リレー開始者:星屑
#恋愛
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星屑のミスで……
ここから1周します。
「あのっ、大聖君私…」
「って噓、ごめんちょっとまってて‼」
私は沙理奈を連れて一旦そこを離れる。
「沙理奈、今はやっぱりその質問やめておこう?一旦。一旦だから。」
「?……分かった。やめとくね。」
流石我が親友。
察してくれた。
沙理奈がトイレに行っている間、少し考える。
さて、これからどうしようか……
誰と誰をくっつけるのがいいことなのかな。
四角関係だから、誰かと誰かが絶対に不幸になる。
嫌だなぁ。
できれば誰も不幸じゃない形になって欲しいのに。
もういっそ、思い続ける形が一番いいことなのかもしれない。
そう感じた時、ちょうど沙理奈が戻ってきた。
---
〜大聖side〜
「あーーー、疲れたー。数学ってなんでこんなに疲れるんだ?」
「漣……お前は元気そうでいいな。」
さっき紗凪に話しかけられたが、何故かどこかに行ってしまった。
まるで訳がわからないのだが……
俺は沙理奈が好きだが、沙理奈の好きな人は俺ではない気がする。
なんとなくだが。
漣が、何故かいつになくしんみりした顔になっている。
「どうした?漣。」
「いや……お前沙理奈のこと好きなの?声に出てたけど。」
「まじかよ⁉あーー、あーーーーー」
終わった……
こんな陽キャに知られていいことねぇだろ…
「大丈夫だって、そんな絶望しなくても。俺も教えるからさ。」
「俺の好きな人は紗凪だよ。」
聞いてもないのに教えてもらった。
「お互い秘密、ってことで。」
「ああ。」
意味の分からない情報を共有したところで、ちょうどチャイムが鳴った。
〜大聖side終了〜
次、よろしくね〜!
因みに中学2年生設定です。
ピッタリ690文字!
2
うーん🤔
---紗凪side---
うーん紗理奈に伝えるか否か
四角関係のこと......
ってか四角関係って何!?
もーう嫌だ家に帰ったら泣きたいよ!
告白で振られた挙句に
好きな人は親友を好きで?
その親友は他の人が好きってなによ
---
紗理奈『絶対相談してね親友なんだからね』
---
ちゃんと言わなきゃ
紗凪︙紗理っ
モブ︙紗理奈〜次の授業一緒に行こう
紗理奈︙いいよ行こう行こう!
紗凪︙あの紗...
モブ︙チッ
紗凪︙!?
紗理奈︙?どうしたの
モブ︙なんでもないよ(*^^*)
何故だろうモブ子ちゃんに睨まれた?
...ふっわかってるのになぁ嫌われてるってさ
作り笑顔だけはみんな得意だよね。
紗理奈の前だけいい子ぶって?何があるんだろう
紗凪︙人間ってめんどくさっ
先生︙何か言ったか?
紗凪︙えっあいえ何も
先生︙授業に遅れるぞ
紗凪︙あっすみません
聞かれた...かな?
ダメだって『乙女は笑顔』なんだから...
---漣side---
最近の|彼女《紗凪》は元気がない。
幼稚園で一緒のクラスになった時も小学校で海外に行ってる時も中学で帰ってきて『おはよう』と言ってくれた時もずっと好きだったから分かる。
最近は異常なくらいにあの子が好き。
写真を見るだけでいける
...何がとは言わないけどね
でも笑って貰わなきゃ
いっそ誘拐でもする?
あんなことやこんなことする?
ダメだ傷つけてしまう
どうすれば...
なんか脱線したかもごめん
3
今から書くぞ〜
頑張って書きます
少し愛色の小説で、戻ります
続きから書くのでよろしくお願いします(*^^*)
沙理奈…?どうしたの
モブ…なんでもないよ(*´﹀`*)
沙理奈…ならいいけどね
モブ…やばいよそろそろ行こ〜
沙理奈…うん!
モブ…じゃあね、紗奈ちゃん♡(紗奈の耳元で)
紗奈…ウザ( 'ω')ウゼ
授業終わり〜
紗奈…沙り、
モブ…沙理奈〜
紗理奈…誰?モブ子かどうした?
