リレー開始者:miwa
#日常 #誘拐
最低100文字/最大3000文字
話数 10 / 20
誘拐された女の子の物語です!
合言葉:みわ
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1
頑張って!
私は一ノ瀬心晴!
いつも可愛いっていわれてる。あっ、自慢になっちゃう!
そして、私はいつも誰も通らなそうな暗い道を通る。
そこを通らないと学校にいけないからだ。
そして、今日の帰り道、何者かに連れ去られてしまった。
起きると、手足を結束バンドで結ばれ椅子に縛り付けられ、口にはガムテ、目にはタオルで目隠しされてしまった。
「動いたらぶっ殺すからな!」
状況がわからないが、頭にピストルが置かれてる気がする。感覚的に。
頑張って!
あと、次にはここでの日常?的なのを書いてね!
2
頑張ります。
私のここでの一日。
7:00 起床
7:05 ついているラジオを聴く(暇だから)そしてたまに犯人の特徴を知る。
12:00 お昼。この時だけガムテを外される。そしていろいろと質問をする。(まあほとんど知らんとか、お前には関係ないって返されるけど)
13:00 ついているラジオを聞く
21:00 就しん
そんなこんなで私の一日は終わっていく。
でも、明日からはまたちがうことがおこる。
3
犯人は言った。
「今日から新人が来る。それに伴い、場所を変える。ルールも変更だ。」
そう言うと、私をつかみ、部屋内の牢屋へ置かれた。
そして、目隠しが外された。
しかし、手と足は今でも結束バンドで縛られているのに、手と足は鎖でつながっている。特に手はエルサが拘束時につけられた鉄製拘束具の様なものをつけられた。
そして、隣の牢屋に入ってきたのは…
三戸珠洲だった。
その子は私の友達だった。
そして、おり越しの私達の生活が始まる。
4
「珠洲!?」
まさか友達が来るなんて思ってもいなかった。
「心晴…!」
珠洲は、いきなり学校に来なくなった私を心配して同じ道を通ったのだという。
「珠洲、ごめん…私のせいで…」
「ううん、そんなことないよ。いつか2人で脱出しよう!」
珠洲は優しく言ってくれる。
ここでも、拘束器具を付けられているが、口にガムテはないようで、しゃべることはできた。
私たちは、毎日毎日、少しずつ情報を集めて、脱出のために準備をした。
まだ道は遠いけどね…。
5
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頑張って続き書く!
まだ遠いけどね。
脱出をすると決めた私・心晴と友達・珠州。情報は毎日順調に進む。
メモには…
1 監視員と不審者は夜の9時〜3時までは地下室。牢屋は2階にある
2 目隠しが外されている
3 監視ロボットに脱出を見られると〇される。
そんなところ。このメモは監視員には見られてはいけない…メモが見られたら確実〇される。
だから気をつけなくては_____
この続きはご想像にお任せします。
6
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「私たちの牢屋は二階で、不審者たちが地下ってことは脱出するときは一階からだよね?」
「うん、でもまだ一階の情報が全然ないから…誰か敵を味方につけた方が良いと思う。ここの事を良く知ってるから。」
「敵って、まさか監視ロボット…⁉」
私は見回りに来るロボットの事を思い出した。赤く点灯した一つ目のカメラ。顔は360度動き、歩いてくる音が不気味だ。
あのロボットを味方に…?
「珠洲、流石に無理なんじゃ…」
「うーん…でもそうじゃないと…」
珠洲が唸っているとロボットが歩いてくる音が聞こえた。会話をやめてお互いうつむく。ロボットは檻の前で立ちどまって、私達を見た。
「只今、午後9時デス。コレヨリ、就寝時間トナル。早ク寝ナサイ。」
私たちは黙ってうなずく。床に寝転がった。金属の冷たさが伝わってくる。
ここには時計もないから時間が分からない。唯一時間の手掛かりはロボットが来た時の時刻報告。今から、ロボットも不審者も地下室に行く。ロボットが立ち去ると、珠洲は話始めた。
「監視ロボットって二人いるでしょ?一人はさっきのR183とR184。」
私はロボットの胸についたプレートを思い返しながら頷く。
「それがどうしたの?」
「R184の方がいつも優しいよね?なんか、人間味があるというか。」
R184の方が確かに優しい気はする。体調を聞いてくれたり、時々だけど拘束具を外してくれた時もある。メモはその時に書いている。
「つまり、R184を味方につけるってこと?」
私が言うと、珠洲はにこりと笑った。
「そういうこと!」
長くなってしまった…
続きお願いします!!
7
続きがんばるます!
「R184を味方に、どうやってつけるの?」
私は問う。
「それはね…ごにょごにょ」
「なるほど!」
そうして、私達の脱出物語が始まる…ところだった。
突然R184が部屋の中に来た。
「R184?」
すると、いきなり口にガムテープを3重に貼り、ふつうの目隠しをされ、その上に麻素材の袋をかぶせ、袋の口をガムテープで首に貼る…つまり、口を開けれないし目も見えない。あの手のやつで何も触れない。耳もヘッドホンで聞こえない。
突然どうしたの?R184?
私は、悲しかった。
8
しばらく時間が経ったのだろう。
袋に小さな穴でも空いているのか、息はできる。
しばらくして口のガムテープ以外を外された。
男が立っている。私たちの誘拐の犯人だろう。
犯人の男はボイスチェンジャーを使いこう話す。
「最近R184が優しいと思ったか?ガキども。残念だったな!今メンテナンスしてバグを修復した。脱出しようとしても無駄だ。まあ、お前らを逃したら「ボス」にそれはもう怒られるからぜってぇ逃がさないんだけどな…」
ボ、ボス?だれ?もしかしたら、私たちを誘拐したやつの上司!?
「ボス」には何か目的があって私たちを誘拐してる…?
R184はぐったりしている。もともと人間味がすごいあるだけにかわいそうだ。
「う…」
とか言ってる。
私たちに袋を被せていた間、あいつはいったい何をしたんだろう?
R184、大丈夫かな?
とにかく、私たちの計画は失敗した。
でも悔しい。あいつは私たちの心を折るようなことをわざと言った。
あんなこと言われて怒らないはずない。2人の心は一緒。
心の声(ぜっっったい脱出してやるんだから!!!)
9
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でも、脱出しようとしたらロボットに見つかる。
すると、知らない女子中学生が目隠しなど全てを取る。そして小さい紙を置いて、出て行ったのだ。
私・心晴はそれを見る。すると…
『私はここに連れ去られた美穂。こないだ、上司みたいな人と誰かが二人で話してたのを聞くと、358号室(あなたたちがいる号室)には隠しドアがあるんだよなみたいな話をしてたの…だから今、目隠しとかがはずされている間に、そこを探して』そう書いてあった
また、私たちと冒険&脱出ストーリーが始まったのであった
私達はそのドアを探す。すると、ドアが見つかる。
私「珠洲、行こ!」
すると珠洲は
「私はこの部屋でヒントを探すから、こはるは逃げてて。先に行ってて」
そうして結局は、私だけで行くことになった
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私は先に逃げた。
その時だった。
キャーーーーーーー!
珠洲の悲鳴が聞こえた。
嘘だろ。
上からものすごい音が聞こえる。
なんだか珠洲に申し訳なかった。
「もう一人の女は」
「知らない!」
「へえ、そうなんですね。では、別室へ移動しましょう。また、あの女を捜索しろ。」
「「「はい」」」
逃げなきゃ…