リレー開始者:こと
#レストラン #こと #カオス
最低100文字/最大2500文字
話数 7 / 30
登場人物
花崎 芽衣(はなさき めい)
・働き者の女の子
・大学生
・レストランで働いている
羽水 永遠(うすい とわ)
・芽衣の先輩
・22歳
・レストランで働いている
オリジナルのキャラを作って出してもいいです!
ただし、条件があります。
条件
・芽衣か、永遠のどちらかを必ず出してね
・苗字と名前をちゃんと決める(なるべく漢字がいいです)
・作るのは一人まで
これさえ守ってくれればいいです。
お願いします。
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1 /
リレー参加者
1
とにかくカオスなレストランを書こう!
わたし、花崎 芽衣。(はなさき めい)
なんとなんと、超カオスなレストランでアルバイトすることになってしまった・・!
◯月△日
私は、羽水 永遠(うすい とわ)先輩と接客をしていた。
ピーンポーン
芽衣「あっ!注文かな?」
永遠「そうだろうね!じゃあ、芽衣ちゃん、よろしくね〜!」
え? 一人でやるの?ま、頑張るか。
芽衣「ご注文は?」
客 「えーと、鳥の丸焼きを一つ!」
芽衣「は?え、あ、はい」
鳥の丸焼き?え?え?え??
とりあいず・・!
芽衣「鳥の丸焼きを一つ!」
と、厨房に叫んだ。
出来上がった鳥の丸焼きをみて、私はぜっくした。
文字通り、いや、言葉通り鳥を丸焼きにした物だった。
(いや、これ内臓とか脳みそとか、取ってんの?)
(え?マジかよ)(え、これ食べるの?やっば。)
こんなような事しか思い浮かばなかった。
お客さんなんて、気にしないで食べている。
お客さんが食べれるのなら、いいかな?と、つい、思ってしまった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
はい!あんまりカオスじゃなかったけど、あとは皆さんに託します!
合言葉は、カオスレストラン、です!
みんなでカオスにしようね〜^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^
2
参加失礼します
永遠「あの!店員さん!これって食べれんの?」
芽衣「えっ?あっ・・えっと・・・」
永遠「食べれんの?!」
芽衣「タ・・食べれます!お・・おいしいです!!!!」
とっさに答えてしまったけどいいやつなの?!ねえ!いいやつなの?!
そう心の中でいった芽衣だった
永遠「ならいいけど・・あーーーー(食べようとしている)」
あーーーーーーー食べないで!!!それで何かあったら私のせいだから食べないで!!
ウーーーーー怖い!!!
心の中でいう芽衣
永遠「パクっ(食べた)」
食べたーーーーーーーーーーー!!!!
食べっちゃったーーーーなんかあったの?なかったの?
永遠「あはははははh!!!!」
芽衣「お客様?!」
店長「ふふふ、うるさいですよ。〇しましょうか・・このお客様にこの料理は合わないようです・・」
芽衣「え?!!!」
店長「こっちへ来なさい・・」
永遠「あはは・・はははは・・・・は・・・はっ!私・・・」
店長「あなたはここには必要ないです」
芽衣「え・・(この店やばい?!)」
店長「これがあなたの仕事ですよ!」
芽衣「あ・・ああ・・・ああああああああ!!!!!」
カランコロン
?「あのう!!!!!メニューーーを頼むぜーーーーーー!!!!!!!!」
店に誰か来た
なんか下手でごめんなさい・・合言葉は「カオスレストラン」です!
では!
3
「あのう!!!!!メニューーーを頼むぜーーーーーー!!!!!!!!」
叫びに等しい注文とともに、店に青髪の男がやってきました。
「ご注文は?」
店長は何事もなかったんだよと言いたげな視線を芽衣に向けると、平然と接客します。
「「神のシチュー」で!」
(何だ、ようやくまともなメニューが来たか…)
ところが、ここでもやはりまともではありませんでした。
店長は、「あいよー」と答え、厨房の奥に行きました。
そこには、金の十字架(処刑用規格)が立っており、それに向けて店長が2回手を叩くと、羽の生えた鹿が光とともにやってきたではありませんか!
「何これぇ!?」
芽衣は思わず叫びますが、店長は意にも介さず斧を持ち出します。
(えっ、えっ、もしかして、神ってこれのこと!?)