モブ…特に何も無いw
沙理奈…何それw
紗奈…沙理、
モブ…あ〜
沙理奈…どうしたの?急に大声出してw
モブ…なんでもないよーw
紗奈…邪魔しかしないじゃん
それしか無いわけ?(小声で)
モブ…くしゅんっ。 ゚( `>ω< )
沙理奈…大丈夫?
モブ…だいじょぶ!
それよに早く帰ろ!
沙理奈…そうだね、でも紗奈は?
モブ…あ〜なんか用事あるみたい
沙理奈…そうなんだでも待たない?
モブ…行ってて、って言ってた
沙理奈…そうなんだ、なら行くか、
モブ…うん!行こ!
外に出て帰り道
モブ…沙理奈、今日遊べるー?
沙理奈…今日は、紗奈と遊ぶからちょっと
無理かな?
モブ…へ〜紗奈か、
わかったじゃあ明日は空けといてね
😊
沙理奈…わかった!
続きよろ〜
頑張って書いたからね(´。✪ω✪。`)
4
None
よく分からんけど続き書いていきまーすw
かけるか心配だけど読んでねーーーー
放課後
紗奈⋯ ねーねー
言いにくいんだけどさ
紗理奈⋯どうした?
紗奈⋯ 紗理奈の好きな人って漣じゃん?
紗理奈⋯そうだよ
紗奈⋯ 私の好きな人が大聖くんなのね。
で、私ひとつ気づいちゃったの
紗理奈⋯なに?
紗奈⋯ 私が大聖くん、大聖くんが紗理奈、
紗理奈が漣、漣が私のことが好きなの
紗理奈⋯ごめん。よくわかんない
紗奈⋯ 要するに4角関係ってこと
紗理奈⋯…えー!!
なにそれ!
紗奈⋯ だからあの時止めたの
紗奈⋯ だからさ、2人は失恋して、
2人はいいこと起こるじゃんね。
だからどうしよっかなって思って。
紗理奈⋯うーん
どうしようね。
紗奈⋯ 漣と、大聖くんにも行った方が
いいかな?
紗理奈⋯それがいいんじゃない?
もうぶちまけちゃった方が
楽な気がするし。
紗奈⋯ 確かに。
紗奈⋯ 家でもうちょっと考えてみる
紗理奈⋯私も考えてみるね。
紗奈⋯ せっかく遊ぼって誘ってくれたのに、
こんな話で終わっちゃってごめん。
明日も遊ぼ!
紗理奈⋯明日はモブと遊ぶ約束しちゃったん
だよね…
紗奈⋯ 上手く断れたりしない?
紗理奈⋯家族の予定が入ったって言ったら
行けそう
紗奈⋯ OK!
もし無理だったらLINEして〜
紗理奈⋯わかった!
紗奈⋯ またね!
紗理奈⋯ばいばーい!
難しくなっちゃったかも。
あと2話で終わらせれるかな笑
頑張って!
5
頑張って書きまーす!(๑・̑◡・̑๑)
紗:、、、と言っても2人にどうやって言うかが問題なんだよな〜
〜LINE〜
紗:沙理奈ー!!!
沙:どうしたー?
紗:2人にどうやって伝えるか会議しよう
沙:そうだね!
沙:ん〜てか2人同時に言うか1人ずつ言うかも決めておこー!
紗:2人同時に言っておいた方が私はいいと思うかな?
沙:私も!賛成!
紗:コレはまず解決!でどう言うかが問題だね〜
沙:ハッキリ言うのも悪くないけど〜ストレートすぎるような気もしなくもなくない?
紗:そうだよね〜
沙:それか〜とうまわしに言う?
紗:でも伝わらなかったら意味なくない?
沙:確かに〜!!!
紗:じゃあストレートすぎないシンプルな言い方とか?
沙:それいいね〜!!!
紗:じゃあ会議終わり〜!
沙:あとモブとの遊び断れたよー!!!
紗:オッケー!ありがとう!
紗:じゃあまた明日ね!!バイバイ!
沙:バイバイー!
