リレー開始者:Mako
最低100文字/最大3000文字
話数 7 / 30
参加用合言葉は 一ヶ月の人格 です。
1週間の人格の続編です。良ければそちらも読んでいただけると嬉しいです。
投稿は1人何回でも大丈夫です。
と言うか書いていただけたら
すごい嬉しいです!
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1
Mako
1週間の人格の続編です!よろしくお願いします!
私、冬山真穂は、一日ごとに人格が変わる。
ただ、いつもは朝「今日は私はこの人格」ということがわかるけれど、最近は1週間に一回程度でその「今日の私はこの人格」というのがわからない日がある。
つまり、毎日人格が変わる私が、1週間に一回程「本当の自分」でいられる日があるのだ。
いや、勿論全部の人格「私」なんだけれど……。
……説明が難しい。
とにかく、そんな感じで、1週間に一回本当の自分で居られる日が来たら、その日だけは学校に行くようになった。
友達とかもちょっとだけ出来た。嬉しい。
これはそんな私の一ヶ月のお話。
ーーー今日の私は「思考の暗い子」だ。
「今日は思考の暗い子……」
とりあえず起き上がり珈琲を飲む。
「……砂糖入れ忘れた」
最悪だ。
ブラックコーヒーは生憎苦手なのだ。甘いのが好き。
でも、せっかく注いだ珈琲が無駄になるのは嫌だから、頑張って飲む。
……苦い……。
もし今日の私が「前向きな子」だったら「これはこれでありかな!」って思えるのかもしれないけれど、最悪なことに今日の私は「思考の暗い子」なのだ。
……こんな失敗をしてしまう自分が嫌になる……。
なんて思いながら、一気にブラックコーヒーを飲み干した。
「っぁー、苦い」
口の中が一気に大人味に染まった。
「甘いもの食べて口直ししたいな」
……お菓子買いに行かないとなぁ。もう尽きてきてる。
「……買い物、明日でいいかな。この人格で外に出たらなんか良からぬことが起こりそう」
私は明日の自分に丸投げした。
「ゲームしようかな」
最近は「調子いい日は」パズルゲームをして、「調子が悪い日は」癒しスローライフゲームをするようになった。
「スローライフゲームで癒されよ……」
私はゲームを立ち上げた。
と、その時、スマホにメッセージが届いた。
「!お母さん……」
私は慌ててメッセージを開く。
《真穂
見てください。
すごく美味しいです》
というメッセージに添えられたのは一つの写真。
お母さんが変な顔をしてご飯を食べてるところを自撮りした写真だった。
私は思わず吹き出した。
「なにこれ」
面白い。
なんか元気出た。
「これ、印刷して、思考が暗くなった時に見ることにしようかな」
お母さんは恥ずかしがるだろうけど。
「そうと決まれば早速プリンター起動しようっと」
ーー思考が暗かったり、色々あるけれど、過ごし方によってはハッピーになれる。
私は今日、そんなことを学んだのだった。
一ヶ月の人格1話目です!
丁度リレー小説の上限が30までなので一ヶ月ぴったりだなぁと思いました。
それにしても、私の語彙力がなさすぎる……説明下手すぎる……泣
そして続編がかけて本当に嬉しいです。皆様のお陰です、本当にありがとうございます!
これからも真穂ちゃんの物語をよろしくお願いします…!
2
引き続き書かせていただきます!私の設定しっかり生かされてるのめちゃうれしい…
今日の私は、暇が嫌いな子、だ。
「暇暇暇暇ー!暇だから、なんかしたい!あ、そうだ、買い出しに行こうとしてたんだっけ!」
私はドアを開ける。
「時間稼ぎできるようにゆっくり行っちゃお!」
スーパーの自動ドアが開く。
「昨日は苦かったな…。砂糖も買っておこう。あ、そうだ。パックご飯も、失敗した時用に…。そうそう、甘いものも!リンゴジュースも!」
私は品物への手が止まらない。
「どうしよう、あれもこれもってなっちゃう!でも、いっぱい買っておかないと暇だもんね!あ、そうだ、あとで、サリア行こ!110円均一ショップ!暇つぶしの道具が売ってるだろうし!」
私は重い荷物を抱え、家へと歩く。
「流石にこの荷物を持ってサリアは無理だから、一旦家に帰ろう…。…あれ?鍵が開いてる…。ちゃんと、私出ていく時閉めたよね…?」
一気に不穏な感じになっちゃいました…。なんでかぎがあいているのか!?誰かが何かを届けに来た!?泥棒!?つぎのひとよろししくおねがいします!!!
