リレー開始者:黒波こう
#二次創作 #一次創作 #マイキャラ #再会
最低200文字/最大3000文字
話数 13 / 20
マイキャラ、二次創作、一次創作なんでもok!
テーマは、「再会」です。
テーマに沿っている内容だったらなんでも大丈夫です。
絡んだことない人も是非!!
合言葉 再会の物語
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リレー参加者
1
幼馴染が音通不信になった。
もういなくなってから1週間たった。
心配で、心配で、仕方がなかった。僕は幼馴染を探すために、旅に出ることを決心した。
---
連絡がつかなくなった日の前日は離れたところで大きな土砂崩れが起きて、こちらのほうまで救助の要請がかかっていた。幼馴染は土砂崩れが起きたところへ、困っている人を助けに向かっていった。それっきり幼馴染は帰ってきておらず、しかし遺体が見つかったわけでもない。僕は彼が生きていると信じて、旅に出た。
1日、2日、3日、4日、、、日はあっという間に過ぎていくけれど、手掛かりはつかめないままだ。
スマホで電話をかけても出ないし、そもそも今は圏外となっている。
近所の人たちは死んだんじゃないか、何て言うけれど、あいつが死んでいるわけがない。強くて人助けが好きで優しいあいつが、死んでいるわけがない。そう自分に言い聞かせながら、歩いていく。ひたすら、何の手掛かりもなく、いろんなところをさまよっている。けれども、いまだに土砂崩れが起きた場所には行けていない。もし行って誰かの遺体を見たら、、と想像すると、怖くて行けないからだ。
でもやっぱり、行ったほうがいいのかな…迷っている間にも、もしかしたら死にかけているかもしれない。行くしかない。
---
やっっとついた、、!!なんといたところから土砂災害が起きたところまでは5kmほどあり、歩いて1日で行ける距離ではなかった。幸い、行く途中にビジネスホテルがあったから、そこに泊まった。
とりあえず、探索してみるか。
---
周りは崩れた家がたくさんあって、救助隊以外の人は、あまりいない。この範囲は被害が少なかったらしく、そこまで重症の人もいないようだ。
あっ、、え?あれ?なんか見慣れた顔がいたような、、、
「あっよう。なんでここにいるんだ?」
「え、あ、連絡が取れなくなった貴方を探すためですけれど?」
「あっ、、、、」
「とにかく、無事でよかった」
「お前の口からそんな言葉が聞けるとは思ってなかった」
「失礼な。心配はいらなかった?来なくても良かったんですか?」
「あ、いや、嬉しいです。ありがとうございます」
なんと、幼馴染は携帯が壊れたため、連絡が取れなくなっていたらしい。何もなく、平和だった、と。僕が何日もかけて歩いたあの日々は何だったんだ?無駄骨じゃないか。まあ、無事だったし許してやろう。
「次連絡が取れなくなったりしたら許さないからね」
「はーい」
まったく、ひやひやしたんだぞ、こっちは。
本当にもう一度、会えてよかった。 end
登場人物などは好きに決めていただいて大丈夫です。「再会」というテーマに沿っていれさえすれば。
書き方などは自由にしていただいて大丈夫です。登場人物の名前や性格に関係することを書いている場合は、後書きまたは前書きに設定を書いていただけるとありがたいです。
2
初めてのリレー参加なのでおかしい点あったら教えていただけるとありがたいです!
彼女の名前…○△ ☆。名前で呼ぶと「☆ちゃん」となります。
主人公の名前…★● ■。名前で呼ぶと「■くん」となります。
やっと、会えたの。
愛しの貴方。
貴方は、私を置いて何処かへ行ってしまったけれど。
私からは、一生逃げられないよ。
---
俺ももう二十歳か。
元々は富山に住んでいたのだが、東京に上京してきて早2年。
富山での中学生時代、俺は何故かモテにモテた。
こんなフツメンがモテたのは、確か、イケメンがあの中学には一人も居なかったからだ。
イケメンが一人もいないとなったら、次に重視されるのは性格。
上に姉が2人、兄が一人居る俺。姉2人も、兄も、見た目が良く、姉の一人は同性愛者。よく兄、姉、弟で話す時は女心と男心を鍛えられたな。なんだっけ、兄がイラストレーター志望の姉と協力して作った、「♀♂心を分かろう!?ドキドキ!会話ゲーム!」とかやったっけ。
そん時の彼女も交えてやることもあったな。
あいつは凄いメンヘラだったな。
うちの姉と俺が喋ってるだけでも嫉妬するとか、なんとか。
でもうちの家族の前では猫かぶりしまくってたよな。
だけど、まぁそのぐらいしかヤバめのところはなくて、特に不満はない彼女だと言う印象"だった"。
中3の秋。あいつは事件を起こした。
カッターで、俺のクラスの女子を刺したのだ。
放課後に、先生に資料を運んでくれないかと、学級委員であった俺とその女子は頼まれた。まぁ特に用事はないからいいか。と俺は快く承諾した。
2人で職員室まで資料を運んでいたのだが、お互い一言も喋んなかったせいで凄く気まずかった。
その時だった。
俺の彼女が突然目の前に現れた。俺は驚き、資料をうっかりバサバサと落としてしまった。
あぁ。結構量あるのに…。手を離した俺を心の中で批難しながら、落ちた資料に手を伸ばした。
気づかなかったのだ。
俺の目線が落ちた資料に向いた時。
彼女が、充血した目で、カッターをカチカチカチと出し、こちらに突き刺そうとしているのを。
隣にいた彼女は、資料を俺の彼女の顔面に投げつけ、咄嗟に攻撃を阻止した。
彼女は廊下に頭を打ち、動かなくなった。
だがその数分後、俺と女子が資料を協力して拾っている時に、彼女は起き上がった。
廊下に落ちたカッターは、回収したはずだった。
彼女はもう一本、隠し持っていた。
資料を拾っている女子の背中から、カッターを突き刺した。
確かその後、急いで俺は彼女の鳩尾らしき部分を全力で殴り、職員室に直行。先生に救急車を呼んでもらって、なんとかその女子は一命を取り留めたんだっけ。
俺の彼女は、警察に逮捕された。
面会の時に、彼女に別れることを伝えて縁を切った。
彼女は、絶望した顔で、俺の声はもう聞こえていないみたいだった。
そんで上京したけど、彼女はまだ釈放されていないらしい。
まぁもう縁切ったし、俺には関係ないか。
そんな時、見ていたニュースから信じられないことが伝えられた。
「○月✕日、学生時代に同級生を刺したとして逮捕されていた○△☆が逃走しました。現在、東京の、○○アパート付近に逃げているそうです。○○アパート付近の方は、直ちに避難を―」
○○アパート、?俺が今住んでいるアパートと同じ名前。
しかも、○△☆って、俺の元彼女の名前と同じ?
