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目次
蹴られるか殴られるか選べ
もちろんすべて舘様受けですよ 〜
渡辺side
宮舘「 クソ変態野郎 」
「 ハイ 」
宮舘「 蹴られるか殴られるか選べ 」
「 どっちも嫌です !!! 」
宮舘「 へぇそっか 」
宮舘「 理由分かってんのかおい 」
「 わかってません !!! 」
宮舘「 … へぇそっかぁ … 」( ニッコリ
低い声で呟きながら笑顔で手をパキパキ ( というかバキバキ ) 鳴らす涼太 。
低い声もかわいいね !!! ( もう壊れている )
目が笑ってないけど笑顔もかわいい涼太って最高じゃん俺の嫁やべぇよ最高だよ前世俺世界救ったかな ?? (
「 スミマセン 」
宮舘「 理由言ってみろ 」
いやもちろん分かってるよ 。
そんなの俺が昨日めちゃくちゃに抱き潰したからキレてるんでしょ !?!? ←
でもそんな怒ることある ??
うちの嫁超怖いんだけど ??
まぁかわいいけど ??? ←
宮舘「 俺は嫁じゃない 」
あれ声に出てる ? ←
宮舘「 翔太の考えてることくらい分かる 」
えっうちの嫁かわいい ( 同時 )
宮舘「 えっうちの嫁かわいい 」 ( 同時 )
宮舘「 って思っただろ俺は嫁じゃない 」
「 俺のこと大好きじゃん 」
宮舘「 … 」(バキバキッ
ワァ … うちの嫁の手から人間が出しちゃいけない音が聞こえてくるゥ … ☆ ←
「 スミマセンデシタ 」
宮舘「 良いから理由 」
「 昨日俺が涼太を3時間以上抱き潰したからです !! 」
宮舘「 それを堂々と大声で言える精神が羨ましいが 」
「 辛辣 !! かわいいね !! 」
宮舘「 それもある 」
「 かわいいを認めた !?!?!!! 」
宮舘「 そっちじゃないわ 」
宮舘「 理由の話 」
「 涼太はいつでもかわいいからね 」
宮舘「 会話全く噛み合ってないけど 」
ていうかなんだ !?!?
抱き潰した以外にあるのか !?!?
いや心当たりなんか有りまくりだけど !?!? ←
「 え … こっそりナース服買ったとか … ? 」
宮舘「 初耳だねそれも許せないわ 」
違うのかよ !!
てかナース服着て ?? (
宮舘「 絶対着ない 」
「 ロー◯ーとデ◯ルド新調したとか … ? 」
宮舘「 大声でそういうこと言うなって 」
宮舘「 初耳だし 」
どうしよさっきから墓穴しか掘ってない ←
まぁ涼太かわいいからいっか ( 極論 )
あっまずい涼太が軽蔑の目を俺に向けている 。
そんな顔もかわいいね (
「 すみません涼太様正解教えてください 」
宮舘「 あ? 」
「 教えてください !!! 」
宮舘「 … 」
宮舘「 嫉妬した 」
「 … ゑ ??? 」
「 ヱ ?????? 」
「 いつ ???? 」
宮舘「 … いつもだよ 」
宮舘「 恥ずかしいからって俺と全然喋ってくれないじゃん 」
宮舘「 どう !? これでいい !?!? 」
「 ゑ ??????????? 」
「 かわいい !!!!!! ♡♡♡ 」
宮舘「 うわハートの数きしょ 」
「 今から抱いて良い ??? 」
宮舘「 無理 」
「 じゃあ二択選んで 」
「 d … 」
宮舘「 抱かれるか抱かれるか選べだろ 」
宮舘「 どっちも嫌に決まってんだろ変態 」
