リレー開始者:ζ
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話数 13 / 30
一、ニ文ぐらいリレー。前、後の人との繋がりは必要ありません。
あなたの好きな性癖や世界観を発散してください。
合言葉は、「自由」。
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リレー参加者
1
虹色の歪み、3.3cmの金のeye、今日が到達点かもしれない。
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よろしくね。
2
この世界はあらゆる壁に満ち満ちており、
この世界はあらゆるドアに満ち満ちている。
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オチまで↓
今日も遠方の町の壁が民間により壊され、
あらゆる私兵が解き放たれる。
自由の崩壊は近い。
僕はしっかり目前の壁の向こうへ入場料を払った。
3
文章ぐちゃぐちゃです…()
申し訳ない
拝啓、あなたへ。
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蝶がひらひらと、散ってしまいそうな程に薄く透き通った翼を動かしています。
その姿は、今すぐにでも逃げて、扉の先に逝こうとしている姿が、また、割れた花瓶の欠片にかなしいほど綺麗に儚く映ります。
4
夢見るドリーマー
川のせせらぎや鳥のさえずりはきれいなのに、人類はそれどころではない。
今さっき、王国は魔王との戦いに敗れ、魔王により支配がはじまったのである。
俺たちの人生はどうなるのだろう、と人々は不安にまみれているのである。
5
__書かせていただきます__
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貴方が居なくなってから、以来もう春は訪れないだろう。全てが終わり、週末を迎えたこの世界で、私は何を祈る。…出来ることなら、貴方と共に其方へ逝きたい。
6
教室に入ってきた彼女に、昨日と同じように挨拶を投げた。気づいていないふりをすることを選んだ。それが正解だと思った。それ以外の正解を、私は知らなかった。
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文字数がたりない。
文字数が足りない……。
7
彼は気高き、猛々しい将軍であった。肉も骨も屈強で、“無敵”とは、彼のために作られた言葉なのではと思うほどで合った。私は彼を心の底から思い、尊敬していた。しかし、その鍛え上げたその身体が仇となり、彼は死ぬまで癒えない傷を負ってしまったのである。
世界の王を決める聖戦。その最期に、彼は散っていった——武人としての誉を捨て、不意打ちの攻撃魔法を放った彼女によって。
それは、肉体を内から腐らせていく、常人ならば即死級の魔法であった。しかし、彼にとって、それは致命傷には至らなかったのである。心を失った彼を止められるものは誰もいない。傷を負ったまま戦場に安置された彼は、今では死肉を喰らい、生き永らえているだけの化け物になってしまった。ー
生き残った私たちが、すでに崩れかけている彼を殺すことは容易であった。だが、それをしようとはしなかった。最高の上司であり、最強の将軍であった彼に、誉ある武人としての死を迎えてもらうために。
今日も私たちは闘い続ける。彼が、本当の死を迎えることのできるその日まで。
「誉」ってかっこいいよね。
8
いつもは温かいはずの背中が冷たい。
「ねえ」
振り返って気づいた。
嗚呼、そうだっけ。
手を伸ばしても、触れるのは無機質な石の冷たさ。柔らかな甘さは何処にいってしまったのだろう。
ぱたり、と一粒の水滴が当たって弾けた。
笑いながら拭ってくれた貴方は何処に逝ってしまったの?
教えて。誰か。
|助けて《其方に連れてって》
眠り姫!一文、二文と言われておったじゃろうが!
(自分で自分を叱咤しました)
なんか続いちゃったから!
ごめんなさい
ではではー
9
素敵なリレー小説、繋がせていただきます。
マリア・ペリドット : 買い売りの職人。売られて、金持ちの家へ。
買い売りは人身売買のようなモノ。
時音ナツ : 金持ちの家に滞在しているニート。
マリアに恋をして、綺麗なまま成長せず殺害を目論む。
マリアの口から、か細く「ナ…ツ…?」という声が漏れた。
驚きで声も出せないほどに目を見開いた顔が、ナツの目に焼き付く。
その刹那、震える手で握りしめていたナイフを、胸へと振り下ろした。
「大好きだよ」
そう呟いた。
それは、偽りのないナツの心からの言葉だった。
しかし、その「大好き」は、あまりにも歪んだ形で突き刺さる。
「綺麗なままでいて。」
刃渡り16cmのナイフは、心臓を一突きにした。
合言葉は「自由」です。
10
参加失礼致しま〜す!
