リレー開始者:ノルラ
#バレンタイン
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バレンタインがテーマの小説のリレーです!ジャンルはなんでも良いです!
合言葉は『バレンタイン』です!
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1
もうすぐバレンタイン。私には関係ない行事だ。周りはチョコをあげたり、もらったりしているけど、私はもらえない。それがとても残念だった。
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ある年のバレンタイン、私は家の庭で座っていた。ここからは外の様子がよく見える。元気なJK、ヨロヨロ歩いている高齢者。私はあの人もチョコをあげるのだろう、と考えていたとき、目の前に小さな男の子が私の前で立ち止まった。なんだろうと思っていると口にチョコを入れられた。私は初めてチョコを食べれて嬉しかったが、いきなり口の中に入れるのはどうかと思う。美味しく食べているとなぜか急に苦しくなった。恋の方の苦しいではない、死にそうな方の苦しいなのだ。私は倒れ、男の子を見た。男の子はオロオロしながらこっちを見ている。苦しんでいると家の人が私を見つけ、抱き上げた。その瞬間私はもう限界と思い、目を閉じた。視界が真っ暗になり、家の人の声もチョコの味もなくなったが、首輪のキーホルダーが揺れているのは感じ取れた。
2
sumi
天才すぎる・・・!!
至らぬことが多いのですが精一杯書かせていただきます!
うっ、まぶしい。ここはどこだろうか。
「あ!ママ!!目開いた!」「よかったわね。」
そうだ。私はチョコを食べて死にそうになっていたのだ。
「お医者さん!ほんとにありがとう!!」
そうか。ここは病院だったのか。ということは本当に危なかったんだなとなぜかすごく客観的に捉えていた。横に騒いでる男の子がいるからだろう。
3
口にチョコを突っ込んだ男の子は泣きながら
「そんなの知らなかったんだもん!」
と泣きわめいている。こっちは、やっと意識を取り戻したというのに迷惑だ。
だから私は
「知らないって無責任ね。勝手にチョコを突っ込んだのはそっちでしょ!?」
という気持ちを込めて「アウ!」と一喝してやった。すると男の子はもっと大泣きしてしまった。困ったもんだ。
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やっと退院できる。ホント一生恨んでやりたいぐらいよ。
「本当にあの時はごめんね。お名前教えて?僕は、|琉生《るい》。仲良くしてね!」
この「琉生」とかいう子は礼儀というのがないね。名前を言いたくなかったけどお母さんが、
「この子はれいちゃんっていうのよ。気がちょっと強いから気を付けてね」
と紹介しちゃった。ホントにもう!何してくれてるの。でもまあ?悪い気はしないね。ちょっと嬉しかったから首を振ったら首輪についている鈴が「チリリンッ」と鳴った。
おかしいかもですが、次の人。お願いします!
4
None
私で物語変になるかもですけど許して☆
私はどうしてもあの男の子が許せなかった。
(私)「許せない…でも、よく考えてみよう。あのチョコを食べたら倒れたから、」
(私)「男の子がチョコに毒を詰めた?でも、毒なんて身の回りにはないはず…私になんかアレルギーでも?」
(私)「お医者さん、私ってアレルギーありますか?」
(お医者さん)「検査と一緒にアレルギー検査もしましたがアレルギー反応は有りませんでした。」
嘘でしょ、アレルギーじゃないならやっぱり毒…?
終わり方変なとこでごめんなさい()次の方頑張って下さい!合言葉 バレンタイン