「 なんでだよ !!! 」
「 わがまま良くないぞ !!! 」
宮舘「 … は ?? 」
宮舘「 いやいやいや 、 昨日3時間以上俺のこと抱きましたよね ?? 」
宮舘「 もう満足でしょ ?? 」
「 満足な訳あるか !!! 」
「 涼太なんか良すぎていくら抱いても足りないに決まってんだろ !! 」
宮舘「 … じゃあ手始めに腹パンでもかましとくか 」
宮舘「 あ股間蹴り上げるの方がいい ? 」
「 涼太から股間なんて言葉が出るなんて !! 」
「 涼太が汚れた … !!! ← 」
宮舘「 その汚れを教えたの誰だと思ってんだよ変態 」
「 なんで俺のこと変態って言うんだよ涼太 !! 」
「 俺の名前翔太だぞ !!! 」
宮舘「 変態だからだろ 」
宮舘「 今日俺午後から仕事 」
宮舘「 なのに腰バッキバキ 」
宮舘「 クソが 」
「 わぁ涼太口悪い !! 」
宮舘「 … 腹パンすんぞ変態 」
「 スミマセンデシタ 」
そしてその週末 、 俺は決して安くないCEL◯NEのバックを買わされたのであった 。
あぁ俺の財布が軽い … ←
でも俺のおかげで涼太が満たされるなら俺はオールオッケー … ( ドヤ
宮舘「 翔太何ニヤニヤしてんの 」
宮舘「 顔気持ち悪いことになってるけど 」
「 涼太が好きだよ 」
宮舘「 はい ???? 」
うんふざけすぎてしょったのキャラどっかいったわ ←
まぁ書くの楽しかったぜ ←
オネダリ
えねぇみんなようつべのRAYSのOP見た !?
ゆり組が百合の花 !!!
あと陰陽師舘様刺さりすぎてしんどい 😭
もうそういう小説書くわ (
付き合ってる あんど 同棲中
電話はめんどくさいんで「」のままで 。
長いっす
「 ぁ 〜 、 」
ひとりの家で大きくため息をつく 。
翔太は最近ドラマやら雑誌やら撮影が忙しくて 、 あまり家にいない 。
帰ってくるのも夜遅くだし 、 疲れてそうだし 。
今日もかなり遅くなるって 。
ちょっとでも翔太と喋りたいから俺は帰ってくるまで起きてるんだけどね 。
忙しいのは元々なんだけど 、 最近はそれに拍車がかかってる 。
だから 、 なんというか …
まぁ 、 端的に言って仕舞えば ヤれていない だ 。
とんだ変態だと思われるかもしれないけど 。
32の誕生日を迎えて早2ヶ月 。
30を実感してきているわけだが 、 言い換えればまだ30である 。
その 、 いわゆる性欲とやらはまだまだある年齢である 。
俺も男だしそりゃヤんなきゃ溜まる 。
でも1人でヤるのはもう嫌だ 。
前ヤったら翔太に見つかって次の日立てなくなるまで抱かれた 。
別にいいけど恥ずい ←
だから 、 どうしようもないのである 。
なんだかんだもう1ヶ月ちょいやってない 。
もう無理である 。
そうやって翔太のことを考えていると 、 なんか声を聞きたくなってきた 。
電話かけてみようかな 。
仕事中だったらどうしようと 、 おそるおそるかけてみる 。
(プルルルルッ
渡辺「 もしもし 」
「 んゎ 、 翔太 、 ? 」
渡辺「 どしたの ? 」
「 今何してる 、 ? 」
渡辺「 ホテルで明日の準備 」
「 あ 、 泊まるんだ 、 ? 」
渡辺「 明日まじで朝めちゃくちゃ早いらしくて 」
渡辺「 帰るのも遅くなるし涼太に迷惑かけたくなくて 」
「 そっか 、 」