〜LINE終了〜
紗:よしっ!問題も解決したし!2人にはちゃんと言わないとね!
次は海月頑張ってー!!!
6
頑張ります!
紗凪side
とりあえず明日話せるように大聖くんにLINE!しよう。
〜大聖くんとのLINE!〜
紗『明日、漣くんと一緒に放課後教室で待っててくれない?』
『別にいいけど…どうして?』大
紗『2人に私と沙理奈からちょっと話があって』
『ふーん、まぁ明日ねOK』大
紗『急にごめんね💦』
〜大聖くんとのLINE!終了〜
ふぅ〜、もう引き返せない…。やるならしっかり気持ち伝えてやる!
---
大聖side
話ってなんだろう?この間いいかけてたことか?
でも紗理奈と2人だしな…。あ"ぁーわかんない。
とりあえず漣にLINE!
〜漣とのLINE!〜
大『漣今ちょっといいか?』
『大丈夫だよ』漣
大『明日放課後、紗凪と沙理奈が話しあるって』
『OKどこで?』漣
大『教室でだけど明日委員会一緒だから一緒に行こうぜ』
『いいよ!じゃあまた明日』漣
〜漣とのLINE!終了〜
---
紗凪side
次の日
沙「紗凪おはよう」
紗「沙理奈おはよう」
沙「昨日のこといつ言う?」
紗「それなら昨日大聖くんにLINE!した」
紗「今日の放課後教室で話があるって」
紗「私昨日考えたの」
紗「どうしたら誰も傷つかずにすむかなって…」
紗「それで思いついたんだよね」
沙「なに?」
紗「……………はどうかなって」
沙「確かにそれなら誰も傷つかない…」
沙「それが最適解かもね」
紗「頑張ろう!」
沙「うん」
〜放課後〜
紗「大聖くんたち来ないね」
沙「きっともうすすぐ来るよ」
タッタッタッタ
大「ごめん遅れたハァハァ」
漣「俺もごめん」
紗「大丈夫だよ」
大「それで話って何?」
言うんだ、「好きだっ」って。ただそれだけなのにどうしてこんなに緊張するんだろう…。
あぁ、きっと振られるのが怖いからだ。だからこんなに震えるんだ。
でも関係ない。言うと決めたら言うんだ!
振られたって笑顔でいなきゃ!
紗「私ずっと前から大聖くんのことが好きでしたっ」←同時
沙「私漣君のことが大好きですっ」←同時
大「…」
漣「…」
この沈黙が1番気まずい…
そう思っていたけどその沈黙を最初に破ったのは大聖君だった。
大「ありがとう、でもごめん」
大「俺沙理奈のことが好きなんだ」
あぁやっぱり変わらないか…
気持ちを伝えても
漣「俺もごめん、俺紗凪が好きだから」
どうしてこうなったんだろう… 私の片思いで終わっていたらこんなことにならなかったのになぁ。
だからって終わったことにくよくよしてても仕方ないし…
沙「紗凪アレ…言う?」
紗「でも、多分しないほうがいいと思うんだよね」
沙「言うだけ言ってみようよ!何かいい方向に行くかもよ」
紗「うん、わかったよ」
紗「えっとね、私から提案なんなけど…」
紗「高校生になったら4人でシェアハウスして暮らすのはどうかな?」
大「?」
漣「?あぁそういうこと」
漣「4人で暮らしたらみんな好きな人といられるってこと?」
紗「うん」
紗「そう言うこと」
大「でも俺らまだ中学生だぞ?」
沙「だからそれまではみんなそれぞれ1番の親友ってことでお出かけしたりしよって話」
紗「それまでに好きな人ができたらそれはそれでいいし…約束だけ」
大「確かにいいかもな」
漣「じゃあ高校に入ったるまだみんなは俺の1番の親友だ!」
沙「じゃぁ」
私はきっとこの約束があるだけでこれから頑張れる。
貴方を好きになってよかった。
紗凪&沙理奈&大聖&漣「「「「約束!」」」」
fin
ものすごく最後無理やり終わらせました。
バレバレですね。
すいませんでした😔
それに長くなっちゃいました。
これからもよろしく!