リレー開始者:むらさきざくら
#ご当地自慢小説 #都道府県
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話数 8 / 30
自分が住んでいるところでも、好きなところでも、なんでもないところでも。
とにかく、どこかの都道府県で、ご当地小説を書く会です。
方言などが多少違っていても、まあいいよね精神で。
合言葉は ご当地自慢
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1
三重県は、伊勢神宮がある。祀られている天照大御神のご加護を、多少なりとも受けて生きている。
平々凡々に生きるわたし・|伊藤沙良《いとうさら》は、伊勢神宮へと来た。割と遠い。
ちなみに三重県民だから、伊勢海老や松阪牛を年がら年中食べているかと言われたら、そうでもないのが現状だ。セレブじゃないし。寧ろ、伊勢海老はどっかの都道府県に抜かされてたり、そうじゃなかったり…
年末年始は、家族で伊勢神宮へと行くのが恒例だ。マフラーを巻いて、ただの服を着て、白い息を吐きながら。
案の定人は多い。いつもならこんなに来ないだろうに。
ようやく神社へと来た。礼をして、パンッパンと手を叩き、お祈りごとを思い浮かべ、また礼をする。
ちなみに、伊勢神宮にはお御籤がない。江戸時代、伊勢神宮は誰もが一生に一度は生きたいと思ってきた。そのため、「行けただけで大吉」という風習が広がったとか、なんとか。
とにかく、わたしは平々凡々ながらも、今だけは三重県民としての誇りを持っている。
ちなみに、被っててもOKです
2
「おはよー」
「おはー」
坂の向こうから手を振る友人姿に、手を振返して駆け出す。
空からはカラカラとした落ち葉が舞ってきている。
「もう秋かあ」
「もうちょっとしたら一気に冷え込むよぉ」
「ひい、怖。気象現象が恐怖の域に達してきてるよね」
「ははっそれな?」
そんなことを話しながら共に道を歩いた。
もう10月。
九月の体育祭も終わった今は、中間テストまでの貴重で小さな猶予期間だ。
そんな風に駄弁りながら歩いていると、気づけば正門の前に来ていた。
此奴と話しながらだと、3キロ近い登校路も一瞬だ。
昇降口の小さな机。
そこに置かれた卓上カレンダーには、神無月、と旧暦の名が書かれていた。
其れを見て私は小さく笑う。
ここは神無月じゃないって言うのに。
神が日本の一ヶ所に集まる月、10月。
しかし、その一ヶ所では神々が一度に集まるのだ。
故に、その一ヶ所──つまりは島根──では、10月を神有月という。
……まあ、そんなこと言ったって鳥取と間違える人がいなくなる訳じゃないけど。
人口の少ない県の悲しき性だ。
この前も、県外の友達と話していたら『大山って島根と鳥取どっちだっけ?』などと言われた。
大山は鳥取だっつーの!
島根は三瓶山!
言うなれば、島根は神様の県!
鳥取は『ゲゲゲの鬼太郎』とかの妖怪の県!
まあ今は連続テレビ短編で島根が舞台だから、少しは知っている人も多い気もする。
しじみが有名で県庁所在地の松江。
縁結びの神社、出雲大社の出雲。
世界文化遺産の石見銀山の太田。
日本史でやたら天皇が流されている隠岐島。
ここら辺が有名ではないだろうか。
私が住んでいるのは、その内にも数えられないような田舎。
けれども田んぼばかりという訳でもない。
そんな微妙で過ごしやすいところだ。
……人口が少ないからと言って、ド田舎ばかりだとは思わないでほしい──
──て、何を私は話しているんだ?
「おーい、早くー!」
「ごめーん!」
友達から呼ばれたことだし、もう行こう。
誰に呼びかけているのかわからないけれど、聞いてくれて。
|だんだん《ありがと》!
島根県を紹介しました。
昔住んでたんです。
書いてますけど、都会にも田舎にも入らないところってあるんですからね?
まあ、ありきたりで平和なところに住んでました、住んでますってことです。
3
香川といったらうどん。
うどんといったら香川。
そんなうどん県で知られる香川県。
みんながよく知るであろう丸亀製麺。
その名前がある丸亀駅の近くには、うどん屋さんがある。
俺が香川に来たら、そこでうどんを食べるのが鉄則だ。
香川のうどんときたら、讃岐うどん。
スーパなどで売られている「讃岐うどん」。
でも、本場に来ると違う。
言葉では説明できない。
小さいけど、「食」という大きな誇りを持っている場所、それが香川県。
香川県は、俺のばあちゃんの実家です!
