚子木潤香《ゆずきうるか》とベース担当の|琴山日咲《ことやまひさき》。
そして…
??「あ、胡桃!潤香!日咲ー!」
潤香「あ、れの!」
ここ、中華街で育ったボーカル、|若狭れの《わかされの》
れの「ごめんねー父さんが中々抜けさせてくれなくて」
胡桃「いいよいいよ。私も今きたとこ!」
潤香「じゃ、いこっか」
日咲「そだね!」
私たちのどこでもない場所への入り口は日咲がバイトしてる楽器ショップのスタッフルーム。
??「お。4人ともいらっしゃい」
胡桃「こんにちは!眞子さん」
この人はここのオーナーで日咲の従姉妹の|平眞子《たいらまこ》さん。
眞子「今日も練習?頑張ってね」
れの「はい!いつもありがとうございます!」
ガチャッ
春麗/メインストーリー
??「あー!いらっしゃい!」
??「みんな…!こんにちは」
この子達は|桜良《さくら》と|雅《みやび》。ここの管理人だ。
桜良「ねえ、早く歌おうよ!」
雅「ねえねえ!」
胡桃「ちょっと待ってて。準備するわ」
日咲、れの『ハッ! ヤァ!』
潤香、雅『東の空が 緋色に染まる』
胡桃、桜良『いざ、幕開けの 時間が来た』
胡桃、潤香『街の灯は 龍の如く 煌めいて』
日咲、れの『数多の願い 飲み込んでゆく』
桜良、雅『畳の上の 舞闘劇』
胡桃『静寂を破る 足音がひとつ』
潤香『数珠のつなぎ目 解くように 』
れの『シルクロードの 風が吹く』
日咲『「おいでませ」と 誘えば』
胡桃『もう 誰も逃れられない』
胡桃、桜良『咲き誇れ 春麗の如く激しく』
潤香、雅『艶やかに 乱れるは 桜か牡丹か』
日咲、れの『チャイナドレス 翻し 刀を振るえ」
胡桃『我ら 時代を駆ける 麗しき華』
れの『水墨画に 差す紅は』
日咲『秘めた情熱 誰も知らない』
潤香『三味線のビートに 合わせたら』
胡桃『ステップは 乱気流」
桜良『鳥居をくぐり 門を叩け』
雅『陰と陽とが 交わる場所』
胡桃、潤香『運命なんて 飛び越えて』
日咲、れの『今 魂が共鳴する』
胡桃、潤香『轟け 春麗の如く轟々と』
日咲、れの『凛として 譲れない 誇りがあるから』
桜良、雅『扇を広げ 天を仰ぎ 見下ろせば』
胡桃『夢の 軌跡がほら 拓かれてゆく』
れの、日咲『月は満ち 満天の星
悠久の時を超え
和の心 中華の血
今 ここに ひとつに重なる……!』
胡桃、潤香『咲き誇れ 春麗の如く激しく』
日咲、れの『艶やかに 乱れるは 桜か牡丹か』
桜良、雅『チャイナドレス 翻し 刀を振るえ』
胡桃、潤香、日咲、れの、桜良、雅
『我ら 時代を駆ける 麗しき華』
胡桃『神話の向こうへ 突き進め』
潤香、日咲、れの、桜良、雅
『ハッ!』
胡桃「やっぱたのしー!」
潤香「あんたって歌ったあと人格違うよね」
日咲「胡桃は歌うのが人格変えるキーみたいなのあるもんね」
れの「うんうん」
桜良「ねえねえ、今の練習風景、春麗のチャンネルにアップしていい?」
胡桃「いいよー!」
春麗/メインストーリー完
キャラクターリスト
〜暗闇の中に差し込む光。(くらやみのなかにさしこむひかり)〜
三浦夜恋(みうらやこ) 暗闇の中に差し込む光。ボーカル担当
神崎綾乃(かんざきあやの) 暗闇の中に差し込む光。ギター担当
西園寺菜乃花(さいおんじなのか) 暗闇の中に差し込む光。ベース担当
黒川朱莉(くろかわしゅり) 暗闇の中に差し込む光。ドラム担当
翠華(すいか) 暗闇の中に差し込む光。のどこでもない場所の管理人
零(ぜろ) 暗闇の中に差し込む光。キーボード担当兼管理人。
「暗闇の中に差し込む光。」のどこでもない場所
誰もいない深夜の空に三日月の光だけが差し込んだ場所。
彼女達が歩くと足元に純白の光の波紋が現れ、あたりを照らす。通称、月明かりの照らす場所。
サブキャラ↓
三浦昼向(みうらひなた)
夜恋の双子の兄で完璧な優等生。いつも笑顔を絶やさないが夜恋と朝妃の前では口が悪い。
