魔法少女のお仕事を説明するだけの話。()
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目次
❦魔法少女に勧誘✧
魔法少女の話!!!
「ん…。」
あたし達の街には、魔法少女がいる。
魔法少女、「マジカルシーズン」がいる。
メンバーは現在4人。季節ごとに武器、外見、戦い方などが変わる魔法少女。
街に現れる魔物を退治して、街の平和を守ってくれている。
「魔法少女…。どんな感じなんだろ…。」
なってみたいなぁ…。
ま、こんな都合良いことが起こるとは思ってなかったけどね。
____キャー!!!
小さい子の叫び声…?何かあったのかも…!
どっかんどっかん(主人公の走る足音(?))
……!小さい子たちが魔物に襲われてる…!助けないと…!!
「……っ!」
子どもたちの前で手を大きく横に広げ、自分を盾にした。(伝わるよね…??)
子供A「お姉ちゃ…。」
子供B「そんな事したらお姉ちゃんが襲われちゃうよ…!」
「あたしは平気。君達は早く逃げて!」
子供C「……うんっ…!ありがとう、お姉ちゃん…!!!」
これであの子達は無事。だけど……。
あたしがやられるのは、時間の無駄だね。
怖い…。死にたくない…。あたしの人生も、もうここで終わりk…
___ズシャッ。
ポエム「魔法少女、マジカルシーズン、参上〜!!」
あれは…マジカルシーズン…!!!
カルム「ちょ…。この子がびっくりしちゃってるでしょうが。」
ポエム「あはは〜、ごめんごめん〜!」
シー「キミ、大丈夫?」
「あ、、はい…。」
ぽゆ「僕はぽゆ!キミ、魔法少女の一員にならないかい?」
「あ、あたしが…?魔法少女…!?」
ぽゆ「自分を犠牲にしてまで子供を守るその正義感、悪から守る魔法少女にぴったりだ!」
「け、けど…。」
コールド「私も賛成。正義のヒーロー、マジカルシーズンに必要な人材ね。」
ポエム「あたしも〜!」 カルム「私も。」 コールド「私もさんせー。」
ポ・カ・コ・シ・ぽ()「「「「「魔法少女、マジカルシーズンへようこそ!」」」」」
わーいわーい、次回はキャラクター紹介だよ〜。
魔法少女のお仕事。(略称募集)のキャラクター設定
わああああああああああああい()
魔法少女マジカルシーズン
主:綾瀬杏奈(あやせあんな)/マジカルアップル
年齢:13(中1) 一人称:あたし 性格:素直。 イメージカラー:赤 髪色:赤茶 髪型:ボブ
目の色:黄色
攻撃方法:マジカルステッキをフォークに変えて武器にする。(我ながら怖っ)
葉月詩乃(はづきしの)/マジカルポエム
年齢:13(中1) 一人称:詩乃/ポエム 性格:明るくてアホの子(天然)。イメージカラー:ピンク
髪色:ピンク 髪型:ツインテール 目の色:水色
戦闘方法:マジカルステッキ→マイク 自慢の歌声で相手を催眠(?)する。
また、自作の詩を読んで攻撃することもある。(同じく催眠で)
柊凪沙(ひいらぎなぎさ)/マジカルカナン
年齢:14(中2) 一人称:わたし 性格:落ち着きのある元気系。イメージカラー:黄 髪色:黄
髪型:ポニーテール 目の色:ピンク
戦闘方法:マジカルステッキ→盾 主に防御タイプ。盾から水のシールドを作り出す。
涼風澪依(すずかぜれい)/マジカルシー
年齢:14(中2) 一人称:私 性格:おっとり。 イメージカラー:緑色 髪色:銀(または白)
髪型:ハーフアップ(三つ編みくるりんぱ☆) 目の色:緑
戦闘方法:マジカルステッキ→水鉄砲 水を操る。海を作り、敵を溺れされる事も。(怖)
月野凛音(つきのりお)/マジカルコールド
年齢:14(中3) 一人称:私 性格:クールでツンデレ。イメージカラー:青 髪色:青
髪型:ショートカット 目の色:赤っぽい
戦闘方法:マジカルステッキ→剣 空気の温度を変える。氷を操ることが多い。
戦闘する上で、カナン、シーと相性がいい。
マ:ぽむちゃん
年齢:不明 一人称:ぼく 性格:優しくて親切
概:魔法少女のマネージャー。いわゆるマスコットキャラクターっぽいやぁつ。
今は大体これくらいです!文字数ちょっとやばいので、その他のキャラクターなどはまた今度で!
