炭治郎 「 善逸〜？ 」 「 ん〜‥？ 忙しいから後にして〜… 」 炭治郎 「 そのことなんだけど… なんでおめかししてるんだ‥？ 」 「 任務だよっ！！ なんでまたこの格好しないといけないんだっ‥！ 」 炭治郎 「そうか、任務なのか。ついにおかしくなったのかと‥ 」 「 失礼なっっ！！！ 」 炭治郎 「 まあそういうことだから、」 「 どういうことだよ… 」 --- 意外と炭治郎の任務場所と近いな… 「 てかここで待っとけって何だろ… 」 モブ 「 あ、そこに可愛い子いるじゃん〜‥ 」 うげ、変なおじさんよって来たじゃん… モブ 「 君、可愛いね〜〜 」 「 あ、俺男なんで。辞めてもらっていいですか‥？ 」 モブ 「 そんなこと言わずにさ〜‥ 」 終わったわ。こいつ話聞いてねぇ‥！！！ めっちゃ酔ってるし‥！！ 最終手段使うか… 「 後恋人いるんで。すんません 」 モブ 「 今ここに居ないんでしょ？ ならいいじゃん♪ 」 は…？ え、キモすぎ… モブ 「 いい体型してるね♡ 可愛いね♡ 」 ｽｯ 「ひぁっ！！？？ /// 」 ﾋﾞｸｯｯ あ… やべ モブ 「 …か、、可愛いね…♡ 」 「 ほんとに帰ってくださいっっ… 」 モブ 「 無理かな♡ 」 助けてっっ‥！！ 炭治郎 「すいません、俺の恋人に何か用ですか‥？ ((圧 」 モブ 「 え…あ…… なんでもないです…っっ 」 ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ 炭治郎 「 大丈夫か…？ 」 「 大丈夫なわけねぇだろぉぉ！！！！ 」 炭治郎 「 あぁ… じゃあ俺の任務ついてくるか…？ 」 「 ついてく‥！！！！ 」

「 な〜炭治郎？ 」 炭治郎 「 なんだ？ 」 「 なんで‥ こんな物持ってんの‥？ 」 俺の手には鎖で繋がれた綺麗なリードがあった。 炭治郎 「 え‥？ 笑 」 　　　 「 なんか知らない人にもらったんだよな、100円で 」 「 絶対詐欺だよ！？ 炭治郎優しいんだからほんとに気をつけてよ！？ 」 炭治郎 「 分かってるよ 笑 」 おかしいよな、なんでそんな物炭治郎が買ってるんだ‥？ 「 なぁ、それって何に使うの？ 」 炭治郎 「 …俺、好きなんだよな 」 「 へぇ〜‥ え？ 」 自分で自分につけてんの！？ そういう趣味！？ 「 ほんとなの‥？ 」 炭治郎 「 あ、一言たらなかったか？ 」 　　　 「 俺は、"リードつけられて苦しめられてる人"が好きなんだよ 」 俺は体が一瞬止まった。 え、それって… 炭治郎 「 つけても‥ いいか？ 」 「 え、いやいや俺じゃなくてもよくね？ 」 炭治郎 「 お願いだ！ 俺はお前の事が大好きだ！ 」 急な告白だな、 しかもこいつ本当の"恋"っての知ってるのか？ もう束縛レベルじゃねぇかよ、 炭治郎 「 そうか‥ じゃあ違う人に頼んでみよう 」 　　　 「 "特別な人"になってくれると思ったんだけどな‥ 」 "特別な人"…？ なんでそんな悲しそうにするんだよ、 俺が良いって言えばっ！ 「 いいよ、」 炭治郎 「 本当か！？ 」 「 ほんとう… だよ 」 ｶﾞﾁｬﾝｯﾌﾞｽｯ 「 いっっったっ！！ 」 炭治郎 「 ついでに媚薬効果の針つけといたんだ 」 ついでにじゃねぇんだよっっ！！ ふらふらする… ﾊﾞﾀｯ