リレー開始者:安楽
#コラボ #余命1年の私 #怪異神社
最低100文字/最大3000文字
話数 12 / 30
桜達が、病に効く神社と聞いて参りに行こうとすると、異界にたどり着いちゃった!
続きを読む
閲覧設定
名前変換設定
この小説には名前変換が設定されています。以下の単語を変換することができます。空白の場合は変換されません。入力した単語はブラウザに保存され次回から選択できるようになります
1 /
リレー参加者
1
登場人物(苗字なしですみません!)
桜
亮
司
アリ
ロア
咲花
作者の2人
設定は原作をお読みください!!
とくに「余命1年の私』は最高ですよ皆さん。
読んでみるといいです。
次のターンから始まります。
ストーリーの進めるのをお願いします!
2
桜「ね、ねぇ、病気って祈願しても治らないと思うんだよね……?」
司「ものは試しだ!」
亮「司がことわざを使った!?」
桜たちは現在、病に効く神社を探していた。
桜「そう言えば、神社の噂なんてどこで耳にしたの?」
司「……。」
亮「気になるから早く言え!」
司「……どこでだろう……?」
桜「!?」
桜と亮はどん引きする。
亮「それって、闇サイトとかじゃないの!?」
桜「詐欺とかじゃ……。」
司「心配するな!大船に乗ったつもりで!」
泥船の予感……。
絶対すぐに沈む……。
司「ほら、あれじゃね!行ってみよう!」
桜「えっ!?」
亮「ちょ!司待って!」
司を追って、桜たちは神社へ入った。
ど、どうでしょうか??桜たちの設定はいじっても大丈夫です
3
ある晴れの日の午前中。3人の学生さん達の影がちらり。
「あら、お客さんですかね?学生さんなんて珍しい。」>
<「【亮】誰かいるぞ!!」
<「【桜】猫耳生えてる〜!コスプレイヤーかな?」
<「【司】や、やっぱり縁起のいいところだろ?」
「お客さん、参拝ですか?」>
真ん中にいるお客さん、足元が透け始めている…。なるほど。病気なのですか。
「真ん中のお客さん、今日は健康祈願にいらっしゃったのですか?」>
予定より早く更新しちゃいました!!
4
な、なんで健康祈願ってバレたんだろう……?
猫耳生えてるし……。
まさか、妖怪……!?
千里眼……?ってやつかな……?
司「けんこうきがん?に来ました!」
アリ「どうぞ。」
亮「コソッ怪しいところじゃないよね……?」
司「た、多分……。」
桜たちは不安げにあたりを見渡した。
一日一回くらい更新します……!多分……
5
「【ロア】アリ!この人たち誰?」>
社の方から、一人の獣耳の少年が駆けてきた。
ロアだ。
「参拝のお客さんですよ。」>
学生さん達は、子供のようにはしゃいでいる。ロアは可愛いからな
<「【桜】可愛いー!!何この子!!」
<「【亮】こら!」
3人は参拝を終えたあと、桜はアリにこう言われた。
「あなたの残り時間は短い…そうですね?」>
アリは目を伏せて言った。
「助かりそうにないようですね。せめてもの救いとして、この神社に通うといいでしょう。苦痛も和らぐだろうし、本当にもしかしてですが、残り時間も延びるかもしれません。」>
最後に、アリは桜に微笑みかけた。
私は結構更新できるかもです
6
本当に何で私が余命一年だってバレてるの!?
ま、まぁ、優しそうだし、怪しい人ではなさそう……。
桜「へ、へ、へくしょん!」
亮「桜、寒い?」
桜「うん。ちょっと寒い。」
司「熱があるんじゃない?」
司が桜のおでこに手を当てる。
ち、ち、近い……。
亮「桜!?」
司「大丈夫か!?」
桜「大丈夫じゃない……。」
司「さくらー!」
アリ「あらあら。」
あんな事されたら、そりゃ熱がでるわ。
亮「す、すみません!ちょっとどっかで休ませてください!」
アリ「良いですよ。」
終わり方に違和感がある……。
7
病気の学生さん、おでこがくっついて、頬が桜色になっていますね。恋、というものなのでしょうか。
「社の中でお休みになってください。」>
そう言うと、ロアは社の方へ駆けていき、布団をせっせと準備し始めた。
何も指示していないのに、ロアはお利口さんですね。
<「【桜】あ、ありがとうございます。」
3人の学生さんは、病気の学生さんを連れて、社に入って行った。
これが**リアルラブコメ**というやつでしょうか。生前、憧れていたのを思い出すな。
8
うぅ……。
人に迷惑をかけている……。
しかも、初対面の人に。
桜「もうちょっと、体力付けよ……。」
司「おっ!起きた?熱ない?」
桜「大丈夫!」
そもそも、熱でたのは、司のせいだし……。
ロア「起きた?」
桜「あっ、はい、起きました!えっと、色々とすみません……。」
親切な人だな……。
桜「そう言えば、亮は?」
司「探索するとか言ってたけど、もしかして、迷子!?」
桜「えぇっ!?」
9
おや、病気の学生さんが起きましたか。
「きつくはありませんか?」>
<「【桜】あ、はい。なんとか…」
「無理なさらずにね」>
<「【桜】あの!前から聞きたかったんですけど、ここって?」
「怪異神社です。」>
<「【桜】かいい?」
病気の学生さんは、かわいらしく首を傾げた。
10
かいい?
それって、怪異のこと……?
やっぱ、ふつうの神社じゃなかった!
桜「怪異って、あの、幽霊とかの?」
アリ「はい。」
桜「えぇっ!?で、でも、あなたは普通の人間で…?」
アリ「いえ、幽霊です。」
司「マジ!?」
えっ?
司、なんかワクワクしてる!?
意味不明……。
11
男の子の学生さん、ワクワクしてらっしゃる…。
怖がるでしょうか。安心させなければ。
「あなたもいつか、こちら側に来ることになりますよ」>
私は病気の学生さんを、安心させようとしてそう言った…が
<「【桜】怖いこと言わないでくださいぃぃ!!」
逆効果だったみたいです…。死ぬのは確かに怖いと最初は思いますよね〜。
「そういう意味じゃなくて、こちら側でも生きられますよ…的なやつです」>
<「【桜】怖いんだってそれがぁぁ!!」
人間はビビりということが分かりました
12
結構、怖い人だったみたい……。
今すぐ帰りたいけど、亮をおいてく訳にはいかないし……。
司「すみません!亮が迷子みたいで……。」
アリ「さっきの子ですか?」
桜「はい。あ、あの、私、桜って言います。」
司「俺は司です。」
アリ「私はアリです。」
アリって漢字でどう書くのだろう……?
一方亮は
亮「あれ?ここどこ……?」
?「迷子かい?」