そんな事って―
その時、ピンポーンと、音が鳴った。
震えながら、ドアスコープを覗く。
ボサボサの黒髪。
特徴的な、アメリカ人と日本人のハーフな彼女の青い瞳。
間違いもない、彼女だった。
「やっと、会えたねぇ。」
「長かったねぇ。でも。」
「また、会えて嬉しいなぁ。」
「□くん♡」
彼は、どうなってしまったのか?
それは、誰にも分からない。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
狂気的に書いてみたのですが、どうでしょうか?
誤字脱字、そもそもリレー小説の書き方が違うなど、おかしな点があったら教えていただけると嬉しいです。
テーマ「再会」、初めてのテーマなので新鮮で楽しかったです。
3
消化不良気味かもしれない。男が可哀そうってだけ
赤坂 尚(19) 普通の男
宮崎 遥(17) メンヘラ
今は遥とデート中
「ナオくんナオくん!今送ったメール見て!」
『譛ャ蠖薙�繝翫が縺上s縺ョ縺薙→雖後>縺ェ縺ョ』
『縺ゅs縺溘→螻�k縺ョ雖後↑縺ョ。縺�縺九i繧ゅ≧豁サ縺ャ縺ョ縲�』
はぁ?
なんだこのメール
わけわかんねぇ、w
まぁいつものことだけどな
前は蜑阪↓隘イ縺」縺溘�蠢倥l縺ヲ縺ェ縺�°繧峨�っていうのも送られてきたし______
「ナオくん、こっちいこ!」
「ん?おぉ」
**ドンッ**
「・・・・・・・え?」
__「大変っ救急車呼ばないと、!」__
__「貴方、カレシさん?」__
聞かれているのに
声が出せなかった
動けなかった
驚きすぎて
かろうじて薄く頷くことだけはできた
そしてそのまま10分ほどが経った
ピーポーピーポー
救急車の音が雨音と共に耳に飛び込んできた
そして、我に返った
「遥!」
急いで彼女に呼びかける
「遥!!生きてるか!?」
「な、、、、く、」
「遥、、!」
**「だぁいすき」**
その声は
じっとりと俺のことを絡めていく
キモチワルイ奴だ、最期まで
正直遥が車に突き飛ばされたとき、嬉しく思ってしまった
アイツは俺に極度に依存していた
いわゆる____メンヘラ女だ
始まりは_
---
「赤坂くん!ずっと好きだったんだ!つきあって!」
一瞬迷ったけれど可愛いから、オーケーしてしまった
付き合って2か月ごろのこと
「ナオくん、遥のコト、好き?」
このころはまぁある程度に恋愛感情を抱いていたから
「うん、大好きだよ」と
言ってしまった
「ふへへ、そっかぁ、、♥」
少し奇妙だと思った
けれど、その時はそんなに気に留めなかった
それから一か月後
「ナオくん、、いまなにしてるの、」と送られてきた
その粘着質なメールは何度も続いた
浮気をしていないか確かめているようで________
正直、萎えた
---
結局、遥は昏睡状態に一時的に陥り、______
死んだそうだ
これからは晴れて自由の身だ、
嬉しくて仕方がない
はずなのに
なぜ、、
警察に取り囲まれているんだ!?
「宮崎さんと貴方が通った道は~~で、普通は_____でして、車は通れないハズで、____」
なんでだよ?
どうして取り囲まれてんだよ?
「~~~ということで、あなたには一時的に牢獄してもらいます」
全く話聞いてなかったわ、
俺なんもしてねぇぞ?
とか思っているうちにガッチリとホールドされてしまった
そしてジメジメとした牢獄に放り込まれた
「ナオくん、」
ん?今アイツの声が聞こえたぞ?
