💗「ころーん、学校行くぞー」 💙「ちょっと待ってよさとみくん！寝癖が直んない、、」 💗「お前の寝癖なんて誰も見ねぇーよ笑」 💗「ほら、行くぞ」 ｷﾞｭｯ 💙「///」 💗「ほんと俺が引っ張んねぇと家出ないなww」 ﾊﾟｯ 💙「あ、、」 そのままで良かったのに、 なんでこんなにかっこよくて、さりげなくて、 僕を壊すんだろう。 💙「好きだなぁ、、(ﾎﾞｿｯ」 𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝💗💙

僕は、実ることのない恋をしている。 遠い先にいる存在でも、画面の中の存在でもない。 いつも、僕のそばにいる人。 💗「あ~彼女欲しいな~」 💙「そんなこと言ってるからできないんだよw”顔は”いいんだし、頑張れ~」 💗「顔はってなんだよ」 💙「ww」 僕が好きなのは、幼馴染のさとみくん。 そう、彼は男だ。 叶うことなんてないから付き合いたいとか贅沢な考えをしちゃいけない。 今、この一瞬一秒そばにいれるだけで幸せだ。 そう、”言い聞かせている”。 ﾄﾞｶｯ 💙「うわっ？！」 💛「ころちゃんおはようございま~す！」 💙「る、るぅとくん、おはよう」 ❤️「るぅ~ちゃ~ん！！」ﾃﾄﾃﾄ 💛「あ、り~ぬ！」 ❤️「るぅちゃんおはよ！ころちゃんとさとみくんもおはよ！」 💙「おはよ~」 💗「おはよう」 💗「はよ学校行くぞ~」 💙💛❤️「は~い！」 --- ？「〜！」 💙「なんだろ、？」 💜「ﾊｧﾊｧ、みんな~！」 💙❤️💛💗「なーくん！」 💛「そんなに急いでどうしたんですか？」 💜「ジェルくんに、追いかけられてて、、！ﾊｧ、ﾊｧ」 え、 💗「どうしt」 ？「なぁあああくぅううううん！！！！！」 💜「あ、やばい俺行くわ」 💛「え？？」 ｷﾞｭｯ 🧡「なーくんおはよ♡」 💜「ジェルくん、、おはようだけど朝から追いかけないで、、」 ❤️「あのなーくんでも拒否るんだね」 💙「ジェルくんいつもなーくんにでれでれだしね」 💗「学校一のカップルだもんな」 そう、なーくんとジェルくんはこの学校でも有名なお似合いカップル。 文化祭ではこのカップルを一目見ようと他校から来る人もいたくらい(いや普通にすごBy琉生) 僕もさとみくんと2人みたいに、、 💙「いやいや、駄目だ！」 あ、 💛「ころちゃん大丈夫ですか？」 💙「ごめんごめん笑ちょっと考え事！」 💛「そうですか、、」 💙「、、ちょっとトイレ行ってくる！」 ❤️💜🧡💛「分かった~」 💗「、、」 💛「僕ころちゃんの様子見て来ます！」 🧡💜❤️「気をつけて~👋」 --- 最悪、、 さとみくんなんにも言わず僕の事見てた、、 もしかして僕、嫌われちゃった？！ 💙「どうしよう、」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ 💛「ころちゃん！」 💙「るぅとくん？」 💛「大丈夫ですか、？話、僕で良ければ聞きますよ。」 どうしよう。 正直に言うべきか、でも絶対きもがられる、 ここは適当に、、 💙「ごめん、花粉症でさw泣いてるって思われるの嫌だったから、、」 💛「そうでしたか、なら安心です！」 💙「ごめんねほんとwさ、みんなのとこ戻ろ！」 💛「はい！」 ？「嘘吐き。」

