編集者:パイモン
ただの高校3年生の「中村薫(なかむらかおる)」がある日、紫に誘拐され幻想入りしたお話です。
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目次
紫に誘拐され幻想入り!?
俺、中村薫(なかむら かおる)が紫に誘拐され幻想入りしたお話
俺の名前は中村薫、高校3年生ただの学生だ。そんなある日俺は部活にも塾にも行っていないというかそもそもどちらにも所属していないからいかないのだ。そして家に帰ろうと思って俺が歩き出した時_
薫「ひゃっ!?」
急に床が抜け、足元に地面がなくなった。
???「ふふふ、こんにちわ、私の名前は紫。八雲紫よ」
そして目の前には八雲紫と名乗るものが現れた。
薫「足元をなくした犯人は、あんたか?」
紫「えぇ〜、そうよ。私の能力は『境界を操る程度の能力』その能力のスキマを使ってあなたをここに呼び出したの」
あっさり言うもんだなと思ったが今『境界を操る程度の能力』といったか?何だそれは
紫「まあ、そんなことより今からあなたには『幻想郷』に行ってもらうわ」
薫「えっ、ちょ、どうゆ…」
紫「ばいばーい」
そして俺の地面がまたなくなり空中に浮く感覚が襲ってきた。そして俺はあることに気づいた。
薫「 あ れ 、 こ れ め っ ち ゃ 高 い と こ ろ に い ね ? 」
俺がタヒを覚悟した時…
「スッ」
俺は何者かにお姫抱っこをされ助かったらしい。そして俺がお礼を言おうとした時、
???「また、紫が外の世界の人を誘拐してきたのね。はあ〜…もうまた叱っておかないと…」
そしてその謎の人物に俺はお礼を言った。
薫「あ、えっと。ありがとうございました。俺の名前は中村 薫です」
???「いやいや、いつものことだから感謝なんかいらないわ。というかまだ名前を名乗っていなかったわね、私の名前は博麗霊夢よ。」
薫「霊夢さん、ありがとうございました」
霊夢「だから感謝なんかいらないのに…」
薫「あと…一回下ろしてもらえますか?」
霊夢「あ、ごめん」
そして霊夢と名乗る巫女服?とは少し違う服を着た人は、顔をすこし顔を赤らめながら下ろしてくれた。
霊夢「改めて自己紹介するわ。私の名前は博麗霊夢…霊夢って気軽に読んでもらえて構わないわ。後ここは幻想郷、貴方がいた外の世界とは隔離された場所よ、妖怪と人間が共存しているわ」
薫「あ、すみません。俺も自己紹介します。僕の名前は中村薫です、え〜っと…薫って呼んでください」
霊夢「じゃあ、薫。貴方には2つで選択肢があるわ。1.貴方がいた外の世界に戻る2.幻想郷で私達と暮らす。どっちがいい?勿論貴方の意思を尊重するから、どちらでも構わないわ」
俺はこんな感じでも好奇心旺盛なのだ、勿論ここに残るに決まっている。そもそも元いた世界は退屈だったからこっちから喜んで移住する。
薫「2で!」
霊夢「!…分かったわ」
薫「やった〜」
霊夢「その前にいくつか、注意点ね。1.私と同伴無しで神社の外から出ない2.もしどうしても出たいときは私に言ってくれればいいわ」
薫「はい!」
霊夢「あともう一つだけ、貴方からはなにか特別な力を感じるのだから今から紅魔館という吸血鬼、妖怪、魔法使い、悪魔、人間がいる場所に行くわ。あと最後の人間は能力を持っているわ」
薫「お、おう」
霊夢「そこで、貴方の能力をみてもらうわ」
そして俺達は紅魔館?に向かった。
前のアカウントにログインできなくなったから、新しいアカウントでこの物語を作りました。
え〜っと…前のアカウントって言ってもつい最近登録したからまだまだ未熟者なんでなんか気になることがあったら言ってください!
