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目次
悪魔と入れ替え!?
私は初めて小説を書きます。ぜひ楽しんで読んでくれたら嬉しいです。
「キャーッ」私、花巻 美麗は悲鳴をあげた。だだだだって朝起きたら悪魔になってたんだもん。「アクル様〜どうされましー?」「ウギャーー」また悲鳴をあげた。今度はうさぎが空を飛びながらしゃべってるのー!本当ここ何?「アクル様じゃない〜⁉︎アクル様はもっと美声なはず。おまえ誰よー!」「ヒヒヒヒいいいい。答えなきゃダメ?デスカーあああ。」「ダメ」もっと悲鳴をあげたいよっ。こんな怖いことないし。「私は花巻美麗です。人間界のものでええ。」「ここも一応人間界。地球のど真ん中よ。アタシはリグルっていうの。」え?嘘でしょ。地球のど真ん中ってことはああああ。「言っとくけどここ悪魔界だから。戻りたい?」「イエスですイエーッス!」こんなこと聞いてどんなことする気だろう。結構変に答えちゃったけど。「大丈夫。アクル様も入れ替わってるってことでしょ。だからそこに行くのよ。」《続く》
悪魔と入れ替え!?2っ!
悪魔シリーズの👿2です!結構いい仕上がりになると思うのでぜひ読んでください❗️
「あ、何よこれ!何よー!!」あたしアクルは思いっきり叫んだ。なんてったって悪魔王国の王女アクルが普通の地味そうな人間界の小娘になってるのよ!おかしいわ。この状況はつまりこいつと入れ替わった!?「はああああああっ!ふっざけんなー。」すごい声を上げることしかできなかった。でもこれでこの家の中で目立つんじゃ…。とにかくこの寝巻きから着替えて外に出れば!「っなんなの⁉︎コイツ、ファッションセンスないわ。まあとにかく毎日着てそうなのにすれば。」ってとにかく元に戻さねば。この家の娘になりきって。「おはよう。マミー」「あんたマミーだなんて。そんな呼び名をしてくレルとは。」やばいアタシらしさでまくっちゃった。でもこれで熱でもあるのかと心配されたりして。まあここの家のやつは天然でしっかりしてなさそ。だからあの入れ替わったのが来てくれれば。リグルが来てくれればいいのに。「あら、そろそろ学校行きなさい。美麗」こいつ何歳?「アタ…私って何歳だっけ。」「は?あんたは10だけど?熱でも…」「いってきます!」危うく気づくかれるところだった。早くきなさいよっ?「「ぎゃーー!」」
--- 美麗 ---
あ、この人アクル⁉︎どうして入れ替わったか調べなきゃ!《続く》
次回もお楽しみにね!
悪魔と入れ替え!?3っ‼︎
アクルさん。「っ嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼!」「何よー!うるっさいわね。アタシの格好していうなー!!」ぎゃー。怖いよ怖い〜。「なんで美麗さんとアクちゃんさまが入れ替わったかそれが気になります。」それはわっからないー!「フン。どうだっていいけどアタシ昨日の夜にみたことのない世界を見てみたいって願ったわよ。」「え?私もそうです〜。」え?どういうことなのー本当に。「なんということでしょうか。このことが関係して入れ替わったと考えられます。」「じゃあ今もう一度戻りますようにって願ったらどうなの?」「それですね。」「「では」」んん。今すぐ元に戻りますように。「・・・・・・」「・・・・・・」「・・・・・・」「戻らなかったじゃない。なんでなのよっ!」「やはり違う世界にいないと無理なのかもです。」「じゃあ今日はこのまま過ごしてまた9時半に戻りますようにって願えばいいんじゃないですかアクルさん。」「それもありね。あんた地味なのに結構頭いいじゃない。けど、今日はどうやるのよー?あと、その美麗アタシのこと呼び捨てでいいわよ。敬語もやめなさい。」「アクちゃん様あと美麗さんのことお任せください。」「あの、アクルちゃん今日は学校ないよ。だからその楽しんでね。家にいるだけでもいいから。じゃじゃあ。」「あ、うん。」照れたアクルちゃんそこそこ可愛かったなあ。うっ。このあと悪魔界に行って何かをするんだ。「ねえ、リグルさん。これからどこへ行くの?」「悪魔界以外いく場所がないです。あ、そういえばアクちゃん様王女様だから、あんま窮屈ではないですよ。」そうだ。アクルちゃんって悪魔界の…「NO!あああああ悪魔界って地球を支配しようとしてるんじゃないよねええええええ!!」「くああ。いえ。人間の人と交流していくのも大事だとアクちゃん様のお父さんが言っていたんです。」「じゃあ、いいね。」【夜】ではいざ。元に戻りますようにっと。数秒後…「うわあああああああ!!!」なんか急に変な光が見えた〜。怖いよ怖い〜。【朝】うーん。「気持ちいい朝だな。うわ。戻ってる戻ったー!」一方アクルは「戻った?戻ったわ。ていうかあの少女と一緒にいたらちょっと気分が良くなったかも。もっと仲良くなりたいな。」美麗「ん?今アクルちゃんの声が聞こえたような。」まあいっか。これにて一件落着。でもまた会いたいな。おしまい
これで悪魔と入れ替え!?シリーズは完結しました、がなんです。アクルと美麗の話は続きます。次はアクルと美麗が同居するお話になります。お楽しみに。