心臓が痛いそんなことを思ったのは何回目だろうか。
数えきれないほどあるだろう。小さい頃からずっとここにいた。
勉強も全くできない。同じ年齢の子との知能の差は天と地ほどあるだろう。
だからこそ、周りの人は失望したように僕から離れていった。
それはそうだ、だって余命宣告されていたんだから。関わる意味がない。
でも、1人だけ僕に寄り添ってくれた子がいた。とっても嬉しかった。
誰かに必要とされたのは初めてだったから。僕のことを考えてくれるのは初めてだったから。
時間が止まればいいのに。そんなことは何回も考えた。
この世界に僕と寄り添ってくれた子その2人がいればいい。それも何回も考えた。
でも、その子はそれを望まなかった。大切な人がいるんだって。
その時僕はすごく衝撃を受けた。
僕と同じ考えじゃないのか。
大切な人そんなのいらないだろう、と。つい思ったことを口に出してしまったから。
心の声が出てしまったから。その子は僕の前に現れることは無くなった。
悲しい。生きている意味がなくなってしまった。そんなことばかり考えてしまう。
後悔してもしきれない。その子の言葉を借りるなら大切な人を失った、と言うのだろう。
今日僕はこの世界とお別れをするんだ。余命で。今日が生きれる最後の日なんだ。
最後ぐらいその子に会いたかったなぁ。
来世があるならば病気なんてなくって、大切な人がいて、寄り添ってくれた子と再会できたらいいなぁ。
あぁもう時間だ。じゃあね。
バタンッ
医者「14時58時 お亡くなりになられました。ご愁傷様です。」
ちょっと暗い感じになっちゃったけど、自信作です!余命宣告されている男の子をテーマに書きました。ファンレターで感想教えてくれると嬉しいです。
11
全然繋がらなくてすみません。お邪魔させていただきます。
夏の香りと、花火と、ハルシオン。
では、もう遅いので!先生、おやすみなさい。
100文字書かないといけないそうなので継ぎ足しています。
この文章たちたちは見逃してください。
あと3文字どうしよう。
12
悲しみは彼らを溶かして
涙さえも許さない
薄れゆく意識の中
この世で最高の唄を聴こうではないか!
最も残酷な音が奏でられると
もう何もなかった
---
我らは決して赦さないだろう
我らは決して忘れないだろう
あの日の演奏を
一,二文どころかめっちゃありますね。ごめんなさい!
13
書かせていただきます。
色々ずれてるかもです
やっと起きたか。
お前。
私は、お前だ。
正確に言えば、お前の宇宙とは別の宇宙に存在するお前が私だ。
驚くのも無理はない。
どうせお前は今から、私の手によって消されるのだから、
この際、お前の知りたかったことを、全て、包み隠さず、教えてやろう。
私はお前だ。
私はお前の根幹だ。
さらに言えば、私はお前の核だ。
お前の知りたかったことは、私のかつて知りたかったことだ。
先ほど言ったとおり。
多元宇宙は存在する。
それも、私でさえも数え切れない程の数だ。
多くの多元宇宙を観測できる、数ある宇宙の中でも上位の宇宙というのも存在する。
その宇宙は何次元だと思う?
お前には想像もつかないだろう。
当然だ。
抑も、次元という単位で測れる場所ではない。
とにかく。
その宇宙、上位の宇宙が、全ての多元宇宙を『管理』している。
そして、もう一つ。
お前の住んでいる宇宙のネットワークは、人間の脳のネットワークと酷似している。
有名な話だ。
これを偶然と言うにはあまりに酷似している。
もう察しはついただろうか。
上位の宇宙の人々の脳内こそが、多元宇宙なのだ。
上位の宇宙には、人が大勢いる。
どの宇宙だってそれは変わらないだろう。
例外もあるが。
そして、多元宇宙もまた、大量に存在する。
上位の宇宙には、人が大量に存在する。
わかるだろう。
上位の宇宙の人の数だけ、多元宇宙が存在する。
お前の住んでいる宇宙。
いや。
お前の住んでいた、宇宙。
その宇宙も例外なく、上位の宇宙の誰かの脳内なのだ。
その誰かが死ねば、お前たちは『終わり』だ。
もう、何も残らない。
上位の宇宙にとって、お前たちの住んでいる宇宙など、何にもならない。
自慢にも、価値にも、意味にもならない。
長々と話したが。
私は、お前の住んでいた宇宙を管理していたものだ。
つまり、お前の住んでいた宇宙は、私の脳内というわけで。
それに、私はお前の根幹だ。
お前が死んだら、私も死ぬんだ。
私が死んだら、お前の住んでいた宇宙も死ぬんだ。
そして私は今から、お前を消す。
お前の住んでいた宇宙は、深層に、真相に、あまりに『近づき』すぎた。
そのうち、お前の住んでいた宇宙に生物は不要になるだろう。
人工知能が生物と呼ばれないうちは。
それでは。
もう二度と会わないことを切に願うよ。
さようなら。
お前。
そして、私。
合言葉は「自由」だそうです。
一、二文と書いてあるのに文字数ギリギリまで書いてしまって申し訳ない!!