アッ…魔法少女ってこんな感じなんだ…。
ぽゆ「じゃあ、早速だけど魔法少女の仕事内容を説明するね。」
「あ、、はい。」
なんか意外とマスコットキャラクターが事務的な件について。()
ぽゆ「まず、大体の手順はこんな感じ。」
①魔物の反応があったら隠れてこっそり変身する。
②反応があるところまで|急いで《・・・》行く。
③マジカルシーズンの皆と協力して魔物を倒す。
④なかなか倒せない場合:スペシャルメーターをなんとか貯めて、連携必殺技を出す。
⑤敵に倒されそうな場合:緊急装置で組織に連絡→自分の分身を作り逃げ出す。
ぽゆ「他にも注意事項や手短に終わるコツBOOKなどもあるから、家で読んできてね。」
「あ、、はい…。」
すごい量だな、、
ぽゆ「じゃあ、今日はゆっくりと休んできてね。明日は仮想空間で練習だ。その間、他の仲間達はパトロールに行かせるよ。」
「はい、分かりました、、!では、さようなら、、!」
短いのはごめんじゃん…、、
魔法少女のマニュアルBOOK。
わーーーい()
あの後、家に帰ってマニュアルBOOKを読みまくった。
⚠注意⚠
①緊急装置後の分身は、体力をかなり消耗し、下手すれば変身が解けて、正体がバレてしまうので注意
②スペシャルメーターを|必ず《・・》貯めてから必殺技を出す。(貯めないと逆に失敗して負ける。)
③仲間と協力する。裏切ったらお仕置き。
④変身が解けたら、認識阻害の魔法も解けてしまうので注意。
⑤|闇堕ちはしないこと。《・・・・・・・・・》
闇堕ちって…◯リキュアもそんな言葉使ってないわ…。プ◯キュアでこんな言葉使ったら小さい子困惑するでしょ…。
……あれ待って、ひ◯プリ"尺"って言葉使ってたわ。()
てか絶対に量多すぎ。10冊位あるぞ多分。てか属性丸わかり!BOOKとか文字数やばいっしょ…。1905文字くらいあるて。(ガチ)
他にも敵討伐のコツ丸わかり!BOOKや魔法少女ファンBOOKなど様々なものがあった。
今日一日で読んだのは魔法少女の注意事項、属性丸わかり!BOOKの2冊だけだ。
残りは今度読もう…。zzz…。
「(。-ω-)zzz. . . (。òωó) ハッ!今日折角の転校日なのにッ!!ちょっと起きるの遅れたッ!!」
今日は可愛くしていこうかな〜、髪の毛もいつもと違う髪型に…ん〜、無難にサイドポニーかな!
制服可愛いなぁ、前の学校とは大違い。
あっ、ヤバ!遅刻しちゃう!急げぇ〜〜!!!
続く。()
この作品に出てきた他のマニュアルBOOKは今度投稿します!