3
桜
「……落ち着け、私。暇すぎて幻聴でも聞いた? いや、鍵は確かに開いてる」
心臓の音がうるさくて、せっかく買ったリンゴジュースが袋の中で重く揺れる。
「泥棒だったらどうしよう。でも、もし、ただの閉め忘れだったら……? 確認しないまま警察を呼ぶのも、それはそれで恥ずかしいし……」
私は意を決して、ドアノブに手をかけた。
「お、お邪魔しまーす……って、自分の家だけど!」
ゆっくりとドアを開けると、そこには――。
「……え?」
玄関には、見覚えのない真っ白なスニーカーが揃えて置かれていた。
そして奥のキッチンからは、トントントン、と軽快な包丁の音が響いてきた。
「あ、おかえり。遅かったね」
ひょいと顔を出したのは、エプロン姿の友人。
「鍵、予備の場所知ってたから入っちゃった。暇だって言ってたから、お菓子作りの材料持ってきたよ。あ、ちょうど砂糖買ってきたんだ? さすが、話が早い!」
「……もう! 心臓止まるかと思ったんだから!」
私はへなへなと座り込んだ。どうやら今日の「暇つぶし」は、一人で買い出しに行くよりもずっと賑やかな時間になりそうな予感がする。
「ほら、サリアに行くのは後回し! 買ってきたリンゴで、アップルパイ作ろ?」
恐怖は一瞬で消え去り、部屋の中には甘い香りが漂い始めた。
変な文章かもです!ごめんなさい!
では、次の人、よろしくお願いします!
4
Mako
--- ──今日の私は── ---
「……今日は人格がわからなかったから、多分『本当の自分』の日かな」
私はとりあえず起きて、お母さんがストックしてくれてた珈琲を注ぐ。
「あ〜〜、美味し〜〜……。やっぱ砂糖入りのが私には合う!」
今でもあの時飲んだブラックコーヒーの味を思い出すと口の中が苦くなる気がする。あれからだいぶ気をつけて珈琲を注いでいるのだった。
「今日は、『本当の自分』の日。……学校行こっかなぁ」
私は『人格がわからない日』だけ学校に行って少しだけ勉強して家に帰るというのが日課になっていた。ただ、今までずっと学校に行ってなかったから、勉強とかも全然追いついていないし、大変だけど……。
「うん。折角1週間に一回のこの日が来たんだし、行ってみようっと」
私は制服に着替えた。
学校に着くと担任の先生(若い女性)が出迎えてくれた。
「真穂ちゃん、よく来れたね。偉いわ」
そう言って先生は頭を軽く撫でてくれた。
お母さん以外の人にこうやってスキンシップをとられるのは少し慣れないが、嬉しい。
「今日はなんの勉強をするんですか?」
「そうね……数学はどう?」
数学。
私が一番苦手な教科だった。
「……頑張ります」
でも苦手克服しないとな。私は頑張って用意されたプリントの問題に挑んだ。
「お腹すいたぁ〜〜……」
家に帰って制服から私服に着替え、ソファにダイブする。
時刻は午後14時。
給食費を出していないので給食は食べず帰ってきたし、朝は珈琲を飲んだだけ。
だから「疲れた」より「お腹すいた」という感情の方が大きかった。
「……そして算数より難題な料理」
数学は考えればわかるけど、料理はレシピを見ながらやっても焦がしたりすることがあるから数学より難しい。
「頑張らないと」
数学を頑張った私なら……できるはず!
「うぅ……案の定焦がした」
出来上がったのは黒焦げの卵焼き。
ひっくり返すのも、火加減にも苦戦した。
でもなんか達成感だけはある。
「いただきます!」
とにかく空腹だから焦げた卵焼きでも躊躇なく食べる。
焦げたところは苦かったけれど、焦げてないところはちゃんと美味しかった。
「次はもっと火加減弱めにやってみようかな?」
色々工夫してみよう。
私は、そんな微かなワクワクを胸に抱いた。
学校に行くところを描きたくて、書いてみました!
このリレー小説に参加してくれている方々も、前作「1週間の人格」を繋げてくれた方々も
一緒に真穂ちゃんの日常を描いてくださり、ありがとうございます。
ちなみに真穂ちゃんが行った学校では数学をやっていましたので
真穂ちゃんが中学生なのが判明しましたね……笑
続き、よろしくお願いします!
