リレー開始者:Lalaka
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6月の初めだった。佑奈は、数学関係の教科書を忘れてしまった。しかし、他のクラスは数学の教科書を持っていない。それなら、もう今日数学があった5組に借りるしかない。そう思った矢先、小5から知っている蒼唯に借りようとしたが、借りれなくなってしまった。迷っていると、優が話しかけて来た。
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優「どうしたん?」
佑奈「教科書を忘れたんやけど、蒼唯が貸してくれんくって。貸してくれん?」
優「いいよ。4時間目だよね?」
佑奈「うん。4時間目終わったら返す。」
優「分かった。」
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4時間目終了後
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佑奈「教科書、ありがとう」
優「いいよ」
姫「佑奈ちゃん、どうしたん?」
佑奈「教科書を忘れたから借りた。」
姫「そうなん?初めて知り合ったん?」
佑奈「そう。でも、名前分からん」
優「あ、そういやそうだわ」
姫「え?名前分からずに借りてたん?」
佑奈「うん」
2
蒼唯「佑奈ぁ〜。」
佑奈「どした。」
蒼唯「カラオケ行こ☆」
佑奈「やだ。」
蒼唯「スーパードラァイ。塩対応したって俺幽霊じゃないからダメージないんだけど。」
佑奈「ウザ。」
姫「佑奈、ボーリング行かない?」
佑奈「行こ〜。」
蒼唯「分かんねぇ〜。」
翌日
蒼唯「ご飯美味かった?」
佑奈「お前のうんちくはクソだったけどね。」
蒼唯「奢っただろ。」
姫「まさに○ザワ以下だったね。」
蒼唯「ウ? イ?」
佑奈、姫「ウ。」
蒼唯「ウか〜。」
優「二人共、今度大会あるから応援してくれない?」
佑奈、姫「え?(チラ)」
蒼唯「忘れてました。」
優「え?(チラ)え?(チラ)え?(チラ)え?(チラ),,,」
蒼唯「思えば出会いは単純だった♪じゃないよ。コベニちゃんかお前は。」
佑奈「フレェェェ! フレェェェ! ゆぅぅぅう君!!」
優「ありがと!!元気出た!」
蒼唯「赤貝・ミル貝・ナイスガイってか。ちぇ。」
姫「蒼唯もガンバッ。」
蒼唯「,,,,?」
姫「,,,,(微笑む)」
蒼唯「,,,,,,,フッ。悪かぁねぇな。」
優「当日に思い出してミスんなよ?(ニヤ)」
蒼唯「じゃっちょっくらかっこいいとこ見してやりますか。ってことで根気付けにカラオケ行こ☆」
佑奈、姫「それはいや。」
蒼唯「分っかんねぇ〜。」
優「はははっ。」
〈おまけのボケ紹介〉
スーパードラァイ∶ビールのCM。性格ド
ライと掛けてます
思えば出会いは,,,∶チェンソーマンop
分かるかな。
煽りとして使いまし
た
赤貝・ミル貝・ナイスガイ
∶狩野英孝っていう芸人のネタ。
僕イケメンの生みの親だったなんて。
めっちゃやりやすかった。
この子達好きです。
あっタイトルみたいにできなかった。
まぁ、いいでしょう
(食い逃げと一緒ですね)
3
休み時間
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佑奈「蒼唯〜お菓子持ってる?お腹空いたから欲しい」
蒼唯「お前ってやつはな。前自分で出して食べてただろ。駄目だな。」
佑奈「この理数科バカが。ケチ。」
蒼唯「誰が理数科バカだって?💢」
姫「蒼唯、こっわ。一緒彼女出来なくてもいいんじゃない?てか、彼女出来なくて正解かも笑笑」
佑奈「それな。言えてる笑笑」
蒼唯「笑い事じゃねえじゃん」
奏佑「委員長〜、教科書貸して〜。」
佑奈「は?誰がお前に貸すねん。その前に笑いすぎてお腹痛い。これは蒼唯のせいかな。」
奏佑「え〜。お願い🙇 あと、蒼唯って誰やねん。」
姫「佑奈ちゃんの言う通りかな。これは全部蒼唯のせい。私も笑いすぎてお腹痛いもん。」
蒼唯「俺のせい?ガチか。終わった。蒼唯って俺のこと。」
佑奈「この世の終わりみたいな言い方するな笑 奏佑、なんの教科書借りたいん?」
奏佑「現国と言文の教科書と古文単語帳の3つ。」
佑奈「ガチで言ってる?まあいいけど終わったらすぐ返してよ?えっと、確かロッカーの中だから蒼唯、邪魔。」
(ガチャ)ロッカーを開ける音
現国、言文の教科書、古文単語帳を見つける
蒼唯「俺は邪魔か・・・」
姫「そこにいるからね。」
蒼唯「そっか。メンゴ。」
奏佑「メンゴは古すぎる。委員長、ガチだし終わったらすぐ走り込みで行くわ。その代わり、移動やったら俺の席から取ってって。場所分かるやろ?」
佑奈「分かる分かる。ほい。」
奏佑「サンキュー、委員長 あと...まあいいや。」
佑奈「奏佑は何を言いたかったのかな。」
蒼唯「告白だろ」
姫「蒼唯はすぐそれに繋げるよね。