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おしまいのひとこと
「~~~で、女の子は元気に暮らしましたとさ、おしまい」
私が小さかったころ、保育園の先生に読んでもらった絵本の最後の言葉が頭の中に残っている
「おしまい」
その一言で、何とでもなる気がしたんだ。
「wwww」
私はいじめられていた。
暴力
「ちっ、お前うざいんだよ!」
ぼこっ
「い、っ」
陰口
「あいつ、うざいよねw」
「あー、わかるw」
「....」
教科書破かれたり、上履きを捨てられたり、牛乳かけられて、水かけられて。私ばっかりなんで?、なんでなの?
お母さんは取り合ってくれない、お父さんは単身赴任でいない。
お姉ちゃんは体を売る仕事で、お兄ちゃんは心のお医者さん
だから、家族で唯一の味方はお兄ちゃんしかいなかったのに、
「ごめんなぁ、最後まで味方になれなくて、ごめんなぁ...(泣)」
大粒の涙を流して、お兄ちゃんは病で死んだ。
だから、私は復讐することにした。
「あんた、っなにして!」
「お母さんは、娘によって死んでしまいました。」
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「いやぁぁぁ!」
「お姉ちゃんも、妹によって死んでしまいました。」
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『続いてのニュースです〇×県◆市で、「早宮 勇逸」という男性が路地裏で死亡してしまいました、警察は~~~~~』
「お父さんは、娘が依頼した暗殺者によって死んでしまいました。」
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「ね、ねぇ、いじめたこと、謝るから、っだから、だからころさないで!」
「やだ、死にたくない!死にたくない!」
「娘をいじめたお友達はバットで頭を血が出るまで殴られて死んでしまいましたとさ」
--- `**『おしまい♪』**` ---
その魔法の一言を使って、私が恨みを持っている人の関係者を全員殺していった。
先生、親、友達、先輩、後輩。
私は、指名手配犯になってしまったけど魔法の一言を持っているから
何も怖くない
何も心配することはない
だって、全部「おしまい」でその人の|物語《じんせい》は終わってしまうんだもの
このお話を見ているみんなの|物語《じんせい》も『おしまい♪』