渡辺「 なんかあった ? 」
彼氏の翔太は 、 かっこよくて優しい 。
「 … なんか 、 声聞きたくなったの 」
渡辺「 かわいいかよお前 」
渡辺「 最近あんま喋れてないしな 」
「 … 寂しい 」
渡辺「 ん 、 じゃあ帰ったらイチャイチャしような 」
「 … ってる 」
渡辺「 え ? 」
渡辺「 ごめんもっかい言って 」
「 最近 、 ヤってないから 、 たまってる 、 な 、 って 、 」
三十超えてる男が言うことではない 。
電話越しに 。
恥ずい 。 死にそう 。
でももはや翔太と話すことの方が大事である ←
渡辺「 … 」
そして電話主は無言である 。
この間はなんだ ? 俺じゃないんだから ←
「 ぁ 、 ぁの 〜 、 」
渡辺「 寂しい思いさせてごめんな 、 最近 」
「 … へ 」
「 … 別に 、 寂しくは 、 」
渡辺「 ほんとはどうなの ? 」
いくら俺がツンデレ 、 というやつだとしても翔太にちょっと低い声で聞かれればもうひとたまりもない 。
彼氏の翔太の 、 ちょっと低くて優しい声は 、 耳に至福である 。
「 … 寂しい 、 です 」
渡辺「 ん 、 素直に言えていい子だな 」
電話口で 、 翔太がふっと笑う声がした 。
この声がなければ俺は生きていけない自信しかない 。 ←
「 … んむ 、 」
「 翔太の声 、 すき 」
渡辺「 そっか 」
渡辺「 今から帰りたいんだけど 」
「 ごめんね 、 いきなりなんか 、 電話しちゃって 、 」
渡辺「 いやそれはない 」
渡辺「 俺も声聞けて嬉しいし 」
「 … んへ 」
渡辺「 ぁ 、 そだ 」
渡辺「 イヤホンして ? 」
「 へ 、 いいけど 、 」
言われた通りにイヤホンをする 。
イヤホンだと翔太の声が両方から入ってくるから耳がやばい気がするんだけど 、
俺は耳が弱い方だから 、 普段イヤホンはあまり使わない 。
というか翔太がつけるなって言ってくる 。
なんか耳にさわさわ来て 、 むずむずしてしまうのだ 。
翔太曰く 、 「 声出てるえろい俺が抑えられないからダメだ 」 とか変態みたいなこと言ってたけど 。
声出てると言われても 、 声を出してるつもりはないのだが … 。
「 つけた 、 よ ? 」
渡辺「 ん 、 よくできたな 」
だめだ 、 耳元でそんな褒められるのやばいかもしれない 。
「 ちょ 、 耳くすぐったい 、 」
渡辺「 いいの 」
渡辺「 俺の声 、 よく聞いてろよ 」
「 … わかった 、 」
渡辺「 ちゃんと想像すんだぞ 」
渡辺「 いい子な涼太ならできるよな ? 」
「 できる 、 」
恥ずかしい 。
耳に 、 翔太の声が深くまで入ってくるような感覚がする 。
渡辺「 じゃあ行くぞ 」
「 うん 」
これから何をするのかはわかんないけど 、 とりあえず翔太の声に従う 。
渡辺「 涼太とえろいキスする 」
「 っぇ 、 」
渡辺「 ちゅ 、 くちゅ 、 って舌入れて 」
渡辺「 ゆっくり 、 顎なぞる感じで 」
渡辺「 くちゅ 、 じゅるって涼太のよだれがたれる 」
「 んっ 、 」
渡辺「 じゅる 、 くちゅ … ちゅ 、 んちゅ 、 くちゅって 」
渡辺「 同時に耳も触られて 」
「 んぁ 、 っ 」
渡辺「 ほら 、 息が苦しくなってくる 」
渡辺「 でも俺はやめないの 」
