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目次
わたし初心者悪役令嬢。1
記念すべき第一話!
初めて異世界転生の物語を書くので少しどきどきしております。。!!(笑)
大目に見てくださいな
「う~ん。。」
もう朝だ。
「昨日は遅く寝すぎちゃったな、、」(後々後悔)
はぁ、毎日学校に行くのが憂鬱。
私は「加口 春」。
だって私は中心的な陽キャでもないし、ただの地味な陰キャ。
友達はいないし、話しかけてくれる人もいない。
そんなの最悪。
そんなことを考えながら、準備をして、学校に向かう。
そして学校に到着する。
自分の席に着き、小説を読む。
その小説は異世界転生しているお話で、
「私も異世界転生してみたいな、、」
と言葉に出てしまう、
だけど「ま、そんなことあるわけないか!(笑)」
と、いかにも現実的だ、、
チャイムが鳴り、一限目が始まる。
なんだか時間はあっという間に過ぎていき、
気づいたら一限目はもう終わりだ。
そして数時間後。、、
--- 帰宅 ---
「ただいま~!」
「はぁ。疲れた。」
私は相当疲れていたので、部屋のベットに飛び込んでそのまま私は寝落ちしてしまっていた。
だけど、起きると、、
おわり!!!!!!!!
最後まで見てくださりありがとうございます💞
私 初心者悪役令嬢。(2)
ただ、目が覚めると、、
そこには見たこともない世界が広がっていた。
「は、、?え、、?」
だけど夢だと思った私は、もう起きないといけないと思い、また寝ようとした、
だけど、寝れない!!!!
「嘘!!」
それにしっかりと感覚もある。
ベットはふわっふわで、まるでホテルのような、、いや、ホテルよりも寝心地がいい。
なんで、、、嘘、現実とか、!?
いやいや、そんなのありえない。
こんな陰キャな私が、こんなキラキラ生活なんて送れるわけない!!
すると突然、、
コン、、コン、、
誰かが部屋のドアを叩く。
「ひょえっ!!」
私はびっくりしてつい変な声を出してしまった、、
するとドアの向こうで誰かが笑う。
???「あははっ!なんですか、その声は(笑)」
男性の声だ。
男性はこう言う。
「開けてもいいでしょうか?」
なんだか私に丁寧な言葉遣いだな、、なんで、?
「まぁ、はい、、どうぞ。」
私はつい、OKしてしまった。
でもドアの向こうにいる男性は、どんな人なんだろう、
少し気になった。
ガチャ、、
そして私は男性の顔を見てびっくりした。
男性は超絶美形で、神々しい、、瞳の色もきれいな青色が素敵でつい言葉に出てしまう。
「お顔、ものすごく綺麗、、」
???「え?」
男性はぽかんとした表情で見つめる。
???「何言ってるんですか?!
いつも姫は、僕の顔を見て嫌そうなお顔をしているじゃないですか!!」
「へ、、?」
私は情報量が多すぎて、頭の中は大パニック。
「私が姫、、、!?」
「私がこの顔を見て、嫌そうな顔。。!?」
???「姫、今日はなんだかおかしいですよ!!変な声も出すし、全然冷たくありませんし、」
「ごめんなさい、ええっと、、姫って、誰かと勘違いしていると思いますが。。」
「私は普通の女の子ですし、こんなに優雅な暮らしをしていませんよ?、」
???「何言ってるんですか!!あなたはリリジュ姫ですよ!?記憶取り戻してください!!」
りりじゅ姫。。!?誰それ!?(笑)
私は加口 春っていう名前だけど!?
おかしい、、夢じゃない!?
どうしよう、、なんで、でもまず。。
「えっと、あなたお名前は、、?」
私はとりあえず、男性に名前をたずねた。
すると男性は
「はぁ、、やっぱり忘れているのですか、、」
とがっかりした表情で言った。
ハルト「私はあなたの婚約者のハルトと言います。」
ええっ!?こ、婚約者っ!?!
こんな超絶イケメンが婚約者なんて、!!!