そして、店長は鹿に斧を振り下ろし、足を4本切り落としてしまいました。
(なんか血 流れてないんだけど!それと店長何してんの!?)
芽衣は混乱のあまり凍結状態に。そして鹿は凄まじい形相で絶叫しながら反神秘的な光の調和とともに消滅し、店長は何事もなかったようにおそらく神様であろう鹿の足から肉を剥がします。
そしてその骨が煮込まれ始める頃には、芽衣の頭はクルクルパーになっていました。
店長は鹿の肉を塩漬けにし、スパイスをねじ込んで下味をします。そして小片に切り分け、骨が煮込まれるその時を待ちます。
やがて骨スープが完成し、そこに店長は肉をぶっこんで更に煮ます。一応芽衣はそれを見てはいますが、それによる思考は起こりませんでした。
そしてそこに店長はルーをぶち込み、再度煮てシチューが完成します。
こんなガバガバな調理ですが、できたものは至極うまそうなブツでした。
純白のルーによく調理された肉が浮き、真ん中にはなんとも言えぬ香りの骨が立っています。
それを見て芽衣の思考は再生しました。
「それ運んでー」
店長が指示を飛ばします。運ぶと、そこには目を輝かせた件の客がいました。
比喩などではなく、マジで光っています。
(どうかしてるよこの人も…)
芽衣はそう思いました。
「芽衣、シチュー余ってるから食べる?」
「ええっ…」
芽衣は困ってしまいました。これでまた精神に異常をきたして処されないかと思ったのです。
まあ、それがあまりにうまそうであったので、匂いを嗅いだ瞬間その感情は死んでしまいましたが。
芽衣はカウンターに座り、それをまずは肉から食います。
下味がついていてしっかり柔らかく、噛むたび肉汁が溢れ出る素晴らしい肉でありました。
そして芽衣はまたもやクルクルパーになり、ぱくぱくと肉を食べていきます。
そしていつかは、その真中にそそり立つ骨にも意識が行くものです。
(これはー…美味しいのかな?)
と、ここで店長の声が。
「あの神さんがどうやってここに来たか教えてあげようか?」
「はい、どうぞ」
この味には病みつきになってしまい、芽衣はためらわず聞きます。
「アレが来たのって、つい先月のことなんだ。なんかフリマで変なのが売ってたから、買って祈ると出てきたんだ。」
「食べれると思ったのはいつ?」
「そのとき。」
(あ、やっぱおかしいなこの人…)
そして芽衣は一通り話を聞くと、骨にかぶりつきました。それはシチューの味が濃厚で、しかもそのルーで密度が下がりサクサクになっていました。
(どんくらい煮込んでたんだっけ…)
もうそんなのは忘れてしまいました。そしてその味で、芽衣は三度クルクルパーになってしまったのです。
そしてバクバクと食べ、そして食べきりました。
「あの、お代は?」
自分が商品の片割れを食べたことにようやく気づき、芽衣は青くなって聞きます。
「あー、タダだよ。それまかないだから。」
(あれ、もしかして意外と労働条件良い?)
そしてこのバイトはまだ続いていくのでした。
4
ミセスしか勝たん
カオスにしていくぅ
新キャラ登場!
花崎:いらっしゃいまs⋯!?!?!?
羽水:おーい何びっくりしてんの⋯あーね⋯初見じゃビビるか、
やってきたのはいかにもここに来るまでに1人は殺ってきたであろう日焼けしていてメイドコスのタトゥーごりごり入ったヤ◯ザが来た!(?)
羽水:この人はうちの店の常連さん、|朝日奈梨愛《あさひなりあ》ちゃんだよ
花崎:あ、あの人、男の方だよね、⋯?
羽水:うん
花崎:ギャップすご⋯
羽水:彼はちゃん付けがいいらしいよ
朝日奈:すみませーん
羽水:ほら、意外といい人だから行ってきな
花崎:う、うん
花崎:ご注文は、?
朝日奈:この「ゆめかわメルヘンげきかわふわふわベリーキュートショートケーキ(いちごましまし)」
と「いちごみるく(ホイップクリームましまし)」ください!