渡辺「 じゅるる 、 れろって音立てながら 、 涼太の舌を吸うの 」
「 ふぁ 、 ♡ 」
渡辺「 ほら 、 下も濡れてきてる 」
「 っぅあ 、 」
渡辺「 くちゅ 、 れろれろぉって舌吸うの 」
渡辺「 じゅるじゅるって 、 息苦しいね 」
「 ぁう 、 ♡ 」
キスなんかしてないはずなのに 、 ほんとにしてるみたいできもちいい 。
頭ふわふわしてきた 。
自然と口は空いて 、 唾液が垂れた 。
気付いたら 、 俺の口は空いたまま翔太の舌を求めてる 。
「 あたま 、 なんかへん 、 」
「 ふわふわすりゅ 、 っ 」
渡辺「 じゃあビデオ通話にして 、 スタンドでちゃんと涼太の全身見れるように 」
言われた通りにスタンドを立てる 。
渡辺「 めっちゃかわいい 、 涼太 」
「 んへ 、 」
渡辺「 じゃ 、 涼太の乳首をさわさわってする 」
「 ぅひ 、 っ 、 // 」
渡辺「 そしたらぐりぐりってする 」
「 んぅ 、 っ 」
渡辺「 ぐりぐりされるの好きでしょ 」
「 すき 、 っ ♡ 」
渡辺「 そしたら爪でかりかり 、 舐めたり 」
「 んあっ 、 ♡ 」
渡辺「 くちゅくちゅ 、 って転がしたり 、 かぷって舐めたり 」
渡辺「 涼太の乳首は俺のよだれでぐちょぐちょになる 」
渡辺「 かぷかぷ 、 って 」
「 ひぁ 、 っ ♡ 」
渡辺「 えっちな涼太は乳首だけでいっちゃいそうになる 」
「 んぅ 、 や 、 ♡ 」
「 いっちゃぅ 、 ッ 」
渡辺「 イっていいよ ♡ 」(吐息
「 んぅ 、 イく … ッッ ♡ 」(ビュルルッ
ふわふわして 、 頭が真っ白になる 。
何もされていないはず 、 なのに 。
ただ囁かれているだけなのに 。
きもちいい 。 声だけでいっちゃった 。
その罪悪感とどうしようもない快感が俺を襲う 。
渡辺「 上手にいけて偉いね 」
「 んへぇ 、 っ 」
「 りょぅた 、 えらいの … ? ♡ 」
渡辺「 偉いよ 」
「 んふ 、 ♡ 」
渡辺「 そしたら 、 ズボンとパンツ脱ごっか 」
渡辺「 さっきので汚くなってるでしょ 」
言われた通りにズボンとパンツを脱ぐ 。
その刺激さえきもちいい 。
渡辺「 そしたらとろとろの涼太のちんこを触る 」
渡辺「 我慢汁いっぱい出てきてぐちゅぐちゅしてる 」
「 んぁ”ッ ♡ 」
渡辺「 裏筋とか亀頭とかしこしこされて 」
渡辺「 涼太は俺の首に抱きついてびくびくしてる 」
「 んんぅ” ♡ 」
渡辺「 しこしこしてたらいきそうになっちゃうね 」
「 らめ 、 いっちゃ … ♡ 」
渡辺「 そしたら … 」
渡辺「 指入ったね 」
渡辺「 俺のを涼太にいれる ♡ 」
「 ひぁあ ♡ 」
渡辺「 そしたら涼太の好きな前立腺とんとんするの 」
渡辺「 ほら 、 とんとーんって 」
「 ゃば 、 いっちゃ ♡ 」(ビュルルルルッ
渡辺「 腰反らせていっちゃうんだもんね ♡ 」
渡辺「 そしたら奥ぐぽぐぽってする 」
渡辺「 涼太から鳴っちゃいけない音するね ♡ 」
「 らめらめらめッッ ♡♡ 」
「 またいっちゃ 、 ッ ♡ 」
渡辺「 いきそうなとこでやめる 」
「 らんで 、っ ? ♡ 」
渡辺「 そしたらね 、 」
渡辺「 触っただけでいっちゃう ♡ 」(ピトッ
誰かに肩を触られた 。
… ん ?
