また喧嘩。 このループを私は止めることができるのだろうか。 父と母の喧嘩。 それを自分は目の当たりにし、 部屋という巣に籠って エンドを待っている。 リスカもした。 死にたいとも思った。 辛くなって鬱的な時もあった。 でも、待っている。 家族全員で笑い合える日々を。 死にたいと思わない家を。

私は奴隷だ。 泣く事さえも許されない。 --- 「メソメソしていて何かいいことあるの」 そう言ってきたのは母だ。 --- 父は昔言っていた。 「泣きたいときはいくらでも泣いていいよ」 その言葉に何度救われたか分からない。 --- けれどその言葉は母には届かない。 --- 「はぁ‥」 この母の声を何度聞いただろう。 私が悪いんです。 全て 全て 全て 私のせいです だから許してください 怒らないでください 喧嘩しないでください 神様にもお願いしました でも叶わなかった --- ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい --- 私の奴隷生活はまだまだ始まったばかりだ。