志木芽衣葉(しきめいは)
綾乃の師匠で綾乃と彼方の育ての親。かつて有名なバンドのボーカルをしていた。
西園寺美色(さいおんじみいろ)
菜乃花の母。過保護で音楽の道に進むことを許さない。
黒川碧(くろかわあおい)
朱莉の弟。性同一障害を患っており、それが原因で姉弟でいじめられることがある。
花道秋華(かどうしゅうか)
夜恋の友達で夜恋の本心に気づいていない。八方美人で可愛い。
凛道楓(りんどうかえで)
秋華の彼氏で夜恋を目の敵にしている。
月明かりの照らす場所にいる光たち(つきあかりのてらすばしょにいるさぽーたーたち)
宵(よい)、美湖(みこ)、叶芽(かなめ)、芽愛(めあ)。夜恋たちの悩みの相談に乗ったり手助けをする。
〜SPARK RIOT(スパークライアット)〜
三浦朝妃(みうらあさひ) SPARK RIOTのボーカル担当。
神崎彼方(かんざきかなた) SPARK RIOTのリーダー兼リードボーカル担当。
花園花音(はなぞのかのん) SPARK RIOTのテクニシャンでラップ担当。
柊木流星(ひいらぎりゅうせい) SPARK RIOTのラップ担当。
菖蒲(あやめ) SPARK RIOTのどこでもない場所の管理人兼ハモリ担当。
彼岸(ひがん) SPARK RIOTのどこでもない場所の管理人兼ハモリ担当。
「SPARK RIOT」のどこでもない場所
昼間の路地裏。4人(主に朝妃)の心情の変化、感情によって天候や時間帯が変わる。
壁にはカラースプレーでSPARK RIOTの文字、それぞれの名前、曲名などが書いてある。
通称、路地裏の秘密基地。
サブキャラ↓
本井りく(もといりく)
朝妃の親友で朝妃に重い理想を押し付ける。朝妃が自分の思い通りに動かないと気が済まない。
神崎聖(かんざきせい)
彼方の従兄弟で憧れ。かつて有名なバンドのリードボーカルをしていた。
花園波音(はなぞのはのん)
花音の年の離れた姉。昔有名なバンドのラッパーをしていた。
柊木夜空(ひいらぎよぞら)
流星の姉。クラシックの天才でピアノコンクールで何度も入賞している。
路地裏の秘密基地にいる輩たち(ろじうらのひみつきちにいるさぽーたーたち)
暁良(あきら)、焔(ほむら)、怜(れい)、凛花(りんか)。4人はそれぞれ歌、ダンス、作詞、作曲を中心に朝妃たちを支えている。
〜ジゼル(じぜる)〜
染谷七瀬(そめやななせ) ジゼルのボーカルで元バレエダンサー。
新夜瞳(あらたよひとみ) ジゼルのピアニスト。
仙道美姫(せんどうみき) ジゼルのヴァイオリニスト。
近藤湊斗(こんどうみなと) ジゼルのギタリスト。
クララ(くらら) ジゼルのどこでもない場所の管理人
リラ(りら) ジゼルのどこでもない場所の管理人
「ジゼル」のどこでもない場所
真っ白な廃教会。クララとリラが掃除をしているため汚いわけではない。
中心には銀の十字架があり、七瀬、瞳、美姫、湊斗の描いた絵画が飾ってある。
通称、純白の隠れ家。
サブキャラ↓
染谷瀬名(そめやせな)
七瀬の姉で新国立劇場バレエ団のプリンシパル。
今野海斗(こんのかいと)
瞳の幼馴染でライバル。ある出来事をきっかけに疎遠になった。
仙道綺姫(せんどうきき)
美姫の妹。愛嬌があり親からも周りの寵愛も奪い取っていく。美姫を見下している。
道枝薫(みちえだかおる)
湊斗のライバル兼親友。美姫、綺姫の従兄弟。
純白の隠れ家にいる妖精たち(じゅんぱくのかくれがにいるさぽーたーたち)
キトリ、ライモンダ、スワニルダ、オーロラ、オデット。七瀬たちの歌にアドバイスをする。
〜Melty Stellar(メルティステラ)〜
小鳥遊舞(たかなしまい) Melty Stellarのメンバーで凡人の頑張り少女。
奥田花梨(おくだかりん) Melty Stellarのメンバーで元トップアイドル。