5
2回目失礼します!
今日の私は、めちゃ元気な子だ。
「今日の私は、元気な子なのね!なんか、何でもうまく行きそうな気がする!早速、料理をしてみよっと!昨日の反省を活かして、火加減弱めに…!」
私はキッチンへ着替えてから(ココ重要!)走る。
「あれ、そういえばなんか、マヨネーズ入れるとふわふわになるんだっけ。やってみよー。」
私は冷蔵庫を開ける。
「油って、これぐらいでいいんだっけ!?」
私はキッチンを右往左往往復祭りでドタバタ。
「あわわ、そろそろひっくり返さなきゃ!塩コショウとかかけたらどうかな!?あ、そうだ、今日はご飯もたいてみよう!パックご飯じゃなくて!」
私はYOUTUBEで、ご飯の炊き方を検索。
「えーっと…吸水?いや、その前に洗うのか。」
(ジャー…。)
「濁りが少なくなってきたら、吸水…。30分〜1時間!?!?じゃあ、その間に味噌汁を!鍋どこだっけ!?そうだ、昨日友達と作ったアップルパイ、冷蔵庫に残ってたんだっけ。おやつの時間に食べようと思ってたんだ。忘れないようにメモかいておこ。あ、お湯が沸騰する!豆腐切ってたっけー!?」
なんだか、今日の私は、騒がしい子のようだ。
「ん?」
(ピンポーン)
「あれ、昨日の…。」
「やっほー。真穂。」
「やっほー!|亜縫《あぬ》。」
「あれ、なんか元気ありすぎない?」
「えーっと、寝て、心機一転って言うか…。あっ、そうだ、お味噌汁作ってたんだった!」
「え、今10時だよ?今起きたの?」
「二度寝したらこんな時間に…。えへへ…。」
「昨日もっとちゃんとした時間に起きてなかったっけ…?」
「え、えーっと…。」
親友の疑いの目が突き刺さる…。
はい!なんか、私、次の人に変な場面で渡すのがうまくなってしまいます…。さぁ、このあと、真穂ちゃんは、真実を言うのか、適当に誤魔かすのか!?次の人、お願いします!
謝罪:亜縫ちゃんの漢字、打ちにくくてすみません。
6
桜
2回目、やらせてもらいます!
「ちょ、ちょっと待って!火!火が!!」
亜縫が叫ぶのと同時に、私はコンロへ猛ダッシュ。沸騰してグラグラ揺れるお鍋に、慌てて火を止める。危うく豆腐を入れる前に、お湯が全部蒸発するところだった。
「……真穂、あんたね。元気なのはいいけど、一度に色々やりすぎ。キッチンが戦場じゃん」
亜縫は呆れ顔で、冷蔵庫に貼られた「アップルパイ食べる」という殴り書きのメモを指差した。
「えへへ、だって今日、なんか無敵な気がして! 昨日の失敗をバネに、最高のご飯を作ろうと思ったんだもん。マヨネーズも入れたし、完璧なはず!」
「……マヨネーズ? 何に?」
「卵焼き! ふわふわになるってネットで見たから!」
私が自信満々にフライパンを指差すと、そこには火加減を弱めにしたはずが、余熱でちょっと色が濃くなった「マヨ入り卵焼き(予定)」が。亜縫はそれをジッと見てから、小さくため息をついた。
「わかった。とりあえず落ち着きな。お米は洗ったんだよね? 吸水に30分かかるなら、その間にこの散らかったキッチンを片付ける。いい?」
「うっ……。はい、隊長……」
私はしょんぼりしつつも、亜縫の冷静な指示に従って、出しっぱなしの塩コショウを棚に戻し始める。亜縫は手際よくお味噌汁の続きを引き受けてくれた。豆腐をトントンと綺麗なさいの目に切る音を聞きながら、私はふと思った。
「ねえ、亜縫。私、昨日のこと、ずっと気にしてたんだ。なんか失敗ばっかりで、落ち込んで。だから今日こそは!って思って」
手を止めずに、亜縫が答える。
「知ってるよ。真穂はいつもそうじゃん。落ち込むと、次は極端に頑張りすぎる。でもさ、空回りして火事出したら元も子もないでしょ?」
「……そうだね。二度寝して10時だし、ご飯炊き上がる頃にはお昼だし」
「あはは! 本当だよ。でも、その『元気すぎる真穂』の方が、昨日のシュンとしてる真穂より、私は好きかな」
亜縫が笑いながらお味噌汁をお椀に注ぐ。その香りがふわっと広がって、私の空回りしていた心が、少しだけ柔らかく着地した気がした。
「よし! 準備完了。お米が炊けるまで、冷蔵庫のアップルパイ、半分こして食べよっか。おやつの時間まで待てないし!」
「賛成! メモ書いた意味ないじゃん!」
二人で笑いながら、私はようやく一息ついた。元気なのはいいこと。でも、隣にこうして止めてくれる友達がいるから、私は私でいられるのかも。
「あ、そうだ! 亜縫、ご飯炊き上がったら、おにぎりパーティーにしない!? 鮭フレークあったはず!」
「……真穂、またテンション上がってきてる。まずは座りなさいってば!」
私のドタバタな一日は、まだまだこれから。でも、さっきよりずっと「うまく行く」確信があった。
また変な文章かもです!ごめんなさい!ちなみに、1133文字でした!
