「神は言いました…この世界には、崇拝関係があると…」
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#1 気まぐれ
僕は神様。目黒雪乃様だ!!!
…なんて言われても唐突すぎて、実感が湧く人がいないだろう。
そんなことより、神様のやることなんてない。
ただひたすら、慕われるだけ…
そんな僕にも楽しみは、たった一つだけあった。
「アニメ、漫画、ゲーム…」そう、オタクだ!
立派に僕は、ダンガンロンパというゲームが流行っていることを聞き…
それからどハマりした。
天使が僕の元に何か持って来ても、そんなのいいからグッズ!と縋った。
「狛枝凪斗」。彼の思想に、僕の心は掻き回された。
目黒「そうだ、他のアニメも見てみよっかな…」
下界で流行りの流行漫画、アニメ、それからマイナーなものも。
アイドルには興味がなかった。天界にはたくさんの美人がいたから。
しかし天使にあるものをおすすめされてみてみたら、イケメンすぎてハマった。
僕はきっと詐欺にも騙されるだろう。
そして時は訪れた。
雪乃「そうだ!今までの世界、全部ごちゃ混ぜにしてみよう!」
そして…それは意図せぬ事態も引き起こした。
夢見るオタクたちを引き摺り込んでしまった。
重大な事態を引き起こした僕は気づかず、ごちゃ混ぜになった世界を見下ろした。
天馬「なぬー!?!?どこだ、ここは!!!」
神崎「え、えーっと…あれ、私は部屋に居て…?」
星藤「わたし…もしかして…いつの間にか死んでたのかな…!?」
竈門「お、鬼は…!?神野さん、冨岡さん!!」
葱「…え…とととと、冨岡さん…って言いましたか!?!?」
神野「大丈夫だよ、竈門さん!」
立花「え、え!?どどどどどこ!?」
冨岡「…!!!」
宮舘「あれ…SnowManの収録…」
阿部「…ゆり組は…何処へっ…!」
足立「…あれ、罪木ちゃん…!?」
月島「どこだよ…ここ…」
エマ「あぁー!?スロットせっかく当たったのに!」
雨宮「て、天馬くん…!よかった、知ってる人…」
花宮「ひぃっ…レクイエムくん…怖いよ…」
サブロー「大丈夫だ、こ、ここちゃん…っ…(震えてる)」
ハック「いや、思いっきり震えてるじゃないっすか」
愛楽「ハックくーん!!!やったー!」
罪木「ひゅ、ひゅえ…どこですかぁ…」
狛枝「希望…かな?ここが僕の死場所かなぁ…」
目黒「…やべ」
目黒雪乃、早速やらかしました______。
【start.】