水無瀬歌織(みなせかおり) Melty Stellarのメンバーでイラストレーター。
河野千歳(かわのちとせ) Melty Stellarのメンバーで動画クリエイター。
澪(みお) Melty Stellarのどこでもない場所の管理人。
瑠衣(るい) Melty Stellarのどこでもない場所の管理人。
「Melty Stellar」のどこでもない場所
東京ドームがイメージのステージ。モニターには星空が映っている。
舞たちが歌うと席はペンライトで埋め尽くされる。
通称、星空の届く場所。
サブキャラ↓
三郷蝶歌(みさとちょうか)
トップアイドルで花梨の姉。本名奥田華恋(おくだかれん)。
紅井芹(くれないせり)
登録者数100万人越えの大人気インフルエンサー。本名近藤真帆(こんどうまほ)。
十六夜姫更(いざよいきさら)
大人気Vtuberで歌織の姉。本名水無瀬衣織(みなせいおり)
みきかいが
大人気の漫画家で千歳の妹。本名河野千鶴(かわのちづる)
星空の届く場所にいるファンたち(ほしぞらのとどくばしょにいるさぽーたーたち)
しゆ、きら、りん、みか。舞たちのダンスや歌の指導をする。
〜CoCoPalette(ココパレット)〜
早乙女美来(さおとめみく) CoCoPaletteのメンバーで地味で真面目な少女。
御子柴凛愛(みこしばりあ) CoCoPaletteのメンバーで人一倍努力家のギャル。
九十九美麗(つくもみれい) CoCoPaletteのメンバーでボーイッシュな先輩。
小日向蓮花(こひなたれんか) CoCoPaletteのメンバーでマイペースな帰国子女。
檸檬(れもん) CoCoPaletteのどこでもない場所の管理人。
蕨(わらび) CoCoPaletteのどこでもない場所の管理人。
「CoCoPalette」のどこでもない場所
キラキラの遊園地がイメージ。基本的には現実世界と同じ時間が流れている。
凛愛一人の場所だったがそこに蓮花、美麗が来たことでカラフルなバルーンやメリーゴーランドができた。
通称、夢輝く場所。
サブキャラ↓
御子柴流亜(みこしばるあ)
凛愛の兄で暴走族。根は優しいがバイクに乗ると性格が変わる。
小日向蓮鬼(こひなたれんき)
蓮花の兄。流亜と同じく暴走族をしていてすごく怖いが蓮花にだけ優しい。
九十九麗士(つくもれいじ)
美麗の弟。美麗が大好きで美麗が優しくする美来を目の敵にしている。
夢輝く場所にいる団員たち(ゆめかがやくばしょにいるさぽーたーたち)
きさ、るる、みら、あゆ。CoCoPaletteのみんなの劇を見て感想を言ったりアドバイスをしている。
〜春麗(はるうらら)〜
宝胡桃(たからくるみ) 春麗のメンバーでギタリスト。
柚子木潤香(ゆずきうるか) 春麗のメンバーでドラマー。
琴山日咲(ことやまひさき) 春麗のメンバーでベース。
若狭れの(わかされの) 春麗のメンバーでボーカル。
桜良(さくら) 春麗のどこでもない場所の管理人。
雅(みやび) 春麗のどこでもない場所の管理人。
「春麗」のどこでもない場所
賑わう中華街がイメージ。現実世界と同じ時間が流れている。
肉まんやあんまんの匂いが漂う場所で潤華が料理をする専用の店がある。
通称、昼間の繁華街。
サブキャラたち↓
宝浩司(たからこうじ)
胡桃の父で旅館のオーナー。和を重んじていて厳格。
平眞子(たいらまこ)
日咲がバイトしている楽器ショップのオーナーで日咲の従姉妹。
宝未来(たからみらい)
胡桃の姉でモデル。胡桃が大好きで給料の半分は胡桃に貢いでいる。
柚子木薫(ゆずきかおる)
潤香の兄で中華料理亭の料理人。料理はどれも天下一。
若狭透(わかさとおる)
れのの父で優しい。胡桃たちのことも気にかけている。
昼間の繁華街にいる華たち(ひるまのはんかがいにいるさぽーたーたち)
あんこ、らーめん、ちゃーはん、しょうゆ。楽器のアドバイスやお話をする。