紫に誘拐され幻想入り!?(2)
前回のあらすじ
前回は色々あって紅魔館?に向かうことになった。
霊夢さんと一緒に紅魔館?についた。
薫「霊夢さん…なんで門の前に人が寝ているんですか?」
霊夢「…まあいいわよ」
そして俺は霊夢さんと一緒に門の奥に行こうとした時…
「ヒュンッ」
俺の目の前に当たったら間違いなく軽症では済まされない拳が飛んできた。
薫「うわっ!?」
霊夢「あれっ?あんたってただ寝てただけじゃないんだ…」
???「寝ているはねているんですけど、あったことのない『気』があったときは攻撃対象とみなし、攻撃します」
霊夢「へえ〜、以外だわ。ただ、寝ているだけだと思ってたわ。美鈴」
そして霊夢さんに美鈴と呼ばれていた人がこちらを向き、
美鈴「自己紹介が遅れました。私の名前は、紅美鈴です。能力は「気を使う程度の能力」超簡単に言えばかめはめ波が撃てます」
薫「マジッ!?」
というか、幻想郷にもドラゴンボールがあることにびっくりなんだが。
美鈴「え〜っと…そちらは…」
薫「あっ、すみません。俺の名前は中村 薫です」
美鈴「薫さん!奥へどうぞ!」
そして俺は美鈴さんに促されるまま屋敷へと向かっていった。
屋敷の入口のでっかい扉を開けたら…
「ヒュンッ.ヒュンッ.ヒュンッ」
目の前から急にナイフが飛んできた。
薫「うわっ!?」
「キンッキンッキンッ」
目の前から飛んできたナイフを霊夢さんがいつの間にか持っていた大幣で弾き返した。
薫「あ、ありがとうございます!」
霊夢「いいのよ。」
???「腕が鈍っていないか、試したけど大丈夫そうね」
霊夢「なるほど、そういうことだったのね。咲夜」
そして霊夢が咲夜と言っていた人物はメイド服姿の女性だった。
咲夜「霊夢?お隣の方は…」
霊夢「カクカクシカジカで…」
咲夜「なるほどね、自己紹介が遅れました。私の名前は十六夜咲夜。能力は「時間を操る程度の能力」です。時を止めたりできます」
時止めか、すごいな。
咲夜「じゃあ、図書館へ案内する前にレミリアお嬢様にご挨拶していかれてください。」
霊夢「分かったわ」
???「こんにちわ」
多分、この人がさっき言っていたレミリアお嬢様…という感じだろう…
レミリア「咲夜から話は聞いているわ。貴方が、中村薫ね」
薫「あ、はい」
レミリア「咲夜!」
「ヒュンッ!」
咲夜「何でしょうか。レミリアお嬢様」
レミリア「この2人を図書館に案内して」
咲夜「承知しました」
あとがき
今回は990文字!
紫に誘拐され幻想入り!?(3)
前回のあらすじ
色々あって図書館にいくことに…
咲夜「ここよ」
薫「でっかい図書館だな」
霊夢「そうね〜」
咲夜「じゃあ私はここで」
???「あら、この子が咲夜さんが言っていたお客さんですか?」
霊夢「あっ薫!この子がさっき言っていた悪魔…厳密には小悪魔かしら」
そして小悪魔と言われた角が生えた女の子が、
小悪魔「こんにちわ」
薫「あ、えっと。こんにちわ」
小悪魔「話は聞いているので案内しますね」
霊夢「ええ、頼むわ」
そして俺達は小悪魔さんに促されるまま奥へと進んでいった。
???「貴方が咲夜が言っていた外から来たという子ね。確かに不思議な力を感じるわね…」
霊夢「やっぱり分かるのね。パチュリー」
パチュリー「じゃあ早速始めましょう」
薫「あ、はい!」
そしてその後パチュリーさんが何かを唱えはじめ、その後オレの体から眩い光が光った。
薫「うわっ!?」
パチュリー「!?」
霊夢「ど、どうしたの?」
パチュリー「神殺し……」
霊夢「神殺し…?」
パチュリー「1000年に一人出現する神をも凌駕する力を持つと言われている」
薫・霊夢「マジ?」
パチュリー「まあでもその力の本質は分かっていないけどね」
薫「へえ〜」
霊夢「…帰りましょうか」
また次回!
