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今までのCulture消すよ〜悪神の日①〜
おもち
--- 悪神の日〜町人〜 ---
テレビ『今日は悪神の日です。16歳から19歳の人達は20時から24時の時間帯に絶対に声を出さないでください。』
甘音「悪神の日かぁ。」
賽ノ目町に住む|紫桜 甘音《しおう あまね》はそうつぶやいていた
甘音は小さい頃に両親ともどもなくしている
祖父母の家に引き取られたが、**14の時の祖母**を、**15のときに祖父**を亡くしている
今は、バイトをしつつ1人ぐらしをしている
そして、甘音には誰にも言っていない、家族にすら伝えていなかった事がある
甘音「(´~`)モグモグ(これって、僕も声出しちゃいけないのかな、)」
甘音は、**遺伝子が突然変異**し15で成長が止まっているのだ
その事実を知ったのは、14の時だった
もともと貧血気味だった甘音は、血液型検査をしてもらうために、病院を受診した時だった
血液をもらうときに、すぐに合う血液を入れてもらうためだった
そのそきに、遺伝子検査もできると言われ、好奇心でしてもらったときだ
医師『紫桜さん。あなたの遺伝子は、珍しい遺伝子です。』
そう言われた
甘音はごく普通な家庭に生まれたごく普通な男子だった
医師『紫桜さんは、15歳で成長が止まります。亡くなるときは、◯人事件に巻き込まれたときくらいでしょう。それまでは、生き続けます。この遺伝子を見たのは、記録によれば、1000年前以来です。』
そう告げられたのだ
甘音は信じられなかった
ごく普通な家庭に生まれたごく普通な男子だと思って今まで生活してきた
なのに、いざ遺伝子検査をしてみたらほぼ不老だというのだ
**医師『遺伝子が突然変異したものですね。』**
受け入れるしかない現実だった
甘音は受け入れることを心に決め、病院を出た
ただ、完全に受け入れるまで半年くらいかかった
甘音「わかんないなぁ…(成長止まってるから、15歳判定かなぁ。)」
これで声を出したら、連れ去られ、**誰の記憶にも残らず100年後また戻ってくる**ことになる
ずっと15歳のため、中3のクラスにずっと通っていても怪しまれるだけのため、
すでに学校には通っていない甘音
同年代の友達という友達がいないのだ
甘音が仲良いのは、ご近所のおじいさんおばあさんなのだ
ただ、それなりの年齢はいっている
今日に限ってこの町じゃないところに行くなんて奇跡が起こるわけがない
しかも、今日、話していてどこかへ行くなんて話は1回も出なかった
どこかへ出かけるときは、何故か毎回報告してくれるのだから
甘音「……4時間も声出さずにいれるかな、」
4時間も声を出さずにいるのはかなり大変だ
寝てしまったら、寝言を言ってしまう可能性があるため、ずっと起きていないといけない
いつも、22:30から23:00には寝ている甘音にとってこれは大変なことなのだ
甘音「やばい…あと1分だ…。耐えなきゃ…。」
19:59:57
**3**
19:59:58
**2**
19:59:59
**1**
20:00:00
**0**
甘音の1人の戦いが始まった
<ゴーンゴーンゴーン>