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目次
カレシスプ・ヒミュー(店長)
ミルクティさん原案
性別:女(普段は男として振る舞い、聞かれた時は普通に「男」と答える)
年齢:27歳
性格:普段は普通に良い店長 、とても仲間(客)想い 、割と器が小さい 、人の死に酷く敏感(身近な人が死んだり、死にかけたりすると嫌な予感がしたりふと頭にその人がいる場所が思い浮かんだりする)
普段からテンション高め(イラついてるとテンションが低くノリに乗ってくれなくなる)
容姿:
胸の辺りまでのゆるふわセミロング、日によっては結んでいる。髪色はギラギラなガッツリ赤色。地毛なので学生時代は元に戻せとか無茶振りされ就職するために面接受けても多分見た目で不合格にされてた。色々と四苦八苦した苦い思い出がたくさんある。なお黒色に染めようとかは思ったことない。
目は普段から瞑っていて糸目になっているが、本来は普通のタレ目だった。目を開くと四白眼で瞳の色は赤寄りの茶色という微妙な色をしていて、若干濁っている。
耳には常に黒のワイヤレスイヤホンを着けていて、中音くらいの音楽を流している。口は基本的に閉じていて、必要な時以外何があっても開かない。口角は下がり気味だが、黒マスク(使い捨て)をつけてるので分からない。口を開いても口角は下がりっぱなしだが声だけテンション高くしてるので分からない。
よくアニメなどで「糸目キャラの視界は見えてる」みたいな話があるが、コイツは完全に瞑っているので見えないし、イヤホンで音楽流してるので周囲の状況に気づかないことも多々ある。それがあって無視されていると勘違いしてる従業員もいる(=嫌われてる)
胸はぺったんこ、なんなら凹んでrr。スタイルは中の中くらい、良い感じだけど若干むちっとしすぎてる感がある。
仕事をする時に着る服はロングの腰エプロン(赤茶色)を何をするにも常にしている。若干汚れているが、殆ど目立たない。洗濯は毎日している。中は黒いワイシャツで第一ボタンだけを開け、ストレートの赤いズボンにシャツインしている。
私服はプルオーバーパーカーにズボンスタイル。スカートは何があっても履かない、ヒラヒラ動きずらいし色々気にしなきゃだから。色はどんなものでも黒と赤の組み合わせが多い(家具とかも黒を基調にワンポイントで赤色を使ってる)
立場:第一希望 店長
イメージカラー:赤 or 赤茶色
魔法:マジッキーインプレシオス
魔法詳細:
自分のイメージしていることを相手に共有できる魔法。五感、第六感、自分の頭でイメージしていることなど
主に使う用途は以下の通り。
・料理長たちに「こんな感じの味の料理作れない?」って感じで自分のイメージしてる味を舌に共有する。
・〃「こんな見た目で作れたら見栄えいいと思うんだ!」っていう脳内のイメージを相手の頭に共有する。
・ホールの人たちに「こんな感じで接待して!!」という自分の脳内で浮かべているイメージを相手の頭に共有する。
など。
好きな〇〇:酒(特に発泡酒) 、秋 、紅葉
苦手な〇〇:言葉で伝えること 、笑顔 、笑い声 、ミント(食べたらスースーするもの全般)
食べるのが好きな魔法料理:ゴーレムの酒漬けステーキ
ゴーレムたちの肉を捌いてすぐに三日三晩酒に漬け、それを両面しっかりと焼いたステーキ。殆どのゴーレムの可食部はそこまで大きくないが、その分実に美味。
一人称:俺
二人称:お前 、名前呼び捨て 、名前略/あだ名
三人称:コレ(こそあど) 、お前ら 、〃 、〃
口癖:「こんな感じ 〜」「あの〜」「あれ〜」
口調:「〜だろ」「〜うんだよッ」「アア?!」など荒々しい口調
サンプルボイス:
「ん?俺か?俺ァ、“カレシスプ・ヒミュー”。ヨロシク。」
「オイオイオイ俺ァ戦闘要員じゃあねェーッての!!!!?なァアアンで俺まで戦うわけェ!!?
あの〜、アレだよアレ‥!…非・戦闘員!!!俺は戦うことの出来ねぇ一般ピーポーでェすッ」
「は〜〜?『性別はどっち』、だァ?!
ンなもん決まってんだろォ、男だよ、お・と・こ!!」
「いらっしゃぁいお客さん♡今日のご注文は〜?