それに違和感を持つ前に 、 触れられた瞬間とんでもない快感が押し寄せた 。
「 らめなの 、 ッぉ” 、 ? ♡♡ 」(ビュルルルルルッ
「 むぃむぃ”むぃ 、 おかしくなりゅぅぅ” 、 ッッ !? ♡♡ 」(ビュルルルルッ、ガクガクッ
これやばい 。
頭がまっしろで 、 何も考えられない 。
ただただきもちいい 。
「 はぅ 、 ♡ 」(ビクビクッ、ビクンッ
渡辺「 盛大にいっちゃったね 」
渡辺「 我慢できなくて床でやってたの ? 」
渡辺「 床とスマホ 、 涼太の精液でぐちょぐちょ ♡ 」
「 んぇ 、 らんで 、 しょた 、 ? ♡ 」
回らない頭で考える 。
おれ 、 翔太と 、 でんわ 、 してたはずなのに 、
渡辺「 かわいすぎていじめたくなっちゃって 」
渡辺「 今日泊まるとかないよ 、 むしろ今日でクランクアップ 」
「 へ 、 っ 」
渡辺「 俺の声だけでこんなにぐちょぐちょになるまでいったの ? 」
そう言われて周りを見てみる 。
床やスマホ 、 スタンドはもちろん 、 近くの壁まで俺の精液でぐちょぐちょである 。
「 ぅう 、 はずかし 、 っ 」
渡辺「 ほんもの 、 ほしい ? ♡ 」
つづき 、 ほしい ? ♡ (((
ちな予約投稿なので 、 続き欲しいって言われたらテスト後書きます 。
これテスト期間前に書いてまーす 。
忘れたくない人
まじ題名センスなくてわろた 。
「 ふぁ 、 」
目覚ましの音で目が覚める 。
ぽやぽやした頭で 、 昨日抱かれたから腰が痛いなぁなんて思う 。
ゆっくり起き上がって 、 俺は違和感を覚えた 。
いや 、 違和感なんてもんじゃない 、 もはや不快感 。
「 … 翔太 ? 」
いつもなら横に寝っ転がって俺の髪を撫でながら 、 おはようなんて声をかけてくれる翔太がいない 。
好きだよって言いながら 、 腰が痛いって文句言った俺にキスして黙らせる翔太がいない 。
「 翔太ぁー ? 」
大声で呼びかけてもいない 。
どこを探してもいない 。
靴箱を見ても 、 サンダルどころか何もない 。
俺の靴だけ 。
慌ててクローゼットを探しにいくと 、 クローゼットにも翔太の服はひとつもない 。
キッチンにあるお皿も 、 全部一人分だけ 。
「 翔太 、 ? 」
何かがおかしい 。
その感覚は拭えないけれど 、 もうそろそろリハに遅れる時間になっていた 。
多分楽屋かどっかで俺を驚かせようとしているのだろう 。
そう思って楽屋に入った 。
そこには誰もいない 。
おかしいと思って必死に探していると 、 扉が開いた 。
阿部「 舘様おはよ 、 何してるの ? 」
「 あ 、 阿部 … おはよ 、 」
阿部「 ? 」
「 翔太がさ 、 荷物全部無くなってて 」
「 俺のこと驚かせようとしてるのかなって思って 、 探してるんだけど 」
そう言えば 、 笑ってくれると思った阿部は首を傾げた 。
阿部「 … 誰 ? 」
「 え ? 」
阿部「 だぁれ 、 その人 」
阿部とそんな会話をしていると 、 メンバーが続々やってくる 。
佐久間「 およ 、 何の話ぃ ? 」
「 佐久間はわかるよね 、 翔太 、 ! 」
佐久間「 翔太 ? 誰それ 」
「 じゃ 、 じゃあ康二はわかるでしょ 、 ? 」
向井「 しょうた … って誰? 知り合い ? 」
「 … なんで 、 ど 、 して 」
阿部「 舘様どうしたの ? 」
「 だ 、 だって 、 俺ら9人で 、 ! 」
岩本「 何言ってるの ? 俺ら8人じゃん 」
深澤「 そーだよ 、 俺ら元々5人でそこに3人加入したの 」
「 … なんで 、 」
「 翔太もいたじゃん 、 ! 」
ラウ「 その 、 さっきから言ってる翔太さん?って人 、 誰 ? 」
「 なんで 、 だって 、 ! 」
「 渡辺翔太っていたじゃん 、 ! 」
「 ツンデレで 、 メインボーカルで 、 美容男子で 、 ! 」