花崎:は、い⋯かしこまりました⋯
羽水:ね、いい人でしょ?さ、作ってもらお〜♪
花崎:うん⋯
花崎:ゆめかわメルヘンげきかわふわふわベリーキュートショートケーキ(いちごましまし)と
いちごみるく(ホイップクリームましまし)一つお願いしまーす!
すると出てきたのは天井まで届きそうな程大きい甘ったるい匂いが充満するパフェとほぼホイップクリームしか見えないいちごミルクが出てきた
羽水:いやー今日も平常運転だねー!
花崎:おぉ〜
羽水:さ、運ぼ運ぼ〜♪
朝日奈:これこれー♪あそうだ永遠ちゃん、よかったらこれ、今度僕が来たときパフェに使って!
あまおうを出す
羽水:ありがと〜今度使うね!
朝日奈:こちらこそありがとう!
花崎:平和ってこういうことか⋯
朝日奈:お、見ない顔だね⋯新人さん?お名前は?
花崎:花崎芽衣です!
朝日奈:芽衣ちゃんね⋯覚えとくね!
朝日奈:僕は梨愛ちゃんって呼んでね!
20分後にはパフェといちごミルクは朝日奈さんが平らげていた
朝日奈:今日も美味しかったよー!
朝日奈:じゃ、僕はこれで⋯永遠ちゃん、芽衣ちゃん、またね!
羽水、花崎:またのご来店お待ちしてまーす!
お店を出ていく朝日奈さんの背中はヤ◯ザの雰囲気が漂っていた
⋯またお仕事するのかな、
羽水:じゃ、次も頑張ろ!
花崎:うん、!
からんころーん♪(お客様ご来店)
羽水、花崎:いらっしゃいませー!
そうして花崎芽衣と羽水永遠はクセしかないお客さんを接客するのであった
丁度1000文字
見返したら全然カオスじゃないな
合言葉はカオスレストラン
5
二度目の参加(作った奴が)
カオスにするぞ〜!
からんころーん🎶
芽衣・永遠 「いらっしゃいまS・・!?!?」
なんとなんと、次のお客さんは、全身ブリブリの格好した女の子だった
女の子「わぁ、素敵な、お・み・せ❤️」
芽衣(は?きっしょ)
永遠(何こいつ、きっも)
私は、いや、永遠先輩も、絶句した。
うちの店、変な人しか来ないじゃん。
辞めたい。
ピーンポーン!
永遠「あ、注文か、うちが行ってくるね」
芽衣「あ、よ、よろしくお願いします・・」
(永遠視点)
永遠「ご注文は?(圧)」
女の子「じゃあ、ベリーベリースムージー3kgで!」
永遠(え?このチビが?)
と思いながらも、厨房に、
「ベリーベリースムージー3kgォ!」
と叫んだ。
(芽衣視点)
芽衣「え?あの子が?!」
先輩から、話を聞いてびっくりした。
あんな、ちっこいぶりっ子(?)が?!
3kgもだべれるの!?!?ゑ!?
店長「おい!できたから運べー!」
芽衣・永遠「はいィィィィィィィィィィ!」
2人「お待たせしましたぁ・・。」
2人(重たかったぁ〜)
なんせ、3kgもあるからねー。
でも、その女の子は、3kgもあるスムージーを、ペロリと平らげた。
お会計は・・。
え?!?
このスムージー、十万円!?
その女の子は、十万ではなく、十円払って帰って行った。
(二度とくんな)
そう思ったのだった。
からんころーん🎶
お客さんのご来店だ。
まー、頑張るかー
合言葉は、カオスレストラン!
6
参加失礼
カオスカオス!♪
花崎視点
「先輩、この店ちょっとおかしいですよ…?」
私は「ちょっと」と言ったのだが、ちょっとおかしく笑える店はどこかに行ってしまったらしい(というか最初からないのだが)。
「気にするな、普通でしょ?」
何か余裕そうな顔で、でも疲れたような顔で羽水先輩は言う。
まったく…。
羽水先輩は大変なのだろうに。
よくこんな店で…。
と思ったら店に誰かが入ってくる。
これが驚きなのだ。
入って来たのはなんと。
〝女王陛下〟だったのだ。
私と羽水先輩は互いに目配せして、無言で跪く。
「ここが噂の不思議な店?…その様には見えないけど」
赤色を基調とした華麗なドレスが、レッドカーペットのように店内を滑っていく。
私はまたも羽水先輩に目配せした。
「ご注文は何でしょうか?」
私はまだ慣れない敬語で陛下に尋ねた。
跪いている為、陛下の視線が下に向く。
その眼は鋭い刃のようだった。
私は何故か恐怖を覚える。
やばい、やばい…‼︎
「魔法。」
は?