…はいはーいいつも通りね!!りょ☆」
「はいは〜いお客さァん、お帰りはこちらですよォ〜!!!グイグイ
バタンッ)…よし、対処終わりー!」
「……………(音楽流れてて話しかけられてるのに気づかない)
グイグイ !んわ?アー、ごめん。どした?」
「俺さー、出会いの春〜とかよく言うんじゃん?あれどうかと思ってるんだよなァ‥。俺にとっちゃ、出会いの季節は秋なんだ。
…んまぁー、クソ喰らえって言っちまいたくなるくらい最悪な出会いだったけどな〜。感謝なんて一切してない(真顔」
「_は?俺の言うこと聞けねェの?
…あっそー。んま、今回は見逃してやるけど…次逆らったら、“首”飛ばすから(微笑」
「クッソ、あのクソクズオーナー‥!!!!また俺に厄介客押しつやがって、ンなんだよアレ‥!!いつか絶対呪い殺してやる!!!(※なお次の日には忘れてる」
「…?なんだ、今の場所‥?
ゾワ ッ‥嫌な予感が‥まさか……。いや、そんなわけないか…」
「待て、だめだ死ぬな…クソ、血が‥オイ“、ダメだっつってんだろ目ェ開けてろ!!!
ッ‥喋んな…、ただ、呼吸してろ‥ッ“!!!ボロボロ」
ジョン・リドゥル↓
「_!!ハア?!だから、それはパワハラなんだよ止めろマジでッ。
…いやパワーハラスメントの略だよそんくらい分かれッ!!!つかそもそも_」
ルータ・スティル↓
「オイオイオイ褒めンならきちんと褒めろよォ!!!!そんなんじゃ褒められた気しねーッッ!!!
つかそれより!お前今日つまみ食いしただろ俺の賄いようにひっそり作ってたゴーレムの酒漬けステーキ!!!許さねーェからなッ!?」
クレア•ホワイト↓
「_ん。おー!すっげ、この料理と〇〇お酒名称の相性良いな…!!
へへ‥やっぱクレアの酒の選ぶセンスいいよな〜、羨ましいぜ‥」
レイ・ルージェ↓
「おーおーやってンなぁ!!ちゃんと料理はしないとな!
_やっぱりお前がいると料理の質落ちなくて助かるわ、あンがと!」
アリスティア・シフォンテーヌ↓
「は!俺が女なわけねぇーだろってぇ!!こんなんが女とかキモイだろ!!!w」
アルナ・シェルライト↓
「で・す・よ・ねェエエェッ!!!?
アァアッ!!俺らを戦闘に引き摺り込むな無駄死にだわァアアァアアァッ!!!!!」
ヴェレーノ・ポイソン↓
「う、わァ……。
ヴェレーノ‥それ今度オーナーにやろうぜ‥??さっさとこの仕事という名の暴力パワハラから逃れたいヨォ俺ェ……シクシク」
マレイ・ヴァイレ↓
「いらっしゃぁ〜いマレイ!!また来てくれてうれし〜ぜ♡
今日のご注文は?_okok ~『夢羊の肉とマンドラゴラの葉のサンドイッチ』だな?すぐ持って来させるから少々お持ちオ〜!」
ヴィアン・ゼアロトリィ↓
「え?『何聴いてる』か?
んー‥普段はアニソンとかガッツリ趣味のモンだけど〜、時々落ち着いた感じの作業BGMも流すぜ。マジで仕事中も寝てる間もずっと掛けてる!
……もう、笑いとか、こりごりだしな‥」
アルン・ネアル↓
「ヌァアアアァアァアア頼むから毒使ってクソクズオーナーピーしてくれよォオォオオオォォ!!!!!!」
シャルエル・アルウォ↓
「お〜い、お土産持ってきたぞー!!お菓子もたっぷりだ!
煎餅もあるし〜チョコもあるし〜最近俺がハマってるお菓子とかもあるぞー!!好きなの食ってくれ!!!」
セイ・レナット↓
「セイ、今日もう上がれ店長命令!!!明日テストって他のやつ話してたろ?勉強するとか早めに寝るとか……そういうのしっかりしないと赤点取るぞ?
ほら、行った行った!ポン」
ロン・シャルト↓
「へへ、無理して敬語使わなくていーぜ!俺も遠慮なくタメ口にさせて貰ってるしな!!
で?アルナとは一体どう言ったご関係で〜?」
スミス・エマ↓
「お前ってホント感情表現豊かだよな〜。泣いたり怒ったり‥笑ったり‥‥分かりやすいぜ!