紫に誘拐され幻想入り!?(4)
前回のあらすじ
自分の能力が「神殺し」だと分かった。
そして俺の能力が神殺しだと分かった翌日、俺は霊夢さんに修行を受けていた。
薫「うおーー!!」
霊夢「なんでただの岩でそんな叫んでんの?」
薫「でかいじゃん!?でかいもん!?でかすぎるもん!?」
霊夢「いつの間にタメ口になってるの?」
薫「あっ…」
霊夢「まあ〜…いいわよ」
薫「よかった…」
薫・霊夢「…」
薫・霊夢(気まず〜…)
薫「まあ〜……頑張るわ」
霊夢「……うん」
???「おーい!れーいーむー」
その時上空から霊夢を呼ぶ声が聞こえてきた。
霊夢「あっ!そういえば今日、魔理沙が来ると言っていたわね」
魔理沙「よお〜、……?誰だそいつ…まさか!霊夢の恋人!?」
霊夢・薫「はっ!?ちっ違うわ!?」
魔理沙「めっちゃ息ぴったりじゃんw」
霊夢「ほっっんとあんったやつは〜…」
魔理沙「そんなことより、そいつは誰なんだ?」
霊夢「カクカクシカジカで…」
魔理沙「ほう〜?薫〜」
薫「は、はい?」
魔理沙「お前の能力「神殺し」っていったか?」
薫「はい!」
魔理沙「お前は…薫はその能力をなんのために使う?」
薫「それは……まだわかりません!だけどもし…霊夢や幻想郷がピンチに陥ったときは全力を出して守ります!」
魔理沙「そう……か」
その時、魔理沙さんが笑った気がした。
霊夢「それよりさ!今日魔理沙なんでこっち来たんだっけ」
魔理沙「それは、博麗大結界の流れが変わった気がしたから…」
霊夢「!…それは、本当なの?」
魔理沙「まだわからない……けど」
霊夢「けど?」
魔理沙「そろそろ……絶対とは言えないけど幻想郷が…崩壊するかもしれない」
霊夢「それは誰から聞いたものなの?」
魔理沙「魅魔様から聞いたこと…あと紫も言っていた」
霊夢「それのことを詳しく調べてみましょう」
魔理沙・薫「おう!」
今回は752文字!あ、あとここでもう一つ作っている小説紹介!「前世が神殺しだったので今世も神殺しになろうと思います。」
紫に誘拐され幻想入り!?(5)
前回のあらすじ
前回、幻想郷が崩壊するかもしれないという情報を手に入れた。
紫「あら、3人共こんにちわ。魔理沙はついさっきあったばっかりね、そんな顔して来たということは魔理沙から聞いたのね。じゃあ他の人も呼ぶわ」
霊夢「ほか?」
紫「魅魔〜紺〜」
霊夢「紺?」
紺「自己紹介します。僕の名前は天崎 紺(あまざき こん)です」
霊夢「能力は?」
紺「『意識を操る程度の能力』です」
薫「『意識を操る程度の能力』?」
紺「人のことを操ります。」
薫「へえ〜」
紺「反応薄いですね」
薫「だって敵になったら厄介だけど味方だから大丈夫じゃん」
魅魔「私のことは無視かい?」
薫「あっ、えっと…こんにちわ?」
魅魔「こんにちわ」
霊夢「そんな挨拶してないで、話し合いましょう]
薫「そうだな」
霊夢「じゃあ今から敵が誰か捜査しましょう」
霊夢以外全員「おう!」
今回は337文字!