敵討伐のコツ丸わかり!BOOK
あははははっ
①なるべく早くスペシャルゲージを貯める。
スペシャルゲージが貯まると、必殺技が撃てるようになります。
種類は、個人必殺技、団体必殺技の2つあります。
また、個人必殺技は、自分のゲージが溜まっていれば撃てますが、
団体必殺技は、メンバー全員分のゲージが溜まっていなければ撃つことはできません。
②仲間と協力する。
敵を倒すには、連携プレイはかなり重要になってきます。
それぞれ自分の役割を決めておきましょう。
③攻撃方法(必殺技)を複数作る。
某鬼殺漫画のように、技を複数作っておきましょう。
大体10個くらいは作っておくと良いでしょう。
④技の作り方
まず、自分の能力を把握しておきましょう。
そして、自分の能力に関する思い出等を想像しながら技のイメージを考えます。
技を作れたら、後は実践です。一度人が居ない場所に打ち上げてみるのが良いでしょう。
作った技が実際にできたらOKです。
⑤敵の弱点を見つける
強い敵(魔物)には必ず弱点があります。それを探し出しながら戦いましょう。
そして見つけ出したら、弱点を意識しながら戦いましょう。そうしたら大体倒せます。
⑥敵の弱点の例
1.埋め込まれてある宝石。
2.他の部分は硬いのに、一部分だけある柔らかいところ。(もしくはその逆)
3.敵が必死に守ろうとしているところ。
等が例です。
⑦自分の属性を理解する。
属性には主に、風・土・水・火の4つがあります。
また、極稀にその派生系が生まれることも。
把握するために、組織にある属性診断をしにいきましょう。
水晶で診断をします。水晶に出た色が結果です。
風は緑、土は茶、水は青、火は赤です。
また、その他の属性などは、属性丸わかりBOOKを読むと良いです。
以上が敵討伐のコツです。他の本も読んでみてくださいね。
ぴーーーす☆
転校生、綾瀬杏奈
「今日転校してきました!綾瀬杏奈です!よろしくお願いします!」
「じゃあ、綾瀬は東雲の隣な。」
洸樹「|京極洸樹《きょうごくこうき》。よろしく。」
百花「|白雪百花《しらゆきももか》です。綾瀬さん、よろしくね。」
彩葉「|七海彩葉《ななうみあやは》です!あんちゃんって呼んでもいいかな?よろしくね!」
颯真「|桐生颯真《きりゅうそうま》。」
「あ、、うん、!よろしくお願いします、!」
___そして休み時間
……机めっさ囲まれてんなぁ。
「ねぇねぇ綾瀬さん!どこから来たの?」「好きなものは〜?」「趣味教えて〜〜!!!」
「あー…えぇと、青森から!好きなものはアップルパイとか!趣味はお菓子作りだよ!」
「わーーーっ!女子力高そう〜!」「アップルパイかぁ〜〜!」「ちょっと方言出してみて〜!!」
ん、何か視線を…。
あ、あの子は…。
葉月詩乃ちゃん。可愛いから朝からずっと気になってた子。話しかけてもいいかな、、?
イィィイィィ|ω・`)ノ ヤァ(´Д`)ハァ…
チャイムだ。絶対にクセが強すぎる。日本でここだけだわこんなチャイム。てか最後力尽きてんじゃん。疲れてる◯ルャちゃんじゃん()。
さて、ぶっ飛ばして放課後。今日は本部に行くんだよね。確か…他のメンバーと一緒に来るようにって言われたけど…。
詩乃「あ!杏奈ちゃ〜ん!!」
見ると、そこには葉月さんだけじゃなく先輩も居た。葉月さんも合わせて4人だ。
「えっと、葉月さん?どうしたんですか?」
澪依「ちょっと詩乃ちゃん、杏奈ちゃんは私達の正体知らないんだよ?」
詩乃「あっ、そっか!ごめんね、杏奈ちゃん!とりあえず、本部行こっか!」
「………はい?」
キラーン!
詩乃「ぽゆちゃん、やっほ〜!」
凪沙「今日は確かわたしたちはパトロールだよね。」
ぽゆ「その通りだ。今日は君達はパトロール、杏奈だけ仮想空間で練習だよ。」
凛音「じゃあ、変身。」
「「「「トランスマジカル。」」」」
え!?4人が魔法少女に変身した!?
ポエム「じゃあ、行ってくるね〜!バイバイ、杏奈ちゃん、ぽゆちゃん!」
ぽゆ「ああ、パトロールへ行ってらっしゃい。」
「あ、あの、葉月さん達ってもしかして…。」
ぽゆ「ああ、マジカルシーズンのメンバー達だよ。」
「やっぱりそうなんですね…。」
ぽゆ「それじゃあ、杏奈も変身してね。」
「あ、はい。トランスマジカル。」
文字数1000超えたのでチュートリアルはまた次回で!ばいぴょ!