でもそれ、時して牙向くからな。あんまり出しすぎるのも良くねーぞ」
ブラウン・サム↓
「…別にプライベートなら好きなだけデートでもヨロシク(?)でもしてくれりゃあいいぜ好きにしてくれ。仕事中にだけやめてくれりゃあ俺は気にしねぇさ。エマのこと幸せにしてやるんだぞ?」
ステラ・サニー↓
「どんな傷でも治せるとかチートだろ〜!!俺なんてただイメージ伝えるだけだぜ?!戦闘もクソもねぇ!!うらやましーぜ…」
アライム・リートデス↓
「アライム〜、この前六十連勤してぶっ壊れてたアライムさァ〜ん。今日で確か十連勤ですが〜、ご気分はいかがでしょ〜〜??」
レム・ドリーミー↓
「よくあんなクソクズオーナー好きになるよなぁ…信じらんねぇわ‥。
あー‥でも、仮に付き合ったり結婚したとしたら、あのクソクズオーナーにはパワハラすんなよってお前から言ってくれね??ワンチャンあるじゃん?」
キャメロン・ゴア↓
「らっしゃーい!今日は何注文すんスか〜?
…『妖精バジルのマルゲリータ』ね、りょ〜。」
ソフィー・ワトソン↓
「う、ァ〜〜……。もしかして惚れたのかアレ‥?わー‥まあ確かに、ホント見た目だけなら悪くないもんなぁ…。いやでも、マジパワハラクソクズオーナーだし……。
…えぇ…??」
ラミア・ルーズリーフ↓
「お前ってホント男っぽいよな〜。口調とか特にさ。(※本当の性別バレた後)
え?俺?イヤァ俺ァいいんだよ〜。」
ミム・サフィ↓
「なァァんでミムみたいな優しい良い子がこんなクソブラッククソクズオーナーの元で働いてんだ…???
頼むから、社畜とかになる前に早めに逃げてくれ…。」
クロード・アウストリア↓
「俺九日くらい前から徹夜で!!!仮眠しかできてないの!!!!頼むから愛しの我が家に帰らせてッッ!!!!ワッッ」
アレン・フロスト↓
「お前ホントこのアイス好きだよな〜…。俺はミントあんま好きじゃないからよくわからねぇぜ…」
ベルニア・マグレット↓
「ッ_?!!!おい、おい‥オイ‥ッッ!!!!待て、待てって‥待て待て待て死ぬなよ、死ぬなぜってぇ死ぬな!!!目の前で客死なせるわけには…ッステラか、治癒系の魔法持ってる奴、どこだよ、オイ!!!?
クソッ“、こんなクソダセェオワリ方で良いかよ!!!?〇〇 or 俺庇った女性からの返事も聞いてねぇだろ!!?馬鹿野郎…ッ!!!」
エア・バードル↓
「…?‥あーっエア〜!!!タタッ 久しぶりだなー!どうだった?元気してたか?
…そっか、そりゃよかった!俺も元気してたぞ〜。あ、そだ‥これあげる〜。飴ちゃん!
紅葉みたいでキレーだろ?俺もこの飴は好きでよく食べてんだ!」
ベンジャミン・ユニオン↓
「いやいや俺の何がどースゴイって言うんだよ〜。俺なんかよりお前のがよっぽどスゲーじゃん!学者だなんて、俺にはとーてー出来ないモンだし!
…んまぁ、ともかく!!ここでくらいはしっかりゆっくり羽を休めてくれよな!」
エレン・オリオン↓
「お〜、エレンじゃん!!また来てくれたんだな〜、嬉しいぜ俺!!!
アッはいすみません静かにシマス‥……取り敢えず、ご注文は?
…フルーツサンドな!!りょーかいっ!!!!
ひえっごめんなさい‥!!!」
ディレイル・イノセント↓
「_ディレ〜ィル、ーぅ…。って、珍し、寝てるや…!疲れてたのかなァ?
おーい、誰か〜‥!!!掛け布団とか何か持ってきてくれ〜。」
シェン・サワード↓
「シェン‥嘘だろ‥?‥冗談‥冗談だって、言ってくれ‥!!!!