幻聴か
俺もおかしくなったな、
「死んでもらうね」
何故か視界がひっくり返っていて
天井と______遥が見えた
「奇跡の再会、嬉しいでしょ?ナオくんは私のことだぁい好きだもんね」
遥は包丁を持っていて
それで_____俺を刺してきた
何が奇跡の再会だよ
こんな再会の仕方するくらいなら死なないでくれたほうがマシだったよ
俺、ここで死ぬのか
せめて____
どうして捕まったのかくらい知りたかったな_____
そして、意識はゆっくりと落ちていった
4
目覚めると、そこにいるはずの彼女がいなかった。あれ?と思いながら家の中を探した。しかし、彼女は見つからなかった。
とりあえず身支度をしようと思い洗面所に向かった。洗面所には俺と彼女の二つの歯ブラシがあるはずなのに、俺のしかない。なぜだ?それに、昨日の記憶が曖昧だ。たまに記憶が曖昧になることがあるが、こんな大変な時になるのはあまりにも運が悪い。
ふと、リビングのテーブルを見ると血だらけの包丁があった。一気に血の気が引いた。なんであんな所にあんな物が置いてある。多分、魚か何かの血だろう。そう思う事にした。
少し時間が経つも彼女は帰ってこない。彼女はあまり遠出をしないはずだから、多分すぐ見つかるだろうと思い俺は外に出た。
一時間くらい探したが見つからない。痕跡すらもない。うっ、変な記憶が頭の中を駆け巡る。今はそんなのどうでもいい。そんなことを考えていると後ろから声が聞こえた。
「翠くん?なにしてるの?」
そこには彼女の姉がいた。
「彼女がいなくなりました。俺がいながら、すみません」
俺は謝った。
「別にいいよ。けど探しても無駄だと思うよ」
俺はその言葉を聞いて身を震わせた。
何を言っているんだこの人は。自分の妹が行方不明になったのに。
「家に帰って来てるんじゃない?」
「確かに。一度戻るか」
「私も行く」
そして姉と一緒に家に戻った。けど、彼女の靴はまだない。本当にどこへ行ったのだろうか。そう思っていると姉が俺のことを押し倒してきた。
「やっと、やっと私のものになる」
何を言っているんだ?私の物?意味がわからない。
「翠くん。妹がどこにいるかって聞いてきたよね。私、知ってるよ」
なに?なら、なぜ知らないふりをしたのだろう。姉はリビングのテーブルを見た。
「あれ?包丁は?」
「洗った」
なにかまずかっただろうか。
「そう、よかったわ」
「彼女に何かしたのか」
俺は姉にそう尋ねる。すると思いもよらない答えが返ってきた。
「私が殺した」
「は?」
「私が妹を殺した。そうしたら、あなたは私だけの物になるから」
「チッ、そんなくだらないことで彼女を殺したのか」
「くだらなくなんかない。あなたには私の方が相応しい。それに妹なんか別に好きじゃない」
俺はその言葉を聞いて絶句した。
「あんたが彼女を殺したのなら、俺は仇を討つ。たとえ警察に捕まっても」
「・・・その愛が私に向いたらよかったのに」
俺はキッチンに行き包丁を取り出した。
「あなたがそうするなら私もそれなりの行動をするよ」
姉はそう言うと鞄から血だらけの包丁を取り出した。おそらく彼女の血だろう。
「あ、いいこと思いついた。私があなたを殺せば、あなたは一生私の物になる」
「できるもんならやってみろ」
俺は包丁を握り、姉に近づいた。
包丁を大きく振りかぶり姉に当たったと思った瞬間、急に視界が真っ白になった。その直後、腹部に強烈な痛みが走った。
「カハッ」
俺は思わず吐血した。
「これであなたは一生私の物」
薄れていく意識の中そんな言葉を聞いた。
次に目が覚めるとそこには何もなかった。あたりを見渡すとポツンと誰かが立っていた。よく見るとそれは彼女だった。俺は思わず走り出した。そして抱きしめた。
「わっ、どうしたの?翠くん」
「よかった生きてた」
これが夢でも会えたことに喜びを感じた。
「もうどこにも行かないでくれ。俺から離れないでくれ」
「何があったのかわからないけど、いいよ。私はあなたのすぐ側にいるよ。けど、あなたはまだここに来るべきじゃない。することがあるんでしょ?行ってきて。そして私の仇を取って」
「ガハッ」
どうやら俺は気絶してたのだろう。それでもさっき、彼女に会えた。そして彼女の言葉も聞いた。なら、俺は彼女の願いを叶える。たとえ闇に堕ちようとも。
俺は近くに落ちていた包丁を手に取り、姉に近づいた。そして、背中を斬りつけた。
「な、に?」
姉は体勢を崩した。俺は追撃をし、首、足、腕、体を何度も斬りつけた。
「や、めて。ゆる、して」
「お前は自分のした罪を償え」
そう言い俺は心臓に突き刺した。これで終わった。安心すると、俺はまた意識を失った。
「ありがとう、仇を討ってくれて。ありがとう、私の事を愛してくれて」
俺は彼女の言葉を聞いた。
「安心しろ。これからは絶対に俺が守る。だから、もう俺の目の前から消えないでくれ」
「うん」
「また、二人で人生を歩もう。何年経っても俺はお前を絶対に見つける。だから忘れないでくれ」
「初めてそんな素直な君を見た気がする。いいよ。一緒に進もう。たとえ地獄でも」
「あぁ、どこへでも俺はついていく」
そして俺たちは階段を登った。
5
この世はどんなに残酷か。
殺戮としているし、運命も引き裂く現実だ。
早朝からまた嫌な夢を見た。
__君…!!!起きて、起きてよぉ…!!!
くだらないどう考えても無駄な夢には、いつも20分以上の時間を溶かしてしまう。
ふと腕に力が抜ける感触があった。
目からこぼれ落ちそうな涙は、辛くて辛くてたまらない。
足腰をさすりながら立った。
華奢な、美しい花…そして、ふと香る金木犀の匂い。
玄関にはマリーゴールドが飾られていた。
「…行ってきます。」
こっそりと彼女に告げた。
今日も今日とて、暑い日差しがさしている。
つまらない理性を砕き、覚悟してあの場に向かった。
たくさんの花に囲まれて、匂いに酔いしれた。
彼女もきていた。
彼女は私に、紫苑、パンジー、エリカ…
私はいつまでも幸せ者でした。
「どうして、先にいなくなってしまったの。」
再会、そんなこと知らないよ…
金木犀→隠世
マリーゴールド→絶望、嫉妬
紫苑→君を忘れない
パンジー→ひとりにしないで
エリカ→孤独、寂しさ
6
再会っちゃ再会ですけど、別の意味での再会ですがいいでしょうか…?