あり得ない!あり得ない!!
私は頭が追いつかない。
こんな私が姫で、、
こんなイケメンが婚約者で、、!?
もうどういうこと、、
わたしはどうすれば、
最後まで見てくださり本当にありがとうございます。
ファンレターもどんどん来ていて、非常に嬉しいです。
これからもぜひぜひ応援よろしくお願いします。
私 初心者悪役令嬢。(3)
こんなの理想すぎるでしょ、、
まるで物語の世界みたい。
自分の姿も変わっているのかな、
そう思い、私はベットから立ち上がり、ドレッサーの鏡を見る。
すると、
え、、
嘘、顔が、、!!!!!
そこには顔も美しくて、スタイルも抜群でふわふわでサラサラの髪の毛。
そう。自分とは思えない人が映っていた。
そんなわけある、、!?
よく見る異世界転生の漫画のヒロインみたい。
ほんとに現実、、!?
ハルト「リリジュ姫、朝食を食べましょう。」
「わ、わかりましたわ。」
とりあえず姫っぽい口調してたらいけるんじゃ。。
なんてことを考えていた、
そして朝食で出てきたのは、ものすごく豪華な朝食。
ふわふわの小さなパンが五個。
彩のいいサラダ、ふわふわのオムレツとデザートはバイキング形式。
しかもどれも冷めていなくて、全部ホカホカでおいしそう。
それに姫も私だけじゃなくて、いろいろな綺麗な姫がいる。
私は思わずぽかーんと、口を開けてしまう。
だってこんなの初めてなんだから。
そして、朝食を一口食べると、想像以上に美味しくて、つい、
「美味しい!!!」
と大声で言ってしまった。
そんなこと言ったらほかの姫もびっくりして、一気に私に注目がいった。
姫1「ふふっ、なにいってるんですか、リリジュ姫。
そんなこと言うの初めてじゃない、」
一人の姫がそう言う。
「あの、、この人は、、」
隣のハルトさんにこっそりと聞く。
ハルト「ああ、この人はヘーベル姫。ここにいる姫の中で一番年上のお方だ。」
そうなんだ、、めちゃくちゃきれいだな、、宝石みたい。
ヘーベル姫、、覚えとかなきゃ。じゃないと私きっと処刑される、、!!
「へ、ヘーベル姫、そうですかね。。?」
ヘーベル「何言ってるのよ(笑)覚えていないの?あなたはもともとほぼ何も言葉に出さないし、
何も表情に出さないじゃない(笑)」
なんだかんだ、私が姫とお話をしていると、なんだか周りの姫がざわざわしてきた。
なんだかこそこそと話している。
でも少し内容が聞こえた。
「失礼な令嬢のくせにヘーベル様と絡んで、、調子に乗っている。」
「ねえ、(笑)そうよね~」
私って、、嫌われてる感じ...?
すごく悲しくなった。
「ねえ。周りの姫って、、私のこと嫌っているの?」
ハルトさんに聞いた。
ハルト「言っていいのかわからないけど、、リリジュ姫は、だいぶ前からいわゆる悪役令嬢のような
ポジションで、、少し酷いことをしていたんです。」
嘘、、悪役令嬢!?
こんなキラキラ生活を送れると思ったら、こんな悪役令嬢なんて、、
「ええっと、、一体どんなことを、、?」
ハルト「う~んと、、ほかの姫の高価な靴を盗んだり、、少し軽いいじめを、、、
だから、最初婚約するときはできれば違う姫と婚約したかったんですけれど、(笑)」
結構ひどいことしてたんだ。。私、(?)
どうしよう、このままじゃたくさんの人に嫌われて、、もうこんなキラキラ生活できないかも、!!
朝食を食べながら、ずうっとそのことを考えてしまっていた。
このまま私は悪役令嬢を演じるべき、、、!?
最後まで見てくださりありがとうございます。最近たくさんの方が応援メッセージをくださります。
毎回本当にうれしくて、もう何回もファンレターを見返してしまいます(笑)
これからも応援よろしくお願いします💞