編集者:( ´_ゝ`)元日産オーナー
主人公、富崎拓弥が知り合いである松崎先輩や駿矢先輩と共に峠を制していく物語。富崎拓弥は高校生の16歳であり、無免許ながらも無敗神話を作り上げる。
拓弥の無敗伝説はいかに。。。
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Noisy Drive 1st STAGE Act.1
小説の第一作目として、このNoisy Driveを手掛けることになりました。車オタクで専門的用語がちらほら出てきたりしますが、楽しんでご覧いただけたら幸いです。
ここに出てくる地名はすべて実在する地名です。
登場人物
富崎拓弥 島崎 滋 竜也 桃亜 中里 D.ガウアン 森口 石橋 柴田 司会役 実況役 松崎先輩
#拓弥#「ちょっくら行ってきますか。」
拓弥がスタート地点に向かう。
司会「さあ始まりました!春のバトル神戸予選の開幕です!」
実況「素晴らしいですねー!
私、実況を始めてから、某ウイルスの影響で全く生実況を行えていないんですよ!」
司会「そうなんですね!それはさておきバトルが始まります!」
司会「出場車両はスタート位置についてください!」
拓弥のZ32、#島崎#のSW20、#滋#のCE9A、#竜也#のFD3S、#桃亜#のNA1、#中里#のBNR32、#D.ガウアン#のCP9A、#森口#のEP3、#石橋#のS15、#柴田#のJZA80がスタート位置についた。
司会「それではカウント始めます!」
司会「ゴー!」
司会「ヨン!」
司会「サン!」
司会「ニー!」
司会「イチ!」
--- パン!!!!!!!! ---
スタートのピストルの合図が響く。
実況「スタートしました!先陣を切るのは4番の東谷滋のエボⅣ!4WDとミスファイアリングシステムが勝ち目か!」
拓弥「序盤で4番を抜かねば、この先のチャンスはないぞ!」
松崎「拓弥!聞こえるか?」
拓弥「ああ。聞こえる。どうした?」
松崎「まずは20番のSW20を抜け。それからだ。エボⅣは。」
拓弥「そうしたいんだが、あのSW20。バケモノなんだよ。」
松崎「そうか。わかった。ならば161番のDC2を抜け。」
拓弥「わかった。161番のDC2を抜くぞ。」
桃亜「フッ。追ってきてるぜZ32が。未成年だろうがなかろうが手加減はしねえぞ!」
実況「おおッ!ここで32番のZ32が161番のDC2を抜きかかります!」
桃亜「なんだと!俺が抜かれるなんて理解できねえ!」
実況「ああーッ!161番が抜かれたぁーッ!次は39番のFC3Sを狙っています!」
竜也「マジかよ!すぐ後ろにZ32がいるじゃねえか!ロータリーの本気を見せてやれ!」
実況「ああーッ!32番が一気にもう加速していきます!39番を抜いたーッ!」
島崎「マジかよ!32番が差を縮めてきている!オレのフルチューンがダメなのか!?」
滋「いいじゃんかよ!でもな、1989年のオンボロNAと、2000年の4WDはな、天と地の差だ!ツインターボならまだしも、250もでなけりゃ、だめだ!」
--- 滋「Z32なんかアウトオブ眼中だぁーーーーーーーッ!!!!」 ---
いきなりなんですが楽しんでいただけたでしょうか?専門用語も出てきて難しい方もいると思いますが、これからもよろしくお願いします。太陽もアウトオブ眼中ッ!!!
次回もお楽しみに。。。。