7
Mako
早くも3回目ですが…よろしくお願いします!
──今日の私は、ちょっと抜けてる子だ。
いつも通り朝起きて人格を口に出す。
「ちょっと抜けてる子……かぁ」
初めてこの人格になるな。どんな感じなんだろう?今の所特に『本当の自分』の日とあまり変わらない心地だけど……。
「とりあえずリンゴジュース飲もっかなぁ」
私は冷蔵庫からりんごジュースを取り出す。
「あっ?え、やばい、溢れた!めっちゃ溢れた!!」
気づけばリンゴジュースはコップから溢れ出ていた。
いつもはコップ八分目で注ぐのを止めるのに、なんかボーッとしてて溢れ出るほど注いでしまった。
これが抜けてる子ってこと?
「あぁ〜……勿体無い……」
めちゃくちゃリンゴジュースを無駄にしてしまった……。
「ま、まぁ、予備のリンゴジュースあるし、いいか!」
……今の出来事でちょっとだけ気分が沈んだ。
でも、と私はあの写真を取り出す。お母さんの自撮りを。
「やっぱ、元気でるなぁ」
これ見ると思わず吹き出しちゃうし和む。
私は写真を見ながらリンゴジュースを飲んだ。
お昼。
今日は料理をしたら、火加減を間違えて火事になっちゃった!とかもあり得そうだな……と思ったので、コンビニでお弁当を買おうと思う。
と言う事でコンビニまで散歩だ。
コンビニは家から歩いて7分ほどのところにある。ずっと家にいて運動不足の私には丁度いい距離だ。
しっかり鍵を閉めて、コンビニまで出発。
「あれぇ……?道間違えた……」
コンビニがある曲がり角を曲がらず、違う曲がり角を進んでしまったみたいだ。
これも今日の人格の影響……かな?
ぎゅいううぅ〜……とお腹がなる。
もう、耐えきれないくらいお腹が減ってしまった。
「うぅ……腹が減っては散歩はできぬ……」
なんて適当なことを言う。
でも!
「ご飯にたどり着くには頑張らなきゃね。空腹は最高のスパイスとも言うし!」
私は『お腹が極限まで減ってから食べるご飯』という最高のシチュエーションにたどり着くために、コンビニを目指して突き進んだ(大袈裟)。
「かえたぁあああぁ……っ」
無事コンビニでご飯を買った。
「本当は家で食べようと思ってたけど……もう限界っ!!」
と言って、コンビニの近くにある公園に行ってベンチに座る。
そしてコンビニで買ったおにぎりと唐揚げ弁当、割り箸を取り出し勢いよく「いただきます!!」と言ってまずおにぎりにかぶりつく。
「ぉ……いしいっ!!」
おいしすぎる。
外の空気も、とても気持ちがいい。
「家にこもってないで外で食べるのもたまにはいいかもなぁ」
そう思った。
……そして次の瞬間、割り箸で掴んだ唐揚げがポロッと地面に落ちる。
そしてさらにそこにいた鳩に唐揚げを奪われる。
「……私の……唐揚げ……」
呆然と鳩を見つめることしかできなかった。
でも、なんか、1人で食べるという孤独感があの鳩のお陰で感じられなくなったかも。
ありがとう鳩さん。でも唐揚げは私の好物だから食べたかったな。
とにかく、こんな日もあってもいいな。
そんなことを思った一日だった。
長くなってしまいすみません!
関係ないんですけど、コンビニ弁当を外で食べるって、特別感ありませんか?笑
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