__‥なんで、あんなに優しいいい子が‥こんな‥」
他のキャラの呼び方:
ジョン・リドゥル→ジョン 、クソクズオーナー
ルータ・スティル→ルータ
クレア•ホワイト→クレア
レイ・ルージェ→レイ
アリスティア・シフォンテーヌ→アリスティア
アルナ・シェルライト→アルナ
ヴェレーノ・ポイソン→ヴェレーノ
マレイ・ヴァイレ→マレイ
ヴィアン・ゼアロトリィ→ヴィアン
アルン・ネアル→アルン
シャルエル・アルウォ→シャルエル
セイ・レナット→セイ
ロン・シャルト→ロン( 、アーク)
スミス・エマ→スミス
ブラウン・サム→ブラウン
ステラ・サニー→ステラー
アライム・リートデス→アライム
レム・ドリーミー→レム
キャメロン・ゴア→キャメロン
ソフィー・ワトソン→ソフィー
ラミア・ルーズリーフ→ラミア
ミム・サフィ→ミム
アレン・フロスト→アレン
ベルニア・マグレット→ベルニア
エア・バードル→エア
ベンジャミン・ユニオン→ベン 、ベンジャミン
エレン・オリオン→エレン
ディレイル・イノセント→ディレイル
シェン・サワード→シェン
その他:
・オーナーからのパワハラにイラつき過ぎることがある。そのせいで、よく自分も他者へパワハラしてしまう。イラつくと発言が暴力的になる。
ただし普段は全然良い店長。発言は厳しめだが、みんなのことを考えて行動する。
・基本的にクレーマーや迷惑客にはゴリ押しで店の外に出して追い出したら「よし完了!」って言って去る。
わざわざ追い出したら奴が店に戻ってきた時は手をとって相手の手を握りつぶそうとする。「俺の仕事増やすなやァ…」って真顔で言ってくるから大抵は逃げる。
普通のお客さんにはめっちゃ愛想良くする。なんならちょいキモくなる。「大量の金落とせ金ェッ!!!」という精神だが何があっても気付かれないようにしてるので周りはそれを知らない。
・腕の力とか握力はアホほどあるけど喧嘩とか戦闘は全然できない、やろうとしない。
・徹夜が十日連続で続くと煙草を吸い始める。ストレス・疲労が溜まっている証拠。
仕事の真っ最中は流石に吸わない。
`この下からネタバレ!`
過去:
生まれた頃から周囲に笑いがあった彼女は、ついに笑いに飽きてしまった。
両親は常に笑っている。
弟は毎日楽しくて笑っている。
祖父母は『死ぬまでくらいは笑って過ごしたい』と言って笑っている。
友人は彼女から金を貰えることが嬉しくて笑っている。
同級生は彼女に気に入られようと愛想笑いをしている。
隣人は彼女が怖いのか取り繕って笑っている。
写真を見ても、絵を見ても、どこを見ても_みんなが笑っている。
いつしか彼女は笑わなくなった。笑いは事足りていると感じてしまったからだ。そして、それと同時に、他者が笑う顔が、声が、雰囲気が__苦手になっていった。
「もう、聞きたくないよ…!あっちに行って…ッ」
彼女は、耐えられなくなったある日の春。
目を閉じ、耳を塞ぎ、口を塞いだ。笑う姿が見えぬよう、笑い声が聞こえぬよう、自分からも笑いが漏れぬよう、閉ざしてしまった。
そしてある年の秋の初め。
視界は常に暗く、くぐもった毎日を過ごし、笑いに飽き涙に飢えた彼は、ある男と出会った。
主人公との出会い方:
上記の通り、いわゆる軽い“見猿聞か猿言わ猿”的な状態になった数年後の秋に出会った。
「あーぁ……地毛のせーでマジ一生仕事受かンねー!!」
彼が文句を言いながら紅葉樹の多い公園を歩いていたときの…紅葉が咲き乱れ、良い加減バイトだけでは生活が厳しくなって来た頃だ。
地毛である赤髪のせいで第一印象が悪く、どこも彼を雇ってくれない。慣れないスーツを見に纏い、彼は文句を垂れながら紅葉の咲く河川敷で大の字になり寝ている。
「ったく、地毛だっつのに大人はドイツもコイツも元に戻せとか…無茶振り過ぎんだろ!!!!」
彼は上半身を起こし背伸びをする。
要望:
・ほぼ全員から嫌われていて(苦手でも○)ほしい。
ただしホント特定の人たちには嫌われても苦手視されてもないと嬉しい。
・作中で女ということがバレて欲しい(本人はバレたこと気にしてるけど、周りは悪い方の意味で「それが??w」ってなってたらめちゃくちゃ嬉しい)