💜「あ、ころちゃん達帰ってきた！」 💙「ごめんね突然~笑」 ❤️「大丈夫だよ~」 💛「体調不良とかじゃなくて良かったです！ 」 ❤️「、、」 🧡「そういやさとちゃんは？」 💜「用事思い出したって言ってどっか行ったけど覚えてないの、？！」 🧡「なーくんに夢中やったからさっぱりやったわ、」 💜「ｯ~//そういうのいいから、/」 素敵だなぁ、、 ❤️「いちゃいちゃすんな~」 💛「すんな~」 --- 𝙣𝙤𝙬 ⇒お昼休み 💗「6人で昼飯食べよ~ぜ」 (💗以外)「賛成~」 ‖屋上‖ 💙「そういえばさとみくん、用事ってなんだったの？」 💗「あぁ、先生に呼ばれてんの忘れててさ、焦ったわ~w」 るぅとside~ 嘘だ。 あの時さとみくんは僕達をこそこそ追っていた。 僕ところちゃんの時間を、、 僕は紛れもなく、ころちゃんが好きだ。 無邪気で元気で、時には涙もろくて、 そんなころちゃんが狂おしいほど大好き。 僕のものになってほしい。僕のそばにいてほしい。 僕の＿ ❤️「るぅ~ちゃ~ん？」 💛「え、」 ❤️「大丈夫？さっきから黙ってるけど、」 💛「ごめんごめん笑ちょっと~考え事？」 ❤️「なんで疑問形？w」 💛「あははwww」 莉犬side~ 可愛い。 その笑顔、もっと俺に見して。 もっと俺と話して。 もっと、 もっと俺のものになって。 🧡「~~！w」 💛「~？~~ww」 こんなこと言ったら、きっときもがられるよね。るぅとくんは、”今の俺”が好きなんだよね。 でもいいじゃん。 思うだけは自由なんだから。 俺、るぅとくんが好きだよ。 地球半分割れても、俺の耳6つになっても、(←ふざけましたすませんBy琉生) ❤️「絶対に離さない。((ﾎﾞｿｯ」 𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝

𝙣𝙤𝙬 ⇒放課後 ❤️🐶「みんな帰ろ~」 💗🐱「わりぃ、俺ちょっと呼ばれてるから先帰ってて、」 🧡🐏「なんかやらかしたんか？w」 💗🐱「ちげぇわ失礼なww」 ❤️🐶「じゃあさとちゃんはパスとして他のみんなは~？」 💜🐰「俺は帰れるよ~」 🧡🐏「なーくんが行くんなら俺も一緒に帰るわ~」 💛🐹「僕も帰れますよ！」 ❤️🐶「分かった！(やった、、！)」 ❤️🐶「ころちゃんは~？」 💙🐐「あ、僕はー、、」 --- 💗🐱『わりぃ俺ちょっと呼ばれてるから先帰ってて』 --- 、、 💙🐐「僕はちょっと予定が、、ごめんね、！」 💜🐰「分かった！」 🧡🐏「じゃあ、帰るか！」 ❤️🐶「ころちゃんさとちゃんまた明日~」 💙🐐💗🐱「またね／な~」 💗🐱「じゃあ俺行くから、」 💙🐐「あ、、うん」 💛🐹「、、」 💙🐐「るぅとくん？どうしたの？」 💛🐹「あ、すみません、また明日、！」 💙🐐「？？」 --- ﾀｯﾀｯﾀｯ... さとみくん、何処行った？ クソモブ子「好きです！」 え？ その言葉は、窓の外から聞こえてきた。 💙🐐「こ、告白？」 💙🐐「え、」 クソモブ子「さとみくんが、好きです、！//」 💙🐐「ｯ、(ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」 💙🐐「どう、して、、分かってたのにｯ、、」 最初から分かっていた。 まずまず男同士の恋なんて無いんだ。 さとみくんは昔からモテていた。 💙🐐「、、帰ろ」 返事なんてわざわざ聞かなくても分かってる。 叶わないのに、 しっかり恋してたな~笑 忘れよう。 諦めて、さとみくんには、素敵な女性と幸せになってもらいたい。 それが、、僕の幸せ 今まで夢を見せてくれてありがとう。 𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