凪沙「あ~あ」
もう、君が居なくなってから3年経つね
凪沙「小学校の卒業式、桜の木の下で写真撮ったよね」
凪沙「私と、将と、君と」
凪沙「将はね、中学卒業したら高校に行って大学に行くんだって!すごい…よね…」
凪沙「君が居なくなった日から、時が進んでないように思えてるのは、私だけ…かな…」
---
君「楽しかったね!また将と、凪沙と、来たい!!」
凪沙「そうだね!」
将「あぁ、悪くない」
君「ちょっと!素直じゃないんだから!!!!」
?!子供が…!
凪沙「危ないっ!!!!!」
君「ちょっと…!」
将「おい待てって!!!!!!!」
キキーッドンッ
凪沙「…え?」
痛く…ない?
将「おいっ!しっかりしろ!!!!!」
凪沙「え…!!!!!ねぇ!ちょっと!しっかりしてよ!」
さっきまで…元気だったじゃん…なのに…
凪沙「ワタシノセイダ…」
将「おい凪沙…!」
凪沙「私のせいで!!!!ウウッ…尚が…尚ぉっ!!!!」
君の名前は、尚だったね
尚「凪沙…君のせいじゃ…ないよっ…」
将「救急車呼んだからな!すぐ来るって言ってるから、尚、耐えろ!!」
尚「それは…無理…そうだね…」
尚「凪沙…将…僕はいいからさ…忘れて元気に…生き…て」
そこで君の心臓は止まったね
凪沙「尚…?尚っ!!!!」
将「凪沙どけっ!!!救急車だ…!」
凪沙「尚…!尚ぉっ!!!!!!!!」
救急隊員「寄ってください!誰か付き添いする方は居ませんか?!」
将「俺と凪沙行きます!凪沙、行くぞ!!!」
---
そっから記憶なくて、尚が死んだんだっけ
凪沙「…尚、また来るね」
尚「いつでも来てよ」
凪沙「えっ?!」
凪沙「…気のせい…か…」
尚「ううん、気のせいじゃないよ。久しぶり。元気にしてた?」
凪沙「尚…?死んだんじゃ…!」
尚「うん、死んだよ、でもね、今日は僕の命日。だから凪沙に前向いてほしくて来たんだ。」
凪沙「尚っ…ウウッ」
尚「あ、そろそろ時間だ。じゃあね。あと…月が綺麗だね」
凪沙「えっそれって…!!!!!」
そこに尚の姿は無かった。あったのは月のキーホルダーに、手紙
ーーー凪沙へ
僕はすぐ消える
だから手紙を書いたよ
僕のことを忘れろとは言わない
だけど前を向いてほしいんだ
その月のキーホルダー、ほんとは中学入学した時に渡そうって思ってたんだ
だけど無理だった
毎年、少しだけここに会いに来てよ
僕はここで、待ってるから
ーーー尚より
尚、私の為に書いてくれたんだよね
将「あっいたいた!おーい!凪沙〜!」
凪沙「ん?将?!」
将「俺さ、今尚から手紙貰って…!」
凪沙「え、私もなんだけど!?」
将・凪沙「えっ…ハハッ」
凪沙「帰ろっか!」
将「そうだな!」
尚、ありがとう
お陰で前を向けたよ
尚・凪沙「また、来年だね」
マジで再会になってると思うんですけど
違う場合はすみません!!!🙇
7
こうさんこんにちはー!w
めめでーっす☆
面白そうなんで書きます!!