すくね〜
紫に誘拐され幻想入り!?(6)
前回は二人仲間が増えた。
薫「霊夢〜」
霊夢「……」
薫「霊夢〜?」
霊夢「……」
薫「霊夢…?」
霊夢「うるさいな!?」
薫「うわっ!?びっくりした〜…」
霊夢「もう〜」
薫「ごめんって…」
魔理沙「薫〜、お茶〜」
薫「あ、はい!」
魔理沙「は〜や〜く〜」
薫「はい、どうぞ」
魔理沙「ありがと〜」
霊夢「薫〜私も〜」
薫「はい〜」
霊夢「ありがと〜」
薫「はい、どうぞ」
霊夢「…じゃなーーーーーい!!!」
薫・魔理沙「?」
霊夢「敵を探さないと!」
魔理沙「だってー、魅魔様と紺が探しているから、私達にできることはない!」
霊夢「そうだけどー」
薫「というかさ〜?俺の能力さ〜?なんで使っちゃだめなの?」
霊夢「それは…」
薫「…?」
霊夢「もーーーーう!分かったわよ!いいわよ。つかって!」
薫「やっった!!!!」
魔理沙「でもいいのか?どんな能力かもわからないんだしさ」
霊夢「そこはー、まあ薫がどうにかしてくれるでしょ」
<博麗神社の前>
薫「どうやればいいの?」
霊夢「能力を使いたいと願えばいける…と思う」
薫(使いたい使いたい使いたい使いたい使いたい使いたい使いたい使いたい)
「ぼわぁ〜ん」
薫「えっ?」
霊夢「ちょっと早くやめて!?」
薫「どうやって!?」
霊夢「なんか、体中を血がすごいスピードで巡っている感じでしょ!?」
薫「えっ?うん」
霊夢「それを止める感じで落ち着けば、止まる」
薫「分かった、やってみる」
「ひゅーーーーん」
霊夢「ふうー」
薫「今何が起こったの?」
霊夢「わ、わかんない」
薫「まじか…」
???「おーーーーい、魔理沙ーーー」
魔理沙「魅魔様?」
魅魔「新しい仲間を確保した」
魔理沙「マジッ!?」
魅魔「そろそろ来るはず…」
???「魅魔さーん待って…」
「スタッ」
魅魔「この子が新しく仲間になった子よ」
???「私の名前は|冴月麟《さつきりん》 能力:「星滅の程度の能力」です」
そして冴月麟と名乗る子はの容姿は清楚な和風ドレスを基調に、白や薄紫、青などの柔らかい色合いの着物を着てて、長い黒髪で自然なウェーブがかかり、半分結んでいる。
霊夢「星滅の程度の能力?」
香菜「はい、星が滅びる際に生じる破壊力を操る力。超新星爆発のように、一瞬で周囲を消し去る力です。」
霊夢「はっ?」
魅魔「そんなことより敵の場所が分かった」
魔理沙「魅魔様すごい!」
魅魔「まあ私だけじゃなくて紺も手伝ってくれたけどね」
霊夢「じゃあ再来週、敵のアジトに凸る」
全員「おう!」
今回は1054文字!