親戚がサザエさん家族の3倍くらい多いw
あ、俺は今、大阪に住んでます。←いらねえよ
4
僕が生まれ育った場所、福岡県は気づけば心の拠り所になっている街です。
幼い頃から見てきた風景や、
何気なく歩いてきた道の一つひとつが、
今になってこの土地の豊かさを教えてくれます。
学問の神様・菅原道真公を祀る太宰府天満宮は、
毎年受験の時期になると多くの人で賑わい、
真剣な願いと静かな祈りが交差する場所です。
長い歴史の中で積み重ねられてきた人々の想いが、
境内の空気をやさしく包み込み、
訪れる人の背中をそっと押してくれるように感じます。
福岡の魅力を語るうえで欠かせないのが、豊かな食文化です。
屋台に並ぶラーメンの湯気や、もつ鍋、明太子といった郷土の味は、
ただ「美味しい」だけでなく、人と人をつなぐ役割を果たしてきました。
初めて会った人とも自然に言葉を交わせるのは、
この街に根づくあたたかさがあるからだと思います。
博多や天神を中心とした都市機能は利便性が高く、
暮らしやすさという点でも福岡は優れています。
それでいて、都会特有の息苦しさを感じにくいのは、
街全体に流れる自然のおおらかな空気のせいかもしれません。
博多祇園山笠をはじめとする祭りでは、
街が一気に熱を帯びます。
男たちの掛け声、沿道の声援、受け継がれてきた伝統。
そのすべてが重なり合い、
福岡が「生きている街」だということを強く実感させてくれます。
また、少し足を伸ばせば、
糸島や志賀島といった自然豊かな場所が広がっています。
青い海と空、穏やかな風景は、忙しい日常のすぐ隣にあり、
心を整える時間を与えてくれます。
都会のすぐそばに、これほど身近な自然があることは、
福岡の大きな魅力の一つです。
歴史ある街並みと近代的な建物が、
違和感なく共存しているのも、この街の特徴です。
過去を大切にしながら、新しいものを柔軟に受け入れてきた姿勢が、
今の福岡を形づくっています。
そして福岡は、古くからアジアの玄関口として、
多くの文化や人々と交わってきました。
その歴史があるからこそ、外から訪れる人にも自然と心を開き、
多様性を受け入れる土壌が育まれているのだと思います。
便利さと自然、伝統と革新、人のあたたかさ。
それらが特別な主張をすることなく、当たり前のように共存している。
福岡は、そんな静かな魅力を持つ、何度でも帰ってきたくなる街です。
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|福岡に来んしゃったら、ここでしか感じられん温かさ、味わってみてほしか。《福岡に来たら、ここでしか感じられない温かさを味わってみてほしい》
博多弁可愛いと思うんです【地元民】
可愛い子もいっぱいいるんです()
大好きな街・福岡です♡
参加させていただきありがとうございました✨️
5
私はこの県を誇りに思っている。
私は幼い頃から引っ越しを繰り返している。度重なる引っ越しにより、幼馴染など、古くから仲の良い友達はいない。
でも、この県はそんな私を快く迎え入れてくれる人で満ち溢れている。
知人はいない。
このあたりの地理もわからない。
が、温かく迎えてくれる人がいる。だから私は、ここまでやってこれた。
広島と兵庫に挟まれ、有名人たちはこの県を通り過ぎていく。東京や大阪のような大都市に憧れることもある。有名な観光地も多いわけではない。方言だってそこまでクセがあるわけじゃない。
私はそんな岡山に生まれ、育って、よかったと思う。
温かい県。気象条件とかではなくて、温かい。心地よい。
岡山はそんな県だ。
私はこの県を誇りに思う。
こんな感じです!!