今回短いです
「再会」
この言葉は、きっとこんな形でまた巡り合うことを望んで
作られたものではないのだろう。…それでも、僕は会えてうれしいよ。
__「久しぶり。…__。」
_穏やかな笑みを浮かべて、話しかけた。
---
…最初は、特に何も思っていなかった。地味な子だな。そう思っていたから。
でも、一緒に過ごしていくうちに、優しくて、怒るべきところでは怒れて。
弱音も文句も一切吐かずに作業をこなして。尊敬していたし、好きだった。
---
数年後。僕らは結婚した。幸せの絶頂だった。
でも、あの日。運命の歯車が狂い始めた。
喧嘩したんだ。喧嘩して、キミは家を飛び出して行ってしまった。
その直後に大きな地震があった。津波が起きた。僕たちの家は
海に近く、家に居た僕は被害を受けて流された。
「死んだ」
ごめんも言えずに。僕は津波に飲み込まれていった。
---
目が覚めた。辺りはまばゆい光に覆われていた。
「天国かな。」
そう思ったのもつかの間、目が完全に見えるようになると、そこは_。
地獄と化していた。僕はふらふらの足取りで、地獄と化したそこに
いるであろうキミを探し回った。救助隊員に聞いてみると、
隊員「発見されましたよ」
そう言われた。僕は大喜びで言われた場所に向かった。
はやく、はやく。はやくキミに会いたい。
そう願い、足をひたすら動かした。…そこに到着し、
キミを探した。…見つけた時に本当に狼狽えた。あぁ。
発見されたって、こういう意味だったんだ。
---
僕の望んだ「再会」とこの「再会」は、どちらの方が良いのでしょうか。
僕は、笑えていたのかな。僕は__彼女に謝れたっけ。
僕は、彼女を探し続けます。彼女に謝らなくちゃいけないから。
---
__「_わぁ、おもしろい…」
__「はは、でしょ?」
__「こんな小説も書けたんだ。やっぱり君は凄いね。」
__「__ありがとう。どう?」
--- 「僕が生きて君が死んだ世界戦は。」 ---
パタン…
丁寧に閉じられ、本棚にしまわれた本。タイトルと書きだしは…
『再開の物語』
愛しいレイに捧ぐ
レイ「___ごめんね。」
ww意味わかった人は天才かも。自分で書いてて意味わからんくなった。w
8
初めまして。頑張らせていただきます。
【登場人物】
主人公 ヨル「 」
再会 アサ『 』
天の世界は、二人で一つ。
この星に生を持った時、二人は離れ離れになってしまう。
またふたり、互いを求め彷徨い歩いた。
やがて、朝と夜の狭間、夕暮れ時で。
頭の中に、響く声。優しくて、暖かくて、柔らかい声。それは、私のカタワレ。名前は知らない。いつも|雑音《ノイズ》が走って聞こえない。どんな顔してるかも知らない。けれど、大事で、大切で、大好き。声しかわからなくても、何処かで会えると信じて、今日も歩く。
私の世界は暗い。とても暗い。私みたいな、真っ暗なヨル。|灯《ともしび》は、お月様。それ以外、何もない。月に照らされながら、雪がこんこんと、降っているだけ。あなたの見える景色がどんなものか、私はまだ知らないけれど、きっと、素敵なんだろう。それを、ふたりで見ることができたら、これ以上ない仕合わせだ。
そんなことを思いながら、歩く、歩く。ただ、ただ、あなたを求めて。
眠くはない、疲れもしない。だから、歩き続ける。あなたに会いたい。名前も、顔も、忘れてしまったカタワレだけど。
『大丈夫?まだ歩いているの?』
「あなたに会いたい…からって、言ったら、笑う?」
『そんなわけないよ、私も、会いたい。』
「うん、頑張るね。」
『頑張ろうね。』
優しくて、あったかい。私はまだ見たことないけど、あの朝日みたいに。
(あ…暖かい、光が見える…。)
私は良い予感がして走り出した。会えるって確証はないけれど、あの光を目印にしたら、会える気がして、無我夢中で走った。
ようやく光の元が見えた時、私は驚いた。そこにあったのは、私がいるところとは大違いな場所。境界線の先に見える眩い光とたくさんの花々と、一人の、私に似た女の子。その子もやがて、私に気づいた。
『…?』
少し首を傾げ、私の姿を眺めている女の子。嗚呼、ずっと、ずっと会いたかった。
『あなた…私のカタワレ?』
その声を聞いただけで、泣きそうになってしまった。あの優しい声だ。
「__うん__…うん!」
『…そういえば、君の名前は?』
「ヨル。」
『そっか、綺麗な名前だね。』
「あなたの名前は?」
『アサ。』
「あさ…アサ。素敵な名前だよ。」
にっこりり笑うアサは、お月様のようで、綺麗だと思った。
『ねえ、ヨル。こっちに来れない?』
「え…?」
『きっと大丈夫。私たちは、二人で一つ。何にだってなれるよ。』
「…。」
私は、どうしても、その先に行く勇気はなかった。
私がいる暗闇の世界は月と雪だけで、向こうにある花なんて一つも咲いていない。暖かくもなくて、明るくもない。こちらにくれば、どんなに美しく、強いな花でも枯れてしまう。アサも、そうだったらと考えると、怖くて仕方がなかった。
『大丈夫、大丈夫だよ、ヨル。私の手を、とって?』
それでも、いまは、あなたと会えた仕合わせを、感じたい。
「うん!」
その手を取った瞬間、私とアサの境界線が音を立てて崩れた。その代わりにできたのは、朝と夜の間、夕暮れ。とったアサの手はとても暖かい。
『嬉しい、あなたに会えて。』
「私も、嬉しい。ずっと、ずっと会いたかった。もう一度。」
『もう、離れないでよね。』
「約束!」
夕暮れ時、雪をすこしかぶった桜木の木陰でやすむ子が二人。仲良く寄り添っているのでした。
面白かったでしょうか、すこし、テーマとして弱かったかもしれません。
とても書いていて楽しかったです、ありがとうございました。
9
一人酒を飲む緩やかな夜の時間。ふと懐かしい人を思い出した。
___人生を半分さかのぼった、十歳の時、私には、幼馴染の男の子がいた。
小学生の頃、内気でおとなしかった私は、クラスでもあまり人と話さず、よく隅っこで本を読んでいた。
そんな時に唯一仲良くしてくれたのが彼だった。