もちろんバレた後は、カレシスプが嫌いな人がそれでいじったりしても○
・女ってことがバレたあとに、見猿聞か猿言わ猿になってる理由を誰かに知られたりしたら鼻血出してぶっ飛んでよr(((
・誰か(従業員、オーナー、客)死ぬってなったら毎回文句垂れながら目の前で大泣きしてほしい。
・語尾は伸ばしがちだと!!あと基本ビックリマーク入れてくれると彼らしさが出るかな…?(声デカいんですあの人)
人の呼び方に関しては、呼ぶ時に必ず名前呼び捨て/お前呼びだと嫌いでも苦手でもない。呼ぶ時に必ず名前略/あだ名呼びだと嫌いor苦手な相手になる。
ただしオーナーは“一応”上司なので「クソクズオーナー」呼びは影でしかしないよう心がけている。
ヴィアン・ゼアロトリィ(副店長)
♱𝖑𝖎𝖊𝖓𝖆♱さん原案
性別:男
年齢:29
容姿:とても明るい茶色の髪。少しくせがある。長い前髪を真ん中でばさっと分けている。刈り上げ部分がほどほどに伸びたショートカット。少し赤らんでいて笑っているような目尻。瞳は濃厚なえんじ色。いつも頬がほんのり赤い。いつもにこやかで、口角が上がりがち。細いハの字眉。左手側の口元にほくろがある。左耳と右耳に、それぞれ違う形の銀色のピアスを二個ずつ付けている。首に黒い皮のチョーカーを付けている。手には黒いレザーのハーフグローブを付けていて、その下の手のひら、手の甲、指の一本一本にそれぞれ二か所ずつサイズの違う切り傷がついている。ダークネイビーのワイシャツにえんじ色のループタイをリボン結びにしている。胸ポケットにペーパーナイフを入れた、鈍いベージュのフォーマルベスト。勤務時間外や外出時は白いファーのついたコートを羽織っている。こげ茶色の革靴。(ペーパーナイフと手については後述)
性格:朗らかで優しく、情愛に溢れている。素直だがユーモアもある。ノリがいい。このレストランを深く愛している。彼の「好き」は食べ物でも人でも概念でも全て、俗に言う「恋」に匹敵する。愛が重い、とんでもなく重い。好きなものに引くほど執着し、死ぬまで全力で尽くすタイプ。頑張り屋さん。好きな人に従順で、その反応はどこか大型犬を彷彿とさせる。ポジティブだが自分に厳しい。滅多に焦りを見せない(例外は後述)。
立場:副店長
イメージカラー:えんじ色
魔法:ギブミーユアハート (Give Me Your Heart)
魔法詳細:脊椎動物の血液(空気に触れてから1時間以上経っていないもの)に、もともとない効果を付随させる。(例:薬に変える、強酸性を持たせる、金属質に硬化させる など)自由自在に形を操ったりすることもできる。味や色、もともと含まれている成分を消すことはできない。魔法を解除すると、血液は元に戻り黒く変色し再使用が不可能になる。普段はヴィアンが手袋を外し、ペーパーナイフで肌(傷口)をなぞり量を調節して手配している(つまり本人の血液を使っている)が、稀に捌く前の食材の血を使うときもある。そのあとオーナーとかキッチンの人にめちゃくちゃ謝る。体内の鉄分の消費が多く、通常のヴィアンのコンディションだと10分で重度の貧血症状が現れる(本人の血液を使用しているときはもう少し早い)。
好きな〇〇:デリージュに関する物や人全て、ジョン、初めて来たお客さんがデリージュの料理に夢中になる様子を見ること、食べること、肉料理(特にレアステーキ)、味の濃いソース(特に赤ワインソース)、愛
苦手な〇〇:デリージュや好きなものに害を及ぼすもの、空腹
一人称:僕
二人称:キミ、お客様(常連のみ名字+様)
三人称:あのコ、お客様
口癖:「わ、最高じゃん」「たはぁ~」「嗚呼」
口調:「~だね」「~じゃん」「めちゃ~」など、ゆるくくだけた口調。よくびっくりマークが付く。お客様や「先生」と呼ぶ相手には朗らかな敬語。
サンプルボイス:
「僕? ヴィアン。ヴィアン・ゼアロトリィ。よろしくね~、、、フフ、不安? 大丈夫、きっとキミもここが大好きになるさ!」
「今日はどんなお客様が来るかな? 今日はどんな料理が出来上がるのかなぁ? たはぁ~、もう楽しみで堪らない!」
