哲学と命について、自身の見解を小説にしました
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目次
天と恵の夢物語(前章)
前章です
楽しんで頂けたら幸いです。
人間は理想と夢の区別がつかない生き物である
なぜなら人間は天に立ちたいのだから。
私は思うのだ、命とは重くなど無いその真逆である命は軽く脆いだから大切し大切にされる、皆それを理解してない。
世の中愚かな者よ
地に這いつくばる恵を知れ。
前章 初志
大人と子供の違いは大きいか小さい、
そんな打算な考えを教え込む大人は
愚かだ、だが桜の舞い散る公園を見て
私は春に罪はないと思い、今日も学校へ行く。
学校へ着くとお調子者やいじめっ子が
騒いでいる、その者達を見て愚者とは
あんな人の事を指すのだろう。
給食を食べている時、私は至福だ。
人間は食で幸福得られる生き物。
いつも給食の時間帯は脳で授業の振り返り
する、今日の授業では年間の目標を書く授業だった、意外にも楽しかったと終わった後に思う。
授業での今年の目標を書く時はワクワクする
だろうだが、2日後には忘れているや、
意識して無いが殆どだと思う
そして、注意すると仲間外れにされると
思う想像をしてしまい、注意しないが
多くなる、なぜ人は他人を真の意味で理解
しようとしないのか私は思う。
全ての愚か者に言いたい
「初志を忘れるな」
読んで頂きありがとうございました
また、お会いできたら嬉しいです。
天と恵の夢物語(終章)
終章です
終章 純白から漆黒
昼休みが終わり授業の時間になると
男達がふざける、女達がスマホで遊ぶと
「君は何してる?」と聞きたくなる状況が
ここの 「日常」
勇気を出したクラス委員長が注意した
その瞬間、いじめっ子が
近くにあった水筒をクラス委員長に投げた
そして、クラス委員長が怒りで暴れだし
クラスのお調子者といじめっ子が
私の足元に歯を無くして気絶していた
・・・
とループを繰り返して「日常」は繰り返す
夢物語はクラス委員長が白から黒への変化する
天も恵も知らない愚者の「日常」。
読んで頂きありがとうございます
またお会いしましょう。