きっかけは弟同士が仲良くなったこと。都会から引っ越してきた彼は大人びて見えて。
最初こそ弟が居る日だけだったのが、やがて二人で遊ぶようになって。
彼の優しいところが、カッコつけるくせに抜けてるところが、可愛く感じるようになって。
小学校五年生、彼に告白したのが良かったのか、悪かったのか。
あの時本当に好きだったのか、周りの恋愛ごっこにながされただけだったのか。
そういえば、と怠い体を持ち上げて宝箱を探す。
引っ越しの時に持ってきた、お菓子の空き缶。あの頃の大事なものを入れていたあの缶。
中を漁ると未だに記憶と違わない玩具のリング。
お祭りの屋台に置いてあるような、子供のおもちゃだけど。大切なもの。
ぐいっと飲み干してグラスに映る自分を見つめる。
ぼさぼさの髪、隈の出来た疲れた顔、人生に絶望した冷たい目と見つめ合う・・・。
ふぅ、と息を吐いて目を反らした。今の自分には重たすぎる。
でも、と。少しだけ考えてしまう。
あのまま彼が引っ越さなければ、あの時携帯を持っていれば、せめて今の自分がもう少し___。
指輪はサイズが合わなくて、それがまた滑稽に見えて。
せめて仕事を探そう、そのためには見た目くらい整えなくては。
前を向くきっかけにさせて貰った。彼は今も真面目に生きているのだろう。忘れなくては。
自分が関われば彼にも害が及んでしまう。けれど・・・。
(逢いたいなぁ___)
(
三か月後
少しはましになった。見た目も、状況も。
そんな時にかかってきた電話。弟から。
久々に友達が集まるから帰って来いと。お前が喜ぶ人が来てるからと。
居るかはわからない。地元に戻るなら今までの片もつけなきゃならない、だけど。
行ってみよう。帰ろう。あの頃とは違う何か良いことがあるかもしれない。
彼にまた会えたらなんと言おう。ありがとうか、久しぶり、か。
考えるだけで気持ちが明るくなるのは、幸せな記憶があったから。
「きょうもがんばろ。」 )
学生だった青い自分と、恋人に捧ぐ。
(理想)と現実の狭間で。
初参加です。再会と見て書いてみたくなりました。
企画者様と他皆様に感謝して。
10
凌空 15
十朱 15
愛梨 16(誕生日が4月2日
「あっ、あた..ッ、凌空のこと好き...っ、だからっ、忘れないでっ......!」
桜の花びらがひらひらと舞う中、私は泣きじゃくりながら、12歳の脳みそで頑張って言葉を絞り出し、告白をした。
あのとき、凌空はね、
「うん。忘れない。俺も好き。」
ってさ。
凌空、15になったら帰ってくるって言ってたでしょ?
凌空がそこ受けるって聞いてさ。あたし、高校受験がんばってもぎ取ったんだよ。
だから、また、会いたいから。
変わっちゃった私を見つけてね。
---
「...はぁ。」
さらりと流れていく白髪をつかんで、私は今日何度目かのため息をつく。
「なんで私、髪の毛白くなっちゃったんだろ...。」
そのせいでみんなからお稲荷ちゃん、なんて言われて、よく落ち込んでた。
まぁ、原因はあの飲み物、だろうけど...。
13の夏、私は事故にあった。
私を虐めていたやつらにつれてこられて、背を押された。
一回車のボンネットに乗って、そこから振り落とされた。
そのあと、腕の手術になって、もしかしたら使えなくなるかもって思って、怖がって。
それで、ココアを買いに行ったら、変なおじさんが飲み物をくれた。
手術が怖くなくなるって。
それをのんだら、急に意識がぼんやりとしてきて。
それで髪の色が気が付いたら変わってた。
あと事故にあってから、右腕が動かなくなった。
傷跡もある。
だから昔は絶対に着なかった長い袖のカーディガンを着て、虐められないようにいつもニコニコ笑ってる。感情的になって激怒したりなんて絶対しない。嫌なことがあったときなんてもってのほか。
「と~あ~けぇ!うちも受かったんよ~、ここ!」
急に肩をボンと押され、びくつきながらも後ろを見ると、幼なじみの愛梨がいた。
「愛梨!あ、愛梨、凌空見なかった?」
「え~、りっくん?みとらんよ~。...十朱も恋する乙女やなぁ」
思わぬことを言われ、あたふたしてしまう。
「んな!で、でも凌空、私のこと、、わかんないかも。」
影った表情で言ってしまって、空気が重たくなる。
愛梨から少し目をそらすと、彼に...凌空に似た人が、歩いていた。
「あれ、凌空...?」
「え、もう見つけたん?話してきいよ!」
ぐいっと愛梨に背を押され、私は少しよろめきながら彼の近くへ行った。
「...あの、」
「......何?」
冷たい目、
拒まれている。
い、いやいや、違う人かもしんないし!?
「...。」
ぽつっとつぶやいた言葉に、彼が反応した。
「ゆあ...?」
小さな、けれどくっきりとした声。
ゆあ、って、誰?
「櫂ー!先生よんでんぞ!」
「お?あ、凌空。今から行く」
りく、という単語に耳が反応した。
え?かい...。櫂!?もしかして櫂って、あの櫂くん?!
凌空の双子の弟で、けっこう背は低かったはずなのに。
っていうことは、《《あっち》》が、凌空!?
全然気づかなかった...。
「凌空...!」
高鳴る鼓動にドギマギしながら、あなたの名前を呼ぶ。
「...え?俺?....あの、俺、あなたと会ったこと、ありましたっけ...?」
「...あ...」
そっか。私、さっきまで言ってたのに。
「凌空、あたしだよ。とあけ。」
君の前だと、私、一人称があたしになっちゃう。
少しでも君に好いてほしいからかな?
「とあけ...。とあちゃん!?」
とあちゃん、て久しぶりに呼ばれたな。
「凌空...!ひさしぶり!!」
再会、できた!
「その髪...すっごい奇麗。とあちゃんはいつでもかわいいね」
「は、かわ...!?///」
どんどん頬に熱が上がっていく。
いたたまれなくなったのできゅっと目をつぶって、開けると目の前に、凌空の顔。
ふわっ と、唇に温もり。
え、と声が出る。
彼はこっちを向いて、
「再会記念」
と。フッと笑った
11
「お前……。紗羅 か?」
紗羅「あーあ。」
私、|医岡紗羅《いおかさら》!小学の同級生に未だに恋してるJC!