深澤「 え 、 うちのメインボーカルはめめでしょ 」
深澤「 ツンデレは照でしょ ? 」
岩本「 ねぇ言うなって ! 」
「 なんで 、 しょうた 、 なんで 、 っ 、 」
目黒「 ちょ 、 舘さん一回落ち着きましょ 」
「 おれ 、 のしんめ 、 幼稚園 、 ゆり組って 、 」
阿部「 え 、 舘様ってバラ組じゃないの ? 」
阿部「 それに舘様のシンメは康二だよ ? 」
「 じゃ 、 じゃあ目黒は 、 ? 」
阿部「 めめはラウールだよ 」
「 なんで 、 おれ 、 しょうた 、 」
目黒「 みんな一旦ストップですよ 」
目黒「 舘さん 、 一回落ち着きましょう 」
目黒「 あとでゆっくり話しましょ 、 ね ? 」
「 … うん 、 」
目黒「 ほら 、 水でも飲んで 」
「 … 」
阿部「 その 、 渡辺翔太さんとはどういう関係だったの ? 」
「 … 翔太は 、 SnowManのめんばーで 、 」
「 メインボーカルで 、 ツンデレで 、 」
「 幼稚園とか 、 一緒で 、 」
深澤「 知らないな … 幼稚園一緒だったのは佐久間じゃないの ? 」
佐久間「 そーだよー ? 」
「 … しょうた 、 」
目黒「 んー … でも探せるところ探したんですよね ? 」
「 … うん 」
向井「 失礼なんはわかってるんけど … ほんとにその翔太さんって人 、 おったん ? 」
向井「 舘しか知らんのやろ ? 」
「 … ほんとに 、 いたけど 、 でも 、 」
目黒「 うーん … ていうか 、 なんで舘さんはその人を探してるんですか ? 」
「 … 好きな人 、 なの 」
「 付き合ってて 、 一緒に 、 」
向井「 そうやったんや 、 」
向井「 デリカシーないこと言ってごめんな 」
「 … ううん 」
目黒「 とりあえず家帰って 、 1夜寝てまた考えましょ 」
「 … うん 」
そのままリハを終えて 、 とぼとぼ家に帰る 。
何をする気も起きなくて 、 ベッドに寝っ転がって目を閉じた 。
涼太?「 分かってるんだろ 」
「 … へ ? 」
「 誰 ? 」
涼太?「 翔太がいなくなった理由なんてわかってんだろ 」
「 … っ 、 」
「 しょ 、 翔太のことわかんないくせに 、 ! 」
涼太?「 わかるよ 、 俺はお前だもん 」
涼太?「 わかってんだろ 、 逃げんなよ 」
そんなのわかってる 。
翔太はたくさん愛をくれて 、 でも俺は返せなかった 。
涼太?「 愛を返さないからだ 」
涼太?「 それなら消えたって構わないだろ 」
「 そ 、 そんなのダメに決まってる 、 ! 」
涼太?「 じゃあなぜ返さなかった ? 」
涼太?「 甘えてたんだろ 、 いなくなることなんかないって 」
何も言い返せない 。
そうだ 、 俺は翔太に甘えてた 。
たくさん愛してるって言ってくれて 、 でも俺は恥ずかしくて言えなかった 。
翔太は我慢してたのかも 。
「 … それでも 、 ! 」
涼太?「 お前が起こしたことだ 」
「 … 翔太 、 」
翔太の名前を呼んだら 、 涙が溢れた 。
俺は 、 なんて酷いことをしたんだろう 。
謝らなきゃ 。
もう一度会いたい 。
「 翔太 、 俺も … 愛してるよ 、 」
(パチンッ
渡辺「 ぅた 、 りょうた 、 涼太 ? 」
「 … しょ 、 うた ? 」
渡辺「 なに ? 」
「 … 翔太 、 ? 」
渡辺「 うぉ 、 何泣いてんだよ 笑 」
「 ごめ 、 しょうた 、 ごめ 、 泣 」
渡辺「 何が ? 笑 」
「 … しょうた 、 好き 、 泣 」
渡辺「 悪い夢でも見たか ? 」
渡辺「 俺も愛してるよ 」
「 うん 、 も 、 離れないで 、 」
渡辺「 離れてないだろ 笑 」
渡辺「 うん 、 ずっと一緒にいるよ 」
「 … 翔太 」
渡辺「 何 ? 」
「 … 愛してる 」
渡辺「 うん 、 俺も愛してるよ 」
終わり方謎 、 ただのスランプでうける 。