クラスメイトだとか、道ですれ違った全然知らん人間だとかに対して劣情を抱いてしまう女の劣情記録庫です。
日記とするべきか迷いましたし、確実に小説ではないのですが、日記だとシリーズ化できないので泣く泣く小説として投稿することにしました。
実在の人物をネタにして書いているので、その人物の情報はもちろん、私の居住地や学校がバレないよう細心の注意を払って書きます。
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目次
#1 先輩後輩関係には無限の可能性がある
【A】
私と同学年の男。
黒髪マッシュ黒縁メガネ高身長という全女オタクが踊り狂って喜ぶような容姿の男。
身長はたぶん175はある。180あるかは知らん。
メガネ男はコミュニケーション苦手で陰キャという世間の認識を軽々と覆し、同学年の陽キャ男子や女子、さらには先輩にまで積極的に話しかけに行くなかなかのコミュ強。
【B】
Aと同じ部活の先輩。
身長150ジャストらしい。
とっても明るい。間違いなく陽の者である。
そして可愛い!!!!!!!
顔が!!!!!!!!!!!
可愛い!!!!!!!!!!
※AがB先輩と話してる(のを盗み聞きする陰系女子頑丈鉛筆)の構図
A「え?先輩って150あるんすか!?」
B「ハァ!?Aお前ぶん殴るぞ!?流石にあるわ!」
A「えー?意外!こんなちっちゃいのに? ほら手の大きさも俺の方が余裕ででかいじゃないですか」
B「男と女なんだからしょうがないでしょーよ。一回比べてみよ」
B先輩が手を差し出す、そこに手を合わせるB
B「……いや、デカすぎるだろ! ちょっとは自重しろや。先輩を立てろ先輩を」
私「かなり尊みを感じた」(誰だお前)
デケェ後輩男とちっちゃい先輩女っていいですよね。日常生活では女先輩の方が気強いんですけど、これいざ付き合ってその、、そういう雰囲気になったら、男後輩の方が上になるんですよね。わかります。
というかそもそも身長でかい黒髪マッシュメガネの男がちっちゃい先輩に対して敬語なのがとても良い。いや先輩なんだから当たり前なんだけど。私も先輩には敬語使うけど。Aみたいなやつが使うから意味があるんだなあ敬語は。きっと敬語も喜んでるよ。
黒髪マッシュメガネ男がヤンデレだというのは太古の昔から定められている不変の定理であって古事記にもそう記されているわけですから、当然このAも束縛気質であって。それで、付き合った後にB先輩が同学年のイケメンと楽しそうに話してるの見てヤキモチ妬いてそういう雰囲気になだれ込ませちゃうんですよね、、いや本当にごめんなさいご本人方。君たちには関係ないから。これ私の脳内のAとB先輩の話だから。マジで気にしなでほしい。
結論。
とてもいいね、、、高身長低身長男女は。