6
冬が去るのを拒むように、ゴールデンウィークの街に居座っていた。
晴れ空に似合わない、冷たい風が頬をなでる。
|手稲山《ていねやま》の頂上に残る雪も、あとわずか。
じきに、吹き下ろしの寒さを感じることもなくなるだろう。
本格的な春を待ちわびた、道民の足取りは軽い。
我先にと顔を出すのは、ふきのとうだ。
後を追うように、色とりどりの花が、街のいたるところに姿を現す。
雪解けの川は勢いよく流れ、いきものたちは命を|謳歌《おうか》しようと動き出す。
美しい街だ。
都心からきたばかりの頃は、
「こんな豪雪地帯に都市を築くなんて、正気じゃないな」
と思ったものだが。
3度目の春になって思う。
厳しい冬があるからこそ、この街の人たちは皆、やさしい。
助け合い、ゆずり合い、他者を気づかいながら生きてきたからこそ、自分勝手にふるまうことをよしとしない。
困っている人には、誰しも自然に手が伸びる。
信号のない横断歩道で、乗用車が止まった。
運転手がどうぞ、と合図している。
反対車線のトラックも気づいて、道をゆずってくれる。
特別なことじゃない。いつもの光景だ。
|会釈《えしゃく》をしながら、高齢のご婦人が道を渡っていった。
いいなぁ、と思う。
交通の利便性も、身近な自然も、綺麗な町並みも、美味しいラーメンもいいけれど。
日常のあちこちで見られる、人の温かさが一番好きだ。
北海道の冬は厳しい。
でも、温かい。
そう思うと、残る寒風も、少しだけ悪くない気がした。
読んでいただきありがとうございます。
北海道からお邪魔しました。
リレー小説はじめて参加しましたが、即興性が楽しいですね。
47都道府県、あつまれ~。
7
47都道府県の中で一番面積が狭い県をご存知だろうか。
もう2季どころか1季であり、なんと3月から海に入れてしまう。
他の殆どの県だと自殺行為に近いが、それができてしまうのだ。
勿論真夏は地獄で40度超えなど当たり前に近づいている。
しかし、この県は台風の影響がとても強い。
毎年何回もまるで地獄のような嵐が街を襲い、その度に補強や修理をしなければいけない。
それにうんざりして県を出ていく人も少なくない。
だが、その時に人の思いやりが出る。
修理材料を分け合う人々、寄付をして少しでも被害にあった人を救おうとする人…
地獄が多い県だが、その度に思いやりが出て、私はこの県が大好きです。
沖縄から失礼しました。
今のところ三重、島根、香川、福岡、岡山、北海道、沖縄ですね。
みんな|ちばりよ〜!《頑張ろう〜!》
8
私は愛知県で!天むすとモーニングが好きだから!
皆さん。愛知県の名物を知っていますか?
モーニング、天むす、ですよね!やっぱり。
でもね、私の友達はそのことを知らないの。
愛知県住民なのにね~!
__愛知県民なのに常識知らないのかよ__
まあまあ知らないのが普通なので!説得しに行きましょう。
ちなみにその友達は道長って言います。
「はよ~」
「おはよ!問題です!愛知県の名物と言ったら!」
「もう分かるよ!名古屋城!」
いやそうじゃな~~~い
確かに名物だけど!
「食べ物で!」
「しゃちほこ!!!」
え?こいつなんやねん。
しゃちほこはないわ。
しかもなぜ即答w
「しゃちほこは食べ物じゃないw」
名古屋城についている魔除けだわっ!
ね。こんな感じさすがにヤバいよねw
これちなみに10日続いてるこの会話が。
なんやね~~ん
あっ
関西感が出てしまいましたすみません
授業…
「一時間目は社会!今日は愛知の伝統です。」
伝統か~伝統は興味ないな!
やっぱ食べ物っしょ!
「ほかにも愛知県では有名な食べ物、などがありますよね?誰かわかる人」
ここだ私の手を挙げるところ!!
「はい、道長さん、」
え?しゃちほこって言う?まさかw
「天むすです。ほかでも愛知ではモーニングなどが有名です」
「ハイ正解」
え。なんで
なんでわかるんしかも説明|でら《すごく》うまいじゃん!
わざと間違えてたってこと?え
__可愛いところあんじゃん__
まあ愛知仲間増えたしいいか!
てなわけで!|まてゃーつか!《またいつか!》
全然愛知県身でもモーニングと天むす知らなくてもいいんですけどね。
すみません。このキャラですね悪いのは()
結構変な名古屋弁が入っているのすみません