少し適当かも…
紫に誘拐され幻想入り!?(7)
前回仲間が増えた
麟「霊夢さん?」
霊夢「なに?」
麟「なんで、本殿の中に鬼がいるんですか?」
霊夢「……居候よ」
麟「そ、そうなんですか…」
霊夢「まあ紹介するわ。彼女の名前は|伊吹萃香《いぶきすいか》 能力:密と疎を操る程度の能力」
麟「ほう?」
萃香「なんか呼んだ?」
霊夢「お呼びじゃないからかえ…」
麟「霊夢さん!」
霊夢「?」
麟「その人も仲間に入れません?」
霊夢「う〜ん…ま、いっか」
萃香「なんかあったの?」
霊夢「カクカクシカジカ…」
萃香「へえ〜面白そうじゃん。いいよ仲間になってやる」
魅魔「そんな話し合いしてないで今日攻めるんでしょ?」
魔理沙「そうだぞ霊夢、さっさと行くぞ」
薫「そうですよ!霊夢!」
霊夢「…あのさ?場所わかったって言っても遠くない?」
魅魔「それはそうだけど…」
紺「まあいいじゃないですか!」
霊夢「じゃあ行きますか!」
全員「おう!」
<敵アジト>
敵モブ「アイツらを殺せ〜!」
霊夢『霊符「夢想封印」』
敵モブ「うわーーー!!!!!」
敵モブ2「クソっ第一部隊が倒された!」
魔理沙『恋符「マスタースパーク」』
敵モブ2「ぎゃあああああああああ!!!」
敵モブ3「くそっ第二部隊も殺された!」
薫「へえ〜魔理沙さんのかっこいい…」
敵モブ3「おりゃーーー!!!」
薫『模符「スーパースパーク」!』
敵モブ3「うわ〜〜〜〜!!!!!」
???「あらあらこんなに荒らしちゃって悪い子ね?」
魔理沙「誰だ!?」
???「私の名前は【|月影 月華《つきかげげっか》】能力は…まあまた後で教えるわ」
霊夢「みんな一斉に攻撃するぞ!」
全員「おう!」
霊夢『霊符「夢想封印」』
魔理沙『恋符「マスタースパーク」』
薫『模符「スーパースパーク!」』
魅魔『魔符「ティンクルスターウェイブ」』
麟『星符「|星霊の閃光《ほしれいのせんこう》」』
紺『夢符「夢幻の誘い」』
萃香『鬼符「ミッシングパワー」』
月華「クッ少し食らってしまった…」
薫「みんな俺のところに集まって!」
全員「おーけ!」
薫「俺がみんなの魔力、妖力、霊力すべてを吸収してあいつにぶつける!」
霊夢「霊力・注入!」
魔理沙「魔力・注入!」
魅魔「魔力・注入!」
麟「妖力・注入!」
紺「妖力・注入!」
萃香「妖力・注入!」
薫『魔符「三角錐の咆哮」』
月華「えっ」
今回は978文字!
色んなキャラ出てきたね〜
他の小説書いてるからこっちの更新が遅くなっちまうぜ
紫に誘拐され幻想入り!?(8)
前回、敵組織に潜入(凸り)しに行った。
月華「グフッ…まさかこの【幹部】のわたしがやられるとは…」
全員「えっ?幹部だったの?」
月華「え……うん」
霊夢「この組織ってボスだけ強いってパターン?」
月華「よ、弱いだと!???!???!?!?!?」
薫「ああ〜霊夢敵さんのこと怒らしちゃった」
霊夢「これって私が悪いの?」
薫「うん」
霊夢「そか〜」
月華「あの〜私まだ体力ありますよ?」
霊夢「そうなんだ」
薫『月符「月の光」』
月華「あれ?なんか傷が塞がっていく?」
薫「幹部さん…ボスにこう伝えろ。お前を殺すって」
月華「え?あ、うん」
薫「じゃあな、みんな次のところいこう」
**<敵アジト・F1>**
???「`だ れ だ ?`」
薫(う、動けない!?)
「グワンっ」
薫「*なにがおこった!?*」
???「`お ま え ら し ん にゅ う しゃ?`」
薫(こいつがなにか発すると動けない!」
霊夢「なんでみんな止まってんの?」
???「`!?`」
薫「なんで霊夢動けんの!?」
???「`ま あ い い こ ろ す`」
霊夢「やれるもんならやってみたら?」
???「`闇符『暗闇の怪物』`」
化け物がスペルカードを発動したら真っ黒の人形の『`なにか`』が霊夢に向かって襲っていった。
薫「ごふ!?」
霊夢「だ、大丈夫?」
真っ黒ななにかが俺に向かってパンチをかましてきた。
薫「う〜ん…大丈夫ではない。」
薫『月符「月の光」』
そして俺は回復魔法を自分にかけた。
???「`し ぶ と い 奴 め …`」
霊夢『霊符「夢想封印」』
???『`闇符「暗黒の守り」`』
『`???`』がそう唱えると『`???`』の周りに闇が出て、覆った。
霊夢『博麗アミュット』
霊夢の御札が『`???`』に飛んでいった。
薫「( ・∀・)・∵. グハッ!!」
霊夢「薫!?」
俺も気づかぬうちに勝手に体が動いて『`???`』への霊夢が放った技を俺自身が防いだらしい。
薫「えっ?」
???「`お れ の 闇符『暗闇の怪物』 は 怪 物 の 攻 撃 を 食 ら っ た も の は 俺 を 絶 対 に 守 る よ う に な る`」
霊夢「えっ」
今回は898文字!