私は小学の同級生、
--- |田下一平 《たしたいっぺい》 ---
に恋してるの
中学は一緒だけれど、クラスが違うからしゃべれないし、しゃべらない。
でもね、恋の未練はまだ続いてるみたいで、今の状況
紗羅「あーあ。一平に会えればいいのに……。」
---
ある日の歩道
---
私はそろそろ一平の誕生日なので誕生日プレゼントを買うことにした。
えっ?一平の好きなものがわかるのかって?
いやそりゃね?わかるよん?好きピは目で追うタイプなんでね。
いおって呼ぶくらいだしなかいいからわかるんだよん!
紗羅「あれ?あれって一平の友達?」
---
side一平
俺は今日、いおへの誕生日プレゼントを買うため、町へ出た。
いおと俺の誕生日14日しか変わらんからね
ってかあそこの子いおに似てんな……
友達I「あれっていおじゃね?」
友達K「それな」
友達I「話しかけてくれば?一平」
一平「行ってくるわぁ」
友達I「俺ら先帰ってるな」
一平「おう!」
---
side 紗羅
ん?一平らしき人がこっちに向かってくる
??「お前……。紗羅か?」
紗羅「えっ?ソウデスガ」
話しかけてきた人は紛れもなく―
--- 一平だったのだ ---
--- 再会できたのだ ---
--- 正真正銘の田下一平だ ---
一平「見かけたから来た」
紗羅「ビックリしたぁ」
その後
よく話すようになったが私の恋はまだ続くだろう
これ僕と好きピがモデルです(笑)
主人公のモデルは僕で
一平も僕の好きピがモデルです
一緒に過ごす中の再会ですね!
12
[主な登場人物の設定]
マーファ・ルシファー(別称 マーラ)
男性、年齢不詳の堕天使。元はただの天使だったが、殺人と神殺しの未遂の罪により、羽をもがれ落とされた。現在は人間界で殺人鬼として組織のリーダーをしている。
彼の人生(残り三年)の目的は、自分を救ってくれた“ルシィ”を見つけ助け出すこと。
詳しい設定↓
https://tanpen.net/novel/5abea283-b665-44fd-a138-5738050688dc/
ルーン・ルシィ(別称 リバランダン)
男性、17才の血喰。神を信じ生きた幼き青年、「神の御心のままに_」。ゴキブリが心底嫌い。
殺人鬼としてマーラらと共に活動をしていたが、ある日を境に姿を消す。
詳しい設定↓
https://tanpen.net/novel/2f853179-5865-4855-925a-06aae740862b/
マーラ「_ル**シィッ**!!!」
ガヂャッ
ルシィ?「……」
マーラ「__ハ、っ‥はぁ…!!__
おい、ルシィ!ホントに‥本当に‥っルシィ、なのか…?」
ザッ
ルシィ?「ピク ‥マー、ファ‥?
…マーファだあ!ニコーっ」
マーラ「!る…っ‥ン“の、クソバカがァ、!!!「エッ」オマエ、一体数十年以上、どこに‥ッ」
ルシィ「ご、ごめんね‥その……諸事情が‥モニョモニョ」
マーラ「うっせェぜってぇ吐かせてやるッ!!!ワッ」
ダッ
ルシィ「ビクゥッ ちょ、待ってよぉう!!?(半泣」
ガッ ぎゅう
ルシィ「、えっ?…うん?あの、マーファ‥?__💦__」
マーラ「__の、クソ大馬鹿ヤロー‥__グズ‥__」
ルシィ「!…うん‥ごめんね、マーファ‥心配、掛けちゃって」
マーラ「アァ“‥っ?!心配ンて、してねぇわ勘違いすンなッ!!!」
ルシィ「うん、うん……__ぐす…__」
ヨシヨシ‥
マーラ「、‥っ。ンとに、バカが‥(ルシィの肩に顔を埋める」
ルシィ「えへへ、ごめんね‥。
____`もう二度と、マーファから離れたり、“アイツ”なんて__近づけないから。`__」
マーラ「__グスグス‥__」
路雨「__ルシ__ィ〜、戻ったで〜……って、えなんやこの状況‥?」
ルシィ「うぅん、と……」
マーラ「スピスピ‥」
(※ソファで二人で座ってる。ルシィが下で、マーラが覆い被さるような形で)
ルシィ「‥とりあえず、マーファを一旦‥離してもらっても‥💧__僕トイレ行きたい‥__」
路雨「お、おぅ…__ちょう待っとけ‥__」
ールシィ解放(無事お手洗いも完了☆)ー
路雨「_にしても…。チラ」
ルシィ「‥チラリ」
マーラ「…スゥ‥…スゥ‥」
路雨「‥マーラが……マーファが、こんなしっかり寝とるなんてほんまにいつぶりやろ‥?」
ルシィ「…今までちゃんと寝てなかったの?」
路雨「ん?アー‥ルシィには言っとらんかったっけ‥。
|_____《省略。設定を見てね》っていう病気でな‥」
ルシィ「そ、う‥なんだ…__全然知らなかった‥__」
路雨「…マーファの方から、『ルシィには絶対に話すな』言うて脅されて、言えなかったんよ‥」
ルシィ「……」
路雨「……」
--- ・・・・・・・・・・・・・・ ---
二人「「…………」」
マーラ「辛気クセェ空気だなァ“…(起き上がる」
ルシィ「ヒュ」
路雨「**び**ッ!!!?」
マーラ「うッッせェよオマエ」
路雨「な、なんやマーファか‥ッ!!!何驚かせてきてんねん!!?__ビックリしてもうた‥__」
マーラ「オマエらが勝手に驚いたんだろ責任転嫁すんな」
路雨「はお、まッ‥!!!!」
ルシィ「まあ‥それはそうだね‥💧」
マーラ「チラ」
ルシィ「、…うん?ヘラ」
マーラ「…」
ズカズカ
ルシィ「…ん?え、なになに怖いよ!!?ぴゃッッ“?!」
路雨「…お?ニヤ‥」
(ルシィが壁まで追い込まれる。いわゆる股ドン状態
ルシィ「な、なんでしょうかマーファサン‥?プルプル(半泣」
マーラ「……スッ(手を近づける」
ルシィ「ひッ!??ギュウ‥(目を固く瞑る)
……?ま、マー‥ファ?」
マーラ「‥マフラー、返すぞ。(ぶっきらぼうな声」
ルシィ「…ぇ…?