「ん、美味しそうな香り!これは、、わ、バハムートのフリット!! 最高じゃん、、、!」
「お客様、お待たせいたしました。こちら、本日のメイン「グリフォンのロースト デミグラスソース」となっております。グリフォンの脚をじっくり蒸し焼き、特製のデミグラスソースを付け合わせております。こちらのスフランのソテーと共にお召し上がり下さい。どうぞごゆっくりお過ごし下さいませ」
「嗚呼、美味しい!! 手が止まらない、幸せに溺れてしまいそう!この上ないくらい愛してる!大好き!! そう叫ぶ僕や誰かの心を感じるたびに、もっともっと病みつきになっちゃうんだよねぇ、、、!!」
「あの顔、満足そうな足取り、舌なめずり!あっは、また一人仲間が増えた。名前を覚えておかなくちゃ、近いうちに会いに来てくれるだろうからねぇ、、」
「いらっしゃいませ。おや、カトラリーを持参とは、よっぽど当店でのお食事を楽しみにして頂いているのでしょうか? しかし当店そのようなご要望の対応はできかねまして、、ええ、失礼しました。存じ上げておりますよ!ほら、店員皆々お客様の事を待ちかねております!!」(刃物を持った賊に鉢合わせている)
「たはぁ~、またリドゥ先生に頼られちゃった!かなりハードだけど、それくらい期待してくれてるんだとしたら応え、なきゃ、、、おっとっと」(ふらついている)
<絡み>
「オーナー!! お待ちしておりました、店長も料理長もキッチンもホールも皆々揃ってオーナーを待っております、さ、さ、こちらでございます!」
「っ!オーナー、そんな事僕にできますでしょうか、、、あっいえ、断るなんてそんな。オーナーが信じて下さるなら、僕は何としても!やり遂げさせていただきます、喜んで、、、」
「スティルさん、やっぱりキミの料理するシャリアピンステーキは最っ高だよ!柔らかくって旨味がぎゅ~っと詰まってて!嗚呼、食べたくなってきた!!」
「料理に合うワインを選ばせたらホワイトさんの右に出る人はいないよ!ただ年齢もあるし、あんまり人のいるところでお酒飲まないようにね、、、?」
「この世で料理長の料理に敵うものはございません!素材からこだわり独自の調理法で個性を引き立てながらバランスよく仕上げた、まさに逸品、、、!!! あ、おかわりもらってもよろしいですか?」
「店長がいると場が盛り上がりますよねぇ!実はけっこう優しかったりしますし~、そういえばイヤホンで何聞かれてるんです? ほう、メモメモ」
「シフォンさんのスイーツ、ホント甘くて美味しい~!キミの魔法はたっくさんの人の幸せを作り出してるからねぇ、僕とか!! キミはよく思えないかもだけれど、もっと自信持ってもいいよ」
「シェルラさん、ちょっと喉乾いちゃったからお水か何か、、、ミックスジュース!? いいの!? ありがとうっ!! たはぁ~、染み渡る~」
「ポイソンさんの毒への耐性、凄いなぁ!だってさ、フグも何一つ気にせず丸ごといけちゃうんでしょ? 絶対美味しいよ、、、毒があるだけでホントは美味しいもの、他にも沢山ありそう!」
「ヴァイレ様、ご注文お決まりでしたらお伺い致します。「いつもの」ですね。承知いたしましたっ!そうだ、この前頂いたマンドラゴラ、とっても美味しかったです!!」
他のキャラの呼び方:
ジョン・リドゥル→オーナー、リドゥ先生
レイ・ルージェ→料理長、ルー先生
カレシスプ・ヒミュー→店長、スプ先生
ルータ・スティル→スティルさん
クレア・ホワイト→ホワイトさん
アリスティア・シフォンテーヌ→シフォンさん
アルナ・シェルライト→シェルラさん
ヴェレーノ・ポイソン→ポイソンさん
アルン・ネアル→ネアルさん
シャルエル・アルウォ→アルウォさん
セイ・レナット→レナットさん
スミス・エマ→エマさん
ブラウン・サム→サムさん
アライム・リートデス→リートさん
ステラ・サニー→サニーさん
レム・ドリーミー→ドリーさん
ソフィー・ワトソン→ワトソンさん
ラミア・ルーズリーフ→ルーズさん
ミム・サフィ→サフィさん
常連は名字+様で呼びます
その他:
・考え事や笑っているときなどに、上を向いて手で両目を覆う癖がある。
・仕草がオーバー気味。