疲れた
紫に誘拐され幻想入り!?(9)
前回、薫が操られた
霊夢「グッ、か…おる…私よ?わ、わからない?」
薫?「…」
???「`さ あ ト ド メ だ`」
霊夢「そ、んな」
魔理沙「霊夢!」
霊夢「ま、魔理沙!」
魔理沙『恋符「マスタースパーク」』
薫「いっっっっっっっっって!??!?!??!?!」
魔理沙「薫、お前は霊夢を守るって言ったくせに霊夢を傷つけてどうする?」
薫「…」
魔理沙「まあいいや、後で話そう。今はあいつを倒すぞ」
???「`ふ ん っ 虫 が 2 か ら 3 に な っ た だ け だ ろ う`」
霊夢「魔理沙!」
魔理沙「霊夢!」
霊夢・魔理沙『|魔符「幻巫魔爆裂《まふ げんむばくれつ》」』
???「`グッ!`」
霊夢「これで最後よ」
そして霊夢が大幣を「`???`」の頭に向けた。
薫「…待って!」
霊夢「あ゙?なに?」
薫「…ッ!…そいつを退治するのはや、やめない?」
霊夢「…なんで?」
薫「霊夢には!感じないの!?」
霊夢「それは…」
薫「霊夢にも感じてるんでしょ!?あいつから『人間』と同じ気配がするじゃん!」
霊夢「…はあ〜、そうね」
薫「じゃあ…!」
霊夢「でも!」
そして俺が言おうとしたところ…霊夢がそれを遮った。
薫「えっ?」
霊夢「多分あいつはなんかの実験で、ああなってしまったんだと思うよ?」
薫「なら!まだ!パチュリーさんにたのべ…」
霊夢「あそこまで強力な『何か』になってしまったならもう治らない」
薫「そ…んな」
霊夢「もういいわよね」
薫「まっ…!」
霊夢「博麗アミュット」
???「`グアッ!`」
薫「あっ!?」
霊夢「薫、魔理沙帰るわよ」
魔理沙「ちょっと待ってよ!」
薫「…」
魔理沙「も〜」
薫「待てよ」
霊夢「なに?まだなにかあるの?」
薫「誰だ?お前?」
霊夢?「何を言ってるの?私は博麗霊夢よ??」
薫「今の博麗アミュットはいつもの霊夢の博麗アミュットとは、霊力が違っていた。」
霊夢?「グッ!」
薫「本物の霊夢はどこだ」
霊夢?「よく分かったな…そう俺の能力は、「人を完全に真似る程度の能力」」
薫「あっそ、じゃあな」
そして俺の意識はそこで途絶えた。
`薫〘バグ・アウト〙`
霊夢?「か、体が消えていく??」
`薫「〘バグ・アウト〙は対象の体の細胞を侵食して破壊する」`
霊夢?「なん…だと!?」
`薫「本物の霊夢はどこだ」`
霊夢?「ポンプ室の奥に眠らせてるよ」
`薫「そうか…〘バグ・アウト〙解除」`
霊夢?「えっ?」
`薫「お前の体の〘バグ・アウト〙は腕だけ破壊した。だから片腕を失いこれから生活しろ」`
霊夢?「ふっ優しいんだな」
`薫「ふんっ俺はこの体の【裏】だ。まあ二重人格みたいなものだ…じゃあな」`
「スタスタ」
**<ポンプ室>**
薫「霊夢!」
霊夢「ん?ああ〜薫なのね…」
薫「帰ろう、霊夢」
霊夢「ええ〜」
今回は1177文字!
リクエスト箱よろです。