…エッあっコレ?!!まだ持っててくれたの?!!////ブワっ」
マーラ「あ?‥仮モンなんだから当たり前だろ。
‥んじゃ、ルシィが無事なの確認できたし、戻る」
ツカツカ‥
ルシィ「ポカン‥」
路雨「…」
ポン(肩に手を置く)
路雨「ルシィ‥期待し過ぎは、アカンで…__フ‥__」
ルシィ「…生温かい目で見るのやめてくれない路雨さん‥…ジド‥」
--- 『こんな風に、|幸せな結末《ハッピーエンド》に‥僕がすると思うのかい?w ---
--- さあ、やり直しだよ___`《《マーファ》》`』 ---
--- ***“パチンッ”*** ---
マーラ「___ハッ‥
……夢か‥」
ギシ…
マーラ「…ハア‥」
マーラ(………《《何回目》》だっけ、この`夢`見ンの‥)
ガコ‥スッ
キュポン
マーラ「ゴク…」
マーラ(‥もう、どうでもいいか‥w)
マーラ「__フッ__…」
--- ヒュオ__ ---
?「__いつまでも終わらない`|物語《悪夢》`‥。
彼らは‥《《我が子たち》》は、|物語が真に終わる《読む人間共がいなくなる》まで、繰り返し、繰り返し、同じ悪夢に苦しみ続ける」
?(なんて*馬鹿馬鹿しい*のだろう‥)
ヒュウ__
?「…はあ。考えるのも億劫だね‥。
‥おや?《《君》》、もしかして僕のことを認識し聞いているのかい?__!__♪」
--- ・・・・・ ---
?「返答なし、ほうほう‥?つまり、認識や僕の言葉を聞くことはできるが返答することはできないと?
……ずいぶんと都合がいい存在だね。ギロ
…ああいや?批判しているわけではないんだ!ただ…心の声がね」
--- ・・・・・ ---
?「…、‥いやはや、君と言う存在はとても気になるけれども、そろそろ御開きらしい‥非常に残念だ。__まあ別に、連れて行くことは可能なんだけれども‥__
ともかく‥君との出逢いに、この物語に感謝して_《《またの》》ご覧を、心より楽しみにしております…☆」
今日の文字数
2480文字
アッちょ、無理尊いッうちの子、うちの子天才色んな意味で人殺せる天才ッ(((死
13
私の夢は、小説家…
なんて、堂々と言えるほどの精神ではなかった。
周りの人の視線は冷たく突き刺さるようだった。
ネイリスト、宇宙飛行士、アナウンサー、アイドル…
非現実な現実を知り合う冷たさに触れた。
「ねぇ!あなたはなんのゆめなの?」
「…しょうせつか。」
「えぇ!?!?すごい、わたしはえほんさっか!」
「すごいね、ぼくなんかよりも。」
「ぜんぜん。それどころかみんな馬鹿にされちゃうよ。」
「そうかな?りっぱなしごとじゃん。」
「異常だって、ふざけてるっておかあさんに怒られちゃうから…」
僕とあの子は仲良くなった。
名前は凛。
とても仲良くなった。
「ねぇねぇ、りん!」
「…!なぁに?」
「あそぼー」
「いいよ!」
それはもう、仲良くなった。
でも、彼女が家に来て。
「実は今この水を使うと幸せに…」
「…りんちゃん!」
「っ!…う、」
「なんだ、りんちゃんなのか!いえおいでよ、あそぼうよ!!!」
「…うるさい」
「…え?」
軽蔑をされた。
どうして。
ほんとうに。
「…約束、したよね。」
「!え、なにが、」
「…裏切ったら殺すって。」
なんて、いってみて。
軽蔑されて。
「あ…あ…」
そこから2年間。小学校が終わるまでずっと話さなかった。
そして3年間、中学は同じじゃなかった。
3年間。高校にもいなかった。
ある日。カフェで仕事をしていた時偶然''再会''した。
「…もしかして、凛…ちゃん?」
「!…あ、ごめん…」
「違う!俺の方こそ!ごめん!!!」
「…ばか、謝るの遅い。」
「やけにすんなりゆるしてくれるんだね。」
「あはは…家、くる?」
「うん」
絶好のチャンスだった。
「…さぁ、ここ。」
「お邪魔します。」
部屋に入って、鍵を閉めた瞬間に僕は彼女を刺した。
「…ごぼっ、だと思ったよ…」
許してなんかいない。
裏切ったから。
「ばか、あんた」
腹を刺された。
あの世でも再会できるといいなぁ。
おやすみプンプンにハマったんです!!!!!
許してください!!!!