・一応料理もできる。生肉を食べても腹を壊さない(鉄分補給のためたまに食べている)。
・この店に関するほとんどの事(歴代メニューから店員の趣味まで、、、)についてをノートにまとめており引くほど詳しいが、何故かオーナーの過去とヴィアンがやってくるまでのレストランの歴史についてだけは一ミリも知らない。なおこの事に触れるとヴィアンは嫉妬と恐怖と焦りで真っ青になりしばらく口がきけなくなる。
・食レポや店に関することの魅力の語り口が恍惚としている。ちょっと怖い。
・パワハラetcで精神と身体を擦り減らしている事に気づいていない。心の痛みを感動や胸キュンだと勘違いしている。
・運動能力はそれほど高くないが、力のリミッターがなかったり好きなものの為なら何でもしたりするので「火事場の馬鹿力」くらいは出せる。やられても執念で足首つかんだりするタイプ(意外にしぶとい)。物を振り回すことに躊躇がない。
`この下からネタバレ!`
過去:好きなものに執着しすぎる性格がゆえ人付き合いに難があった。幼少期に友人をいじめていた青年に襲い掛かり大けがをさせたことで、数年間は更生施設で過ごしていた。その数年のうちに流行り病で両親が亡くなり(出たときに初めて知った)一人で暮らし始めたが、まともな家もなく、仕事を見つけては「こだわりすぎて能率が上がらない、給金に見合った仕事量をしていない」と言われ首になるのを繰り返したり、施設出身の友人を信じ込みすぎて金を騙し取られたりと散々な生活をしていた(人間不信や抑うつ状態などにはなっていないうえ、この事は本人も笑い話にしている)。
主人公との出会い方:(上記過去の続き)金も仲間も気力も残っておらず飢え死に寸前の状態で冬の路地裏をうろついていた。不意に感じたかぐわしい香りを追ってデリージュを見つけたが、ドアをノックしオーナーが出迎えたところで倒れてしまった。オーナーおよび店員が彼を介抱し、料理を出した(この「料理」が何かはお任せいたします)。その料理と店員たちのあたたかさに彼はたちまち虜になり、働かせて欲しいと熱望し、店員となった。
要望:劇中、お客様に本日の料理の説明などをしているシーンがあると嬉しいです(難しいようでしたらなしで構いません)。戦闘シーンの有無や生存するか死亡するか、パワハラ関連の動向についてはお任せいたします。
レイ・ルージェ(料理長)
和音さん原案
性別:女
年齢:16
容姿:ジト目寄りの青い瞳。
色素薄めの水色をした髪。前髪はそのまま下ろしており、後髪を左側でサイドポニテにしている。整った顔立ちをしており、黙っていれば美人。喋ると大雑把な頼れるお姉ちゃん。
よくある料理人の服を着て、コック帽をつけている。
耳には、濃い青色をした和風のタッセルピアスをつけている。
性格:サバサバしていて頼り甲斐があり、リーダーシップがある。
ほぼほぼ本気で怒ることはない(怒ることは普通にある)が、
料理を適当にする人、粗末にする人に対してはすごい形相で怒る。
立場:料理長
イメージカラー:青
魔法(一つのみ):creatorクリエイター
魔法詳細:「人間が食べれるもの」であればなんでも作ることができる。
「食べれるもの」の判定は、自分が食べれると思える、または食べ物だと判定してるもののみ。(例えば、小石を「食べ物」と判定しているのであれば作れる。
逆にピーマンが苦手で「食べ物でない」と思ってるのであれば作れない。
これを使えば料理する必要ないと思われがちだが、
本人がそれを許さないため素材しか出していない。)
好きな〇〇:料理を作ること・食べること
苦手な〇〇:料理を適当に済ます人・食べ物を粗末にする人
作るのが得意な魔法料理:ドラゴンのソテー
一人称:あたし
二人称:君
三人称:あいつ
口癖:「あたしが小さいからってバカにしないでよね!」
口調:「〜ね」「〜してよね」
サンプルボイス:(主人公との絡みを最低一つ)
「あたしはレイ!呼び名はなんでも。よろしくね」
「…あんた今適当にちゃっちゃと味付け済ましたよね!?
ちょっとコックとしての自覚足りないんじゃない!?」
「…あのお客様ほぼ食べずに出ていきやがりましたね??
