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目次
【 ぽりすめん♣︎ぷりきゅあ! 】 #File1 狙われた宝石 前編
私の名前は|甘野 花音《あまの かのん》!
私立ハピネス学園に転校してきた、中学2年生っ!
今日は転校してからの初めての投稿だから胸が熱くなってわくわくしてて、とっても嬉しいの!
「ついた〜っ!」
ハピネス学園はこの町でいっっちばん大きい学校なんだって。めっちゃ楽しみ〜!
そう、心に秘めながらクラスへ向かっていった。
〜クラス〜
今日は転校生が来ていま〜す。
先生が大きな声で言うと、クラス中がざわざわし始めた。可愛い子かな、とか。天才だったりするのかな、とか。
まぁ…私は期待外れなのかもしれないけど。
〜〜去年〜〜
『おい。バカが。』 『髪の色気持ち悪いね。』
そんな暴言を散々言われてきた。だからイメチェンもしたし、勉強も頑張った。だけど。到底みんなの想いには叶いやしなかった。
〜〜〜〜
じゃあ。甘野さんどうぞ、入って来てください。
パチパチと暖かい拍手が教室中に鳴り響く中私は教室にゆっくりと入っていった。
甘野さん、自己紹介を。
「あっ…甘野花音です!これからこのクラスで一年間お世話になります!どうぞよろしくお願いしますっ!!」
緊張しちゃってガタガタの自己紹介だったけど周りはみんな拍手してくれる。うれしい。拍手だけでどんなに嬉しい事なのだろうか…
それでは甘野さんは|純連《すみれ》さんの隣に席が空いているのでそこで、
「はぁ…いっ」
純連さん?どんな人だろう。優しい人だったりするのかな…?
「よろし…」
キラーンッ!!
「規律を守って神様、仏様に従えろ。」
「エ…ナニコノヒト」
何この人と言ったなお前〜!!!
「ほらそこ!純連さんと花音さん、喧嘩しないで静かにする!」
「はーい。」
〜なんやかんやで授業終わり〜
次は体育だからグラウンドに集合するようにー
はーい
みんなグラウンドへ一斉に廊下を駆け抜けていってしまった。
そこを純連さん…|純連 衛《すみれ まもる》さんは走ってる男子達に注意をしていた。
噂話で聞いたんだけど、衛さんは近所では有名な神社…?の巫女さんらしい。
「 | 《くせものすぎるでしょ…》 」
「おい、化け猫…この学校、破壊してもいいか?」
「|噴怒《 サタン》様に怒られないようにするんじゃったらいいぞよ。」
そう会話をしているのは七つの大罪たちの部下である化け狐と化け猫である。
2人はこの、ハピネス学園を闇の王国に染めてやろうと考えていた。
すると、化け猫が鎌を校舎に向けて振りかざす。
バキバキバキバキバコーンッッッッ!!!
何事だ…!?
「何っ…!?何何何…!?!?まじで!」
校舎の中では生徒達が右往左往。逃げ惑っている。
外へ逃げろー!!神社の境内の中へ入るんだー!!
そう大きな声で言ったのは巫女の衛だった。境内の中へ入ると神が守ってくださると考えたのだろう。
シュバッ
すると何か、人影のようなものが学園の屋根の上に2つ立った。
?? 「ポリスメンっ 、 チャージ!!」
ぽわぁぁんっ!
ぱかっ!
? 「眩しく光り輝く、愛のレッド!」
?「蒼く煌めく知恵のブルー。」
シャンッ!
キランッ!
?「クールに対処ッ! 愛のプリキュア! キュアクローバー!」
? 「出動要請承りました。 キュアポリス」
「なにあれ〜!?
」
♀甘野 花音 友達 H
♀純連 衛 友達W
♀天海 うい おれ
♀甘時雨 あいら 友達 M
♀化け猫・化け狐 友達W、友達M
♀・♂七つの大罪たち 俺、友達M
参考
ハグプリ