「魔法を使って一瞬で料理を作りなさい」
なんと高等なご注文ですこと。
私は細やかにそう思った。口に出すとどうなるかはご想像にお任せ下さい、ということで。
羽水先輩は少し顔をしかめ、
「本当に申し訳ないのですが…、当店は魔法料理を専門としていないのです。」
と口を挟む。
当店は、ということは他の店では…。…思うこともやめておこう。
そして、沈黙。押し潰されそうなほどの沈黙が辺りを侵蝕する。
「絶対よ」
???
私は咄嗟に俯いて「ハ?」な顔をした。
どんな顔かもご想像にお任せ。
「これは女王からの命令よ」
女王の命令は絶対だ。
断ると処されるだろうな普通に。
羽水先輩はすごく困ったような顔であたふたしている。
まあ、そうなると思ったゼ★
ここは完全なる私の出番だろう。
ということで、私は羽水先輩の肩を叩いて
「解決します」
と呟く。
そして、手を合わせ。
「きゃっ」
女王が声を上げた。
光が店内を圧倒していた。
……お客様には申し訳ないのだが、これは女王の命令なので断れない、と言い訳しておこう。
そして次の瞬間、瞬く間に閃光は私の掌の中に沈んでいった。
と思ったら、私は《《S》》acr《《e》》d 《《s》》tea《《k》》が乗った皿を手に持っていた。
まさかこの神業の神技が成功するとは。いやはやこれは吉兆だ。
「遅れて申し訳ございません。…どうぞ、お食べ下さい」
私はこのSacred steakを女王の机に丁寧に置いた。
女王はにやりと笑みを浮かべて、フォークでsteakを口に含んだ。
その瞬間、女王の顔はぱあっと快晴のように、とてもとても良い出来事が起こった小学生のように晴れ渡った。
「Very, very delicious!!」
と叫んだ。
食後、女王陛下は私に深く深くお辞儀をした。
「I'm really glad that a genius like you was born」
「…いえいえそんな」
私はついそんな口調で返してしまったが、女王陛下が気分を害した様子は伺えない。
そして、足取り踊り帰って行った。
……ふと疑問に思ったことが二つある。
この国はいつから公爵の女の名称を〝女王〟にしたのだろう。
この国は、いつから英語を主な言語としたのだろう。
まあ、一件落着だ。
…………一難去ってまた一難ということもあるが。
合言葉は、カオスレストラン
by落ち着いたカオス、を題名に書きたかった人
7
参加失礼します!
からんころーん🎶
芽衣&永遠「いらっしゃいまs.....!?!?!?!?」
チャラ川チャラ男「このお店、ビジュイイじゃん★」
芽衣&永遠「は?」
入ってきたのは、チャラい見た目の男だった。
チャラ男「あれ?注文するじゃん★」
永遠「芽衣ちゃん、注文入ったよ...」
芽衣「ご注文は?」
チャラ男「コレ、お願いするじゃん★」
私は、この男が頼んだ品物の名前を見て絶句した。
名前は
あれ?今日ビジュイイじゃん★これを食べれば今日1日ビジュ良くなるじゃんセット
だった。絶句しながらも
芽衣「あれ?今日ビジュイイじゃん★これを食べれば今日1日ビジュ良くなるじゃんセット入りましたー!」
と声をかけた。
数分後
永遠「ほら〜できたよ〜。芽衣ちゃん、運ぼ。」
芽衣「ゑ」
その料理は───
去年の美少年コンテストの優勝者の男の子の顔が丸ごと載っているプレートだった。
芽衣&永遠「お......お待たせしました....」
チャラ男「あれ?それビジュイイじゃん★」
男は30分かけて平らげ、
10000のお支払いなのに─────
────一銭も払わずに帰ってってた。
芽衣(なんなん?このお店...辞めたい。)
唐突に思う私であった
おもんないね。で楽しかったです