オーナー、ちょっと話しに行っても…??いやいや、ちょっと話すだけですってば」
「あたしでいいなら話聞くけど…大丈夫そう?」
「黙ってれば美人なのに…って?よく言われるよ」
【絡み】
「20歳でオーナーね…荷が重くないんです?」
「ちょ、今日で19連勤ですよ?殺す気ですかオーナー??」
「【パワハラ中】……(笑顔の圧)」
「ルータ、あんたの魔法は役に立つけど爆発させないでよね?」
「はぁ…クレア、あんた自分の本音をうまく隠してるつもりかもしれないけど、
あたしにはバレバレ。あたしには相談してくれたっていいのに」
「カレシスプー?部下をいじめんのは大概にしなよ〜?
あんたもオーナーみたいにパワハラ野郎になりたいならいいけどさ」
「アリスティア、またあんたの虜中毒者が増えてたからっていじけてるの?
そんな気を負わずに頑張ってくれれば良いから」
「…あたしはっ!あんたの弟と同年齢だからって上司だからね!?可愛いも余計!」
「ヴェレーノー?武力行使はやめろ?オーナーに怒られるのあたしなんだからね?」
「マレイ様に喜んでもらえたなら嬉しいです〜。
これからもあたしの料理食べてくださいね」
「…(ヴィアンてオーナーのことが好きなの…?)」※大変な勘違い
「アルン、この料理は○番テーブルのお客さんの。
あんた要領いいから助かるわ…ここ変人多いし」
「シャルエルー?店長に呼ばれてんよー?
…はいはい、そんなに顔しかめない。パワハラが嫌なのわかるけどさ」
他のキャラの呼び方:オーナー以外全員呼び捨て。オーナーは「オーナー」呼び
その他:
・年齢関係なしに分け隔てなく接するため信用されやすい
・料理全般平均以上に作れる。洋風料理が得意。
・小さな頃剣道を習っていたため意外と強い。
・オーナーからパワハラを受けても歯向かうともっとめんどくさくなることを知ってるため
毎回笑顔で圧をかける程度に収めている。
`この下からネタバレ!`
過去:小さな頃に初めて行った高級料理店の料理が大好きで、それをいつか作れるようになりたいと思ったから。
主人公との出会い方:どうしても料理がうまく出来ないスランプに陥っていた時、オーナーに料理を褒めてもらえ、救われたことで料理長をすることになった。
要望:料理長だけど自分から積極的に戦闘しに行っててほしい!
死ぬ場合、料理人を庇ってとかだと嬉しいです!
キャメロン・ゴア(常連)
早作花さん原案
性別:中性
年齢:26歳
容姿:中性的、赤銅色の髪、色白、鍛えられた体、黒い革ジャケット、身長170cm
性格:感じたことをハッキリと言う、怖いもの知らず。
・接客や料理が気に入った時はこれでもかと絶賛し、大量に注文して完食する。
・接客や料理が気に食わない時はかなりうるさいクレーマーになる。
立場:常連のお客様
イメージカラー:ワインレッド
好きな〇〇:食べること、伊国料理、ワイン
苦手な〇〇:熱い食べ物(猫舌)
食べるのが好きな魔法料理:妖精バジルのマルゲリータ、ドラゴングラタン
一人称:ワタシ
二人称:◯◯、おまえ
三人称:◯◯、役職名、あの人、彼奴、(年下に)あの娘・坊や
口癖:「熱ッ!!」
口調:「〜だ」「〜(だよ)な」「〜(だ)ね」「〜(だ)よ」「〜か?」など
サンプルボイス:
「良ければシェフを呼んでくれないか? この素晴らしく美味しい料理のことを、ぜひ教えてほしいよ! ああごめん、忙しいよな。でも本当に美味いよ!」
「オーナーを出せ! ワタシは熱すぎるものは食べられんと何度言ったら分かるんだ!!」
「おまえ、こんな美味い飯つくる娘にパワハラしてるらしいな。ワタシに喧嘩売ってんのか??」
「この店の料理は毎日食べても飽きないね」
「あの坊やはいつも対応が良いね。名前は何ていうんだ?」
「な、なんだこれ……! これは感動する以外の選択肢がない、口の中が幸せだ。あと十皿注文しても?」
「◯◯! ジェラートはもっと冷えたのを出してくれよ」
「ワタシも料理はするが、前に爺さんが作ってくれた味に近づかないんだ。もっとコツを聞いておけばよかった」
他のキャラの呼び方:役職名、〇〇(呼び捨て)
過去:イタリアンシェフの祖父がいたが、数年前に病気で亡くなった
要望:キャメロンのことが好きな店員(良客だと思う派)と嫌いな店員(迷惑客だと思う派)、両方いたら嬉しいです
その他:
・胃腸が強い